2020年10月11日19時33分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
八ッ場ダム(群馬県長野原町)の「八ッ場あがつま湖」周辺で運行している水陸両用バスが9日昼前、湖に水しぶきを上げて入る際、フロントガラス(縦1メートル、横2・5メートル)にひびが入った。
乗客21人と運転手、ガイドにけがはなかった。
町の委託を受ける日本水陸両用車協会は1日5回の運行を当面休み、予備の水陸両用バスによる再開を検討している。
同協会によると、陸を走行中にガラスに飛び石が当たって目視で分からない程度に破損し、入水時の水圧でひびが広がったという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201011-OYT1T50143/
八ッ場あしたの会のHPには、フロントガラスが割れたなどと記された10月10日付の上毛新聞記事が転載されていた。
9日午前11時ごろ、八ッ場ダム(長野原町)のダム湖「八ッ場あがつま湖」の湖上や周辺で運行している水陸両用バス「八ッ場にゃがてん号」が、川原湯地区で勢いよく水しぶきを上げて入水する「スプラッシュ」をしたところ、フロントガラスが割れた。
乗客21人と運転手、ガイドにけがはなかった。
運行の安全確保のため同日午後から臨時運休し、当面は運休するという。
運行を担う日本水陸両用車協会(東京都)によると、陸を走行中に運転席前のガラスに飛び石が当たり、目視では気付かない程度の破損があったとみられ、通常通りスプラッシュした時に水圧でガラスが割れたという。
80分の予定だった乗車時間を50分に短縮し、乗客に一部料金を払い戻した。
フロントガラスは縦1㍍、横2.5㍍ほどで、特注のため現時点で納品のめどが立っていない。
予備車両として別の水陸両用バスの運行を考えているという。
同協会は「ご迷惑を掛けて申し訳ない。できるだけ早期に再開できるように努める」としている。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。