2017年3月30日17時26分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前11時ごろ、湧別町錦町の国道238号線で、走っていた大型トレーラーの荷台から波消しブロック1つが落下し、対向車線を走っていた軽乗用車に衝突した。
この事故で、軽乗用車はフロントガラスが割れるなど大きく壊れ、乗っていた40代の男女2人が胸を打つなどのけがをした。
警察によると、落下した波消しブロックは、高さおよそ2m、幅およそ3mで重さは5トンほどあり、トレーラーの荷台に積んでワイヤーで固定されていたという。
現場は片側1車線の国道で、警察は、トレーラーの運転手から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べている。
出典
『波消しブロック落下 2人けが』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170330/5146641.html
3月30日20時59分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前11時ごろ、北海道湧別町錦町の国道238号交差点で、北見市の会社員(男性)運転の大型トラックの荷台からコンクリート製消波ブロック(高さ約2m、幅約3m、重さ約5トン)が落ち、信号待ちをしていた軽乗用車に当たった。
軽乗用車を運転していた紋別市の会社員(44)と妻(45)が足や胸を打つなどして、病院で手当てを受けている。
警察によると、大型トラックは消波ブロックを2基積んで紋別市に向かう途中で、交差点を左折しようとしたところ、後ろにあった1基がずれ落ち、路上で転がりながら軽乗用車の前部に当たったという。
警察は、ワイヤによる固定が不十分だったのではないかとみて調べている。
事故の影響で、現場付近の国道は約2時間半にわたって通行が規制された。
事故処理を見守っていた住民男性は、「落ちる場所がもう少しずれていたら大変な事故になっていたはず」と話していた。
出典
『5tの消波ブロック、荷台から落下 軽自動車に当たる』
http://www.asahi.com/articles/ASK3Z41Y9K3ZIIPE009.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像によれば、軽乗用車の運転席側がグシャリと凹んでいる。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。