忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(05/03)
(05/02)
(05/02)
(05/01)
(04/30)
(04/30)
(04/30)
(04/29)
(04/29)
(04/28)
(04/27)
(04/27)
(04/26)
(04/26)
(04/26)
(04/25)
(04/25)
(04/24)
(04/24)
(04/23)
(04/22)
(04/21)
(04/21)
(04/21)
(04/20)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
2012年1月28日付で東北電力HPに、下記趣旨の記事がプレスリリースされていた。
 
当社に卸電力供給を行う糸魚川発電株式会社の糸魚川発電所(定格出力13.4万kW)につきましては、昨日、23時03分、ボイラーに石炭を供給する給炭機に不具合が生じたことにより停止いたしました。
 
これに伴い、13.4万kWの供給力減となりますが、本日の供給力は1,386万kW、最大需要は1,270万kWであり、予備率9.1%を確保できる見通しです。

 
出典URL
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1183702_1049.html
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
2011年12月9日付で東北電力HPに、下記趣旨の記事がプレスリリースされていた。
 
当社、能代火力発電所1号機(定格出力60万kW)は、通常運転中のところ、本日14時1分頃、自動停止いたしました。
 
調査の結果、6台ある微粉炭機のうち、計画点検が終了した1台の微粉炭機について、予備機としての起動操作を行っていたところ、給炭量のアンバランスが発生したことから停止したものです。
 
現在、設備上の不具合がないことを確認した上で再起動準備に入っており、準備が整い次第、発電を再開し、定格出力まで復旧する見通しです。

 
出典URL
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1183643_1049.html
 
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2月23日朝7時ごろの表記番組で、火力発電所では3ケ月で9件のトラブルが起きていると報道されていた。
折も折、前日に竹原火力と富津火力のトラブルが相次いで報道されていたこともあり、この3ケ月で本ブログに掲載した火力発電所のトラブルを調べたところ、下記のとおりであった。

 
2月17日 七尾大田 ボイラー流量計タップラインに亀裂
2月 6日 富津   ガスタービン整流板が損傷
2月 3日 新大分  空気配管中の水が凍結して計装用空気供給がストップ
12月27日 新大分  ガスタービン燃焼器不具合で温度上昇し自動停止
12月26日 相浦   ボイラーチューブ1本に亀裂
12月 1日 鹿島   ボイラー蒸気配管損傷
12月 1日 敦賀   石炭ボイラーのバーナー1台破損
11月24日 磯子   貯炭サイロ爆発
 
しかし番組では、これら以外の火力発電所でもトラブルが発生している旨、日本地図上に図示されていた。そこで確認した結果、以下のような火力発電所でもトラブルが起きていた。
それら5件ならびに直近の原発をも含めた事例については、別途、1件1葉で紹介する。

 
2月25日 柏崎刈羽(原発) 海水配管鉄イオン注入ポンプ軸受けから発煙
2月24日 伊達(火力)   ボイラー給水ポンプに異常振動が発生
2月17日 伊達(火力)   復水器への海水漏れ込み
2月 9日 新潟(火力)   燃料ガス圧縮機出口圧力変動で自動停止
1月30日 堺港(火力)   中圧タービンバイパス弁作動不良
1月27日 糸魚川(火力)  給炭機不具合
12月 9日 能代(火力)   微粉炭機不具合
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2012年2月22日22時38分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また2月22日付で東電HPにプレスリリースが掲載されていた。
 
東京電力は22日、富津火力発電所の発電機1基(出力50.7万KW)で、21日に排ガスの温度が下がる異常があったため発電を停止した、と発表した。
排気用のダクトに亀裂が見つかり、補修に1~2週間かかるという。


同発電所で故障のため6日に止めた発電機(出力50.7万KW)は22日に復旧しており、東電は「安定供給に支障はない」としている。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY201202220541.html
http://www.tepco.co.jp/cc/press/12022202-j.html
 
 
 
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2012年2月17日12時23分にNHK福井から、17日20時17分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

