2016年3月1日11時0分に産経新聞から、『まさかの品切れ340ページ・140円「東京防災」 15万冊増刷し一般販売を再開』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都は、品切れとなっていた都の防災ブック「東京防災」の一般販売を、1日から再開する。
15万冊の増刷が完了。
都庁3階の都民情報ルームのほか、東急ハンズなどでも売り出す。
都によると、東京防災は1冊140円。
取扱店は、三省堂書店、東急ハンズ、ブックスフジ、八重洲ブックセンター、有隣堂で、都内40店、都外60店の計100店で販売される。
ほかの販売事業者も募集中という。
災害時の対処法などをまとめた「東京防災」は、当初750万冊を作成し、都民に無償配布していた。
都民以外からも「ほしい」との声があり、昨年12月に一般販売を開始したが、用意した5000冊がわずか3日で品切れ状態になり、販売を一時休止していた。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160301/afr1603010013-n1.html
関連記事として、2015年11月19日8時11分に産経新聞から、企業などの“爆買い”が相次いで品切れになったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都が、災害時の対処法などをまとめた都民向けの防災ブック「東京防災」を都庁などで一般販売したところ、企業などによる“爆買い”が相次ぎ、わずか3日で品切れ状態となったことが、18日、分かった。
一冊140円という安さが人気を呼んだとみられる。
現在は在庫をかき集めるなどして対応しているが、都の担当者は、「何冊売れて何冊残っているのか、把握しきれない状態」という。
「東京防災」は、防災意識向上に向け、都が750万冊を作成。
内容約340ページというボリュームも話題になった。
9月から都民に無料配布していたが、都民以外からも要望があり、今月16日に都庁や一部書店で販売を始めた。
反響は予想以上に大きく、個人によるまとめ買いのほか、民間企業が千冊単位で注文するケースも。
担当者は、「増刷するかは今後の検討課題」としている。
前日に20冊を予約し、18日に駆け込み購入できた神奈川県海老名市のパート、小川さん(女性、55歳)は、「とても重要なことが書かれていると思い、予約した。家庭を持つ6人の子供たちや親類に配りたい」と話していた。
出典URL
http://www.sankei.com/life/news/151119/lif1511190004-n1.html
(ブログ者コメント)
「東京防災」の電子版は、以下から参照できる。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。