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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年9月20日20時19分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
厚労省は、シックハウス症候群の原因となる化学物質の規制強化の検討を始める。

現在は13の化学物質に室内濃度の指針値を設けているが、対象を増やす方針だ。
28日からの有識者検討会で議論する。


シックハウス症候群は、建材や家具から揮発した化学物質で頭痛やのどの痛みなどを起こす疾患。
厚労省は対策のため、室内の空気1m3当たりの濃度指針値を、
ホルムアルデヒド0.1 mg
トルエン         0.26mg
キシレン      0.87mg
などと定めている。


関係者によると、今回は床材や接着剤に含まれる「2エチル1ヘキサノール」や水性塗料に含まれる「テキサノール」などが検討対象に挙がる見込み。
13の化学物質以外の使用が進み、新改築した建物で体調を崩すケースが新たに報告されているためだ。


対象物質の見直しは、02年以来10年ぶり。
指針値自体に強制力はないものの、建築基準法の建材規制や住宅性能評価の根拠、新築校舎引き渡しの基準として活用され、建築業界が対象物質を使わない対策を進めるなど、一定の効果を上げている。


出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120921k0000m040053000c.html
 
 
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2012年9月20日付の毎日新聞長野版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
大町市教委は19日、市議会全員協議会で、市立大町南小の地下の配管から灯油6000〜8000ℓが外部に流出した可能性が高いと報告した。
敷地内で油の臭いは確認されておらず、今のところ、周囲の河川や井戸、農地などで油は確認されていない。
定期的な検査や監視を続ける。


市教委によると、8月22日に学校職員が灯油の減り方が早いことに気づいた。
業者の調査で、現在、灯油を使っていない管理棟と中高学年棟の1階にある二つのタンクの計量メーターが動いていることが判明。
タンクと各教室などの暖房器具をつなぐため、校舎の地下約30cmに埋設した鋼管(直径2cm)から漏れ出したと判断した。
学校教育課は、過去の使用量との比較で、5月ごろから最大8000ℓが流出したと推測している。


地下配管は、85年の校舎全面改築の際に設置した。
現在は、応急措置としてタンクのバルブを閉め、冬までに地上に新たな配管を設置する。


大町市では01年ごろにも、大町東小で地下配管から灯油が漏れる事故があった。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120920ddlk20040010000c.html
 
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2012年9月20日付で中国電力HPに、下記趣旨のお知らせが現場再現写真付きで掲載されていた。また、関連記事が朝日新聞島根版(聞蔵)からネット配信されていた。
 
島根原発2号機北側防波壁設置工事エリア(屋外)において、9月19日16時50分頃、クレーンで吊り荷を吊り上げた際、吊り荷付近に置いてあった工事用機材がずれ動き、合図を担当していた協力会社社員の男性が右足先を負傷した。

直ちに発電所近隣の病院で応急処置を受け、別の病院へ救急搬送され、診察の結果、右足指の骨折と診断された。

 
出典URL
http://www.energia.co.jp/atom/notice/120920-1.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
ネットの新聞情報でこの事故を知り、この程度であれば掲載されていないだろうと思いつつHPにアクセスしたところ、なんと写真解説付きで掲載されていた。
 
福島原発事故以降、日本の企業の中で最も事故・トラブル関連の情報公開が進んでいるのは電力会社だろうと思っていたが、今回の件でその感を強くした。
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2012年9月20日付で朝日新聞福島中会版と福島民友ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午後4時25分ごろ、郡山市のJA郡山市大槻総合支店の敷地内で、会社員の男性(64)が精米機の搬出作業中に精米機の下敷きになった。男性は全身を強く打ち、死亡した。
 
警察によると、男性が同僚3人と、同支店から精米機を運び出してトラックの荷台に載せた際、何らかの原因でバランスが崩れ、トラックの荷台から約1m下に精米機が落下し、男性が下敷きになったという。
 
精米機の重さは数100kgとみられ、男性の会社が同JAから買い取ったものだったという。

 
出典URL
http://www.minyu-net.com/news/news/0920/news3.html
 
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2012年9月20日付で毎日新聞香川版と朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午前9時50分ごろ、高松市築地町の男性(66)方から出火、木造2階建て住宅延べ約215m2を全焼した。
男性は妻(63)と2人暮らしで、当時、屋内にいた妻は避難して無事だった。