原子力安全・保安院などによると、関西電力の原発で、唯一、運転している高浜原発3号機で、今月7日午前、タービン建屋にある「タービン動補助給水ポンプ」と呼ばれる装置の起動試験を行う際に、作業員が誤って、ポンプの停止レバーに接触し、起動不能な状態になった。

電源が喪失するなどの非常事態にこのポンプが動かないと、原子炉内などを冷やせないおそれがある重要な装置だが、関西電力では、美浜原発と大飯原発の装置には設置している、レバーの誤作動を防止するためのカバーを、高浜原発には、操作性を重視するために設置していなかったという。

今回のトラブルでは、警報が鳴ったため作業員がすぐにレバーを戻し、8分後にポンプの機能は正常に戻ったということで、関西電力は「運転に影響はない」として、計画通り、定期検査に入る今月20日まで運転を続けることにしている。

関西電力は今回のミスを受けて、誤作動防止のためのカバーを、あらたに設置するなど、再発防止に務めたいとしている。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053083342.html
http://www.asahi.com/national/update/0217/OSK201202170092.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
「ポンプの停止レバー」とは、タービン駆動ポンプの緊急トリップレバーのことだろうか?
もしそうだとすれば、「操作性を重視する」というのは、緊急時に素早く停止できるようにしている、ということかもしれない。

他の原発ではカバーをつけていたということだが、機種やレイアウトが同じとは限らないので、単純比較はできない。
 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2012年2月15日にフロー図付きで運転停止の旨、また2月17日には運転再開の旨、北陸電力からプレスリリースされていた。
 

2月15日0時30分頃、七尾大田火力発電所1号機(定格出力:50万kW)の通常運転中に、ボイラー計測用配管保温材から微量な水の滴下を発見しました。
 
その後、状況把握を行った結果、ボイラー1次過熱器スプレー流量計取出し配管からの漏洩と判断し、2月15日20時(予定)に発電を停止することとしました。
 
今後、当該箇所の補修を行い、2月16日21時頃の運転再開を予定しております。

 
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/12021502.pdf
 
 
その後、ボイラー1次過熱器スプレー流量取出し配管からの漏洩と判断されたことから、点検補修を行うため、2月15日20時に発電を停止しました。

点検の結果、1次過熱器スプレー流量計取出し配管の一部に約10mmの表面亀裂(5mmの貫通亀裂)を確認しました。
この亀裂は、スプレー水流量変化に伴う配管振動等に
より経年的に発生したものと推定しております。
 
漏洩箇所を含む4本の配管を取替し、補修を終了したことから、昨日(2月16日)20時18分に運転を再開しました。
当社は、今後も発電所の安全運転に万全を期してまいります。


http://www.rikuden.co.jp/press/attach/12021704.pdf
 
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2012年2月8日9時17分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東京電力は7日、富津火力発電所の発電設備1基(出力50.7万KW)が運転を停止したと発表した。
 
ガスタービンを回した排ガスの流れを整える弁の故障が原因で、補修には1か月程度かかるという。
運転再開は3月上旬の見通し。


故障した火力発電設備は4号系列の第1軸で、2009年11月に運転を開始した発電効率の高い最新型。
6日の運転中、排ガスの流れを整える弁に異常が見られ、設備が冷えた7日に点検したところ、弁の損傷を確認した。
東電は原因を調べている。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120207-OYT1T01000.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
東京電力プレスリリースには、「ガスタービンの排気乱流防止のために設置している整流板に損傷があった」旨、記されていた。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/12020702-j.html
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2012年2月3日14時41分に大分合同新聞から、2月4日付で毎日新聞大分版から、2月3日13時5分にNHK大分から、また2月3日14時13分に読売新聞から凍結配管の写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

九州電力新大分発電所(火力、出力229万5千KW)で3日未明、燃料のLNGを供給する設備にトラブルが発生し、3系列あるすべての発電設備が緊急停止した。
この冬一番の寒波で、
液化天然ガスの量を調節するバルブを動かすための空気を送る配管が凍結したのが原因。
発電は同日午前にほぼ再開し、正常化に向かっている。
県内7事業所など九州各県の大口契約先に需要抑制を求めるなどし、同社は「電力供給に問題は生じていない」としている。


