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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20211212170分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、複数枚の写真付きでネット配信されていた。

がれきを乗り越えて負傷者を見つけたり、災害現場のデータを集めたり。

そんな災害用ロボットを長年研究してきた愛知工業大工学部の奥川雅之教授(50)の調査ロボットが、インフラや工場の監視点検を想定して実用化され、販売が始まった。

実用機は、コンピューターシステム会社サンリツオートメイション(東京都)の「監視点検用クローラロボット」(全長80センチ、幅46センチ、高さ32センチ、重さ24キロ)。

奥川教授が2010年から研究してきた災害調査用ロボット「スコット」の技術を初めて実用化し、昨年4月に400万円余りで販売を始めた。

仕組みは重機と似ている。

駆動輪にあたるクローラー四つで走り、悪路で姿勢を安定させるサブ(補助)クローラーも四つある。
カメラやセンサー、連続駆動1時間半のバッテリーなどを搭載している。

最高時速は27キロ。
高さ20センチの段差を越え、斜度35度の路面や20センチまでの浸水深なら移動できる。
障害に突き当たれば、小回りして向きを変える。

操縦者は専用コントローラーで、進む方向や速度を指示する。

 

【ポイントは「サブクローラー」】

「悪路走行のポイントは、サブクローラーの動き」と、奥川教授。

地面から受ける力をうまく利用しながら、サブクローラーが自然に動いて前に進んでいく。

同社が、さらに防水や防じん性を高めて実用化した。

開発段階では、救助の現場とも連携し、愛知県豊田市の消防本部と訓練を重ねた。

「走行した場所の様子がわかれば、捜索の助けになる」という現場の声を受け、実用機には移動経路や周辺の状況を記録できるオプション機能を用意した。

同社は、「有事に限らず、監視や点検用として普段使いできる点をPRしている」と言う。

排水管や換気ダクトなどの狭い場所で、ひび割れや腐食などを確認する用途での活用を想定する。

数は少ないが、販売実績はあり、「思ったより使える」といった反応があるという。

奥川教授は、「できることはまだ限られているが、いつ起きるかわからない災害に備え、研究を実用化していくことが大切」と話している。

https://digital.asahi.com/articles/ASPDB5SYLPCHOIPE019.html?pn=4&unlock=1#continuehere

 

 

 

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20211212175分にYAHOOニュース(朝鮮日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10月中旬、大邱市西区のある木材家具工場で、倉庫の棚を整理していた従業員が滑りやすい床の上に設置されたはしごが倒れて2.3メートル下に落下し、死亡する事故が発生した。

忠清北道陰城郡では、移動式のはしごに乗って野外の造園作業を行っていた従業員が60センチの高さから落ちて死亡した。  

韓国雇用労働部は2018年から今年9月までの39カ月間、こうしたはしごによって発生した事故で143人が死亡した、と発表した。

年度別の死亡者は

2018年が45
19
年が43
20
年が30
今年19月までが25

となっている。

死亡者は建設業が86人と最も多く、次いで施設管理業(20人)、製造業(17人)の順となった。

建設業では主に10億ウォン(約9600万円)未満の小規模現場で、建設業以外の業種は30人未満の小規模事業場で主に事故が発生している。

死亡の原因は「作業中の転落」が102人と最も多く、次いで「はしごの昇降中に転落」が40人、「倒れてきたはしごに当たったケース」が1人だった。  

死亡事故は、はしごの高さとは関係なく、産業現場の至る所で発生している。

転落当時、足の位置を基準に、地面から
1
メートル未満の高さから転落して死亡したケースが3
1
2メートルが28
2
3.5メートルが63
3.5
メートル以上が25
高さが正確に確認されていないケースが24
だった。  

労働部は現在、はしごの安全指針として、
「滑らず平坦な地面にA型に設置」
「安全帽の着用」
3.5メートル超過の高さやはしご最上部での作業の禁止」
などを提示している。

労働部は来年1月の重大災害処罰法の施行を控え、産業現場内の危険要因を除去するため、事業主に注意を呼び掛ける一方で、来年までに各種の告示を改正し、安全なはしごの製作基準を設ける計画だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7463429fcbc7f2a378b73edc8f54c346f7f9199

 

(ブログ者コメント)

日本の労災状況としては、毎年30人弱がはしご・脚立から転落して死亡している。
※令和3年3月17日 厚労省から各団体宛、墜落・転落災害防止協力の要請文書中、ページ5/8の平成23年~27年データ折れ線グラフ参照。
https://www.jeca.or.jp/files/libs/3305/202104071603015892.pdf

韓国の人口は日本の約半分。
また、今回報じられた統計に脚立が含まれているかどうかは不明。
そういった点から考えると、韓国での発生率は日本の2倍以上と言えるかもしれない。

 

 

 

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202112111151分にYAHOOニュース(BBC NEWS JAPAN)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

自転車の世界大会ツール・ド・フランスで、沿道にいた女性が突き出したプラカードが選手に接触し、多数の選手が絡む転倒事故につながった件について、フランスの裁判所は10日、この女性に1200ユーロ(約154000円)の罰金を科した。

事故はツール・ド・フランス初日に発生。

1ステージのゴールまで45キロの地点で、走行していたトニー・マルティン(ドイツ)に、沿道にいた女性のプラカードが接触した。

マルティンは転倒し、後続の多くの選手も次々に転んだ。

大会史上、最悪規模の事故とされている。

AFP通信によると、プラカードを掲げていた31歳の女性は、事故後、インターネット上で攻撃されたため、現在は身元が隠されているという。

さらに、フランスの自転車競技協会に対する象徴的な1ユーロの支払いも命じられた。

 

