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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015720840分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前10時15分ごろ、三養基郡基山町宮浦の町立総合体育館駐車場付近で、高所作業車に搭乗した造園作業員の30代男女2人が高圧線に感電し、男性が背中をやけどした。女性も軽いけが。


警察の調べによると、基山町が発注した体育館敷地内の植木剪定作業の休憩中、2人で高所作業車に乗り地上約20mまで上がったところ、近くを通る10万ボルトの高圧線に感電した。

女性は、「高圧線には触れていない」と話している。


この日は3人で午前8時から作業を始め、同10時すぎに休憩していた。

 

警察は、感電した原因を調べている。
九州電力福岡支社は、「必要以上に高圧線に近づきすぎたのではないか。作業する場合は事前に相談してほしい」と話している。

 

出典URL

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/209959

 

 

 

 

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20156241750分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

624952分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前2時半ごろ、JR函館線の朝里駅から札幌方向に約2kmの小樽市朝里4で、線路脇にある鉄製電柱の点検作業をしていたJR北海道の関連会社作業員の男性(25)が、意識がない状態で高さ6mの電柱から命綱でぶら下がっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。

男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。


警察などによると、当時、JR北海道の下請け会社の社員4人が作業していた。

作業員が大きな破裂音がして振り返ったところ、男性がぐったりしているのを見つけた。

付近の電線には6600ボルトの高圧電流が流れ、駅の設備のほか、踏切の警報機や遮断機に送電されていたという。

警察は、原因を詳しく調べている。


この事故により小樽―銭函間で一時送電が止まり、小樽発新千歳空港行き快速エアポートなど3本に部分運休などが生じ、約480人に影響が出た

 

出典URL

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0149252.html

http://www.sankei.com/affairs/news/150624/afr1506240004-n1.html

 

 

 

関連情報

624日 読売新聞

線路脇で点検中6600ボルトに感電、男性死亡

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150624-OYT1T50071.html

 

 

 

(2015年7月2日 修正1 ;追記)

 

20156301821分に毎日新聞から、「JR北海道:作業員感電、相次ぐ 今月死亡事故」というタイトルで、昨年起きた3件の感電事故と絡めた解説記事が下記趣旨でネット配信されていた。

北海道小樽市のJR函館線で24日、線路脇の鉄柱を点検していたJR北海道の子会社の男性作業員(25)が高圧配電線に接触して感電死する事故があった。
JRでは昨年、3件の感電事故が発生しており、対策を強化したばかりだったという。

昨年5月、小樽市の朝里駅構内で、送電トラブルの復旧作業に当たっていたJRの20代の男性社員が避雷器を流れる2万ボルトの電流に感電し、右腕などに重傷やけどを負う事故があった。

事故を受けてJRは、DVD教材などを使い社員教育を徹底。
これまでは現場責任者だけが把握していた作業現場の通電状況を、実際の作業者も把握するようにし、関連会社へも安全対策の強化を指示したという。

小樽署は、この事故について、現場責任者の50代の男性社員とJR運行管理センターで電力指令の当直責任者だった50代の男性社員を業務上過失致傷容疑で書類送検。
1年後の今月24日、起訴猶予処分となった。

その同日未明、昨年の現場から東へわずか約2kmの地点で、今度は感電による死亡事故が起きた。
JRの子会社「ドウデン」の男性作業員が架線をつるす線路脇の鉄柱に上って腐食具合を点検していたところ、6600ボルトの電流が流れる信号や駅施設用の電線に接触。搬送先の病院で死亡が確認された。

小樽署によると、点検作業は同社の社員4人で行っていた。
死亡した作業員は30代前半の現場責任者とペアを組み、鉄柱には1人で上っていた。

同署は、業務上過失致死の疑いがあるとみて、現場責任者の指示が適切だったかなどを調べている。

JRは毎日新聞の取材に、「鉄柱と配電線とは安全を確保できる距離があると考え、電流を止める手順にはなっていなかった。今後は作業手順の見直しを含め検討したい」としている。