警察によると、男性宅は外壁などのリフォーム作業中で、男性従業員(65)が壁面に設置された都市ガスの管をグラインダーで切断し、噴き出したガスに火花が引火し、建物に燃え移ったという。

妻は、この管にガスが通っていないと勘違いし、「現在は使っていないガス管」と説明したという。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120920ddlk37040575000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
どうも腑に落ちない。
現在、人が住んでいる住宅であれば、仮に家人から「現在は使っていない」という説明があったとしても、元栓閉を確認した上で切断すべきだと思うのだが・・・。

 
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2012年9月20日付で毎日新聞秋田版と朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
18日午後8時5分ごろ、東北電力秋田火力発電所で、接岸していたインド籍のタンカー(約4万3000トン)から発電所へ重油を送るパイプから重油が漏れているのを、作業員が発見した。
約5分後に送油は停止されたが、重油約30ℓが流出し、桟橋や海に漏れた。
海上で油膜は確認されず、影響は少ないとみられる。


同発電所などによると、パイプ内の気圧を調整する安全弁の近くの空気を抜く配管に腐食で直径約5mmの穴が開き、重油が霧状になって外へ放出されたとみられる。

同発電所が漏れた重油を回収した。
海保が巡視艇で調査したところ、海上に油膜は確認されなかったという。
タンカーからは18、19日で2万7000kℓの重油を送る予定だった。


出典URL
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120920ddlk05040097000c.html
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2012年9月20日付で毎日新聞青森版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東北電力は19日、ガスタービンの異常を示す警報で18日午前9時半過ぎに自動停止した八戸火力発電所5号機(出力27.4万KW)の運転を19日午後3時に再開したと発表した。

東北電力によると、調査の結果、ガスタービン内の空気量を調整する弁の開閉を検知する電気回路に接触不良が見つかった。
電気回路を修理したところ、正常に検知するようになったという。


出典URL
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120920ddlk02040008000c.html
 
 
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2012年9月20日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
防府市の市クリーンセンターの新築工事現場で、18日午後2時20分ごろ、5階部分の屋根の設置作業をしていた作業員の男性(17)が屋根の隙間から約10m下のコンクリート床に落ち、全身を打って死亡した。
 

(2013年6月19日 修正1 追記) 

2013615日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

防府署は13日、防府市新田の市クリーンセンター可燃物ごみ処理施設新築工事現場で昨年9月に起きた墜落死亡事故で、1~3次下請けの建設会社の現場責任者や作業班長ら男性4人(44~58歳)を、業務上過失致死の疑いで書類送検した。

 

屋根にいた男性作業員(当時17)が約10m下の床に落ちて死亡した事故で、屋根の開口部への柵の設置や、開口部に近づかない作業方法の指示などを怠った疑い。

 

 




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2012年9月18日9時1分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
中部電力は18日、午前中に2回、三重県全域と岐阜県西部を中心に供給電力の電圧が瞬間的に低下したと発表した。
西名古屋変電所(三重県桑名市)と南大垣変電所(岐阜県輪之内町)を結ぶ高圧の送電線に落雷があったのが原因という。

 
電圧が低下したのは8時35分ごろと、8時55分ごろの2回。
1回目は約0.07秒間に最大で83%、2回目は約0.05秒間に最大36%、それぞれ低下した。

 
中電によると、三重県を中心に大規模工場30件で、生産が一時停止するなどの影響が出た。
東芝の主力半導体製造拠点の四日市工場では、スマートフォンやデジタルカメラ用の半導体を生産する設備の一部が停止。点検作業を進めている。
ホンダ鈴鹿製作所では、軽自動車「N BOX」などを生産する2本のラインが停止し、約3時間後に稼働を再開した。
三重県企業庁が運営する桑名市のごみ固形燃料(RDF)発電所も運転を停止。同庁は機器に異常がないか調べた上で、22日から再開する方針。
近鉄は、車両点検で名古屋線や山田線など三重県内の区間で上下線計4本が運休、計18本に最大約14分の遅れが出た。
 
管内で2010年12月に発生した電圧の瞬間低下では、東芝四日市工場などの生産に影響が出ている。

 
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012091990090113.html
 
 
また2012年9月20日付で毎日新聞三重版から続報が、下記趣旨でネット配信されていた。
 
落雷による瞬間的な電圧低下で18日、半導体の生産ラインが停止した東芝四日市工場は19日午前、ほぼ全てのラインが再稼働した。同社は影響などを調べている。

出典URL
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120920ddlk24040134000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
2010年12月の瞬間的な電圧低下は、変電設備のスイッチ故障が原因だった。
一方、2012年4月にも、今回と同様、落雷が原因の瞬間的な電圧低下が発生している。
両者、本ブログに掲載済。
それにしても、滅多に聞かないこの種のトラブルの、ここに記した3件すべてが三重県での発生だ。
当該エリアの送電システムに脆弱な部分でもあるのだろうか?

