2018年5月2日付で中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
給食センターの調理室に鳥が入り衛生面に問題が出たとして、羽島市は1日、市南部学校給食センター(同市下中町石田)で予定していた2533人分の給食の調理を中止した。
児童生徒らへの給食は、急きょ発注したレトルトカレーで賄った。
このため、中央小学校で給食開始が30分遅れるなどしたという。
センターによると、午前8時40分に準備をしていた職員が、調理室の床で鳥のふんらしきものを発見。
保健所などに連絡し、センター内を探したところ、隣接する食器などの洗浄室で鳥を見つけて、窓から逃がした。
茶色でハトほどの大きさだったが、種類は不明。
ふんは11カ所で見つかり、1つは調理室の作業台に落ちていた。
洗浄室には、配送車に給食を積み込むための高さ3m、幅4mほどの搬入口が2カ所あり、鳥はここから入った可能性があるという。
当時は、搬入口のシャッターは閉まっていた。
以前にシャッターを開けたのは4月27日が最後だという。
同センターでは、市内の小中学校などの約4割にあたる給食を調理。
市南部の2小学校、3中学校、1義務教育学校に配送している。
衛生面から清掃が必要なため、2日は弁当を持参してもらうよう、保護者に通達。
センターの運営再開は、連休明けの7日以降にずれ込む可能性もある。
出典
『給食センターに鳥 羽島市、2500食の調理を中止』
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180502/CK2018050202000030.html
5月1日22時30分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
教委は、4月末に各校からの食器が戻ってきた際、搬入口から野鳥が入り込んだとみている。
出典
『給食センターに野鳥、調理中止 岐阜、レトルトカレーで2500人分代用』
http://www.sankei.com/west/news/180501/wst1805010097-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。