2015年7月23日21時23分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後1時40分ごろ、佐世保市崎辺町にある海上自衛隊の射撃場で、拳銃を使った訓練を行っていた松浦警察署の22歳の男性巡査が実弾が入った袋を地面に落としたところ、そのうちの1発が突然破裂した。
破裂した弾の破片がこの男性巡査にあたり、足に軽いけがをした。
警察によると、男性巡査は射撃訓練中に、拳銃から実弾を抜いて袋に入れる作業をしていたところ、誤って実弾が入った袋を地面に落としたという。
23日は、男性巡査のほかに19人の警察官が射撃訓練を行っていたが、ほかの警察官にケガはなかった。
警察では、弾が破裂した詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033586011.html?t=1437685539022
7月23日21時42分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後1時40分ごろ、長崎県佐世保市の海上自衛隊佐世保地方総監部の射場で、射撃訓練をしていた県警松浦署の男性巡査(22)が拳銃の弾を落とし、暴発した弾の破片で右足にかすり傷を負った。
警察によると、射撃訓練をする際、警察官はふだん所持している拳銃から弾を抜いて封筒に入れ、制服のポケットに保管することになっている。
巡査は、シャツの右胸のポケットに入れようとして封筒ごと落とし、中に入っていた数発のうち1発が破裂したという。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7R6HZNH7RTOLB01Y.html
(ブログ者コメント)
落ちた銃弾が「破裂」した事例は、過去にもあった。
2013年10月7日掲載
2013年9月30日 岐阜県関市の警察署駐車場で副署長が署員装備品の確認中、誤って落とした銃弾が地面に当たって破裂し5m飛ぶ、けが人なし
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3321/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。