2020年9月3日21時26分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大型で非常に強い台風9号が通過した佐賀県では3日までに、強風にあおられて転倒するなど、少なくとも4人がけがをした。
陸上競技場の屋根や店の外壁がはがれるなど、建物への被害も確認された。
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3日午前5時ごろ、伊万里市波多津町の市道で、原付バイクで新聞配達中の60代男性が、路上に落ちた約50センチの倒木に乗り上げて転倒し、けがをした。
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https://www.saga-s.co.jp/articles/-/569406
9月4日付の毎日新聞佐賀版からは、右鎖骨をけがしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
台風9号が2日夜から明け方にかけて県内に最接近し、伊万里市で観測史上最大となる風速約34メートルを記録するなど、強風が吹き荒れた。
倒木や停電が相次ぎ、県内では3人がけがをした。
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伊万里市では、バイクで新聞配達をしていた60代男性が路上に落ちた木の枝に乗り上げて転倒し、右鎖骨にけがをした。
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https://mainichi.jp/articles/20200904/ddl/k41/040/339000c
9月3日19時0分にYAHOOニュース(九州朝日放送)からは、台風は深夜から未明にかけて接近したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
台風9号が2日深夜から3日未明にかけ、九州北部に接近しました。
各地に爪痕を残しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6765a9dec1e63ce9ada518499733b3d6ec6110d9
(ブログ者コメント)
今回の台風9号では、沖縄県の2つの地方紙が、31日午後に暴風警報が発令されたため、昨年の死亡事故を受けて締結した協定に基づき、1日朝の配達を見合わせた。(本ブログ昨年記事に追記スミ)
そこで伊万里市での暴風警報発令状況を調べたところ、日本気象協会HPに、2日14時26分に発令され、3日0時51分に解除されたという記録があった。
ということは、台風通過に伴い、新聞配達時には暴風警報は解除されていたことになる。
暴風警報発令時には配達中止というルールがあったかどうかは不明だが・・・。
https://tenki.jp/bousai/warn/9/44/4120500/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。