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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012523日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正6として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1819/

 

 

(2013年9月5日 修正6;追記)

 

20138301941分にNHKさいたまから、5都県6市が3億円の損害賠償を求める訴えを起こしたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

利根川流域の東京、埼玉、千葉、茨城、群馬の5都県と野田市や柏市など千葉県内の6つの市などは、原因となった廃液の処理を別の業者に委託していた「DOWAハイテック」に対し、およそ3億円の損害賠償を求める訴えを起こした。

訴えによると、「DOWAハイテック」が廃液の成分を十分説明しないまま群馬県の業者に処理を委託したため原因となった化学物質が流出し、浄水場の塩素と反応して基準を超えるホルムアルデヒドが発生したとして、水質浄化にかかった費用などを賠償するよう求めている。

これに対し「DOWAハイテック」は、「今後の対応については訴状を見てから判断したい」と話している。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106681841.html?t=1377895484143

 

 

 

(2018年8月6日 修正7 ;追記)

 

201884日付で毎日新聞千葉版から、千葉県とDOWA社の間で和解が成立したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

県などが排出元の化学品製造業「DOWAハイテック」(埼玉県本庄市)に処理費用など計約2億3000万円の損害賠償を求めた訴訟は2日、千葉地裁で和解が成立した。

 

県によると、和解は、同社が県などに計約1億3833万円を支払うなどとする内容。

 

訴訟は県と5市、北千葉広域水道企業団が原告で、4都県は同様の訴訟をさいたま地裁に起こしている。

 

出典

『利根川・化学物質検出 浄水場汚染で県、化学品会社と和解 1億3833万円賠償 /千葉』

http://mainichi.jp/articles/20180804/ddl/k12/040/113000c 

 

 

83日付で千葉県HPに、やや詳しい下記趣旨の情報が掲載されていた。

 

・・・・・・

 

4.和解の内容(千葉県水道局分)

(1) 被告は、原告千葉県に対し、和解金として18,163,584円を支払うこと。

(2) 原告補助参加人は、被告に対し、和解金として3,000,000円を支払うこと。

(3) 被告及び原告補助参加人は、この種事案の再発防止に努めるものとする。

 

5.和解金の内訳

粉末活性炭追加分、応急給水費用、動力費用、水質検査費用、人件費、燃料代等

 

・・・・・・

 

https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/jousui/press/20180803.html 

 

 

 

(2018年12月30日 修正8 ;追記)

 

201812271856分にNHK首都圏から、埼玉県や東京都などとも和解が成立したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6年前、利根川水系の浄水場で国の基準を超える化学物質ホルムアルデヒドが検出され、埼玉県や東京都などが原因となった廃液を排出させた化学メーカーに賠償を求めた裁判で、メーカーがあわせて6200万円余りを支払うことなどで和解が成立した。

埼玉県によると、さいたま地方裁判所からの和解勧告に基づいて、メーカーが原告の1都3県に対し、水質検査の費用や対応にあたった職員の人件費など、あわせて6200万円余りを支払うことなどで、26日、和解が成立したという。


和解金の金額は、埼玉県が3800万円余り、東京都が1500万円余り、茨城県が620万円余り、群馬県が250万円余りとなっている。

出典

浄水場廃液検出訴訟 和解が成立

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20181227/1000023182.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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