「JR問題を考える学者・弁護士の会」代表の宮田和保・北海道教育大教授(経済学)は、「多発した脱線事故を受けて、線路の安全が注目されている中、現場の社員からは電気系統の安全対策が盲点になっていると聞いていた」という。
「今回亡くなったのは20代の若い社員で、技術の継承が不十分だった可能性がある。JRはOBを再雇用するなどして技術継承の専門部署をつくるべきだ」と指摘している。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150701k0000m040015000c.html

 

 

 

 

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20154272039分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前9時ごろ、酒田市穂積で送電線の鉄塔に上って高圧電線の取り替え作業を行っていた会社員の佐藤さん(男性、60歳)が感電したと、一緒に作業していた同僚から119番通報があった。
佐藤さんは病院に運ばれたが、すでに意識がなく、1時間後に死亡が確認された。


警察によると、佐藤さんは27日午前8時ごろから、6人で高さ80mほどの鉄塔に上って作業にあたっていたという。
警察によると、鉄塔には6本の電線があり、このうちの3本を取り替えていたということで、当時、佐藤さんは一番高い位置にある電線の作業にあたっていた。
当時、下の方の電線の取り替え作業をしていた男性が、上から「バチン」という音が聞こえて確認したところ、佐藤さんが安全帯につながれて宙づりになっているのを見つけたという。


警察によると、電線の取り替え作業は、通常は電源を切って送電しない状態で作業を行っているという。

 

警察は、現場の責任者から話を聞くなどして、当時の状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024372451.html?t=1430168461711

 

 

 

 

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20153271844分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

中部電力は、供給エリアの岐阜県をはじめ愛知・三重など5つの県に設置している電柱のうち、あわせて220本で電線からの漏電が見つかったと発表した。
問題があった電柱はすべて修理を終えていて、けがをした人はいないという。


中部電力は、去年8月、三重県と静岡県の山間部に設置している金属製の電柱2本で漏電が見つかったことを受けて、電力を供給している5つの県にある電柱およそ224万本を対象に、問題がないか調べてきた。
その結果、最初に見つかった電柱を含めた、あわせて220本で金具などへの漏電が確認されたという。


中部電力によると、地域別の内訳は、岐阜県が29本。このほか、愛知県が87本、静岡県が48本、長野県が30本、三重県が26本となっている。


原因は、いずれも電線と絶縁部品をつなぐ器具が正しく取り付けられていなかったためで、問題があった電柱はすべて、先月上旬までに修理を終え、けがをした人はいないという。


中部電力は、点検の体制を強化するなど再発防止策を講じることにしていて、「2度とこのようなことを起こさないよう全力で取り組んでいきます」とコメントしている。


今回の問題を受けて、経産省の中部近畿産業保安監督部は、中部電力に対し、厳重に注意をするとともに再発防止策を徹底するよう指示した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083570381.html?t=1427490273981

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

昨年8月の事例は、下記参照。

 

20141024日掲載

[昔の事例の顛末] 20148月 長野県駒ケ根市で中部電力の電柱に登って工事中、電柱本体に漏電していたため感電して転落死、横展開調査で漏電電柱が現状38本見つかり修理済

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4370/

 

 

 

 

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2015351333分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

和歌山県海南市の建物解体工事現場で昨年9月、男性作業員(当時38)が感電死する労災事故があり、和歌山労基署は5日、労安法違反の疑いで、法人としての元請け建設会社「興永産業」(福岡市)と男性現場監督(55)ら3人を書類送検した。


同署によると、作業員は昨年9月28日、高さ約7mの足場で作業中、持っていた鉄パイプが頭上の電線に接触し感電した。

 

送検容疑は、電線にカバーをする感電防止措置を怠るなどした疑い。

現場監督は、「電線があることは知っていたが、防止措置をしていなかった」と、容疑を認めている。

作業員は、海南市の下請け業者に雇われていた。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150305/wst1503050039-n1.html

 

 

 

 

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2015224日付で朝日新聞宮崎全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州電力宮崎営業所は23日、宮崎市錦本町の電柱で点検作業をしていた男性作業員(30)が、同日午前9時49分ごろ、約6000ボルトの電流が流れる高圧線に触れて感電したと発表した。

男性は、手などにやけどを負った。

 

