2022年5月9日17時25分にNewsweekから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
米オクラホマ州のアパートで黒焦げになったトイレが発見され、ソーシャルメディア上で話題となっている。
オクラホマ州とテキサス州の一部地域は先週、激しい竜巻と雷雨に見舞われた。
消防士によると、タルサの南約65キロに位置するオクモルギーで雷が建物の屋根に落ち、換気扇や屋内のトイレが壊れたという。
ネット上に拡散された写真には、使い物にならなくなった便器と床に散らばった便座の破片が写っている。
天井には雷の作った黒い跡も。
部屋を見渡すと、トイレの他にほとんど被害がないことが分かる。
オクモルギー消防署のロッキー・モロー副署長はFOXに対し、「もう2度と見ることはないだろう。神の仕業のようだ」と語った。
アメリカ国立気象局(NWS)によると、米国では毎年約20人が落雷で命を落としている。
事故当時、この部屋は空室だったが、翌朝、新たな入居者に貸し出される予定だったという。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98642.php
(ブログ者コメント)
関連情報調査結果、同じ米国で2019年、屋外浄化槽の埋設配管の真上に?落雷し、爆発が起きて便器が破損した事例が見つかった。
(2019年8月7日14時59分 CNN)
米フロリダ州でこのほど、家屋に雷が落ち、主寝室のトイレが「爆発」する出来事があった。
住居人の夫妻は後始末に追われている。
フロリダ州シャーロット郡に住むマリールー・ワードさんによれば、嵐の最中に夫や犬3匹とベッドで寝ていたところ、突然、ベッドから吹き飛ばされた。
ワードさんはCNN系列局WBBHの取材に対し、トイレに行ってみると便座がひっくり返っていたと振り返った。
配管業者によれば、家の浄化槽の近くに落雷したことで、爆発が発生したという。
業者によれば、こうした事例は人が雷に打たれるくらいまれだという。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35141002.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。