2020年10月10日11時0分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
小諸市にある自動車部品を製造する会社で、粒状にして保管していた廃棄物が大量に落下し、社員の男性が埋もれて死亡しました。
死亡したのは、小諸市耳取にある自動車部品製造会社「A技研工業」の社員で佐久市瀬戸に住む櫻井さん(53)です。
警察によりますと、櫻井さんは、9日午前9時前、自動車の部品をつくる際に出る廃棄物を粒状にする機械が置いてある部屋で清掃作業をしていたところ、保管していた廃棄物が大量に落ちてきて埋もれました。
櫻井さんは病院に運ばれましたが死亡したということで、警察が、事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20201010/1010015477.html
(2021年7月23日 修正1 ;追記)
2021年7月19日19時38分にYAHOOニュース(信越放送)からは、集塵機ホッパー?の内側についていた砂を清掃中、崩れてきた砂に埋もれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
小諸市の会社で去年10月、清掃業務をしていた男性が死亡する事故があり、危険防止の措置をとらず作業をさせた疑いで、43歳の男が書類送検されました。
この事故は去年10月、小諸市のA技研工業で、櫻井さん53歳が、細かい粉塵を集める「ホッパー」と呼ばれる機械の内側についた砂を清掃中に崩れてきた砂に埋もれ死亡したものです。小諸労働基準監督署は、危険防止の措置をとらずに作業させたとして、43歳の男を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c86380f168099b25c7558f345a8cb6320d9cdf88
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。