(ブログ者コメント)
〇破断した根元の写真がないか探してみたが見つからなかった。
〇定期点検で一部腐食がみられたが経過観察でヨシとした件、判断基準にはどう書かれているのだろうか?
また、点検は目視のみ?
軽く押したりして点検するようにはなっていないのだろうか?
そういった点も公表すれば、他の市町村の参考になると思うのだが・・・。
以下は元記事。
2025年1月8日19時39分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
島根県出雲市の市道で8日朝、照明灯が倒れ、市内の小学校に通う児童が、右足の骨を折るなどのケガを負っていたことが分かりました。
【写真を見る】始業式の朝、歩道に立つ高さ6メートルの照明灯が倒れ、通学中の小学2年生児童が足の骨を折るなどの大けが 強風が原因か
右足の骨折や、右足ひざの擦り傷、右足すねの打撲といったケガをしたのは出雲市内の小学校に通う2年生の児童です。
出雲市によると午前7時43分頃、出雲市の市道を15人ほどで集団登校していた児童の列に、歩道の照明灯(高さ約6メートル、直径約15センチ)が根元から折れて倒れ、地面に跳ね返った支柱が、列後方を歩いていた2年生の児童の足に当たったということです。
ケガをした児童は市内の病院に救急搬送され、その後、自宅に帰宅し、他の児童にケガはないということです。
出雲市は、強風のため照明灯が倒れたとしていています。
出雲市では午前5時頃、西北西 18.2メートルの最大瞬間風速を記録しています。
出雲市都市建設部道路河川維持課によると、倒れた照明灯は2002年に設置、2020年に定期点検をしていて、定期点検の際は、4段階のうち良い段階から2段階目の状態で、経過観察をしていたということです。
出雲市では、倒れた照明灯を速やかに撤去するとともに、付近の同様の照明灯12基について緊急点検を実施し、倒れた照明灯以外の照明支柱に異常は認められなかったということです。
出雲市では今後、通学路になっている市道にある同様の照明灯について、倒れる恐れがないか緊急点検をすることにしています。
出雲市道路河川維持課は、「通学路の安全対策は何より大事。こうした点検をしっかりやっていきながら、安全確保に努めていきたい」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd214144c7f8b199a45c85e9491597e1a8a0d213
1月8日18時59分にYAHOOニュース(日本海テレビ)からは、20年度の点検では一部根元腐食が確認され下から2段階目と診断されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倒れた照明灯は2020年に出雲市が行った点検で一部根元が腐食しているのが確認されていましたが、診断は4段階ある内の下から2段階目で緊急性は低いと判断されていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc235a6ee5bf8eca9284581fa9818c03eca32df2
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。