2018年1月17日18時0分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時半ごろ、長崎市天神町の九州新幹線長崎ルートのトンネルの建設工事現場で、作業の監督業務を行っていた、長崎市東町の会社員、Nさん(男性、33歳)が、掘削した土を積み込んだり資材を運んだりするショベルカーにひかれた。
Nさんは市内の病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。
警察によると、Nさんはトンネル内でショベルカーのそばに立っていたところ、ショベルカーが資材を積み込むために方向を変えようとバックしてきて轢かれたという。
事故当時、現場ではNさんのほか、作業員とショベルカーの運転手のあわせて2人が作業していたというこ。
九州新幹線長崎ルートは、2022年度の暫定開業を目指して県内各地で工事が進められているが、新幹線と在来線の両方を走れる新型車両「フリーゲージトレイン」の開発が難航していて、県は、全線を新幹線でつなぐ「フル規格」での整備を求めている。
警察は、ショベルカーを運転していた男性から話を聞くなどして、事故の原因や当時の詳しい状況を調べている。
出典
『新幹線トンネル工事で作業員死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034451881.html
1月17日18時21分にテレビ長崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州新幹線長崎ルートの工事現場で初の死亡事故。
長崎市でトンネルの掘削作業中、33歳の作業員の男性が重機に轢かれ、死亡した。
午前8時半ごろ、長崎市銭座町付近で行われていた九州新幹線長崎ルートのトンネル工事現場で、施工管理者を務めていた長崎市東町のNさん(33)が、バックしたショベルカーに轢かれた。
Nさんは病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。
作業は、西山台2丁目から長崎駅に向かう天神町方向に掘り進めるもので、Nさんを轢いたショベルカーは50代の男性が運転していた。
工事関係者によると、ショベルカーで資材を運ぼうとバックした際、後ろにいたNさんを轢いたとみられ、運転していた男性は「気付かなかった」と話している。
ショベルカーにはバックモニターが搭載されているが、Nさんは死角に入っていた可能性が高いという。
警察が詳しい事故の原因を調べている。
出典
『新幹線長崎ルート工事で初の死亡事故』
https://www.ncctv.co.jp/news/49066.html
1月17日18時21分にテレビ長崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州新幹線西九州ルートのトンネル工事現場で17日、作業員が建設機械の下敷きになり死亡する労災事故があった。
事故現場につながるトンネルの入り口からおよそ1.2km進んだトンネルの奥で事故は起きた。
亡くなったのは長崎市東町の会社員Nさん(33)。
警察などによると、午前8時半ごろ、長崎市天神町の九州新幹線西九州ルートの新長崎トンネルの掘削工事現場で、50代の作業員が鉄骨を運ぼうと建設機械を運転して方向転換し、バックした際、Nさんを轢いたという。
Nさんは建設機械に全身が巻き込まれ、長崎市内の病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べている。
出典
『九州新幹線トンネル工事現場で作業員1人死亡』
http://www.ktn.co.jp/news/20180117165563/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。