九電によると、同日午前2時ごろ、発電所構内にあるグループのLNG供給会社「大分エル・エヌ・ジー」の中央制御室で、燃料供給設備の異常を伝える警報が響き、異常に気づいた。
空気を送り込む配管の圧力が下がっていることが分かり、メンテナンス担当者5、6人を緊急招集して約2時間にわたり敷地内の配管を調査。
午前4時半ごろ、原因となっている配管を特定し、外見上の異常はないことから、配管にたまった水が凍結していると判断。近くにあった電気温水器を利用し、バケツリレーでお湯を運んで約30分間かけ続けた。


この管は直径8cmで、凍結した部分は屋外にあり、水をためるためにU字型になっていて、ひと月に1回程度水を抜く作業を行い、前回は先月20日に作業を行ったという。

大分県内は2日からこの冬一番の強い寒気が流れ込み、近くの関連施設では3日午前2時に氷点下3.9℃を観測していたが、凍結を防ぐための措置はしていなかったという。


新大分発電所は現在稼働している九電の発電所では最大出力。
副所長は、「空気が流れる配管の凍結は過去に例がなく想定外だった。今後は周りを覆ったり暖めるなどして対応する。節電を要請している中、迷惑を掛けて大変申し訳ない」と謝罪した。


出典URL
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132824789485.html
http://mainichi.jp/area/oita/news/20120204ddlk44040569000c.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5075748531.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120203-OYT1T00613.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□テレビのニュースで、九電社員が調節弁上部の計装用空気配管を指して説明していた映像が流れていたところからみると、計装用空気がストップしてしまったのだろう。
それなら、全設備運転停止になるはずだ。
 
□U字型立ち下がり配管から定期的に水抜きしておきながら、寒波によってその部分の水が凍結するかもという点に思いが至らなかったのは残念と言うほかない。危険予知不足だ。
 
□大分は暖かいので知識経験がなかったのかもしれないが、U字管の下にエアトラップを設置して、常時水が溜まらないようにしている工場もある。
それでも、トラップが正常に作動しているか定期的な確認は必要だが、トラブル防止策としては格段に安全性が向上する。
 
□空気配管中の水が凍ることがあるなどといった細かい安全情報は、なかなか普段の情報入手ルートから流れてくることはない。
事故事例から学ぶしかないのだろう。
 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]


集じん機が爆発したかどうか、メディアによって表現が微妙に違うので、本件については、主だった記事を個別に紹介する。


2012年1月6日22時24分にmsn産経ニュース千葉からネット配信された記事の趣旨

6日午前10時20分ごろ、千葉市のJFEスチール東日本製鉄所で爆発音がした。
警察などによると、コークス炉内で発生したガスを吸引し、外部に放出するための集じん機で爆発があった。
同社は「工場内が停電して炉内にガスが充満したため、普段より多くのガスを緊急放出した」としている。

消防が爆発の経緯などを調べているが、けが人や周囲への被害はなかった。
警察などによると、集じん機や炉の窓ガラス数枚が破損する被害が出た。
男性作業員(31)が、めまいを起こして搬送されたが、すぐに回復したという。

工場内では同日午前10時10分ごろ、原因不明の停電が発生。
集じん機が一時停止し、ガスが炉内に充満したため緊急放出した。

爆発した集じん機は、コークスを燃やす過程で発生した可燃性ガスを吸引するための装置。 炉外にあり、ダクトで炉と接続されている。
ガスを外部放出する際は通常時も燃焼させている。
今回は放出したガスが多量だったことから炎や煙が多くなったとみられる。


出典URL■■■


また、同日12時30分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前10時20分ごろ、千葉市のJFEスチール東日本製鉄所にある製鉄に使うコークスを作る炉で、大量の炎と煙が発生した。