同営業所によると、九電の委託を受けた市内の配電工事会社の作業員5人が、電柱の点検作業をしていた。

感電した男性は、高所作業車に乗って高さ約8mのところで作業していた際、誤って電流が流れていた高圧線に触れたという。

 

この影響で、同市橘通東4丁目周辺の521戸が2分間、停電した。

 

 

2231755分に宮崎放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前、宮崎市で電線の保守点検作業をしていた男性が誤って感電する事故があり、腕に軽いやけどを負った。事故により一時、停電が発生した。

(記者)「宮崎駅の北側にある電線工事をしていたと思われる場所です。目撃者によりますと、男性が作業中に爆発音がなり、やけどを負っていたということです」


警察によると、23日午前9時50分ごろ、宮崎市宮崎駅東3丁目で電線の保守点検作業をしていた30代の男性が誤って感電した。

男性は、腕に軽いやけどを負ったという。


(目撃者)「爆発したみたいな音で煙がバーッとあがった」「やけどして熱いとか痛いとか叫んでいた。ウォーッと」


この事故で、現場付近は一時渋滞するなど、騒然となった。

また、事故により宮崎市橘通東4丁目周辺の521戸で、2分間、停電が発生した。

 

出典URL

http://mrt.jp/localnews/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

6000ボルトの高圧線に触れて、よくぞ軽いやけどだけで済んだものだ。

記事には書かれていないが、恐らくは絶縁手袋などの保護具を着用しての作業だったのだろう。

また、感電時のショックで高所作業車から落ちなかったことから考えると、高所作業車の上であっても安全帯を使用していたのかもしれない。

後者はともかく、前者はおそらくは間違いないと思うので、保護具が役に立った事例として紹介する。

 

 

 

 

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2015214日付で朝日新聞山口東版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前11時半ごろ、周南市遠石1丁目のマンション敷地内で、作業員の山根さん(男性、34歳)が感電し、胸や腕、足にやけどを負った。

 

マンション屋上に張る防水シートを大型クレーン車の先端フックにかける作業中、クレーンのアーム部分が近くの高圧電線に接触したためとみられるという。

 

 

 

(2015年3月22日 修正1 ;追記)

 

2015214日付の山口新聞紙面に、当時の詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

(この情報のほうが正しそうに思えたので、タイトルもこの情報に合せ、修正した)

 

大型クレーンから垂れるワイヤーと高圧電線が接触。地上でこのワイヤーを使って作業していた作業員が感電し、胸や腕などをやけどする重傷を負った。

 

警察によると、男性ら8人は、8階建てマンションの屋上にクレーンでシートを吊り上げる作業中だった。

山根さんがワイヤーのフックにシートを引っ掛ける際に、ワイヤーと地上約20mの高さにある電線が接触した。

クレーンは停止していたという。

 

 

 

 

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201412261558分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

感電防止策を取らずに従業員に電気工事をさせたとして、岸和田労基署は25日、労安法違反の疑いで、奈良県広陵町の自営業の男性(42)を書類送検した。


書類送検容疑は、7月16日、熊取町内のドラッグストアで、通電した状態のまま男性従業員(27)に電気工事をさせたとしている。

従業員は感電し、同月23日に死亡した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/141226/wst1412260056-n1.html

 

 

20141225日付で岸和田労基署から発表された文書は下記。

 

電気工事業経営者を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

被疑者は電気工事業を営み、 自ら使用する労働者の安全を管理する者であるが、平成26年7月16日、キリン堂熊取店において、労働者B をして、電路を開路して(停電状態で)、当該電路の修理等の電気工事の作業を行わせるに当たり、 同人に対し、 取り扱う電路の系統について周知せず、 また、 電路を開路して作業を行うときは、 作業の指揮者である自らが、 当該電路の停電の状態等を確認した後に作業の着手を指示することが必要であったにもかかわらず、これを行わず、 もって、 電気、 熱その他エネルギーによる危険を防止するため必要な措置を講じなかったものである。

 

労安法では、 停電して電気工事を行うときは、 当該工事の作業に従事する労働者に作業内容、電路の系統等について周知させ、 かつ、作業の指揮者を定めて、その者に、 当該電路の停電の状態等を確認した後に作業の着手を指示することを行わせるよう定めているが、 被疑者A はこれを怠った。

