







2025年3月21日21時10分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
■Nレンジって何に使うの?
AT車を運転する場合、シフトレバーは通常「P」「D」「R」のいずれかを使うことが多いでしょう。
しかし多くのクルマには、もうひとつ「N」レンジが用意されています。
この「N」レンジとは一体、どんなポジションなのでしょうか。
また、どういった時に使うのでしょうか。
「N」はニュートラルを意味し、マニュアル車でいうところの「どこのギアにも入れていない」状態です。
つまり、ギアがエンジンと離れた状態です。
Nレンジに入っていると、アクセルを踏んでエンジンがいくら回転しても、動力として伝わりません。
この仕組みを理解しているドライバーの中には、以下のような場合にNレンジを活用しています。
「Nレンジだと、クリープ現象でうっかりクルマが前に進むことがない。サイドブレーキさえ掛ければ、安心してブレーキペダルから足を離せる。足の休憩になる」
また上の年代では、こういう人もいるかもしれません。
「ギアとエンジンが離れているから、トルクコンバーターも動かず、ガソリンが節約できる」
■実際どうなのか
実は、どちらの理由でもNレンジは適切とはいえません。
まず後者の「ガソリンが節約できる」説ですが、近年のクルマには「ニュートラルアイドル制御」という機能があるため、ブレーキを踏んで停止すると自動的にギアとエンジンが離される仕組みになっています。
そのため、わざわざNレンジに入れる必要性が無く、Dレンジのままで自然とニュートラルになるのです。
もう一つの「ブレーキペダルから足を離せる」という説ですが、こちらも思わぬ危険を伴うリスクがあります。
というのは、NレンジからDレンジへ戻す際、エンジンが高回転になっていると「急発進」が発生するからです。
例えば、Nレンジのままうっかりアクセルを踏んで、エンジンがブン回っている状態。
それでなくても、エアコンなどをフル稼働させていると、その電力のためにエンジンが少しだけ高い回転になっていることがあるのです。
信号待ちや渋滞時に一瞬でもこの「うっかり急発進」が起きると、即追突につながり、危険です。
では、どうすればいいのか。
答えは簡単で、別にわざわざNレンジに入れず、「Pレンジ」に入れればいいだけなのです。
さらに、近年のクルマには「オートブレーキホールド」機能があり、一度停止すれば自動でブレーキモードになり、ブレーキペダルから足を離してもブレーキが効いたままになってくれます。
※ ※ ※
では結局、Nレンジは何のために存在しているのでしょうか。
それは、「ギアとエンジンを離す」こと自体に意味があります。
まず、エンジントラブルやパンクなどでクルマが動かなくなった場合は、人力で押したり他車に引っ張ってもらうことになります。
そんな時にギアとエンジンがガッチリつながっていると、動かないエンジンのせいでタイヤが転がらなくなってしまいます。
そのため、あらかじめNレンジに入れて、「ただの転がるクルマ」状態にしておくわけです。
もうひとつ、「DレンジとRレンジのあいだにワンクッション挟む」という考え方です。
エンジンがブンブン回っているところで、いきなり逆向き方向へギアを入れると、ギアにストレスがかかってしまうので、いったん切り離してから、あらためてつなぎ直すほうがギアに優しいというものです。
もっとも、こちらは近年ではうまくコンピューター制御されているので、あまり気にすることではない存在理由と言えるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c481a0dcf04ef612c94644d33b34c062d8ca13a


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。