【接近する選手を見ずに……】

事故の様子が映った動画は、インターネットで広く拡散された。

動画では、黄色のコートを着た女性が、フランス語で「がんばれ」、ドイツ語で「おばあちゃんとおじいちゃん」と書かれたプラカードを手にし、コースの中へ突き出している。

接近してくる選手たちは見ていなかった。

ツイッターには、「これまで見た中で最悪のツール・ド・フランスの事故だ」とするコメントとともに、上空から撮影したとみられる動画が投稿された。

 https://twitter.com/cyclingreporter/status/1408790550195625984

この事故で、選手2人が大会を途中棄権せざるを得なくなり、8人が医師の治療を受けた。

ブレストからランデルノーまでの第1ステージは5分間中断され、主催者側は絡み合った自転車や選手たちの対応に追われた。

また、その後、この事故で両腕を骨折したマルク・ゾレル(スペイン)など、複数の選手がレースから脱落した。

女性は事故から数日後、警察に出頭した。

 

【テレビに映るためではなく、選手を見に来て】

検察当局は当初、この女性が他人の命を危険にさらし、過失致傷を起こしたとして、執行猶予付きで禁錮4カ月を求刑していた。

一方で事故発生以降、ツール・ド・フランスのクリスチャン・プリュドム・ディレクターは、温情を示してきた。

10月には、「この女性は愚かなことをしたが、決してテロリストではない」と発言。
「ツールを見に来た時には注意してほしい、テレビに映るためではなく、選手を見に来たことを忘れないでほしい」と語った。

(英語記事 Woman fined 1,200 for Tour de France pile-up

https://news.yahoo.co.jp/articles/e70bc7c7b0215232463d8cf6cde2e5ada2908064

 

※事故当時の報道は下記参照。

20216271148分 HUFFPOST

上空からの映像では、倒れた自転車と、体勢を立て直そうとする選手たちでコースが埋め尽くされているのが見て取れる。

フランスで始まった世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスでまさかの事態が起きた。

看板を手に、沿道からコースに飛び出した観客と選手が接触し、大規模な落車になってしまったのだ。

108回目となるツール・ド・フランスは現地時間の626日に開幕した。

しかし、初日の第1ステージで大規模な落車が発生。

その原因となったのは一人の観客だった。

大会公式Twitterが載せている動画に、その瞬間が記録されている。

看板を手にコースへ乗り出し、カメラの方向へ微笑む観客。

そこへ後ろから走行してきた選手が接触し転倒すると、そのまま他の選手たちも将棋倒しになってしまった。

上空からの映像では、倒れた自転車と、体勢を立て直そうとする選手たちでコースが埋め尽くされているのが見て取れる。

また、破損した自転車や、腕から出血しながらもレースを続行する選手の姿もあった。

CBSスポーツによると、ファンが手にした看板には祖父母に宛てたメッセージが書かれていたという。また、この観客の行方はわかっていないという。

大会の公式Twitterは英語で、「観客が沿道に来てくれることを嬉しく思いますが、ツアーの成功のために選手の安全へ敬意を示してください。写真やテレビに映るためのリスクを犯さないでください」と呼びかけた。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60d7de74e4b06c8105d68913

 

(ブログ者コメント)

本ブログでは過去に、ニューイヤー駅伝で先頭を走っていた選手の前に観客の犬が飛びだして選手が転倒し順位にも影響した事故や、京都の高校駅伝でコースを車が横切り、あわや選手と接触、といった事例を紹介している。

 

 

 

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20211212940分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

水道管工事を行っていた牧場で、作業員の男性が土砂に埋まった状態で見つかりました。
男性はその後、死亡しました。  

事故があったのは北海道新冠町の競走馬の牧場です。

1211日午後430分過ぎ、牧場内で水道管の敷設工事をしていた牧場作業員の60代の男性が、作業終了時間を過ぎても見えないため仲間が探したところ、男性が側溝で土砂に埋まった状態で見つかりました。  

埋まっていた側溝は深さ2メートル、幅1メートルで、男性は立った状態で胸まで土砂に埋まっていて、頭は土砂から出た状態でした。  

警察によりますと、男性は発見された時には心肺停止の状態で、土砂が水分を多く含んでいたため、男性の体を強く圧迫したと見られています。  

男性は搬送先の病院で一時、心肺蘇生しましたが、12日死亡しました。  

警察が、作業中に土砂が何らかの原因で崩れたとみて、詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/259f817af39b634abfda074ee0461f6f23e40f8b

 

 

 

 

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202112102127分に毎日新聞愛知版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県稲沢市消防本部は10日、稲沢東分署の20代男性消防副士長が運転免許停止中の1カ月間に24回、救急車を運転していたと発表した。

副士長は免停を報告しておらず、救急出動中に物損事故を起こして発覚した。

同消防本部は10日付で副士長を停職6カ月の懲戒処分とした。

同消防本部によると、副士長は715日、マイカーで岐阜県郡上市の東海北陸自動車道を走行中に速度違反自動取り締まり装置(オービス)で時速50キロ以上の速度超過が確認され、114日から90日間の免停処分を受けた。

