2016年7月11日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6086/
(2017年3月25日 修正1 ;追記)
2017年3月16日22時50分に京都新聞から、大量の炭を一度におこしたことが原因という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月16日18時28分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正した)
中京署は16日、業務上失火の疑いで、京都市下京区の会社員の男(23)を書類送検した。
同署によると、男は出火元の店員で、「団体客の準備で必要以上の炭を焼き、燃え上がった」と容疑を認めているという。
中京署によると、男は、団体客の準備を早く済ませようと、約30人分の木炭約60個(約20kg)を一度に金網の上に置き、ガスこんろで焼いたという。
店側は、炭火をおこす際、小分けにするよう店員に指導していたとし、同署は、店側の過失責任までは問えないと判断したという。
居酒屋は、現在、閉店している。
出典
『先斗町火災、火元の店員送検 京都、木炭60個一挙点火』
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20170316000149
『こんろに炭20キロ一気に投入し火災…京都・先斗町の居酒屋従業員を業務上失火の疑いで書類送検 京都府警』
http://www.sankei.com/west/news/170316/wst1703160056-n1.html
(2017年6月30日 修正2 ;追記)
2017年6月28日8時22分に産経新聞westから、不起訴処分になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
業務上失火容疑で書類送検された居酒屋の男性従業員(24)について、京都地検は不起訴処分(起訴猶予)とした。
処分は今月26日付。
地検は、処分理由について明らかにしていない。
出典
『京都・先斗町火災で居酒屋従業員を不起訴 京都地検』
http://www.sankei.com/west/news/170628/wst1706280014-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。