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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2023101481分にYAHOOニュース(北國新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日に滑川市吉浦の祖母宅敷地の地面に倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された生後10カ月の杏(あん)ちゃんが、2階寝室の窓から転落したとみられることが13日、滑川署の調べで分かった。

捜査関係者によると、杏ちゃんの指紋が窓周辺から検出されており、窓際にあったベッドからよじ登り、誤って転落したとの見方を強めている。

 

【死因は頭部外傷】

署によると、杏ちゃんは滑川市坪川で両親と一緒に住んでおり、12日は朝から祖母宅に預けられていた。

大人用ベッドで寝ていた杏ちゃんが目を覚まし、開いていた腰高窓から外に出て、瓦ぶきの屋根を滑り落ち、軒下のコンクリートの地面に落下したとみられる。

司法解剖の結果、死因は頭部外傷と判明した。

ベッドの頭を向ける側に棚があり、その脇に窓があった。

ベッドの棚と窓枠の段差は生後10カ月の乳児でもよじ登れるほどの高さだったという。

捜査関係者によると、ベッドの棚や窓枠から杏ちゃんの指紋が検出された。

 

【子ども転落死亡事故21件 1620年、全国】

全国的に、窓やベランダから子どもが転落する事故が相次いでいる。

消費者庁によると、201620年に9歳以下の子ども21人が建物から転落して死亡した。

同庁は、

▽窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない
▽窓には子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける

といった事故防止策を講じるよう推奨している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/993c42bac655a625b5052f61c19fa8ffaf4d87dd

 

1016日202分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、生後10ケ月ぐらいの赤ちゃんはつかまり立ちができるようになる一方、外での音などなんにでも興味を示してしまうなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富山県滑川市の住宅で12日、敷地内に倒れていたのが発見され、その後、死亡が確認された生後10カ月の赤ちゃんについて、警察は、赤ちゃんが寝ていた2階の部屋の窓から転落した可能性があるとみて調べている。

 【画像】岩城杏ちゃんが転落したとみられる窓。ベランダや柵などは付いていなかった

専門家は、生後10カ月ごろの特徴として、高いところが怖いという認識が無いので注意が必要だと指摘する。

 

【寝ていた2階の部屋の窓が開いていた】

12日、午前9時半ごろ、富山県滑川市の住宅の2階で寝ていた生後10カ月の女児、杏ちゃんの姿が見当たらなくなった。

60代の親族が捜していたところ、住宅敷地内の地面に倒れている杏ちゃんを発見した。

杏ちゃんは病院に救急搬送されたが、午後1時過ぎに死亡が確認された。

12日、杏ちゃんは近くに住む両親から、親族の家に一時的に預けられていたという。

警察は、杏ちゃんが寝ていた2階の部屋の窓が開いていて、そこから転落した可能性があるとみて、経緯などを調べている。

なぜ、このような事故が起きてしまったのだろうか。

転落した生後10カ月の岩城杏ちゃんは、2階建ての祖母の家に預けられていた。

祖母の家の2階の窓には、ベランダがなかった。
そして、柵も付いていなかった。

当時、窓の鍵はかかっておらず、窓は開いていたという。

 

【「高い所が怖い」という認識無し】

生後10カ月の赤ちゃんというと、個人差はあるが、行動が活発的になって、どんなものにも興味を持つ時期。

生後10カ月の赤ちゃんは、どのような行動を取るのだろうか。

番組スタッフが撮影した家族の映像を見ていく。

生後10カ月の赤ちゃんは、絵本に興味津々で、母親の膝につかまり立ちをして本に近づこうとするが、すぐにバランスを崩して倒れ込んでしまう。

これらについて、子供のけがを減らすことを目的に活動している、NPO法人Safe Kids Japanの大野美喜子理事に話を聞いた。

生後10カ月の赤ちゃんは、ちょうどつかまり立ちができるようになり、何にでも興味を持ち始める時期だという。

例えば、外から聞こえる犬の鳴き声や、救急車のサイレンなどをきっかけに窓に近づいてしまうことも多く、さらに、「高い所に恐怖心がない」というのも、この時期の特徴だという。

このように、予測がつかない行動が起きる中で、どのようにして事故を防げばよいのだろうか。

大野さんによると、「窓の近くにソファやベッドなどの高い物を置かないこと」や「赤ちゃんが窓の外に向かうルートを作らないようにすること」が大切だという。

(「イット! 1013日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e455d38431024f016ce673e6388a47817f867cc4 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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