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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016211224分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

心臓が止まった人の命を助けるAED(自動体外式除細動器)についてウェブサイトで学べるゲームを、日本循環器学会などがつくった。

操作方法を楽しみながら身につけてもらう狙いがある。

 

医師や教育関係者らでつくる「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」のサイトで、1日、公開された。

 

ゲームは、旅館で倒れた男性をその場に居合わせた人たちが助けるサスペンスドラマ仕立て。

物語の中で、男性の意識を確認する方法や、AEDの使い方、心臓マッサージの仕方などに関するクイズ10問に答えていき、男性の救命を目指す。

 

総務省消防庁の統計では、2014年に心停止で倒れるのを目撃された約2万5千人のうち、AEDが使われたのは約4%。


同学会AED検討委員会の三田村秀雄委員長は、「まずはゲームで正しい方法を知ってもらいたい。そして、実際に倒れた人を見たら、救命にとりかかってほしい」と話す。

 

実行委員会のサイトhttp://aed-project.jp/suspence-drama/で体験できる。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASJ2142FLJ21UBQU013.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

報道された翌日の2月2日に循環器学会のHPにアクセスしようとしたのだが、何回トライしてもつながらなかった。

1日おいて2月4日にアクセスすると、HPにはつながったものの、『AEDサスペンスドラマゲームはアクセスの集中により、繋がり難い場合があります事をお知らせ致します。』というお知らせが掲示されていた。(本日2月8日時点では、そのお知らせは削除されている)

 

かなり多くのアクセスが集中した模様。

ブログ者は、安全情報が報道される都度、できるだけオリジナルの情報も確認するようにしているが、こんなことは初めてだ。

それだけユーザーのニーズにマッチしたシステムを開発した、ということかもしれない。

 

循環器学会HPに掲載されている、当該ゲームに関するお知らせ記事は下記。

 

AED・心臓マッサージを楽しく学べるサスペンスゲームが登場!

~パソコン・スマホで救命を体感~

 

ある老舗旅館で倒れたひとりの男。そこからはじまる命をかけたサスペンスゲーム。


問題を解いていくと、自然とAEDや心臓マッサージの方法が身につくサスペンスゲーム型ウェブコンテンツが 「一般社団法人日本循環器学会AED検討委員会」と「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」より201621日にリリースされます。


このコンテンツは、一般の方々に心臓マッサージ・AEDの使い方を体感いただくことを目的としており、パソコンおよびスマートフォンにおいて救命の緊迫感を体感していただき、 AEDおよび心肺蘇生に興味を持ってもらうことを目的としています。


AED
の利用が一般の方に許可されて今年で12年になります。

AEDは急速に普及したものの、目撃された心停止に対してAEDによる電気ショックが実施されたのは僅か4.0%に留まっています。

救えるはずの命を救うためには、AEDを迅速かつ的確に使える市民を増やすことが重要と考えています。


AED
検討委員会と減らせ突然死プロジェクト実行委員会は、これまで関心のなかった方々にも、本ウェブコンテンツを通して救命が誰にでもできることだと考え、ポイントを理解できること、さらにはこれを機に蘇生講習会受講を促すことによって心臓突然死を減らす社会的使命を果たしていきたいと考えております。

 

http://www.j-circ.or.jp/cpr/elearning160129.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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