2023年9月13日10時15分にYAHOOニュース(九州朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後、北九州市門司区の中学校で、トイレの天井にある点検口の中のパネルが落下するなどして、生徒2人がけがをしました。
北九州市教育委員会によりますと、12日午後12時50分ごろ、東郷中学校(北九州市門司区黒川西)で、1階女子トイレの天井にある点検口が突然開き、点検口の中の重さ1・7キロのパネルが二つに割れて落下しました。
パネルの一部は生徒1人の腕を直撃したほか、点検口の金属枠を触った別の生徒も指をけがしました。
いずれも軽傷で、保健室で手当を受けて帰宅したということです。
当時は昼休み中で、生徒らがトイレの扉を開けたところ、点検口も突然開き、その直後に落下したということです。
点検口は通常、ドライバーで開けるロックがかかっていて、北九州市教育委員会は落下の原因を調べるとともに、他の学校も含めて、天井点検口の目視点検をする方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb2996735a9cb3e98491de3ccc7bc5efde86fd5
9月13日11時6分にYAHOOニュース(毎日新聞)からは、パネルはケイカル板、校舎は1982年に建設、2021年度の目視点検では異常なしなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市教委は12日、門司区の東郷中でトイレの天井に設けられた点検口の中のパネルが落下し、女子生徒2人が手に軽傷を負ったと発表した。
パネルはケイカル板と呼ばれる耐水性の内装材で、縦横各57センチ、厚さ5ミリ、重さ約1・7キロ。2・5メートルの高さから二つに割れて落下した。
割れたうちの一つが、下にいた女子生徒の左腕に当たり擦り傷を負った。
また、別の女子生徒が点検口の金属枠を触わり、左手薬指に切り傷を負った。
いずれも保健室で手当を受け、帰宅した。
市教委によると、校舎は1982年建設。
2021年度に目視での点検をした際は異常が無かった。
市内では、老朽化した学校や市営住宅などの公共施設で外壁などの落下が相次ぎ、けが人も出ている。
市は所有する施設を総点検し、修繕を進めている。
今回のパネルの落下も老朽化と関係するか調査している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7c41e5e7519b07314e1983b18d19333086a117
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。