2019年11月24日20時29分に南日本放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
南九州市で24日午後、ごみ収集車の清掃作業中に男性が機械に巻き込まれ、死亡しました。
南九州警察署によりますと、24日午後3時ごろ、南九州市知覧町東別府のごみ処理施設で、ごみ収集車の清掃作業を行っていたところ、作業員の男性が、車に取り付けられている収集したごみを圧縮する機械に巻き込まれました。
この事故で、南九州市知覧町の会社員・眞戸原さん(43)が頭などを機械に巻き込まれ、死亡しました。
事故当時、眞戸原さんは同僚2人と収集車の機械に詰まったごみを取り除くため、機械を動かしながら清掃作業を行っていたということです。
警察で一緒に作業をしていた同僚の男性から話を聞くなどして、安全管理に問題がなかったか、当時の状況を調べています。
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2019112400039320
11月24日22時54分にNHK鹿児島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時頃、南九州市知覧町の廃棄物処理会社「S社知覧営業所第二工場」で、社員の眞戸原さん(43)がごみ収集車を清掃していたところ、車の機械部分が作動して上半身が巻き込まれました。
眞戸原さんは頭などを挟まれ、およそ4時間後に死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、眞戸原さんは同僚の男性社員2人とごみ収集車の清掃にあたっていて、車の機械部分に上半身を近づけて作業していたところ、機械が作動して巻き込まれたということです。
警察は、会社側の安全管理や作業の手順に問題がなかったかなど、当時の状況や事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20191124/5050008612.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。