2020年9月4日14時18分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時半ごろ、函館市弁天町の造船所「Hどつく」で、従業員から「落雷で男性がけがをしている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、造船所では当時、船に設置する大きな柱をクレーンでつり上げる作業を行っていましたが、その際にクレーンに雷が落ちたとみられ、近くにいた3人がけがをしました。
警察によりますと、3人は40代から50代の男性で、このうち1人は「Hどつく」の従業員、ほかの2人は外部の作業員だということです。
3人とも病院に運ばれ、意識はあるということですが、1人は体のしびれを訴えているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
函館地方気象台によりますと、4日は大気の状態が非常に不安定で、昼ごろは雷が発生しやすい気象状況だったということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200904/7000024491.html
9月4日13時25分にFNN PRIME(北海道文化放送)からは、建造中の船で作業していた3人が被災したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによりますと、所内のクレーンなど高所の金属部分に雷が落ちたとみられていて、付近の建造中の船で作業をしていた男性3人がケガをし治療を受けています。
3人はいずれも意識があり、命に別状はないということです。
9月4日午前、北海道南部には強い雷雲が接近し多数の落雷が観測され、渡島地方全域に雷注意報が発表されていました。
https://www.fnn.jp/articles/-/81315
9月4日13時27分に産経新聞からは、船に落雷した可能性ありという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
道警函館西署は、3人が作業をしていた船に落雷した可能性があるとみて調べている。
https://www.sankei.com/affairs/news/200904/afr2009040015-n1.html
9月4日16時41分にYAHOOニュース(STV)からは、当時の気象状況に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日の北海道は、道南を中心に短時間に記録的な大雨に見舞われました。
この影響で函館市内などで道路が冠水したほか、停電や落雷による事故が起きています。
南から暖かく湿った空気が入り込んだ影響で、全道的に大気の不安定な状況が続いています。
渡島・檜山地方では4日午前11時までの1時間に木古内町で44.0ミリ、知内町で36.5ミリと、9月に1時間で降った雨の量としては、過去最多を記録しました
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae61a21ca6fd383f330085523d57d662479d6d5
(ブログ者コメント)
以下は、NHK映像の3コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。