







2018年4月30日12時48分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後11時5分ごろ、武雄市山内町鳥海のK製鋼佐賀工場から「男性が作業中に全身にやけどを負い、心肺停止している」と119番があった。
工場内の一角が爆発したとみられ、全身やけどを負った男性作業員(28)が搬送先の病院で約40分後に死亡が確認された。
作業員を救出しようとした男性作業長(45)も、右半身をやけどする重傷を負った。
警察や工場によると、工場1階の電気炉で鉄くずを溶かす作業中、炉内に酸素を送る高圧ホースを乗せた台車が動かなくなるトラブルが起きた。
ホースの巻き取り機がある地下の機械室からは煙が漏れていた。
作業員が確認のため降りると、午後11時ごろに室内が爆発し、救出のため後から入った作業長もやけどを負ったという。
工場内は当時、2人のほか10数人が作業していた。
警察と消防で原因などを調べている。
出典
『武雄市の工場で爆発、作業員2人死傷』
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/211474
4月30日11時52分にテレビ朝日からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
地下の機械室に通じる床の扉から煙が出ていたため、作業員の男性(28)が確認に行ったところ、突然、爆発した。
K製鋼によると、地下の機械室には1階の電気炉へ酸素を供給するホースやホースを巻き取るリールがあるという。
地下の機械室で何らかの原因で火事が起きてホースの中の酸素に引火して爆発したとみて、警察が30日朝から実況見分を行って調べている。
出典
『工場で爆発 2人死傷 機械室原因か 佐賀・武雄市』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000126236.html
(2018年5月19日 修正1 ;追記)
2018年5月1日付の佐賀新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
作業長は、中に入って作業員を外に運び出した際に、やけどを負ったという。
機械室のホースが一部焦げており、ホースから酸素が漏れて室内に充満し引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。
(2019年8月26日 修正2 ;追記)
2019年8月23日17時57分にNHK佐賀から、安全点検や対策が不十分だったとして当時の安全管理責任者らが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は23日、安全への配慮を怠ったとして、当時の安全管理責任者など5人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
捜査関係者によると、爆発が起きた地下には鉄を溶かす電気炉に酸素を送って燃焼させるためのホースがあり、何らかの理由でホースから酸素が漏れて室内に高濃度の酸素が充満し、断線した電源ケーブルから火花が出て爆発した可能性があるという。
警察は、設備の安全点検や事故が起きた場合の対策が不十分だったなどとして、当時の安全管理の責任者など5人を業務上過失致死の疑いで23日、佐賀地方検察庁に書類送検した。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20190823/5080003705.html
8月23日20時31分に毎日新聞からは、断線した電気コードの発火で爆発的に燃え広がったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警武雄署が23日、必要な安全管理を怠ったとして、作業員の当時の上司ら5人を業務上過失致死容疑で佐賀地検に書類送検したことが、捜査関係者への取材で判明した。
送検容疑は、昨年4月29日午後11時ごろ、工場地下の機械室で、男性作業員(当時28歳)が工場1階の電気炉に延びる酸素用ホースを確認中、断線した電気コードが発火して燃え広がり、男性を全身やけどで死亡させたとしている。
同署は5人の認否を明らかにしていない。
捜査関係者によると、地下室には高濃度の酸素が充満しており、爆発的に燃え広がったという。
同署は、安全な作業範囲の確認や作業員への指導、設備の点検などを怠ったと判断した。
https://mainichi.jp/articles/20190823/k00/00m/040/272000c
(2020年4月3日 修正3 ;追記)
2020年4月2日17時38分にNHK佐賀から、書類送検されていた5人全員が不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、設備の安全点検や事故が起きた場合の対策が不十分だったなどとして、工場長だった70代の男性など5人が業務上過失致死の疑いで書類送検されましたが、佐賀地方検察庁は先月31日付けで全員不起訴としました。
検察は、不起訴の理由を明らかにしていません。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20200402/5080005404.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。