会社側によると、工場では午前10時すぎに停電が起き、炉の中で発生する引火性の高いガスの排気ができなくなったため、安全のためにガスを燃やして無害化して放出する装置が自動的に作動したという。

これに伴って大量の炎と煙が発生し、現場付近にいたJFEスチールの31歳の男性社員が気分が悪くなって病院に運ばれたという。
また、千葉市などによると、コークス炉の集じん機付近で爆発が起き、近くの窓ガラスが破損したということで、消防などが詳しい状況などを調べている。

煙は千葉市の上空に広がり、市の教育委員会は風下にある3つの小中学校に対し一時、下校を見合わせるよう指示した。



また同趣旨の記事が7日付の千葉日報紙面に掲載されていた。

工場内の一部で停電が起きた。
コークス炉のガスの圧力が増加。通常、ガスは燃焼させて放出するが、普段よりも圧力が高かったため、大きな炎と煙が出た。
停電により集じん機も停止。さらに煙の量が増えた。
集じん機から爆発音がしたが、建物が燃えることはなかった。




(ブログ者コメント)

□設備停止命令とか現場検証といった続報がないので、集じん機が爆発したというのは誤報だった可能性がある。(誤報だったという報道もないが)

□ちなみに、遠目ではあるが、ブログ者も目撃者の一人だ。
当日、JFEから10kmほど離れた地点を歩いていると、右斜め方向に黒煙が見える。
火事かな?それにしてはサイレンが鳴ってないし・・・ 。
しばらくすると「ドーン」というか「ゴロゴロ」というか、大きな音がした。 空を見ると、雲は分厚いものの、雷が鳴るような黒さではない。
これは黒煙発生場所で爆発が起きたのだろう・・・などと思っているうちに、大きな黒煙がモクモクと立ち上った。
炎は見えなかったのでコンビナート火災ではなさそうだ・・・方向から考えるとJFEかな?などと考えつつ帰宅したら、やはりJFEだった。




(2012年1月18日 修正1 ;追記)
 
2012年1月16日12時8分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
集じん機の爆発ではなく異常燃焼だったということで、タイトルも変更した。
 
コークス炉の異常燃焼で爆発音とともに大量の黒煙が上がった事故を受け、市長は16日午前、同製鉄所の所長を市役所に呼び、再発防止や安全管理などを徹底するよう行政指導した。

市長は、昨年12月に関連会社のJFEケミカルで硫酸タンクが爆発して作業員3人が負傷し、同製鉄所の倉庫でも火災が発生したことを指摘。
「根本的な安全対策を講じなければ、大事故につながりかねない。危機感を持って取り組んでほしい」と強調した。


所長は「事故が度重なり申し訳ない。原因究明や対策を急ぎたい」と陳謝した。


出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120116/dst12011612100012-n1.htm
 
 

(2012年1月19日 修正2 ;追記)
 
2012年1月17日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
JFEは16日、事故を引き起こした停電は、工場の送電部分の故障によるものだったことを明らかにした。
工場の送電線に付随する絶縁体1ケ所が故障し、停電の1因となった可能性があるという。
 
同社では、故障した部分の点検を10年に1度行っており、今回も3月までに点検を行う予定だった。
前回の点検は2002年1月29日だったが、この時も8日前に停電が発生していたという。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
一読すると、この部分の点検頻度は8年に1度くらいにすべきでないか?と思わせる記事だ。
ブログ者も、最初はそう思った。
しかし、よくよく考えてみると、両事例の詳しい故障原因が定かでないので、本当に10年に1度の点検頻度では不十分なのか、この記事だけで判断することはできない。
報道を鵜呑みにすることのないよう注意が必要だと、改めて感じた次第。

 


(2012年2月9日 修正3 ;追記)
 
2012年2月7日付の朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
JFEは、緊急時にコークス炉の異常燃焼を抑える装置を改修し、千葉市から動作確認のチェックを受けたと、6日発表した。
 
