2015年4月5日21時1分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後1時ごろ、大分県臼杵市野津町原であったイベント「吉四六(きっちょむ)まつり」の会場で、アトラクションのやぐら(高さ約4m)が突然倒れ、近くにいた同市内の農業の男性(31)と娘(1)が鉄製パイプなどで頭や顔を打ち、軽いけがをした。
パイプには飾り用として10数枚の木の板が付いており、警察は、この板が風にあおられてやぐらが倒れたとみて調べている。
イベントは、野津町商工会などが催した。
警察などによると、やぐらはアトラクション「トロッコアドベンチャー」の発車場所を廃坑風に演出するために設置。
建設現場などで使う太さ約6cmのパイプを柱にして組み上げたもので、幅と奥行きは各1.8m。
商工会は、「一時的に強風が吹いて倒れた」としている。
この日は数1000人でにぎわい、事故当時、アトラクションの前は親子連れら30~40人が並んでいたという。けがをした親子も並ぼうとしていたとみられる。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH455G3KH45TPJB00B.html
4月5日19時15分に大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後、祭りが開かれていた臼杵の公園で、強風でやぐらが倒壊し、近くにいた親子2人が頭と顔に軽いケガをした。
倒壊事故は5日午後1時頃、臼杵市野津町の吉四六ランドでおきたもの。
イベントで用意されたトロッコに乗るため、順番を待っていた親子2人に発車場所に設置されたやぐらが倒壊し、鉄製の支柱が接触した。
この事故で、農業の男性31歳と1歳の次女が頭や顔に軽い打撲をした。
やぐらは高さ4m、直径6cmで4本の鉄製の柱で支えられ、上部には、数枚の板が敷かれていた。
大分地方気象台によると、事故当時、強風注意報などは出ておらず、警察では、突風による倒壊事故とみて詳しく調べている。
出典URL
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=04050029775&day=20150405
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。