 

出典URL

http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/osaka-roudoukyoku/H26/syosyo/261226-02.pdf

 

 

 

 

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20141122日付で毎日新聞中部版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午後11時55分ごろ、岐阜県羽島市のJR東海道新幹線岐阜羽島駅で、地下の電源盤付近で点検作業をしていた電気工事会社員の男性(58)が配線に触れて感電し、病院に運ばれたが間もなく死亡した。


警察によると、男性は同僚らと計8人で、積雪に備えて融雪機の点検作業をしていたという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/news/20141122ddh041040004000c.html

 

 

 

 

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20141017日付で読売新聞中部版から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

20141017日付で信濃毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

また、同社HPにもプレスリリース記事が掲載されていた。

 

中部電力は16日、電線を覆っているビニールが剝がれて漏電している電柱が、計38本見つかったと発表した。

このうち、通行人が触れると感電する恐れのある金属製の電柱が、三重県松阪市と静岡県川根本町で計2本見つかり、低圧電線(100~200Ⅴ)から漏電した電気が地上付近まで伝わっていた。

38本は、修理を終えた。

 

金属製電柱は、金属製の筒をつなぎ合せて立てるもので、同種の電柱は、コンクリート製と比べ運びやすいため、主に山間部に設置されている。

中電は、「電圧が低いため、漏電してい金属製の電柱に触れても人体への大きな影響はない」と説明しているが、事故防止のため、同種の電柱には近寄らないよう、注意を呼びかけている。

 

今年8月、長野県駒ヶ根市で、コンクリート製の電柱に登ってケーブルテレビの敷設工事をしていた男性が約8mの高さから転落し、死亡した。

不良部分は、電柱上部の腕金への取り付け箇所で、本来は、ガイシの溝に掛かってなければならない部分が、ガイシの溝から外れていた。

外れた部分を覆う塩化ビニール製の絶縁被覆も破れていたため、電柱本体に漏電していた。

 

男性は、感電して足を踏み外した可能性があるという。

 

この事故を受け、中電は営業エリア内の電柱計224万本を対象に調査を始めた。

このうち金属製の電柱は12万本あり、今月19日までに調査を完了する。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20141017-OYTNT50041.html

http://www.shinmai.co.jp/news/20141017/KT141016FTI090009000.php

http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3241598_19386.html

 

 

 

 

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2014101日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京電力は30日、福島第一原発で同日午前8時半ごろ、協力企業の40代の男性作業員が感電するトラブルがあったと発表した。

男性の命に別条はないという。

 

東電によると、男性は新事務棟に電気ケーブルを取り付ける際、通電中の電気系統に触れた。

 

同棟は約7時間停電した。

燃料を冷やす共用プールの電源の異常を知らせる警報が鳴ったが、問題なかったという。

 

 

 

 

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2014911237分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前6時すぎ、旭川市の旭川実業高校の屋外にある高圧の電気設備の中で、北海道電気保安協会の職員の男性(51歳)が倒れているのを、同僚の男性が見つけた。
男性は、駆けつけた救急隊によって市内の病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。

警察によると、男性は午前6時ごろ同僚と2人で電気設備の定期点検に訪れ、見つかった当時は、1人で設備の点検をしていたという。


警察は遺体の状況から、男性が誤って感電したものとみて、当時の詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140901/4241381.html

 

 

 

 

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201484033分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後3時20分ごろ、上川管内上川町日東の留辺志部川で、釣りをしていた男性(36)が倒れたと、一緒にいた友人から消防を通じて110番通報があった。

警察は、使っていた釣り竿か釣り糸が近くの高圧電線に触れるなどして感電したとみている。

男性はドクターヘリで旭川市内の病院に搬送されたが意識はあり、命に別条はないという。


警察によると、男性の竿は長さ約9mのカーボン製で、事故当時、竿を立て先端を上に向ける形で仕掛けを作っていた。

突然「バシン」という音がしたため友人が駆け寄ると、男性が倒れていたという。

 

出典URL

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/554916.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

釣り竿などが電線に触れて感電した事例は過去にもあり、本ブログでは、以下の事例を掲載している。

 

2012129日 阿久根市の線路内で釣竿を持った中学生が感電して全身やけど

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1317/

 