同社によると、改修したのは、停電などのトラブルがあった場合に、コークス炉から発生するガスを燃やして無害化する燃焼放散装置と、コークス炉へのガス燃料を遮断する設備。
いずれも、千葉地区内のすべてのコークス炉で、より速く作動するようにしたという。
 
千葉市の消防局と環境局の職員らが3日、現地を訪れ、装置が正常に作動し、大気汚染など環境への影響もないことを確認した。

 
 
また、2月7日付の千葉日報紙面にも、以下のような同趣旨の記事が掲載されていた。
 
設備は、ガスの無害化と燃料遮断の速度を速める機能があり、1月6日に異常燃焼で黒煙が発生したコークス炉に設置されている。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
千葉日報の記事によれば、先の爆発音は、やはり異常燃焼によるものだったらしい。
 

 

(2012年3月8日 修正4 ;追記)
 
2012年3月3日付の毎日新聞千葉版と読売新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また3月2日付でJFEスチールから、図解付でプレスリリースされていた。
 
JFEスチールは2日、原因や再発防止策を発表した。

同社によると、工場内の配電設備の絶縁用碍子が壊れて落下して漏電が生じ、保護装置が作動して停電となってガス吸引装置が停止したのがきっかけ。
 
ガス吸引装置が停止したため、コークス炉から発生する可燃性ガスを、着火させて放散ブリーダから大気放出したが、その際、黒煙が発生した。
また、煙道内に滞留していた可燃性ガスと、大震災後の地震でレンガの一部が脱落していた場所から入り込んだ空気とが混ざり、煙突内で爆発したとみられるという。着火原因は特定されていない。

碍子はひびが入っていたとみられるが、点検は4年に一度で、次回は12年度中に行う予定だった。
東日本大震災後の、漏電の点検や週3回の目視点検でも異常はなかったという。
同社は、「震災で設計水準以上の力が碍子にかかって亀裂が生じた可能性がある」と説明した。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120303ddlk12040109000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120303-OYT8T00082.htm
http://www.jfe-steel.co.jp/information/201203021700.pdf
 


(2012年4月30日 修正5 ;追記)
 
2012年4月27日付で、朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
JFFスチールは26日、1月に起きた爆発事故をめぐり、再発防止策を市に報告した。
漏電を防ぐ絶縁碍子の破損によって停電が起きたことが原因だったと結論づけた。

 
 
(ブログ者注)
 
以下は、JFE社のHPに掲載されていた報告書のURL。
http://www.jfe-steel.co.jp/information/201204261800.pdf
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[1回]


2011年12月28日19時59分と29日10時32分に、NHK大分から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午後7時20分ごろ、九州電力新大分発電所の3つある発電施設のうちの1つで、発電機のガスタービンの温度が上昇し、発電機が自動停止した。

運転出来なくなったのは、発電施設の中に6機備えられている発電機のうちの1つで、新大分発電所全体の出力のおよそ5%にあたる11万5000KWを発電しているという。

新大分発電所は液化天然ガスを燃料にした火力発電所で、運転出来なくなった発電機では、ガスタービンをまわすために圧縮した空気と液化天然ガスを燃焼させる「燃焼器」と呼ばれる装置に不具合があったという。

九電が調べたところ、ガスタービンをまわすために圧縮した空気と液化天然ガスを燃焼させる「燃焼器」といわれる装置の一部が少し溶けているのが見つかった。

九電は28日夜からこの燃焼器の一部の部品を交換する作業を行い、29日午前5時から通常の運転を再開した。
九電は、この装置に何らかの不具合が生じたものとみて、取り替えた部品をメーカーに送って原因を調べることにしている。



読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]


2011年10月22日2時38分に、msn産経ニュース佐賀から下記趣旨の記事がネット配信されていた。また九電ホームページにプレスリリースが公開されていた。

九州電力は21日、玄海原発4号機で今月4日、真空状態の復水器に空気が入り原子炉が自動停止したトラブルについて、補修作業の手順書にミスがあり、手順書通りに作業を行った結果、自動停止に至ったと発表した。
運転再開のめどについて九電は「国の判断が示されてから」と言及を避けたが、再開できないまま12月の定期検査に入る可能性が高い。

