2019年6月6日5時0分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
旭川市消防本部の30代の男性消防士長が運転する救急車が雪道の段差で揺れ、乗っていた同市の50代女性が背骨を折るけがを負っていたことが5日、分かった。
女性は腰などに障害が残っており、同本部は治療費や慰謝料など3193万円を賠償する。
同本部によると、救急車は昨年2月9日午前7時半ごろ、同市北門町の市道交差点を走行中、除雪で生じた約10センチの段差で車体が跳ね上がって揺れた。
救急搬送される娘に付き添うため同乗していた女性が体を打ち、重傷を負った。
緊急走行の速度制限以下の50キロで走行していたが、前方の注意確認を怠っていたという。
中農消防長は、「本人と家族に心からおわび申し上げる。スピードダウンと、指さし確認徹底で再発防止に努める」と話した。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/428036/
6月8日18時4分に読売新聞からは、車内の全員がシートベルトを締めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
旭川市消防本部によると、救急車は昨年2月9日午前7時半ごろ、同市北門町の市道交差点を走行中、除雪で生じた約10センチの段差にぶつかり、大きく跳ね上がった。
車内の全員がシートベルトを締めていたが、女性が背骨を折り、入院した。
30代の男性消防士長が運転し、時速50キロ程度で走っていたが、霧で視界が悪く、段差を視認できなかったという。
中農(なかのう)消防長は、「本人と家族に心からおわび申し上げる。再発防止のため、路面状況に応じた安全運転を徹底する」とコメントした。
https://www.sankei.com/affairs/news/200608/afr2006080026-n1.html
6月9日18時48分に読売新聞からは、腰を椅子に打ちつけたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同本部によると、救急車は昨年2月9日、市道交差点を時速約50キロで走行中、車道にできた約10センチの雪の段差でバウンドした。
女性は娘の付き添いのため同乗しており、衝撃で腰を椅子に打ちつけたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200609-OYT1T50172/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。