忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(05/17)
(05/16)
(05/16)
(05/16)
(05/15)
(05/15)
(05/14)
(05/14)
(05/13)
(05/13)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
(05/10)
(05/09)
(05/08)
(05/07)
(05/07)
(05/06)
(05/06)
(05/05)
(05/05)
(05/04)
(05/04)
(05/03)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[11563]  [11562]  [11561]  [11560]  [11559]  [11557]  [11556]  [11555]  [11554]  [11553]  [11552

2021471932分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

後を絶たない用水路事故の防止に向けて有効な対策を調査している水難学会の委員会が初めて対策に乗り出し、7日、新潟市内の用水路で転落防止用のネットを設置しました。

水難学会は、用水路事故を防ごうと、昨年度、企業と連携して有効な対策を調べる専門の委員会を設置していて、7日は、委員会に所属する水難事故の専門家や、転落防止用ネットの製造メーカーの担当者などが新潟市西区寺地の用水路を訪れました。

現場は、住宅街の近くにある幅約4メートル、深さ約3メートルの大きな用水路の合流地点で、すでにガードレールが設置されているものの、子どもが入ることができるほどの隙間があり、地元から対策を求める声が上がっていました。

作業員は、はじめに用水路のへりのコンクリートの部分に金属製のくぎを打ち込んだあと、用水路を覆うように転落防止用のネットをフックで固定しました。

ネットは、転落した人が自力ではい上がれるように斜めに張られていて、人が落下した際、その重さや衝撃に耐えられるか、専門家が安全性を確かめる試験を行いました。

水難学会が安全性を評価した対策が実際に施工されるのは、今回が初めてです。

全国各地で相次ぐ用水路への転落事故を防ぐためには、ガードレールなどの柵やふたといった、いわゆるハード対策が有効ですが、多額の費用がかかるほか、農作業の妨げになるなどの理由で住民から反対の声が上がることもあります。

このため、転落防止用のネットや樹脂製のポール、それに蓄光材など、比較的費用が安く簡易的に設置できる対策を含め、状況に応じた対策を進めることが課題となっています。

斎藤秀俊会長は、「今後も学会として客観的な視点で対策の検証を続け、修正すべき点を提案しながらより効果的な対策につなげ、住民が安心して暮らせるようにしていきたい」と話していました。











https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210407/3060007080.html

  

482032分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、ネットは緊急時には取り外しが可能だなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

本格的な農作業シーズンを前に、用水路への転落事故を防ごうと、県内で初めて転落防止ネットを設置する実験が始まりました。

7日、新潟市西区の用水路に設置されたのは、転落を防止するためのネットです。

県内では、去年までの10年間で34人が、用水路に転落するなどして死亡していて、今回初めて水難学会と県がネットを設置する実証実験を開始しました。

【記者リポート】
「実験の行われるところは、新興住宅地と農地の境界線と
 なっているようなところで、こうしたところの多くは
 安全対策の工事が追いついていないということです」

子どももすぐ横を通る用水路。

ネットは柵や蓋などと違い、価格が安いほか、緊急時の取り外しが可能で、この日は作業員がネットの上に乗って耐久性なども確認しました。

【水難学会 斎藤秀俊 会長】
「安全を守る。それから(農業の)作業性を向上させる
 といったところ、そこを追求していきたい」

実験は1年ほどかけて行い、報告書にまとめられます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a226e4d9a24741b750fd19ed032633338b94663

 

 

 



読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]