九電によると、今回のトラブルは、復水器の真空を維持する系統にあるタービングランド蒸気元弁の補修作業において、トルクスイッチという部品を交換するため、作業員が電源コネクタを作業手順書に従って引き抜いたところ、復水器内に空気が入ったことを知らせる信号が発せられ、原子炉が自動停止したという。
本来は、電気の流れを迂回させてから作業にあたるべきだったが、手順書にそうした記述はなかった。

手順書は、九電のグループ会社が9月29日に原案をまとめ、10月3日に玄海原発の担当課長が承認した。
平成20年の定期検査時にも同じトルクスイッチの点検作業を行っており、今回もそれにならって手順書を作成したが、今回は原子炉運転中の作業だったため、自動停止につながったという。
手順書を作成する際に制御回路図面でシミュレーションをしていれば、今回のような異常信号が発せられることは予測できたという。

九電は会見で「原子炉を停止させ住民にご心配をおかけし、申し訳なく思っている」と陳謝。今後、手順書を作成する際は、他の機器への影響評価を確実に行うなどし、再発防止に努めるという。


出典URL■■■
      ■■■



読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]


2011年10月8日付で毎日新聞福井版から、同日2時17分にmsn産経ニュース福井から、また10月7日18時59分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

敦賀原発1号機で先月27日、非常用ディーゼル発電機の配管から冷却用の海水約90ℓが漏れた問題で、原電は7日、28年前に約5cm短い配管に交換したことが原因だったと発表した。
十分な長さの配管に取り替え、発電機は使用できる状態に戻ったという。

原電によると、1983年に海水配管の差し込み式のつなぎ目部分を取り替える際、必要な配管長さを測定する方法を誤り、建設時より54mm短い配管を設計したため差し込み不十分になり、配管の接合部のゴムパッキンが十分にかみ合わない状態になっていた。
先月、耐震補強のためサポートを取り付けた影響で接合部が1mmずれ、水が漏れるようになったという。

原電は1号機にある他の接合部44カ所についても、順次点検を進める。


出典URL■■■
            ■■■


読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]


2011年10月7日付で、毎日新聞東京版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 6日午後2時ごろ、東京都清瀬市に設置されている気象庁の気象情報伝送処理システム「アデス」の東日本システムで、ハードディスクの電源がダウンするトラブルが発生した。

北海道から三重県までの24都道県が設置する震度計の6割以上にあたる1610地点の震度計データが収集不能になり、新潟県や石川県では注意報の報道機関への配信遅れが発生。海上保安庁などに地震・津波情報が最大で約2時間半にわたり提供されない状態となった。
気象庁は、大阪市にある西日本システムに順次回線を切り替えて対応する一方、東日本システムを午後6時38分に復旧した。

非常用電源装置の入れ替え作業中、何らかの原因で2系統あった電源がダウンしたという。


出典URL■■■



(ブログ者コメント)

□2系統の電源に対し1つの非常用電源でバックアップするシステムだったのではないか?それなら、非常用電源入れ替え時の不具合が両系統に影響したという説明がつく。
□しかし、もしそうだとしても、今回のようなトラブルを起こさない工事方法を考えていた筈。その手順どおりに工事が行われなかった可能性もある。




 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]


2011年7月31日付で、毎日新聞愛知版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午前5時15分ごろ、刈谷市の自動車部品会社・トヨタ紡織の本社工場から、「バーン」という爆発音のような音が鳴り出した。
2~3秒おきに鳴り続け、早朝の静かな住宅街に響き渡り、住民の119番通報で消防車など8台とレスキュー隊員ら約30人が出動した。約30分後に音は止まった。

消防の調べでは、工場1階にあるボイラーの異常加熱で安全弁が自動的に働き、大量の蒸気が屋外へ排出された際、大きな音が出たらしい。ボイラーは24時間稼働だった。


出典URL■■■


読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[1回]