しかし、その後も救急車の運転やマイカー通勤を続け、124日に救急出動中、稲沢市長束町で一時停止標識に接触する事故を起こし、免許証を返納していることが発覚した。

救急車は運転者を代えて患者を搬送した。

職場では毎朝、上司が免許証を点検していたが、副士長は免許証のカラーコピーをカードケースに入れて見せたため、偽造に気付かなかったという。

コピーは速度超過で岐阜県警から呼び出しを受けた後で作製していた。

小沢消防長は、「誠に遺憾で市民に申し訳ない。再発防止を徹底したい」とコメントした。

https://mainichi.jp/articles/20211210/k00/00m/040/295000c

 

12101756分にNHK東海からは、運転手が少なくなると職場に迷惑がかかると思った由、今後は免許証を触ってチェックするなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

救急隊員は処分を受けた11月4日から12月4日までの1か月間、自家用車のほか救急車を24回運転したということです。

12月4日、この救急隊員が救急車を運転中に物損事故を起こしたため、無免許だったことが発覚したということで、聞き取りに対し、「運転手が少なくなるので職場に迷惑がかかると思い報告をしなかった」などと話しているということです。

消防本部では、毎朝、免許証を確認していますが、救急隊員は透明なファイルにコンビニエンスストアでカラーコピーを行った偽の免許証を入れて見せていたということです。

稲沢市消防本部の小澤消防長は、「このたびの事件はまことに遺憾で許されるものではなく、市民に大変申し訳なく思う」と謝罪し、今後は免許証を触ってチェックするなど再発防止に努めるとしています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20211210/3000019822.html

 

12111923分に読売新聞からは、救急車を停車しようとした際に標識にタイヤを接触させたことで発覚したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

職場へ報告しないまま、自家用車のほか、救急車の緊急走行を17回、普通走行を7回行った。

さらに、職場では毎朝、免許証を直属の上司が確認しているが、消防副士長は、免許証をカラーコピーで偽造し、ケースに入れて上司に見せていた。

12月4日夕、稲沢市長束町で、救急車を停車しようとした際、一時停止の道路標識にタイヤを接触させる物損事故を起こし、無免許運転が発覚したという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211211-OYT1T50114/

 

 

 

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20211210180分にYAHOOニュース(ねとらぼ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ねとらぼ読者から生き物で起こった事故、トラブルのお話を伺う募集企画。

今回は「いつもの場所に置いていたはずの自転車に……」という体験談。

想像すると痛そうだし、ゾワッとする……。


「ハンドルを握った瞬間、手に激痛」

小学校低学年のころ、自転車に乗れるのがうれしく、毎日のように走っていた時期がありました。

ある夏の夕方、友達の家に行こうと定位置(自宅の駐車場の端)に停めていた自転車にまたがりハンドルを握った瞬間、手に激痛が走りました。

よく見ると、ハンドルのところに大量の毛虫がいて。

私はそれに気付かずにハンドルを握りしめてしまい、その毛虫たちを手でつぶしていたんです。

「定位置に停めていた」「毎日のように乗っている自転車」がどうして毛虫だらけに?  

自転車を停めていた場所は自宅の駐車場の端だったのですが、その上まで隣家が植えた桜の木の枝が伸びてきていたんです。  

両手に毛虫の毛が刺さって大泣きしていると、自宅から親が飛んできて、すぐに病院に連れていかれました。

初めは手に激痛が走っていたのですが、治るにつれてかゆみに変わり、確か12週間くらいで治ったかと。  

これ以降、自転車に乗るときは、ハンドルに毛虫がついていないか必ず確かめるようになりましたね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f38d09c8f7e0430512605dc053eba64099020e2

 

 

 

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202112141750分にYAHOOニュース(アフロ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中国黒竜江省の鶏西市で1210日、8階建ての建物から氷の塊が路上に落下。
通行人にぶつかり、大けがをする事故が発生した。

映像によると、宅配便の配達員が建物の前を歩いていると、突然、上空から氷の塊が落下してきて、配達員に直撃。

事故直後、周辺にいた住民が配達員を安全な位置に移動させている様子がわかる。

配達員は、命に別条はなかったものの、首の骨を折る大けがを負った。

不動産管理会社によると、2度にわたり屋根の除雪を行ったが、最近降った雨のため、屋根に新たな塊ができてしまったという。 











https://news.yahoo.co.jp/articles/098febdbf0196a8585649c9abb8d22a046e1da5e 

 

 

 

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202112111226分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日が暮れるのが早い冬の時期。

夜間の交通事故を防ごうと、昨夜、島田市で郵便局員などを対象に交通安全教室が開かれました。

島田警察署などが開催した交通安全教室に参加したのは、島田郵便局や島田掛川信用金庫の社員ら約30人です。

教室では、夜間に車を運転中に自分の車と対向車のヘッドライトが交錯し歩行者が見えにくくなる、いわゆる「蒸発現象」などを警察官が実演し、夜間は慎重に運転するよう呼びかけました。

また、参加者は緊急時に使用する発煙筒の火のつけ方を体験していました。

県警によりますと、先月までに発生した事故のうち、26.6%が午後4時から午後8時までの間に発生しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e5941c2dbc02defc2d3f1fef6fedaf055e29466

 

(ブログ者コメント)