 
 
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2012年9月20日2時8分にmsn産経ニュース群馬から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
県は19日、渋川市の利根川に化学物質の過塩素酸が流出したとして、下流の東部地域水道浄水場(千代田町)で約3時間にわたって取水を停止した。
送水への影響はなく、健康被害は確認できていないという。


県企業局水道課によると、渋川市の化学薬品メーカー「Nカーリット群馬工場」が18日午後6時ごろ、県に「利根川に過塩素酸を流出させた。機器の操作ミスではないか」と報告。
県は、川の流量などから過塩素酸が浄水場へ到達する時間を計算し、19日午前9時から取水停止した。


同社は化学薬品や農薬などを製造しており、平成18年と昨年にも、過塩素酸や別の化学物質の塩素酸を利根川に流出。流域1都6県が同社に是正措置を要望していた。

過塩素酸は浄水処理で除去できず、厚労省の水質基準で水道水中の濃度目標値が設定されている。
ただ、水濁法の排出規制の対象外で、流出させた事業者などに対して罰則はない。


県が19日午前に浄水場の水を検査した結果、厚労省の濃度目標値の半分程度だった。
県は「安全性は確認された」とした上で、流出量や流出の経緯などを調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120920/gnm12092002080001-n1.htm
 
 
また、2012年9月21日付で東京新聞と毎日新聞群馬版から、事故時の詳しい状況が下記趣旨でネット配信されていた。
 
県は20日、国産ロケットH2型の推進剤として使われる過塩素酸アンモニウムの濃縮作業中に操作ミスによって引き起こされた事故だったことを明らかにした。
同社は、異常発生時に設備が安全停止するシステムを構築し、流出防止に努めるという。
 
県によると、18日午前8時半ごろ、過塩素酸アンモニウムの水溶液を減圧と加熱で蒸発させ濃縮する作業中に配管が詰まり、作業を中断。
水溶液はすでに高温になっており、再開する際は温度が下がってから減圧する必要があったが、高温のまま減圧したため温度が急上昇。
水溶液が沸騰して容器からあふれ出したという。
 
利根川への過塩素酸アンモニウムの流出量は30kgと推定している。
県は、再発防止へ向けて行政指導した。

 
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120921/CK2012092102000147.html
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120921ddlk10040141000c.html
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2012年9月18日11時33分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
18日午前5時40分ごろ、北海道千歳市のJR千歳線南千歳駅構内で、枕木をクレーンでトラックに積み込む作業中にクレーンが架線に接触し、会社員の男性(50)が感電して意識不明の重体となった。

警察などによると、男性1人で積み込み作業を行っていた。
警察が事故原因などを調べている。

事故で千歳線は約1時間半運転を見合わせ、普通列車4本が区間運休、乗客約千人に影響が出た。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120918/dst12091811340004-n1.htm
 
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2012年9月18日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
17日午前11時50分ごろ、掛川市の工場の解体工事現場で、工事用の足場を組む鉄パイプ(長さ2m)が落下し、下で作業していた建設作業員の男性(45)の左胸部に当たった。
男性は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
 
警察によると、男性は同僚2人と足場を解体する作業をしていたが、最上段(高さ5m)の作業員が誤って鉄パイプを落としたという。

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2012年9月17日12時42分に和歌山放送ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
きょう午前8時10分ごろ、海南市のJAながみね肥料配合所倉庫で火災警報器が鳴っているのに警備会社の職員が気付き、JAの担当者と共に倉庫にかけつけた。

倉庫を開けたところ煙が充満していて、1袋1トン単位で詰めている魚粉肥料五つ(計5トン)を焼いて、およそ1時間後に消えた。
警察などで原因を調べているが、この倉庫は昨日(16日)午後5時に業務を終了後、施錠した後には無人で、火の気はなかった。