2011年8月5日18時35分に、NHK京都から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

関西電力の大飯原子力発電所1号機で7月に起きた、緊急時に原子炉を冷やすシステムのタンクの圧力が下がったトラブルは、圧力を逃す弁が設定以下で開いたことが原因とみられることが関西電力の調査でわかった。

このトラブルは、先月15日、緊急時に原子炉を冷やすシステムのタンクの圧力が下がり正常に水を注入できない状態になったもので、圧力は、およそ1時間後に回復したものの、関西電力は翌日、原子炉の運転を停止した。

タンクを分解して調べたところ、圧力低下は、タンク内のチッ素を自動的に逃がす安全弁が本来の設定以下の圧力で開いたことが、原因とみられることがわかった。
この安全弁はおととしの定期検査では、異常はなかったということで、関西電力では、弁の開け閉めを調整するネジやバネに何らかの不具合が起きた可能性があるとみて、さらに調べることにしている。


このトラブルを巡っては、福井県は「原因究明を終えただけでは運転再開を認めることはできない」としていて、再稼働のメドは立っていない。
関西電力の、残る4基の原発も年明けまでには定期検査で止まる見通しで、関西電力管内の電力供給は依然として不安定な状態が続くことになる。


出典URL■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)



(ブログ者コメント)

トラブル発生時の状況、当該安全弁の位置などは、2011年7月16日13時5分に朝日新聞からネット配信された、以下の記事に詳しい。


出典URL■■■




(2011年8月29日 修正1 ;追記)

2011年8月26日19時27分に、NHK福井から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

その後の調べで、弁とタンクにつながる配管との境に付けられたステンレス製のシートに細かな傷が見つかった。

関電によると、その傷からタンク内にある窒素が漏れ出し、弁の開け閉めをするバネを押し上げたのではないかという。
圧力を逃したあと、安全弁が閉まる動作でも、不具合があったということで、関電は弁の隙間に金属片などの異物が入ったためと見ている。

関電は、シートの手入れ後に傷がないか確認する作業を行うとともに、安全弁に異物が入らないようにするための対策を行うことにしている。



(ブログ者コメント)

安全弁を分解点検した後、組み立てる際にシート面に傷がないか確認しておくのは当然の話しだ。
また、異物が入らない対策といっても、当たり前のことすぎて、更に何をやろうというのか、ピンとこない。

要は、今回のトラブルは傷が小さすぎて見つけられなかったが、今後は目を皿のようにしてチェックしますということだろうか?
それとも、付帯設備の点検ゆえ、メイン設備に比べ、点検の精度が荒かったということだろうか?
もし後者だったとしたら考えものだ。



読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2011531829分に、msn産経ニュース京都から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
関西電力は30日、暴風雨の影響で舞鶴火力発電所の海水取水口に漂着物が流入したため取水量が減少し、取水と放水の温度差が協定値を超えたと発表した。1号機(90万kw)は運転を停止、2号機(同)も出力を抑制して運転しており、取水口付近にたまった漂着物を除去する作業を行っている。

関電舞鶴火力によると、海水は蒸気の冷却に利用。取水口に海藻などが大量に流れ込んだため取水量が減り、取水と放水の温度差の平均値が協定値をわずかに上回ったという。
 
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□くらげが原因で取水口が詰まりそうになった・・・という話しはよく聞くが、海藻という話しはあまり聞いたことがない。よほど大量に、かつ一気に流れてきたのだろう。海が荒れていて除去作業に支障をきたしたということも推察される。
 
□「わずかに」という表現が意味深だ。行間に、運転には支障なかったものの、協定違反状態になったので止むなく停止した、といった言葉が垣間見えるような気がする。
 
□今回のケースがどうだったかは分からないが、人が使うための基準に、逆に人が使われてしまっている・・・、そんなことが結構多い。
基準には、この一線を越えたら非常に危険になるという意味合いのものと、どこかで線引きしないといけないので、まあ、この辺に線を引いておきましょうか、という意味合いのものの2種類ある。
前者に対しては絶対守らねばならないが、後者に対しては、基準が決められた考え方が明確になっていれば、その思想の範囲内で、かつ衆知を集めた上でなら、多少、弾力的に運用することもあっていいのではないか?ブログ者はそのように思っている。
 
