2016年12月2日23時58分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後5時すぎ、清水町清水基線で、ことし8月の台風10号で川が氾濫して道路が流されたため通行止めとなっていた町道に乗用車が転落した。
警察によると、車を運転していた帯広市の47歳の会社員の男性は自分で車から出て警察に通報し、首の痛みを訴えて病院に運ばれたが、軽いけがだという。
警察や清水町によると、車が転落した地点から100mほど手前にはバリケードが設けられていたほか、通行止めを示す看板もあったということで、午後3時ごろに行ったパトロールでは異常はなかったという。
警察や町では、どのように車が進入したのかなどのいきさつについて、男性から話を聞いて調べることにしている。
出典
『通行止め町道で車転落しケガ』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161202/4930531.html
12月3日8時21分に北海道新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後5時ごろ、十勝管内清水町清水基線の町道の復旧工事現場で、帯広市の男性会社員(47)の乗用車が、道路が陥没した地点で約5m下に転落した。
男性は、首に軽いけが。
現場は新錦橋に近く、8月末の台風10号による大雨で、深さ5m、長さ20mにわたり陥没した。
警察によると、事故当時、工事は行われていなかった。
橋の100m手前にコーン標識などを置き、通行止めにしていたが、コーン標識の一部が何らかの理由で移動していたため、男性は通行止めに気付かなかったという。
警察は、コーン標識が移動した原因などを調べている。
清水町によると、町道では、台風10号で被災して通行止めになっている橋が13カ所あるという。
出典
『清水で陥没町道に車転落 コーン移動気付かず 台風復旧工事現場』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0344665.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。