「蒸発現象」については、以下の群馬県警HP参照。

歩行者の姿が突然見えなくなってしまう蒸発現象を再現してみました。

対向車の前に歩行者がいます。

ちょうど足が見えますが、上半身は車のライトに隠れてしまい見えません。

自分の車のライトと対向してくる車のライトが交錯すると、道路中央付近を横断中の歩行者が突然見えなくなることがあります。

これを蒸発現象と呼んでいます。

特に雨の日は、路面が濡れており、車のライトが乱反射して更に見えにくくなりますので、今見えている足の部分も全く見えなくなってしまい、車のドライバーからは道路中央に何もないように見えてしまいますので、横断する際には特に注意が必要です。  

ライトをつけて止まっている車の前を横断する時などにも、この蒸発現象に注意が必要です。



https://www.police.pref.gunma.jp/koutuubu/01kouki/jiko/douro/jouhatu.html

 

 

 

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20211291838分にテレビ長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20211月、西彼・長与町の工事現場で屋根から男性が転落して死亡した事故で、長崎労働基準監督署は9日、墜落防止策を取っていなかったとして、大村市の建設会社の代表を書類送検しました。

労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、大村市の40代の建設会社代表です。

事故は20211月、西彼・長与町の自動車修理工場の屋根の改修工事現場で、大村市の30代の男性が足場にロープを張る作業をしていたところ、屋根から約5メートル下の地面に転落し、その後、死亡したものです。

代表は足場の組み立て工事を行う際、墜落防止措置を取らなかった疑いが持たれています。

長崎県内では2021年に入って11月末までに9件の労災死亡事故が発生し、このうち7件は建設業です。



https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20211209006#:~:text=2021%E5%B9%B41%E6%9C%88%E3%80%81%E8%A5%BF%E5%BD%BC,%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

129158分にNHK長崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし1月、長与町高田郷の自動車修理工場で、スレート屋根の上で足場にロープを張る作業をしていた作業員が屋根を踏み抜いて5メートル下の床に墜落して死亡しました。

長崎労働基準監督署の調べによりますと、この作業員の雇い主の40歳の男性の建設業者は、現場を歩くための板や網を設置するなどして墜落を防止するための措置を講じていなかった疑いがあるということです。

このため、長崎労働基準監督署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで、この建設業者を書類送検しました。

労働基準監督署は建設業者の認否を明らかにしていません。


長崎労働基準監督署は、「建設業の墜落・転落災害は、全国的にも最も多い。法令違反により発生した重篤な労働災害には厳正に対処していく」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20211209/5030013520.html

 

 

 

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20211292110分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

能代火力発電所で9日、建物の補修工事に携わっていた40代の男性が煙突内に転落し死亡しました。

死亡したのは、東北電力の協力会社の社員で宮城県亘理町の上原さん(45)です。

警察によりますと、上原さんは9日午後1時半ごろ、能代市大森山にある能代火力発電所で、およそ8メートルの高さから煙突内に転落し、病院に搬送されましたが死亡しました。

警察などによりますと、上原さんは煙突に通じる道の補修工事に携わっていて、作業が安全に行われているか確認して回っていたということです。

警察は、上原さんが誤って転落したとみて、当時の状況などを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211209/6010012447.html

 

129日付で秋田魁新報からは、計3人が作業していた、落ちたのは現場責任者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後1時半ごろ、秋田県能代市字大森山の東北電力能代火力発電所1号機で、煙突に接続する煙道の補修工事に立ち会っていた宮城県亘理町の男性会社員(45)が煙突内の約8メートル下に転落し、市内の病院に搬送されたが約2時間50分後に死亡した。

能代署によると、事故当時は現場責任者の会社員と作業員2人の計3人が作業。

会社員の転落に気付いた作業員から連絡を受けた工事関係者が119番した。

https://www.sakigake.jp/news/article/20211209AK0036/

 

 

 

 

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20211291840分にYAHOOニュース(テレビ静岡)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

小学生のひき逃げ事件、運転手を特定です。

静岡県菊川市で登校中の児童5人が車に衝突され重軽傷を負った事件で、警察は高齢の男性から事情を聴いています。

福島記者:
「事故のあった現場周辺では警察が道路の幅などを測って、当時の状況を確認しています」

9日午前7時半頃、菊川市本所で登校中の小学生の列に軽自動車がぶつかりました。

1年生から6年生の男女5人が足の指の骨折や打撲などのケガをし、軽自動車はいったん止まったあと逃走しました。

事故を受け、学校は安全対策を強化し、午後、教師や地元の人が見守る中、子供たちが下校していきました。

また、警察は目撃情報などから、逃げていた車と運転手を特定し、約1時間、高齢の男性を現場に立ち会わせ事情を聴きました。

その後、警察署に場所を移し、さらに詳しく調べを続けています。

 

【解説】

ひき逃げ事件が起きた通学路は道幅が狭く、地元では以前から危険性を指摘する声がありました。

車と児童の接触は、菊川市の狭い道路で起きました。

センターラインはなく、道幅は3mほど。
小学校から約300mのところです。

菊川IC方面から南に向かう場合、朝は県道が混むため、事故のあった市道を抜け道として使うドライバーがいて、地元の人は危険を感じていたと話します。

地元の人は、「朝はとくにみんな来る。車が通って危ないので、通学路を広い道路に歩道もあるので変えるという話もあったと思う」と話していました。

 菊川市教育委員会は、「通学路は毎年点検し、安全な道を選んでいるが、再度、現場を点検したい」としています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/08692b9bce40860a59ea42bcfb7467f2c9fd5d40

 

1210191分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)からは、児童の列は横に広がっていた、逮捕された高齢の男は声掛けした後、大丈夫という答えが返ってきたため立ち去ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