堆肥などは、水分を多く含んでいると発酵によって内部の温度が上昇し、酸化反応が起きて自然発火してしまうことがあり、その可能性もあるとみて調べている。


出典URL
http://wbs.co.jp/news/?p=9324
 
 
また、9月18日2時1分にmsn産経ニュース和歌山からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
職員らが消火器で消し止め、建物への延焼はなかったが、消防車4台が駆けつける騒ぎとなった。
 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120918/wky12091802010000-n1.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
どの程度、煙が充満していたのか定かではないが、プロでも煙に巻かれて・・・ということがあるので、煙が漂う中では、できるだけ無理のない消火活動に止めるべきだ。

 
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2012年9月16日7時14分にNHK名古屋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
15日午後5時半すぎ、名古屋市港区にある中部電力新名古屋火力発電所で「発電機のガスタービンから火が出ている」と消防に通報があった。

警察などが調べたところ、発電所の運転員が10台ある発電機のうち、1台のガスタービンから火が出ているのを監視カメラで確認し、発電所内の消火装置が自動的に作動したという。
トラブルによるけが人はいなかった。


消防によると、消火装置が止まっていることから、火はおさまったとみられるということで、警察や消防は火が出た現場に入り、詳しい状況を調べることにしている。
中部電力によると、この発電機は37万KWを発電していて、トラブルのあった時間帯に自動的に運転が停止したという。


その後、運転中だったほかの発電機や火力発電所で出力を上げたり、岐阜県内の水力発電所を稼働させたりして電力の供給をカバーしているという。

中部電力では、新潟県の上越火力発電所でも9月1日に起きた発電機の蒸気タービンのトラブルで、現在、運転を停止している。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005049922.html
 
 
一方、9月16日2時18分に毎日新聞からは、若干ニュアンスの違った、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
警察によると、ガスタービン2号機で異常を知らせる警報装置が作動し、当直員が中央制御室の監視カメラで出火を確認した。
施設は二酸化炭素(CO2)を吹きかける消火装置を備えており、当直員が作動させた。
 


出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20120916k0000m040116000c.html
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2012年9月15日19時6分にNHK仙台から、同日12時40分にInfoseekニュース(朝日新聞デジタル)から、また9月16日付の朝日新聞宮城全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
15日午前10時半ごろ、多賀城市で工事作業中にクレーン車が横転し、アームの部分が三陸自動車道の高架に衝突した。
警察によると、アームは途中で折れて道路の上下線をふさいだということだが、巻き込まれた車やけが人はいなかったという。


現場は三陸自動車道の利府ジャンクションと仙台港北インターチェンジの間の下り線で、事故の影響で三陸自動車道と仙台北部道路の一部の区間がおよそ2時間にわたって通行止めになった。

クレーン車は、三陸自動車道の車線を拡げるための杭打ち作業の準備をするために移動していたという。
警察では、クレーン車を安定させようとした際、地面が柔らかかったため、バランスを崩して横転したことが事故の原因とみて調べている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/sendai/6005045021.html?t=1347751029266
http://news.infoseek.co.jp/article/asahi_TKY201209150150
 
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2012年9月15日付で朝日新聞山梨全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
14日午後3時55分ごろ、甲斐市下菅口の林道沿いの電柱で、電気工事をしていた会社員の男性(53)が感電した。
救急車とドクターヘリで病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。
 
警察によると、高さ約9.4mの電柱に登り、電線に補強カバーを取り付ける作業中に、6600ボルトの高圧電線に触れたという。
 

 
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2012年9月15日1時51分に西日本新聞から、9月14日20時2分にNHK北九州から、また9月15日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
14日午後1時15分ごろ、北九州市のNコークス工業北九州事業所から「高電圧装置が爆発し、けが人が出ている」と119番があった。
消防などによると、電気設備を点検していた19~48歳の男性従業員4人がやけどを負うなどして病院に搬送され、うち19歳の男性が重傷。4人とも命に別条はないという。

警察によると、4人は4階建ての工場の3階にある電気室で、他の1人を含む5人で、年に一度の点検作業をしていた。
爆発で室内の機械が一部焼け、消防隊が到着するまでに消火したという。
消防などによると、装置の電線がスパークしたとみられ、周辺の工具箱の一部が燃えた。

