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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016311840分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

311928分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

NPO法人日本防災士機構は、1日、災害発生時の被災者支援などで大きな役割を果たす「防災士」の資格取得者が10万人を達成したとして、東京都内で記念式典を開いた。

 

式典には、河野防災担当相や招待された防災士ら約500人が出席。 

河野担当相は挨拶で、「災害時は、国や自治体だけではやっていけない。防災士には、地域や職場を守る核となってほしい」と訴えた。

 

古川同機構会長は、冒頭、「自分の身は自分で守る、助けられる人から助ける人へという理念を軸として、防災士の養成が国民運動ともなるよう、歩みを進めていきたい」と挨拶した。


防災士は、阪神大震災をきっかけに2003年度に始まった同機構による認証制度で、災害時の避難や応急手当てなどについて、自治体や教育機関による研修を受講し、試験に合格することが必要。

地域防災・減災のリーダーとしての役割が期待されている。

誰でもチャレンジできる。

 

出典URL

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016030100823

http://www.sankei.com/affairs/news/160301/afr1603010040-n1.html 

 

 

(以下は、10万人を突破したことを伝える、昨年12月16日付の毎日新聞大阪版の報道記事。

 

NPO法人・日本防災士機構(東京都千代田区)が認定する「防災士」の資格取得者が、11月に10万人を超えたことが分かった。

 

防災士は、阪神大震災の経験から、災害時の地域リーダーを育てようと2003年に制度化。

10年度に4万3948人だったが、東日本大震災後の12年度以降、資格取得者が急増した。

機構は、「東日本大震災を機に、防災を自らの問題と考える人が増えたため」とみている。

 

防災士は、機構が認めた研修機関で

▽災害発生のメカニズム

被災者の心理ケア

避難所運営

などの講座と救急救命講習を受け、試験に合格すれば資格を取得できる。

 

11月末の資格取得者は10万737人になった。

男性8万8397人、女性1万2340人で、男性が9割を占める。

 

災害時だけでなく、防災意識を高める活動や、防災訓練でも中心的な役割を担うことが期待されており、自治体などが養成を進めてきた。

 

震災前の資格取得者は年8500〜3400人だったが、震災後は、年1万4000〜1万3000人にはね上がった。

40〜50代が中心。特に、地域の自主防災組織のメンバーが多く、自治体や企業の職員もいる。

 

機構の担当者は、「東日本大震災の後、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などに危機感を抱く人が増えた。目標の30万人に向けて大きな一歩だ」と話している。

 

出典URL

http://mainichi.jp/articles/20151216/ddn/012/040/051000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

日本防災士機構のURLなどは、以下の記事に掲載している。

 

201610月1日掲載

2015925日報道 愛媛大学で今年度から防災士資格取得のための講義が始まった

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5249/

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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