2013年12月25日21時19分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
25日午後4時7分ごろ、岐阜県大垣市神田町1丁目の歩道で、下校途中の興文小学校6年の男子児童(12)が、倒れた電光掲示板の下敷きになり、足を挟まれた。
男児は同小学校の職員らに助け出されたが、右足首付近を骨折した模様。
警察が、事故当時の状況を調べている。
警察によると、倒れた掲示板は高さ105cm、幅160cm、奥行き20cmで、重さが約400kg。コンクリートブロック製で、中央に企業名などを掲示できる電光板が埋め込まれている。小学校に隣接する民有地の歩道沿いに設置してあった。
男児が触った直後に掲示板が倒れたのを、近くにいた同級生が目撃したという。
同小学校は10月、掲示板が倒れかかっている状態を確認していて、児童らに注意していたという。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000039-asahi-soci
2013年12月25日20時48分にNHK岐阜からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
帰宅する途中で、ブロック塀を手で触っていたところ、突然倒れてきた。
男の子が通う小学校によると、ことし10月、近くに住む人から「ブロック塀が道路側に傾いている」と連絡があり、児童に対し注意を呼びかけていたという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084109121.html?t=1388001323799
(ブログ者コメント)
注意喚起というソフト対応だけでは、特に小学生相手につき、対処しきれなかった事例のように感じた。
かといって、、人の所有物には手をつけられない。
所有者に連絡をとっていたとは思うのだが・・・・。
(2014年1月23日 修正1 ;追記)
2013年12月26日付の岐阜新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
この雑居ビルは3階建てで、1階は空き店舗だった。
男児は5、6人で集団下校しており、塀に触ったところ歩道側に倒れ、脚が下敷きになったという。
近所の50代男性は、「歩道側に少し傾いており、危ないと思っていた」と話した。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。