2021年3月16日11時0分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後1時5分ごろ、九十九里町の片貝漁港内に停泊していた土砂運搬船「大土鋼(だいどこう)513」で、修理作業中の爆発事故があった。
いずれも館山市に住む作業員の男性(40)ともう1人の男性(70)がやけどを負い重軽傷。
銚子海上保安部はガスの引火による爆発とみて事故原因を調べている。
同保安部などによると、同船では同日午前11時ごろから、造船所の作業員4人が修理作業を行っていた。
やけどを負った2人は油が流れる金属製の配管を修理しており、ガスを使用して部品を切断中だった。
大きな爆発音とともに一時的に火が燃え上がったという。
男性(40)は全身やけどの重傷で、ドクターヘリで搬送された。
船体に損傷はなく、浸水や油漏れは確認されていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ed8909afd7c9361ca0776c4fdda62f4db2ed3ba
3月15日18時35分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後1時半ごろ、千葉県九十九里町の片貝漁港の近くで「船の中で爆発が起きた」などと消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、この事故で船内で作業をしていた、いずれも千葉県館山市に住む70代の男性と40代の作業員の男性がやけどをして病院に運ばれましたが、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。
これまでの調べで、2人が船内で金属製のパイプを切断していた際に爆発が起きたということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210315/1080013948.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。