逮捕された81歳の男が、児童の安否を問う声をかけたものの、児童が「大丈夫」と答えたため、そのまま走り去ったことが新たに分かりました。

磐田市に住む81歳の無職の男は、9日、菊川市で児童5人をはねて逃走した疑いで逮捕されました。

事件前後の詳しい足取りも明らかになってきました。

捜査関係者によりますと、81歳の男は9日、菊川市内に住む友人ら6人と長野県にスキーに行くため現場付近を車で通りかかり、集合場所に到着する前に事故が発生。

男は児童に「大丈夫か」と声を掛けましたが、児童が「大丈夫」と答えたため、そのまま友人との集合場所に向かい、菊川市内の倉庫に車を置いて長野県に向かいました。

現場にいた高学年の児童が、車に高齢者マークが付いていたことや4桁のナンバーを覚えていたため、警察は男に連絡。

すると男は現場に戻り、事故を起こしたことを認めたということです。

児童はおよそ30人で集団登校をしていて、男は「児童が横に広がり危なかった」などと供述しているということです。

 

【地域では見守りを強化 市長も警察に対策を要望】

静岡県菊川市で9日に発生したひき逃げ事件を受け、登下校中の見守りが強化されています。

児童が被害にあった菊川市立六郷小学校の近くでは、9日と同じように10日も午前7時半ごろ、子どもたちが登校。

通学路沿いには警察官や市の職員らが立ち、その様子を見守りました。

警察は自治体と連携し、通学路の交通安全対策を県内全域で強化するとしています。

そして10日午後には菊川市の長谷川寛彦市長が現場を視察。

その後、菊川警察署を訪れ、具体的な措置を要望しました。

静岡県菊川市 長谷川寛彦市長:
「通学の時間帯に進入禁止にできるような措置をしていただくようにお願いした」

 

【高齢ドライバー対象の体験型安全講習では】

こうした高齢者や子どもが絡む事故があとを絶たない中、10日、掛川市では高齢ドライバーを対象に体験型の安全講習が開かれました。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/7cceca3f8bd42fd2e6cfcc53dfab2c80500762ec

 

12102148分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)からは、児童の列に後ろから衝突した、逮捕された男はたいしたことはないだろうと思っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

菊川市本所の路上で小学生の列に軽自動車で後ろから衝突し、5人に重軽傷を負わせたとして、警察は9日夜、磐田市池田の無職の男(81)をひき逃げなどの疑いで逮捕した。

男は衝突したあといったん停止したが、その後、走り去っていた。

捜査関係者によると、男は事故のあと、友人らと長野に旅行へ行っていて、警察が連絡をとったところ、菊川署に出頭してきたという。

男は「たいしたことはないだろうと思っていた」と話しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e427b1987e00013376712e5a1c055860552cabf

 

1211634分に読売新聞からは、男は車から降りて「危ないぞ」と注意したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

捜査関係者によると、男は事故後に車から降り、「危ないぞ」と注意した後、知人の元へ向かったという。

認否を明らかにしていない。

飲酒や事故につながる持病はなかったといい、県警が事故原因を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211210-OYT1T50346/

 

 

  

 

 

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2021128167分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし8月、天童市の飼料工場でかくはん機の運転を止めずに掃除を行い、60代の男性社員が右腕を切断する事故があり、山形労働基準監督署は、安全管理が不十分だったとして、会社と現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、天童市の飼料会社Nファームと、会社の次長で事故が起きた工場の50代の工場長です。

この事故は、ことし8月30日、天童市万代にある工場で、60代の男性社員が牛の飼料を作るかくはん機を1人で掃除していたところ、運転を止めずに行ったため、内部の掃除を行う際に右腕を巻き込まれました。

近くにいた別の社員が気づいて装置を止めましたが、男性社員は右腕を切断する重傷だったということです。

労働安全衛生法では、機械の掃除などを行う場合に、労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、機械の運転を停止するよう規定されています。

このため山形労働基準監督署は、安全管理が不十分だったとして、労働安全衛生法違反の疑いで会社と現場責任者である工場長を、8日付けで山形地方検察庁に書類送検しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211208/6020012224.html

 

 


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20211281745分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前8時半前、高知市大津甲のガソリンスタンドで「タイヤラックが倒れ、作業中の店員が下敷きになった」と、警察に通報がありました。

下敷きになったのは、この店に勤務する70代の男性店員で、通りがかった人がラックの下敷きになっている男性店員を発見して救助し、その後、男性店員は病院に搬送されました。

男性店員は下敷きになった際に、頭を打つなどのけがをしたということです。

ガソリンスタンドによりますと、ラックは高さはおよそ2.2メートル、重さはおよそ200キロで、倒れないようにストッパーをかけるなどの対策をしていたということです。

警察では、強い風の影響でラックが倒れたものとみて、当時の状況などを調べています。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20211208/8010013357.html

 

(ブログ者コメント)

〇映像カット3枚目の右手前に映っているものがストッパーだろうか?
ストッパーにしてはチャチに見えるが・・・?
もしかすると、車輪のストッパーをかけていただけ、ということかもしれない。

〇この日は全国的に風が強く、気象庁のデータによれば、高知市の最大瞬間風速は18.3m/sだった。
http://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=74&block_no=47893&year=2021&month=12&day=8&view=

 

 

 

 

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20211271937分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

