2020年10月4日18時57分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前1時ごろ、オホーツク管内美幌町報徳、B組合連合会のでんぷん工場で同町元町、作業員平谷さん(男性、36歳)が原料の水溶液が入ったタンクの底に沈んでいるのを同僚が発見し、119番した。
平谷さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
美幌署によると、平谷さんは当時、1人でタンク(縦、横、高さ各4メートル)を点検しており、戻るのが遅いため同僚が様子を見に行ったという。
発見当時、タンク上部にある出入り口のふた(約60センチ四方)が開き、タンク内の攪拌(かくはん)装置も作動していた。
同署は転落した可能性もあるとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/467109/
10月4日12時0分にYAHOOニュース(STV)からは、タンク内には溶かしたでんぷんが入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
午前1時ごろ、作業員の平谷さん36歳が溶かしたでんぷんが入ったタンクの中に沈んでいるのを同僚の男性が発見しました。
平谷さんは事故直前に、機械の不具合を確認するため、1人で見回りに行ったということです。
タンクの大きさは深さ4メートル、幅4メートルほどで、警察は平谷さんが誤ってタンクに落ちたものとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82debc15f63855a452fe376b7ff31514d2a58ead
10月4日9時0分にNHK北海道からは、タンクを動かす機械の一部にアラートが出たため確認しに行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
夜勤中にタンクを動かす機械の一部に不具合を知らせるアラートが出たため、居室を離れ、タンクを確認しに行ったということです。
このタンクは縦・横・深さがいずれも4メートルあり、中には飼料の原料となる液体が入っていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201004/7000025346.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。