20111224日 青森市で川のカモを捕えようとして炭素繊維製の道具がJR奥羽線の架線に近づき、感電して重傷

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1166/

 

 

 

 

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201481日付で朝日新聞岩手全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午後3時ごろ、岩手町川口の缶詰め工場で、会社員の男性(55)が座った状態で意識がないのを同僚が見つけ119番通報したが、現場で死亡が確認された。

 

警察によると、男性は同僚と電気工事の作業中で、感電死とみられるという。

 

 

 

 

(2014年8月25日 修正1 ;追記)

 

201481日付の岩手日報紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。

 

警察によると、男性ら3人は午前9時半から作業を始めた。

午後1時半ごろ、1人で配電盤の作業をしていた男性と連絡がとれないことから、同僚が工場内を探したところ、配電盤前で座り込んだ状態で発見された。

 

 

 

 

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2014529日付の宮崎日日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

28日午前1時20分ごろ、日向市日知屋のJR日豊線の線路上で、会社員の男性(29)が電車線の部品交換作業中、電力を供給する饋電線に誤ってロープをかけ感電。

警察によると、男性は左腕から背中、臀部にかけて重症のやけどを負った。

 

 

 

 

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20146172155分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

618日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後2時半過ぎ、館林市の東武伊勢崎線館林駅の構内で工事をしていた作業員から、「同僚が作業中に感電した」と消防に通報があった。

消防が駆けつけたところ、会社員の男性(23)が意識のない状態で倒れていて、男性は太田市内の病院に運ばれたが、およそ1時間半後に死亡した。


警察などによると、男性は午前9時半ごろから、館林駅の構内で8人で高圧線の接続工事を行っていたが、作業中に高圧線に触れて感電したという。

 

東武鉄道によると、この事故で列車に最大で2時間近くの遅れが出て、上下線合わせて24本が運休し、およそ2000人の乗客に影響が出たという。
警察では、当時の状況や事故の原因を調べている。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065297161.html?t=1403038116315

 

 

618日付の上毛新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

東武鉄道によると、古くなった高圧線の取り換え作業では、電気を止めない。

男性は感電を防ぐ長靴や手袋を装着した状態で作業を進めており、安全基準は満たしていたという。

 

 

東武鉄道HPには、事故時の状況について、617日付で下記趣旨のお知らせが掲載されていた。

 

高圧配電線改良工事に伴い作業中の請負工事会社の作業員1名が、高圧配電線(交流6600Ⅴ、駅の照明、エスカレーター等の設備に電気を供給)に接触した。


http://www.tobu.co.jp/file/pdf/94cebf76ce2f25bc89b118e3f8dd667d/140617.pdf?date=20140617205558

 

 

 

 

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20145272112分にNHK松江から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

528日付で毎日新聞島根版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前10時45分頃、出雲市斐川町にある中国電力の直江変電所で、鉄塔の上で作業していた中国電力の孫請け会社社員の男性が現場の足場の上で倒れているのが見つかった。
男性が倒れていた場所は高い電圧の電気が流れている立ち入り禁止区域だったため、送電を一時止めて、およそ2時間後に救出されたが、男性は感電していて、その場で死亡が確認された。


中国電力によると、男性はほかの作業員11人とともに、高さおよそ8mの地点に設置された足場の上で変圧器の定期点検作業をしていたということで、警察は誤って高い電圧の電気が流れている区域に入ったものと見て詳しい原因を調べている。


この事故で変電所からの送電が一時、止まったため、雲南市のほぼ全域と出雲市の斐川町や旧平田市で最大5万3千世帯あまりが停電した。
中国電力によると、停電がすべて復旧したのは午後2時45分頃で、停電は最大で4時間ほど続いたという。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4034753611.html?t=1401234603206

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20140528ddlk32040612000c.html

 

 

528日付で読売新聞島根版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

電気設備会社の社員(26)が電線などの点検中に感電し、まもなく死亡した。

 

警察の調べや同社によると、この社員は午前10時30分頃から約10人で作業をしていた。

送電を制御する遮断器の周囲にある足場に上り、設備を点検している最中に感電したという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20140527-OYTNT50174.html