札幌市が制定を目指す「動物園条例」。

市は7日の市議会で、条例の素案を示しました。

動物が苦痛や不安を感じず、本来の行動がとれるようにする「動物の福祉」の観点から、動物園の役割や責任を定めるもので、市によりますと、こうした条例は全国で初めてだということです。

「札幌市動物園条例」の素案は7日の市議会の総務委員会で示されました。

札幌市の円山動物園では6年前、マレーグマがほかのクマに襲われて死ぬなど、誤った飼育方法により動物が死ぬ事故が相次ぎました。

条例は、こうしたことへの反省などを踏まえ、動物園に求められる役割や責任を定めようと、市が制定を目指しています。

7日示された素案では、動物園の活動について、動物が、苦痛や不安を感じずに本来の行動がとれるようにする、いわゆる「動物の福祉」を確保しながら、野生動物を守り、「生物多様性」の保全に貢献するなどとしています。

そのうえで、それぞれの動物の生態にあわせた飼育環境を整備するほか、動物の尊厳を尊重するため、野生動物への直接の餌やりなどは原則行わず、動物に人を模したような格好や行動をさせることはしないと定めています。

市によりますと、こうした観点を盛り込んだ条例は全国で初めてだということです。

このほか素案には、専門的な知識や経験を持つ職員の確保や、動物の病気の予防や治療を適切に行える医療体制の整備なども盛り込まれています。

市は、来月中旬から市民に意見を募ったうえで、早ければ来年5月にも条例案として市議会に提出する方針です。

 

【ポイントは動物の福祉と生物多様性】

今回の条例、ポイントとなるのが「動物の福祉」、そして「生物の多様性」です。

動物園はこれまで、市民の憩いの場として、娯楽的な機能を求められる傾向がありました。

実際、円山動物園でも、開園当初は動物に芸をさせたり洋服を着せたりしていた時期がありました。

しかしいま、さまざまな生態系が存在する「生物の多様性」を守ろうという動きが国際的に広がる中で、動物が苦痛や不安を感じず本来の行動がとれるようにする「動物の福祉」の観点が重要視されるようになっています。

円山動物園でも、こうした理念に基づいた飼育方法の導入が始まっています。

ミャンマーから来たアジアゾウ4頭が飼育されているゾウ舎は、おととし建設された際、ゾウにストレスをかけないよう、さまざまな工夫が施されました。

たとえば、ゾウ舎の床は足にかかる負担を減らそうとコンクリート製から砂に変えたところ、立ったまま寝るとされていたゾウが、ミャンマーにいたときと同じように横になって寝る姿が確認されたということです。

またゾウ舎には、いつでも水浴びができる屋内プールを設置したほか、1日10時間以上、食事するゾウのために夜中でも自動でエサを与える設備も導入するなど、動物が本来の行動をとれるような「動物の福祉」に配慮した飼育環境を実現しようとしています。

円山動物園の佐々木経営管理課長は、「『動物園条例』は、飼育しているすべての動物の福祉を向上させていくことに動物園がしっかり取り組むことの宣言になる。市民にも生物多様性の保全について理解してもらい、何ができるか考えるきっかけにしてほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211207/7000040954.html 

 

 

 

 

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202112750分に読売新聞から下記趣旨の記事が、仕組みの解説図付きで「ネット配信されていた。

事故に遭った車から衝撃度や位置が自動通報され、ドクターヘリや救急車が出動する救急システム「DCall Net(ディーコールネット)」の普及が進んでいる。

対応する車は約300万台に達し、救命事例が増え、ドライブレコーダーを活用した新たな仕組みも検討されている。

◆死亡・重症率84%

茨城県取手市で昨年、システムに対応する通信装置が内蔵された乗用車の自損事故が発生。

瞬時に前方が大破した車から専用サーバーに位置、衝突の向きや激しさ、シートベルト着用の有無などが自動通報された。

サーバーが過去約280万件の事故データから推定した乗員の死亡・重症率は84%。

これらの情報は現場近くの消防本部とドクターヘリ基地病院に送信され、救急車とヘリが急行した。

事故の28分後、医師同乗のヘリが到着。

助手席の70歳代の女性が胸や腰にけがを負い、危険な状態に陥っていたが、空路で救急搬送され、一命を取り留めた。

女性が入院した日本医科大千葉北総病院救命救急センター(千葉県)のフライトドクター、本村医師(男性、44歳)は、「救急車の到着後、ヘリを要請していれば、医師の治療開始が15分程度遅れ、命を失った可能性がある」と指摘する。

◆通報1400件

システムは、NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク(ヘムネット)」などが2015年に試験運用を始め、18年、30道県36病院と連携して本格運用がスタート。

現在は43道府県61病院に拡大し、724か所の消防本部ともつながっている。

当初、自動車メーカーはトヨタ自動車とホンダの2社だったが、19年3月、日産自動車、マツダ、SUBARU(スバル)も加わった。

対応車種が増え、今年9月末時点で全国の乗用車保有台数約6200万台のうち、約300万台に通信装置が搭載されている。

(全文:1828文字 残り:933文字は有料)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211206-OYT1T50294/ 

 

 

 

 

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20211262228分に読売新聞(テレビ大分)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日夕方、大分市のスイミングスクールの敷地内で、男の子が鉄柱に登っていたところ、鉄柱が根元から倒れて転落しました。
男の子は頭を強く打っています。