 
読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

(2011年1月13日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月13日2時10分にmsn産経ニュースから、12日19時57分に福井放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
敦賀原発1号機で、12日午後2時7分、月に1回の非常用ポンプ起動試験を行った際、同ポンプが自動停止した。
原電によると、同ポンプは、原子炉の水位が低下して空だき状態になった際に、炉心に冷却水を注入するための「高圧注水系」ディーゼル駆動ポンプ。
現場を確認したところ、ポンプを動かすディーゼルのシリンダーの手動排気バルブが、16個すべて開いていた。正常なら「閉」状態。昨年12月の試験後、運転員が閉め忘れ、1カ月間放置されていた可能性があるという。
原電は詳しい原因を調べたうえ、復旧させるとしている。
 
 
 

(ブログ者コメント)
 
□原因はヒューマンエラーのようだが、なにせモノがモノ。これが本番だったらとゾーッとした。
□それにしても、あれほどヒューマンエラー対策に神経を使っている原発で、なぜ、このようなことが起きたのだろうか?
 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

(2010年12月15日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年12月14日付で神奈川新聞から、12月15日付で読売新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前3時50分ごろ、横須賀市の核燃料製造会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」で、核燃料を焼き固める電気炉(長さ約7m)の温度調節器で故障を知らせる警報が鳴った。
作業員が停止中の別の電気炉の温度調節器と交換し、通常の1770~1780℃まで加熱しようと手動で調節したが上手くいかず、インターロック設定温度上限の1795℃まで炉内温度が上がり、インターロックが少なくとも2回作動して加熱が停止した。
作業員はインターロックの作動に気付かず、数回にわたって電源を入れ直したという。
13日に同社が運転履歴を調べ、インターロックの作動が分かった。電気炉は同日から停止している。
同タイプの温度調節器が故障したのは初めてで、交換する際のマニュアルはなかったという。同社は、交換作業の手順に何らかの不手際があったことで温度が上昇したとみて、作業員から事情を聴いている。
同社では、2008年にも微量のウランが飛散して作業員1人が被ばくする事故があった。ウラン燃料センターの部長は、「まだ安全文化に対する浸透が足りない。今回の件を契機に、違った方法で対応を考えたい」と話した。

 

上記読売新聞の記事にある今年5月の水素漏れ発火トラブルは、下記記事参照。
 
 
 

(ブログ者コメント)
 
□神奈川新聞と読売新聞で記事の内容がかなり違うが、おそらくは読売のほうが正だと感じたので、ブログ記事は読売の記事をベースに書いた。
□インターロックが少なくとも2回作動とあるが、どういうことだろうか?約7mと長い電気炉につき、ブロック毎にインターロックを組んでいるのだろうか?
□2日後にインターロック作動を知るとは、ちと遅すぎる感あり。インターロックが作動した時、音やランプなどで作業員に知らせるシステムにはなっていないのだろうか?
 


(2011年7月1日 修正1 ;追記)
 
2011年6月30日5時38分に、NHK首都圏から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
温度が上がりすぎた原因は担当作業員の不注意で、会社は再発防止に取り組むためとして、操業を停止していたが、200近くあった作業の手順書をおよそ70にまとめてわかりやすく書き直したり、作業員の研修を増やしたりするなどの再発防止の態勢が整ったとして、30日から操業を再開することになった。
この会社は国内の原子力発電所のあわせて30基の原子炉に核燃料を納入してきたが、原発事故の影響による運転の停止などで納入する原子炉は、5基にとどまるという。
会社は、「今後、運転を再開する原子炉が増えると考えており、以前と同じ規模で生産を行っていきたい」としている。
 
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]