2021年5月1日6時0分に上毛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県伊勢崎市は30日、同市連取町の元町公園の遊具が破損し、この遊具で遊んでいた5歳の男児と3歳の女児が24日にそれぞれ軽傷を負ったと発表した。
壊れたのは、乗って揺れながら遊ぶ木製スプリング遊具で、対象年齢は3~6歳。
24日午前9時10分ごろ、男児が遊んでいたところ、ばねが付いている台座部から、両手を掛ける部品が外れて胸を打った。
その後、男児と保護者が医療機関に向かって現場を離れていた間に誰かが外れた部品を元に戻したとみられ、同10時10分ごろ、女児がこの遊具を使って鼻をけがした。
市によると、遊具は1999年設置。
4月2日に点検したばかりで、破損原因は不明という。
市は、この遊具と同タイプの遊具計4基を市内の公園から撤去し、改めて全ての遊具の安全点検を行うとしている。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/291821
4月30日18時42分に群馬テレビからも同趣旨の記事が、壊れた遊具の写真付きでネット配信されていた。は、
この遊具は、今月2日に日常点検を行っていて、そのときに異常は確認されませんでした。
同じタイプの遊具は、このほか元町公園に2つと連取中央公園に1つありましたが、いずれもおととい撤去しました。
https://news.livedoor.com/article/detail/20118943/
5月2日17時30分に読売新聞からは、2人とも転落していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市によると、24日午前9時10分頃、男児(5)が木製のスプリング遊具に乗って遊んでいたところ、取っ手と台座の接合部の木が裂けて転落し、胸を打撲した。
取っ手は別の来園者によって戻されたが、女児(3)も転落して顔にすり傷を負った。
この遊具は1999年の公園開設時からあり、今年4月2日の点検時には異常はなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210501-OYT1T50108/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。