2022年1月27日20時6分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前8時ごろ、千葉・木更津市の圏央道内回りで、車12台がからむ事故が起きた。
9台の車は、次々と追突したような形で止まっていた。
この事故で23人が打撲などのけがをして、うち8人が病院に搬送された。
いずれも軽傷だという。
事故直後の様子をとらえた映像では、周辺は霧が濃く、視界不良となっていることがわかる。
撮影者:
「トンネルの手前は霧がなくて、トンネル抜けたら、めちゃくちゃ霧が濃かった。本当に5メートル先が見えない濃霧。本当に前が見えない感じ」
木更津市には、26日夕方から濃霧注意報が出ていた。
今回の事故でも、濃霧による視界不良で先頭車両が突然スピードを緩めたことで、後続車が次々と突っ込んだとみられている。
JAF(日本自動車連盟)によると、濃霧などで視界が悪いときには、昼間でもライトをつけ、スピードを落として走行することが大切だという。
事故の影響で、圏央道は一部区間で一部通行止めとなっていたが、午後6時現在は解除されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/095e24c541b279d4e0432f418a773c0d29d00aa5
1月28日1時58分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、濃霧時に前方の車がどう見えるか実験した結果の説明など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉・木更津市で27日、車12台が絡んだ玉突き事故があり、23人がけがをしました。
当時、木更津市には濃霧注意報が発表され、霧の影響で視界が悪くなり、車が次々と追突したとみられています。
事故直後の様子の写真が、現場で撮影されていました。
(以下は音声情報のみ)
霧が濃い状態だと、視界はどのくらい悪化するのでしょうか?
これは、昼間が濃霧だった場合、前方の車がどのように見えるかを検証した映像。
視界が真っ白のため、車間距離30mほどだと、前の車は見えづらく、25mにまで近づいたところで、ようやく見えてきました。
100m先が見えなくなると予想される時に出る濃霧注意報が発表された中、起きた事故。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4804aebbdb1dee7e158da9c64fdbe1b48eb78f3
(ブログ者コメント)
トンネルを出たら、そこは濃霧だった・・・。
入る時には霧はなかったのに・・・。
事故が起きた木更津東ICと鶴舞IC間で、空撮映像に合致する場所をグーグルアースで探したところ、以下の赤矢印の場所だった可能性がある。(地図はマピオン)
もしそうだったとすれば、トンネルを出たところには武田川が流れている。
また、次のトンネルを抜けたところには高滝湖がある。
水の多い地形ということも濃霧に関係していたのだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。