警察によりますと、6日午後5時ごろ、大分市のスイミングスクールの敷地内で「建物の看板が倒れてけがをしている子どもがいる」と、通行人から119番がありました。

倒れていたのは小学生の7歳の男の子で、頭を強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、容体は快方に向かっているということです。

倒れた鉄柱は高さおよそ3メートル、幅およそ5メートルの格子状のものです。

警察では、ひとりで鉄柱に登っていたところ、鉄柱が根元から倒れ、男の子が地面に転落したとみて、詳しい状況を調べています。

https://www.ytv.co.jp/press/society/125784.html 

 

126219分に朝日新聞からは、男児はこのスイミングスクールに通っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

署によれば、倒れたのは看板を設置するための枠組みで、縦約3メートル、横約5メートル。

スイミングスクールの施設内にあり、男児はこのスイミングスクールに通っていて、枠組みに登って遊んでいる間に倒れたとみられるという。

https://www.asahi.com/articles/ASPD66X5SPD6TPJB00T.html

 

126224分に産経新聞からは、男児は命に別条がない状態に回復したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分県警によると、男児は搬送時意識不明の重体だったが、治療を受け、命に別条がない状態に回復した。

敷地内にある鉄柱を組み合わせた縦約3メートル、横約5メートルの看板の支柱が根元から折れていた。

男児は支柱に登って遊んでいたといい、県警は、折れた支柱が当たったか転落時に頭を打ったとみて調べている。

現場はJR日豊線鶴崎駅の南約1キロの、住宅や飲食店が立ち並ぶ地域。

https://www.sankei.com/article/20211206-3ZFERNJF5NMXFBTJFDD6PDRRJU/

 

127201分にYAHOOニュース(テレビ大分)からは、男児は上にどんどん登っていった、館内は業者点検していたが看板は職員が目視点検しているだけだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

目撃した人は 「上にどんどん登っていった。頭から先に倒れた。血はあった。頭から、あと、手にもあった」

倒れる前の画像では、鉄柱は高さおよそ3メートル、幅およそ5メートルあり、古くなってさびているのが分かります。

施設の責任者などが7日、TOSの取材に応じました。

「館内は業者による点検を行っていたが、倒れた看板は職員の目視のみの点検だった」
20年から25年ほど前に設置したもので、子どもが登ることは想定していなかった」
2度と事故が起こらないような対策をとっていきたい」
と話していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31d085b8cd4d72f68d7b53d6b5549523bccfb1ea 

 

1271918分にYAHOOニュース(大分放送)からは、市では看板設置を許可制にしているが今回のは表示物がないので対象外だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分市では、安全面や景観保全の観点から屋外広告物に関する条例が制定されていて、看板などを設置する際には、市長の許可が必要です。

しかし、6日の支柱はー

「今回は表示物がないので広告物というわけにはならないんですよ。ということは、看板かどうかっていうと?看板ではないということになります」

敷地内に広告物を設置する場合、高さが4メートル、表示面積が5平方メートルを超えるものは原則として市に申請をしなければなりません。

しかし、今回は表示物がなかったため屋外広告物とは認定されず、申請の必要はありませんでした。

「設置される方以外は、ぜひとも安全点検、念には念を入れるという形でやっていただければと考えております。お問い合わせいただければ適切に対応させていただきたいと思います」

今回の事故を受け大分市は7日、看板などの広告物を再度点検するようホームページ上で呼びかけ、同じような事故の防止に努めてほしいとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df01a0622700cdd182250c2eb6101806c8528624

 

1281833分にNHK大分からは、支柱は10年ほど前から使われない状態で去年から撤去が検討されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

支柱は20年余り前にスポーツ施設が設置したもので、ここ10年ほどは使われずに放置された状態だったことが、施設への取材で新たにわかりました。

支柱は折れた根元部分を中心にさびが確認されていて、施設では去年から撤去することを検討していたということです。

施設の責任者は、NHKの取材に対し「早く処分しておけばこんなことにはならなかった。申し訳なく思っています。2度とこうした事故が起きないよう、対策に取り組んでいきたい」と話しています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20211208/5070011422.html

 

 

 

 

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2021124日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡東労働基準監督署は、フォークリフトを用途外使用したとして、運送業のK運輸㈱(福岡県糟屋郡)と同社福岡東支店長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福岡地検に書類送検した。

フォークリフトのパレット上に乗っていた労働者が高さ約2.3メートルから墜落し、腰の骨を折るケガを負っている。

災害は令和3年4月8日、同社福岡東支店の倉庫で発生した。

地上から高さ約3メートルの荷物置場にある商品を取り出すため、労働者をフォークリフトに取り付けたパレット上に乗せて上昇させたところ、墜落災害が発生している。

同労基署は、「取り出そうとした商品は日頃使わないものだったため、高い場所に配置していた。フォークリフトを用いれば届くと考えていたようだ」と話している。

https://www.rodo.co.jp/column/116878/

 

 

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2021124192分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京・八王子市にある東京都立大学のキャンパスで火事がありました。

化学薬品を使った実験中に出火したということです。

黒っぽい色の煙が、建物から勢いよく噴き出しています。

4日午後、八王子市の東京都立大学南大沢キャンパスにある理学部などが入る建物5階から火が出ました。

ポンプ車32台が消火活動にあたりましたが、5階にある実験室の壁など、およそ30平方メートルが燃えました。

東京消防庁などによりますと、出火当時、学生が化学薬品を混ぜて反応を調べる実験をしていましたが、空気に触れると発火する物質を誤ってこぼしたため、一気に火が出たとみられます。

