2020年2月9日0時16分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
8日午前9時45分ごろ、横浜市旭区都岡町の歩道で、作業中の水道管から水が噴出した。
市水道局によると、高さ10メートル余りまで上がり、約1時間半後に止まった。
けが人はなく、家庭の断水もなかった。
近隣の2店舗で浸水した。
同局によると、送水管の上部にある空気弁の交換中だった。
管と弁をつなぐバルブを閉めるべきところ、バルブを閉めきらずに作業をしていたとみられる。
現場の周囲には、店舗や住宅がある。
近くに住む女性は「あれだけ大きな水柱を見たのは初めて。びっくりした」、犬を散歩させていた20代の男性は「あまりに驚いて、スマホで撮影するのも忘れてしまった」と話していた。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-265821.html
2月9日11時22分に読売新聞からは、仕切弁は1988年に取り付けられたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時45分頃、横浜市旭区都岡町の歩道で、マンホールから高さ約10メートルまで水が噴き出した。
市によると、噴出は1時間半ほど続き、断水は起きず、けが人もいなかったが、周囲は水浸しになった。
「仕切弁」と呼ばれるバルブが閉まらなかったことが原因とみられ、市が調査している。
市によると、当時は水の流れを保つための「空気弁」の取り換え工事中だった。
市が委託した作業員が仕切弁を閉め、古い空気弁を取り外したところ噴き出したという。
仕切弁は1988年に取り付けられたもので、市は何らかの原因で仕切弁が完全に閉まっていなかったとみている。
周辺の店舗では、噴き出してきた水をモップではき出すなどの対応に追われていた。
近くの自営業の女性(55)は、「建物の2階を超える高さまで水が噴き出して驚いた。断水すると思い、慌てて水をためた」と話していた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200208-OYT1T50286/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。