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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年1月25日21時2分にNHK甲府から、25日19時10分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午前11時すぎ、甲府市にある県が管理する荒川ダムの管理事務所に隣接する建物で、清掃作業に当たっていた男性(41)が感電した。
この事故で男性は病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。


警察によると、清掃作業は年に1回の定期点検にあわせて業者に委託して行われ、午前10時ごろから同僚ら2人と行っていた。
当時、男性は、1人で「受電盤」と呼ばれる設備のホコリを取る作業に当たっていたという。
県によると、受電盤は電線から電気を引きこみ、電気の電圧を調整して管理事務所に配分する機能があるという。


当時、男性が手袋をしていたのかなどは分かっていないということで、警察は作業の手順に問題がなかったかなど、詳しい原因を調べている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045521021.html
http://news24.jp/nnn/news8881748.html
 


(2012年8月7日 修正1 ;追記)

2012年8月2日付で朝日新聞山梨全県版(聞蔵)から、絶縁対策不十分で現場代理人などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

甲府労基署は1日、保守作業を請け負っていた松本鉄工所と現場代理人の男性(53)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

同署によると、男性は引込盤の点検でネズミの死骸を見つけて清掃中、誤って電線に触れて感電死した。

会社と現場代理人は、絶縁用具を配線に取り付けたり、作業員に着用させたりしなかった疑いがある。




(2012年9月2日 修正2 ;追記)

2012年8月2日付の山梨日日新聞紙面に、事故時のやや詳しい状況などが、下記趣旨で掲載されていた。

書類送検容疑は、感電する危険があったにもかかわらず、高圧電流が流れる受電盤に絶縁用の防具を付けたり、防護具を身に着けさせたりする措置を講じないまま、男性を作業させた疑い。

被災者は、現場代理人(53)が用意した掃除機で受電盤付近の清掃作業をしていたところ、誤って受電盤の高圧部分に触れて感電死した。


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2011年12月25日付の朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前8時半ごろ、青森市のJR奥羽線十川橋梁付近で人が倒れているのを普通電車の乗務員が見つけ、110番通報した。
警察によると、倒れていたのは無職の男性(62)。
感電しており、病院に運ばれたが、右足にやけどをして重傷。

橋の下を流れる川のカモを捕えようとして、炭素繊維でできた道具が架線に近づき、感電したものとみられるという。

この事故で、上下2本が運休、4本に最大1時間40分の遅れが出た。



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2011年8月20日付で、朝日新聞備後版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前10時20分ごろ、福山市のJFEで、大型クレーンの配線の点検作業をしていた同社社員(57)が倒れていることに一緒に作業していた社員が気付き、119番通報した。

高圧電流に接触して感電したとみられ、病院に搬送されたが、意識不明の重体。警察によると、同日9時40分ごろから2人で作業していたという。




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2011691600分にテレビ大分から、同日1830分に大分朝日放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


9日午前、新日鉄大分製鉄所で配電盤の点検を行っていた男性作業員が感電死した。
警察の調べでは、9日午前11時ごろ、薄板工場の配電盤室内の入口付近で倒れているのが発見されたという。
倒れていたのは新日鉄社員(61)。搬送先の病院で電撃症による心停止で死亡が確認された。
配電盤には6万6000ボルトの電流が流れているためフェンスで囲まれ、鍵がかけられている。作業員は通常、フェンスの外からメーターを目視確認するだけだが、発見された時は配電盤室の鍵が開けられていた。なぜ室内に入ったかは分かっておらず、警察などで事故の原因を調べている。


 
 

(ブログ者コメント)
 
ネット配信された記事では、配電盤と配電盤室とフェンスとの関係が、いまいち分かり難い。



(2011年6月26日 修正1 ;追記)
 
2011610日付の大分合同新聞に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
死因は電撃症による心停止。服が燃え、手などにやけどがあることから、警察は感電したとみて調べている。
警察などによると、現場は配電盤6基が並んでおり、高さ約3mのフェンスで囲まれていた。事故防止のため、日頃はフェンスに施錠、点検は目視でしているという。
十数m離れた場所にいた同僚が「ドン」という音に気付き、駆け付けたところ、フェンス内に倒れていたという。
 
 
(ブログ者コメント)
 
先に配信した記事よりは、こちらの記事のほうが配電盤とフェンスなどの関係が分かりやすい。おそらくは、フェンスで囲まれたエリアを配電盤室と呼んでいるのだろう。


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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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