2013年12月27日19時15分に和歌山放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋本市のガソリンスタンドできのう夕方、ガソリンと灯油を入れ間違えて販売していたことがわかり、警察と消防が注意を呼びかけている。
警察などによると、きのう午後4時12分から午後6時40分までの間に、橋本市あやの台にある小浦石油セルフ橋本彩の台サービスステーションで、ガソリンを灯油として、灯油をガソリンとしてそれぞれ販売したという。
橋本市のこのガソリンスタンドで灯油を買った住民から「ガソリンのような臭いがする」という通報を受けた警察と消防が調べたところ、きのう夕方、タンクローリーから給油タンクに移した際、ガソリンと灯油を入れ間違えていたことがわかった。
ガソリンと灯油がそれぞれのタンクの中で混ざった状態になったため、ガソリンスタンドでは販売を中止して、ガソリンと灯油が混ざった、きのうの午後4時12分から販売を中止した午後6時40分までの間に、このガソリンスタンドで灯油などを購入した人たちに、使用せず、窓口に連絡してくれるよう呼びかけている。
消防によると、ガソリンを灯油として購入したのは21人で、あわせて610ℓ、灯油をガソリンとして購入したのは82人で、あわせて2043ℓだった。
小浦石油によると、きょう午後7時現在、ガソリンが混ざった灯油については、すべて回収したという。
車に灯油を給油した場合、車が急に止まったりする可能性があるということで、消防では、購入した心当たりのある人は、小浦石油などに問い合わせて欲しいと呼びかけている。
出典URL
http://wbs.co.jp/news/2013/12/27/35139.html
2013年12月26日23時36分にmsn産経ニュースwestからは、若干異なる情報が下記趣旨でネット配信されていた。
26日午後4時10分ごろ、タンクローリーがガソリン用と灯油用のタンクを取り違えて補充。混入量は各2000ℓにのぼり、このうちガソリンが混入した灯油は、同6時半ごろまでの間に21人に販売されたという。
ガソリンを給油した客から「車が突然停止した」との指摘があり、混入が判明。消防などが購入者の特定を急いでいる。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131226/waf13122623370028-n1.htm
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。