2021年8月20日18時18分に琉球放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後、那覇市にあるビルの解体現場で資材が落下して男性作業員に直撃しました。
男性は、その後、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
事故があったのは那覇市久茂地のビル解体現場で、20日午後1時15分ごろ、工事関係者から「材料の下敷きになった」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、現場は立体駐車場だった部分で、直径1メートル80センチほどの円形の資材が外れて落下し、解体作業にあたっていた男性に直撃したということです。
男性は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察や消防などが事故の原因を詳しく調べています。
8月20日15時41分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、大きな金属音を聞いた人がいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時15分ごろ、沖縄県那覇市久茂地3丁目のビル解体現場で「解体作業中に下敷きになってけが人がでた」と工事関係者から119番通報があった。
警察や消防によると、50代男性が意識不明の状態で病院へ搬送された。
隊員が駆けつけた時には、男性は仰向けに倒れた状態だったという。
事故現場近くで勤務する男性(43)は「午後1時過ぎぐらいに『ドンドンドンドン』と大きな金属音が響いた。何か物が落ちたのではないか」と振り返った。
午後3時半現在、現場周辺は交通規制され、警察や消防、労働基準監督署の三者で現場調査している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c804ff70f5cda7c580a7d1ed8fe4063475bf208
8月20日16時43分に琉球新報からは、現場はビルの最上階付近だったなど下記趣旨の記事が、救出活動中の現場写真付きでネット配信されていた。
那覇市消防局によると、20日午後1時15分ごろ、那覇市久茂地のビル解体現場から「資材の下敷きになった」と119通報があった。
ビル内で立体駐車場の解体作業に当たっていた沖縄市の53歳男性が倒れてきた資材の下敷きになった。
男性は、本島南部の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。
現場は那覇市中心街のビルの最上階付近。
消防がはしご車を使って男性を地上まで降ろした。
周辺は交通規制が敷かれ、一時騒然となった。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1378629.html
(ブログ者コメント)
形状と大きさから考えると、落下したのはターンテーブルだったのかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。