学生や教員はすぐに避難して、けが人はいませんでした。

警視庁などが当時の状況を調べています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4419852.html 

 

(2022年12月9日 修正1 :追記)

20221282038分に朝日新聞からは、実験手順の適切な指導をせず薬品管理も学生任せ、事故当時は自宅に戻っていたなどの理由で指導していた准教授が解雇されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

昨年12月に東京都立大南大沢キャンパス(八王子市)で発生した火災を巡り、同大は7日、理学部の男性准教授(54)を同日付で諭旨解雇し、発表した。

学生が行った実験に際し、適切な指導をしていなかったと判断した。

発表によると、火災は昨年124日正午ごろ、同キャンパス8号館の実験室から出火し、約30平方メートルが焼けた。

当時、理学部の学生が1人で発火性のある試薬を使った実験をし、手順を誤ったため出火したという。

けが人はいなかった。

同大は処分理由について、准教授が実験手順の適切な指導や助言をせず、実験時も大学から車で15分ほどの自宅に戻っていたなどとし、防火のための措置を講じなかったと説明した。

准教授は薬品の管理は学生任せで、実験に立ち合わないことも多く、消火器などの使い方も教えていなかったという。

また、火災防止対策が十分でなかったとして、准教授が所属する研究室の男性教授(60)も戒告処分とした。

https://www.asahi.com/articles/ASQD86RPNQD8OXIE023.html 

 

128840分に読売新聞からは、昼食のため無断で自宅に帰っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京都立大は7日、学生による実験の監督責任を怠ったとして、同大理学部の男性准教授(54)を諭旨解雇の懲戒処分にした。

准教授の不在中に出火し、約30平方メートルを焼く火災が起きていた。

発表によると、准教授は昨年12月4日昼、同大南大沢キャンパス(八王子市)の理学部実験室で、学生5人が発火性のある試薬を使った実験中、無断で自宅へ帰った。

学生が試薬の処理を誤って火が出たが、けが人はいなかった。

准教授は昼食をとるために帰宅していたといい、ほかにも複数回にわたって学生の実験に立ち会わなかったことが確認されたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221208-OYT1T50070/

 

 



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20211241311分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12月4日朝、兵庫県尼崎市で大型トレーラーが歩道橋に設置していた工事用の足場に接触して足場が崩れ、4日午前11時半時点で周辺の道路が通行止めとなっています。  

4日午前6時40分ごろ、尼崎市名神町にある歩道橋の工事用の足場に大型トレーラーが接触し、足場の資材などが道路に散乱しました。
けが人はいませんでした。

警察によりますと、通常、この歩道橋の底の部分と道路までの高さは4.1mありましたが、事故当時は補修工事のため30cmほど低くなっていたということです。

トレーラーの男性運転手は「先週も通ったが、低くなっていることに気が付かなかった」と話しているということです。  

この事故の影響で、信号機が点灯しなくなり、4日午前11時半時点も東へ約200mにわたって道路が通行止めとなっています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/e1f31fa9c6f5a20adfea4d734dd30b0b6f120241

 

(ブログ者コメント)

新しい高さ制限値が大きく表示されているが、この前も通れたからと、さほど注意を払うこともなく、高さ制限の変化に気付かなかったのかもしれない。

変化を強調し、「工事のため高さ制限が30cm低くなっています」的な表現にしていたらどうだっただろうか?

気付いたとしても、スピードが出ていたら、間に合わなかったかもしれないが・・・。

 

 

 

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20211232325分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真と鋭角説明図付きでネット配信されていた。

愛知県警は3日、同県瀬戸市の市道で、誤って右折禁止でない交差点に禁止の標識を設置し、168人を道路交通法違反で検挙していたと発表した。

誤設置は825日~119日の約2カ月間。

標識は撤去、納付済みの違反金計1144000円を返還し、違反点数も取り消したという。

県警交通規制課などによると、現場は名鉄瀬戸線の新瀬戸駅と愛知環状鉄道の瀬戸市駅近くで、市道が県道と斜めに交わる「水南」信号交差点。

市道を西進し県道へ右折する際は鋭角に曲がる必要があり、県警瀬戸署の交通課員が右折禁止のはずと誤認、4月に標識設置を求める書面を県警交通規制課に提出した。

同課は書面のみの判断で設置を許可し、825日に設置された。

11月、瀬戸署交通課員が管内の交通規制情報が入ったタブレット端末で確認したところ、規制のない場所に標識があることに気づいたという。

県警交通規制課は「誤って検挙した方には多大な迷惑をかけてしまい、深くおわびする」と謝罪した。

https://mainichi.jp/articles/20211203/k00/00m/040/439000c

 

1231630分に朝日新聞からは、「交通部は十分に調査せず許可した」という表現で、同趣旨の記事がネット配信されていた。

交通規制課によると、現場は瀬戸市水南町の県道と市道が交わる交差点。

道路の形状などから規制があると思い込んだ瀬戸署員が、右折禁止の標識設置を申請し、交通部が十分に調査せず許可した。

825日に標識が設置され、別の署員が誤りに気付いて119日に標識を撤去するまで、この交差点を右折した168件の「違反」を検挙したという。

同課の熊沢課長は「他の場所でも標識が正しいかを確認し、再発防止に努める」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASPD3552RPD3OIPE00L.html

 

 

キーワード;ヒューマンエラー、人的エラー

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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