2018年8月24日18時5分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、損傷前後の写真付きでネット配信されていた。
神戸海保は24日、神戸市兵庫区の和田岬で灯台の頂上部がなくなったと発表した。
台風20号による高波でさらわれたとみて、調査している。
海保によると、コンクリート製の神戸和田岬防波堤灯台(高さ11.5m)。
台風通過後の24日午前、職員が巡回中に気づいた。
頂上部に取り付けていたLED灯器(高さ1.5m)や太陽光パネルが土台ごと消え、見つかっていない。
出典
『台風の波でさらわれた? 灯台の頂上部消える 神戸』
https://www.asahi.com/articles/ASL8S52PXL8SPIHB02M.html
8月28日7時39分に産経新聞westからは、LED灯器が仮復旧されたという下記趣旨の記事が、復旧前後の写真付きでネット配信されていた。
神戸海保は27日、台風20号の影響で頂上部のLED(発光ダイオード)灯器などが土台ごとなくなっていた神戸市兵庫区の神戸和田岬防波堤灯台を仮復旧したと発表した。
予備のLED灯器を設置し、同日夜から稼働させた。
灯台はコンクリート製で、高さ約11.5m。
神戸港付近を航行する船舶に位置を知らせるもので、24日に県内を縦断した台風20号によって、LED灯器や太陽光パネルなどが土台ごと消失していた。
同保安部によると、灯台のすぐ下にLED灯器などが落下しており、高波によって破損した可能性があるという。
出典
『台風20号で土台ごと消失した神戸・和田岬の灯台、仮復旧』
http://www.sankei.com/west/news/180828/wst1808280011-n1.html
8月27日17時26分にNHK兵庫からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
新たな照明は予備品だが、以前と、明るさや光が届く距離は変わらないという。
電源となる太陽光パネルは、今後、取り付ける予定
出典
『台風で損壊した灯台が仮復旧』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20180827/2020001464.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。