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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2025612052分にYAHOOニュース(TBS NEWS :毎日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1日午後320分ごろ、東大阪市中石切町にあるコンビニエンストアの駐車場で、通行人の男性から「人が燃えている」と警察に通報がありました。

警察などによりますと、コンビニエンスストアに40代夫婦が車で訪れていましたが、その車に積まれていた発電機が落下したということです。

付近にいた妻が座って作業をしようとした瞬間、突然発火し、火は妻の全身に燃え移ったということです。

その様子に気づいた夫はコンビニの店内に助けを求めに行き、店員らと協力し妻に水をかけるなどして消火を行いました。

妻は病院へ搬送されましたが、全身をやけどする重傷で、夫も腕にやけどをするケガをしました。

発電機が落下する直前には車の付近で物を投げつけるなどして口論となる様子があったということです。

警察は、車に積んでいた発電機が落下した後に燃料が漏れだし引火したとみて、発電機が落ちた経緯を調べるとともに、事件と事故の両面で当時の状況を調べています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1950220?display=1 

 

6890分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、ポットの水をかけても火は消えず、妻は炎に包まれた状態でバックヤードに駆け込み、そこで店員が水をかけて消火したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日曜日の昼下がりのコンビニエンスストアの駐車場で、女性が全身を炎に包まれ、夫が店内に助けを求めて駆け込むという衝撃的な出来事が起きた。

女性は全身にやけどを負い、意識不明の重体だが、出火の原因とみられるのは車に積んでいた“自家発電機”だった―。

 

■店員に助けを求め…ポットの水をかけても消えず 炎に包まれたままバックヤードに

現場は、大阪府東大阪市のコンビニエンスストアの駐車場。

61日午後3時すぎ、「人が燃えている」と通行人から通報があった。  

警察によると、市内に住む40代の夫婦がワンボックスカーで来店し、駐車場で車に積まれていた自家発電機が落下。

その直後に火が噴き出し、近くにいた妻の衣服に燃え移った。

夫が店員に助けを求め、店の入り口にあったポットの水をかけても火は消えず、妻は全身を炎に包まれた状態で走って店のバックヤードに駆け込み、店員が水をかけて消火。

妻は全身にやけどを負い、病院に搬送されたが、現在も意識不明の重体で、夫も腕などにやけどを負った。

防犯カメラの映像では、出火の約30分前から夫婦が車を乗ったり降りたりし、けんかをしている様子が確認されたというが、仕事のため荷台に積まれていた発電機が何かのはずみで地面に落ち、ガソリンが漏れ出して引火したとみられている。  

捜査幹部の一人は、「生きているのがびっくりするくらい」だと明かす。

 

■工事現場で作業員3人倒れ搬送 発電機を使用し一酸化炭素中毒か

この5日前にも、大阪府堺市の工事現場で“自家発電機”が関係するとみられる事故が発生した。

3人はアスベストの除去作業中で、屋内で自家発電機が使用されていた。

・・・

 

■災害時も活用される自家発電機 密室・損傷・熱…危険な“落とし穴”は

自家発電機は災害時やアウトドア、電気が通っていない工事現場など、さまざまシーンで利便性が高い反面、使い方を誤れば命に関わる“凶器”にもなりうる。

密室や風通しの悪い場所での使用は厳禁で、損傷した製品を使用したり、可燃物に接触していたりすることで、発火する可能性もある。

また、燃料の燃焼によって発生する一酸化炭素は無色・無臭のため、気づかないうちに中毒症状を引き起こす危険性がある。

製品評価技術基盤機構(NITE)は、発電機を安全に使用するために次の点を注意喚起している。

①屋内や車庫などの換気の悪い場所では絶対に使わない。

②使用中は必ず定期的に換気を行う 。

③運転中や熱いうちの給油は絶対に避ける。

④可燃物の近くでは使わない。

⑤定期的に製品の点検・整備を行う。

いま一度、手元にある発電機の取り扱いを見直し、安全確認を怠らないことが重要だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44308369e6cdc75f11a8a830153d7315f8c38563 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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