事業所では、製鉄で使うコークスを石炭から製造している。
同社によると、事故があったのは、製鉄に使うコークスを製造した際に出る熱を使って自家発電するプラントの電気室。
現場は、北九州市北西部の響灘に面した埋め立て地にある工業団地の一角。

この事業所では4月にも、機械を点検していた保全工の男性(当時42)が、ボイラーから吹き飛んだ金属部品の直撃を受け死亡する事故が起きている。



出典URL
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/324117
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025023841.html
 
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2012年9月14日9時24分にNHK青森から、9月14日付で毎日新聞青森版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、9月13日付で同趣旨のプレスリリースが日本原燃HPに掲載されていた。
 
六ヶ所村のウラン濃縮工場では、先月29日、電気設備に異常を知らせる検出器が作動して電流が遮断され、工場内が10分余りにわたって停電し、ウランを濃縮する遠心分離器が自動停止した。
 
日本原燃が調べたところ、この日は、工場で使用した電力量を測定する可搬式機器の取りつけ作業が行われ、その際、作業員は、機器の電流プラグ接続部ケーブルが断線していることに気付かずに接続したという。
そのため正常に電流が流れず地絡検出器が作動し、外部電源の受電遮断器が作動したものだとわかった。

 
日本原燃によると、作業員は、ひとりでケーブルの取り付けを行っていて、マニュアルに記載されているケーブルの断線を確認する手順を怠ったと見られるという。

日本原燃では、再発防止に向けて、電力量を測定する機器を取りつける場合は必ず2人で作業にあたり、確認を怠らないようにすることをマニュアルに明記するとともに、社員への指導を徹底していきたいとしている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085001341.html?t=1347662850784
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120914ddlk02040078000c.html
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2012/pr120913-1.html
 
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2012年9月13日17時20分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
国の研究機関などが大規模な木造建築物を燃やす実験を行った結果、新たな火災を起こすおそれがある直径数cmほどの「火の粉」が、およそ700m離れたところまで飛んだことが確認された。
市街地に延焼するおそれがあるため、研究グループでは、火の粉が飛びにくいような設計や材料の研究を進めることにしている。


この実験は、防火のため法律で認められていない木造3階建ての学校の校舎の建築を認める場合に、どのような基準が必要か調べるために、国の研究機関と大学などの研究グループが、ことし2月、実物大の校舎をつくって行った。
実験では、火が建物内をどのように回るかや、火の粉が飛び散る状況などを調べていて、このうち火の粉についての分析がまとまった。


火の粉は、出火してから30分近くたって建物全体に火がまわると周辺に飛び散りはじめ、45分ほどたって3階の屋根が燃え落ちた段階で、炎とともに上空に吹き上げられた。
このとき風速4mほどで、その結果、細かいもので火の粉は火元から1.6km離れたところまで広がり、新たな火災を起こすおそれがある直径数cm程度の火の粉は、およそ700m離れた場所まで達していたことがわかった。


研究グループでは、屋根が燃え落ちて火の粉が煙突から吹き出されるような形で、大量に飛び散ったと分析している。
また市街地に延焼するおそれがあるため、火の粉が飛びにくいような設計や材料の研究を進めることにしている。


建築研究所の林吉彦上席研究員は「今回の実験ではじめて、大規模な木造建築の燃え方が明らかになった。今後は、同時に燃えたり、屋根が燃え抜けたりしないよう研究を重ねていきたい」と話している。

 
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20120913/4970281_20120913172013_e2809ce781abe381aee7b289e2809defbc97efbc90efbc90efbd8de58588e381bee381a7e9a39be695a3.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
新たな火災を起こす恐れのある火の粉の大きさは、直径数cm程度とのこと。
これまでブログ者は数mm程度かな?と思っていたが、思ったより大きいものだ。

 
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2012年9月15日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午前11時25分ごろ、美祢市のJA山口美祢美東ライスセンター内で、アルバイトの男性(65)が高さ約3mの脚立から転落した。頭を強く打っており、病院に運ばれたが死亡した。
 
男性は天井の火災感知器の点検・交換作業中で、脚立から降りる際に転落したという。

 


(2012年11月6日 修正1 ;追記)

2012年11月3日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、社長が書類送検されたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山口労基署は2日、宇部市のF電機ポンプ商会の社長(59)を労安法違反の疑いで書類送検した。
アルバイトの男性が天井の火災感知器を交換する際、足場を組むなどの安全対策を怠った疑いがある。
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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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