2016年2月2日7時4分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北広島町では、2日午前0時まで、最大2000世帯あまりで断水したが、町では、凍結を防ぐため、多くの世帯で水道の蛇口を開けたままにしたことが原因の可能性があるとみていることが分かった。
北広島町では、厳しい冷え込みになった先月27日から町が所有する水道用のタンクの水位が下がり、町では、水道管から水が漏れているものとみて、一部の地区で水の供給を止めて対応にあたってきた。
そして、2日午前0時に最後まで断水になっていた八重地区の一部と壬生地区のあわせて687世帯と、およそ20の工場がある氏神工業団地で給水を再開し、水道は全面的に復旧した。
北広島町などによると、住宅などで少量の水漏れがあったという報告は十数件あったが、凍結によって水道管から大量の水が漏れたケースは確認できなかったという。
町では、水道管の凍結を防ぐため、多くの世帯で水道の蛇口を開いて水を出していたためにタンクの水位が下がり、水漏れと同じ現象が起きた可能性があるとみている。
このため、町は、凍結防止のために水を出したままにしないよう呼びかけるとともに、引き続き節水への協力を呼びかけている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160202/5541011.html
断水の状況は、2月1日12時15分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨でネット配信されていた。
広島県北広島町の断水は、6日目となった1日も、およそ690世帯で続いていて、給水所には住民が容器を持って訪れている。
北広島町では、先週の厳しい冷え込みで水道管が凍結し、水漏れが発生したことなどから、先月27日から一部の地域で断水している。
断水は徐々に解消されているが、6日目となった1日も、八重地区の一部と壬生地区の全域の合わせて687世帯、それに氏神工業団地でおよそ20の工場で断水が続いている。
このうち、壬生地区の集会所の駐車場には、北広島町からの応援要請を受けた三原市の給水車が止められ、タンクなどの容器を持った住民が水を受け取りに来ていた。
壬生地区の78歳の男性は、「水は当たり前にあると思っていましたが、断水で水のありがたみが分かりました。風呂や洗濯に困るので、早く復旧してほしいです」と話していた。
北広島町によると、町では水漏れを止めるための調査と工事を急いでいて、早期の復旧を目指している。
北広島町の空田賢治副町長は、「断水が続き申し訳ありません。水の供給が始まった世帯でも当分は節水に協力してほしい」と話している。
中国地方では、このほか、島根県の浜田市など14の市町村で断水が発生したほか、山口県でも萩市と山口市で断水が起きたが、31日までに解消している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010392971000.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。