2022年1月28日22時27分にYAHOOニュース(テレビ静岡)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日、静岡市で30代の女性がスプレー缶を捨てようと穴をあけていたところ、ガスに引火し、やけどをしました。
中身の確認や屋外で作業するなど、注意が必要です。
午後3時頃、静岡市葵区大工町のマンションで、30代の女性が自宅の台所で日焼け止めのスプレー缶に穴をあけていたところ、残っていたガスに引火しました。
警察によりますと、シンクの一部が焦げ、女性は顔や腕に軽いやけどしたということです。
女性は、缶切りのらせん状の金属部分で穴を開けていて、消防は女性が着ていたフリースの静電気がガスに引火した可能性があるということです。
今後、さらに詳しい調査が進められます。
こうした事故を防ぐため、静岡市では6年前から、中身を出し切ったあと、穴をあけず月1回の「資源ごみの日」に捨てるルールに変更されています。
女性は、穴をあける必要がないことを知らなかったということです。
穴をあけて捨てるルールになっている市町も多くあり、作業を行う場合には、中身が残っていないかどうかの確認や屋外で作業するなど、事故を防ぐ注意が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc988d7aca90385638bdbc2453d16ba162ca7a96
消防が事故直後、着火原因に言及するのは珍しい。
なにか、根拠になるような事実でもあったのだろうか?
特に、人体帯電ではなくフリース帯電だと推定した事実が。
(2022年5月15日 修正1 ;追記)
2022年5月14日17時31分にFNN PRIME(静岡テレビ)からは、シンクにたまったガスに引火したらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
2022年1月、静岡市葵区のマンションで、30代の女性がキッチンで日焼け止めのスプレー缶に穴を開けていたところ、突然爆発が起きた。
女性は頭や顔などに軽い火傷を負った。
着ていたフリースの静電気が、シンクにたまったガスに引火したとみられている。
・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ddec6cf8f717b119741dbf40505661dbe2bc8d8?page=1
(ブログ者コメント)
缶をシンクの上で、あるいはシンクの底に置いて穴を開けていたということだろうか?。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。