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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20179121236分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

大阪大は12日、大学院生の男性が学内で実験中に、使用していたガラス容器が破裂し、飛び散った破片で左手の指や腹部にけがをしたと発表した。

男性は命に別条はないが、病院で治療を受けているという。

 

阪大によると、男性は基礎工学研究科博士後期課程2年生。

同日午前1時半ごろ、化合物の合成反応実験をしていた際、左手に持っていた化合物が入った容器内でガスが膨張し、破裂したとみられる。

この事故で火事や有害物質は生じていないという。

 

阪大では詳しい事故原因を調べており、西尾・総長は「原因が判明次第、再発防止策を含め適切な対策を実施する」とコメントしている。

 

出典

阪大で実験中に大学院生けが ガラス容器が破裂

http://www.asahi.com/articles/ASK9D3WDWK9DPLBJ001.html 

 

 

9121418分にNHK関西からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前1時半ごろ、豊中キャンパスにある基礎工学研究科で、大学院2年の男子学生が、有機化学の実験を行っていたところ、いきなりガラス製の容器が破裂した。
この事故で、男子学生は、飛び散ったガラス片で左手の指やおなかに大けがを負い、病院で治療を受けた。


大学では、実験を行う際には、通常、教員やほかの学生が立ち会うよう指導していたということだが、事故があった当時、男子学生は、1人で実験を行っていたという。


大学では、学生の回復を待って、実験の内容や経緯を聞き取るなどして、事故の詳しい原因を調べることにしている。

出典

実験中容器破裂 阪大院生大けが

http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20170912/3863301.html

 

 

9121630分に京都新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前1時半ごろ、大阪府豊中市の大阪大大学院基礎工学研究科の実験棟で、実験中にガラス容器が破裂し、博士課程2年の男性が飛び散ったガラス片で左手の指や腹部を負傷した。

命に別条はないが重傷という。

 

大阪大安全衛生管理部によると、男性は1人で実験していた。

装置に手を入れ、容器を使って有機合成の反応実験をしていたが、詳細は不明。

隣の研究室のスタッフが破裂音に気付き、駆け付けたという。

装置は壊れたが、火災や有害物質の漏えいはなかった。

 

大阪大によると、危険を伴う作業は1人でやらないルールといい、本人の回復を待って聞き取りをするとしている。

 

出典

実験中に容器破裂、院生重傷 阪大

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170912000131

 

 

913日付で毎日新聞大阪版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前1時半ごろ、豊中市待兼山町の大阪大豊中キャンパスの基礎工学本館で、大学院基礎工学研究科に所属する20代の大学院生の男性が実験で使用していたガラス製のフラスコが破裂した。

男性は、飛び散った破片で左手や腹部にけがをしたが、意識はあり、有害物質の漏出などもないという。

 

阪大によると、男性は化合物を合成する実験を1人でしていた。

反応させた化合物をフラスコに移し替えていたところ、破裂したという。

阪大が原因を調べている。

 

阪大は危険防止のために、夜間や休日に1人で実験しないよう指導している。

西尾学長は「原因が判明次第、適切な対策を実施します」とコメントを出した。

 

出典

『事故 実験中に 阪大院生がけが』

http://mainichi.jp/articles/20170913/ddl/k27/040/366000c

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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