2019年9月3日1時14分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後6時5分ごろ、大阪府豊中市大黒町1の殺虫スプレー「キンチョール」で知られる大日本除虫菊の中央研究所で、「3階から出火した」と119番があった。
警察によると、鉄骨鉄筋コンクリート造りの5階建て研究所のうち、研究室約50m2が焼けたが、けが人はいない。
火は約1時間半後に消し止められた。
職員2人が研究室に入った際、「ボン」と音がして殺虫剤の保存庫の扉が飛び、次々と破裂音がしたという。
殺虫剤のスプレー缶が爆発したとみられる。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20190903/k00/00m/040/011000c
9月2日21時27分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後6時5分ごろ、「金鳥」の商標で知られる大阪府豊中市大黒町の「大日本除虫菊」(本社・大阪市西区)の中央研究所で、職員の女性から「黒煙が上がり、爆発音が聞こえた」と119番があった。
消防によると、火は鉄筋コンクリートの建物5階のうち3階部分の約50m2を焼いたが、約1時間半後に消し止められた。
けが人はいなかった。
警察によると、社員が3階研究室で、殺虫剤の耐久性試験を行っていたところ、スプレー缶(450mℓ)が何らかの原因で破裂。
室内に置いてあった他のスプレー缶にも引火して爆発が発生したとみられる。
警察が詳しい原因を調べる。
https://www.sankei.com/west/news/190902/wst1909020027-n1.html
9月2日22時40分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後6時すぎ、大阪府豊中市大黒町1丁目の殺虫剤メーカー「大日本除虫菊」の大阪工場で、「研究所内で爆発した」と従業員から119番通報があった。
警察によると、けが人はいなかったという。
警察によると、燃えたのは鉄筋5階建て工場3階の1室。
部屋には、殺虫剤の製品や試作品の缶が数10本あり、製品の経年変化を確認していたという。
工場の従業員らが部屋に入ったところ、置かれていた製品や試作品のふたが突然音をたてながら開き、中に入っていた殺虫剤から次々炎が上がったという。
同社は「金鳥」ブランドで知られている。
https://www.asahi.com/articles/ASM9272GZM92PPTB011.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。