 

 

 

(2014年7月5日 修正1 ;追記)

 

2014528日付の山陰中央新報紙面に、男性は旗を設置しようとしていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

中電島根支社によると、男性は地上約8mの電線付近で、定期点検前の安全対策のため、進入禁止を知らせる旗を設置しようとしたところ、誤って電圧約6万ボルトが通電している電線が張られた区域に入り、感電した。

 

現場には、男性のほかに監視員や作業員11人がいたという。

 

 

 

(2014年9月6日 修正2 ;追記)

 

201494205分にNHK松江から、95日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、現場責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出雲労基署は、工事を請け負う電気工事会社の安全管理に問題があったとして、この会社と現場の責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、鳥取県米子市の電気工事会社、「Y社」と、59歳の現場責任者。

 

同署によると、「Y社」は、法律で義務づけられている作業全体を指揮する立場の社員の配置を怠っていたという。
このため同署は、会社側の安全管理に問題があったなどとして、労安法違反(作業指揮者の未選任)の疑いで書類送検した。

 

事故当時、10人が2組に分かれて作業をし、男性の組は作業責任者とは別の組で、作業指揮者を決めていなかった。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4034330491.html?t=1409862358357

 

 

 

 

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2014512221分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前10時45分ごろ、北海道小樽市のJR函館線銭函~小樽間の下り線で電車走行用の電流が流せなくなり、約20分後、同市の朝里駅構内で、電気回路の損傷を防ぐ避雷器付近から出火しているのをJR北海道の社員が見つけた。

 

警察によると、消火した後に同社の男性社員(24)が破損部品を取り除く際、感電して右腕に重度のやけどを負った。命に別条はなかった。


同社によると、このトラブルで手稲~小樽間が約2時間半にわたり運転見合わせとなり、快速列車15本を含む44本が運休し6200人に影響した。


避雷器は2年ごとに目視点検をしており、昨年10月の内部点検では異常がなかったという。

同社は出火原因などを調べている。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20140513k0000m040113000c.html

 

 

また、5121749分に北海道新聞からも。同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前10時40分ごろ、小樽市のJR函館線銭函~小樽間で架線への送電が止まるトラブルがあった。

午後1時すぎに復旧したものの、小樽~新千歳空港間の快速エアポート13本など計41本が運休または部分運休した。


JR北海道によると、電流や電圧の異常を変電所で検知し、送電が遮断される「き電トリップ」と呼ばれる現象が起きたという。


消防などによると、送電トラブル後の午前11時50分ごろ、朝里駅から約100m札幌寄りの地点で電柱に上り復旧作業をしていたJRの男性社員が感電し、救急搬送された。

意識はあるが、けがの具合などは不明という。

 

出典URL

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/538734.html

 

 

 

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2014415日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前10時半ごろ、外ヶ浜町三厩龍浜のJR北海道竜飛配電所の高圧配電盤室で、会社員の男性(21)が配電盤に触れて感電し、顔や右手などにやけどをする重傷を負った。

 

警察によると、男性は、ほかの作業員らと配電盤の撤去作業をしていた。

 

 

 

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201431日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後1時ごろ、名古屋市港区の旧名古屋港イタリア村内の電気機械室で、変電設備の撤去中だったアルバイトの男性(46)が倒れているのを同僚の男性が発見し、119番通報した。

男性は病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。

 

警察によると、男性だけが電気機械室に入っていた。

変電設備には最大6600Ⅴの電流が流れていたといい、警察は何らかの原因で男性が感電した可能性が高いとみて調べている。

 

 

 

 

(2014年11月5日 修正1 ;追記)

 

2014111日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、一部に電気が通っている状態で作業させたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今年2月、アルバイト作業員の男性(当時46)が変圧器の撤去作業中、電線に接触、感電死した事故で、港署は31日、電気設備会社(みよし市)の代表取締役男性(67)と現場責任者の男性(41)、名古屋市の会社の電気保安担当者の男性(41)を、業務上過失致死容疑で書類送検した。

 

同署によると、3人は現場の施設の一部に電気が通っているにもかかわらず、男性に撤去作業をさせるなど安全管理を怠り、感電事故で死なせた疑いがある。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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