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2026年6月19日19時34分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時ごろ、東京都北区滝野川1丁目の区立滝野川第三小学校の音楽室付近から火が出ていると119番通報があった。
東京消防庁によると、4階建て校舎の4階が激しく燃え、約200平方メートルが焼けた。
約1時間後に火はほぼ消し止められた。
警視庁によると、一時、複数人が逃げ遅れたが、屋上などから全員を救助したという。
児童8人、教員2人、用務員1人の計11人が煙を吸うなどして負傷し、搬送された。
このうち、避難時に転倒するなどした児童2人がそれぞれひじと腕を、教員1人が骨盤を骨折したという。
警視庁によると、当時、校舎4階の音楽室では5年生24人が授業を受けていた。
火災報知機の音を聞いた教員が、音楽室隣の準備室内で火が出ているのを確認したという。
また、捜査関係者によると、準備室内のストーブ付近から火が出ているように見えたとの情報もあるという。
警視庁が出火原因を慎重に調べている。
区によると、学校にはスプリンクラーの設置義務がなく、音楽室や音楽準備室を含めて学校にスプリンクラーはなかった。
設置された防火扉などは正常に作動したという。
小学校はJR王子駅から南に約400メートルのところにある。
区によると、児童の在籍数は340人。
この火災で、児童ら26人が消防隊に救助され、約320人が近くの公園に避難したという。
この学校に通う女児(10)は授業中、「ジリリリリリ」という火災報知機の音で火災に気づいた。
教員から「逃げて」と言われ、階段で1階まで下りた後、近くの飛鳥山公園へ避難した。
校舎の窓から噴き出す煙がどんどん黒くなり、「怖かった」と話す。
この女児の祖母は、買いもの中に火災の連絡を受けて駆けつけた。
女児はショックで泣き崩れていたが、大きなけがはなく、「本当に無事で良かった」と話した。
消防車のサイレンが聞こえ、小学校に向かった男性は取材に「校舎4階あたりから煙が出ていて、子どもたちが救助されていた。出火原因などは分からないが、とにかく子どもたちが無事であれば」と願った。
■学校の防火対策は
学校の防火対策はどうなっているのか。
総務省消防庁によると、2025年に全国で発生した建物火災(速報値、2万2345件)のうち「学校」は208件で、33人が負傷した。
消防法は収容人数が50人以上の学校に対して、避難訓練や消防設備の点検方法などについて計画をまとめ、管轄の消防署に提出するよう義務づけている。
文部科学省の23年度の調査によると、計画を定めていたのは小学校で98.9%、中学校で98.5%、高校で97.7%。
うち、計画に基づく訓練を実施していたのは、小学校で99.2%、中学校で98.4%、高校で97.4%だった。
消防庁によると、スプリンクラーは校舎の11階以上のフロア以外は、設置義務がない。
文科省によると、学校の改修や増築などの際にスプリンクラーを新設する場合は、国による補助の対象になり得るという。
学校には、学校保健安全法に基づき危機管理マニュアルを作成する義務もある。
この作成のために文科省が示すガイドラインでは、火気の管理や火災発生時の避難誘導、消火など、教職員の役割分担について記すよう求めている。
■児童生徒ら複数人がけがをした学校の主な火災事例
2007年6月 前橋市立駒形小学校で教室の入り口付近が焼ける。煙を吸った児童3人が病院に搬送され軽傷
2010年2月 大阪市立粉浜小学校で給食室近くから出火。煙を吸うなどして児童31人と調理員が病院に搬送。うち児童3人が一酸化炭素中毒の疑い
2014年10月 千葉大学教育学部で枯れ枝などが焼ける。隣接する千葉大教育学部付属小学校で授業中の児童13人が病院に搬送され軽傷
2018年9月 福島県立原町高校で校舎のトイレから出火。煙を吸った生徒9人が病院に搬送され軽症
2023年2月 静岡県富士市立岳陽中学校で給食室の調理場から出火。調理員2人が軽いやけど、生徒14人を含む19人が体調不良で病院に搬送
2026年1月 群馬県高崎市立寺尾小学校で給食室から出火。児童6人が体調不良を訴え搬送
https://www.asahi.com/articles/ASV6M0S17V6MUTIL00QM.html
6月20日22時22分に読売新聞からは、近くの階段の防火シャターは閉まっていた、音楽室備え付けの避難用救助袋はうまく使えなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
出火当時は、音楽室で5年生の授業中だった40歳代の女性教員が焦げた臭いに気付き、準備室につながる扉を開けたところ、準備室内に煙が広がっていた。
避難時には、音楽室近くの階段の防火シャッターが閉まっていたことも判明した。
廊下にも煙が充満しており、音楽室にいた児童らは教員の誘導で階段を使わず、窓から3階のひさし部分に下りたという。
音楽室には、袋の中を滑って地上に逃げる避難器具「救助袋」が備え付けられており、教員らが使用を試みたが、うまく使えなかったという。
同署は20日、3人としていた重傷者のうち1人が軽傷だったと訂正した。
重傷者2人のうち、左腕を骨折した5年生の男児(10)は、音楽室から3階のひさしに避難した際、2階の屋根に転落して負傷し、もう一人の女性教員も同じく2階の屋根に転落して腰の骨を折ったという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260620-GYT1T00285/
6月21日20時41分に毎日新聞からは、毎月避難訓練していたが音楽室や準備室は出火が起こり得ない場所として想定していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
設置義務がないため、準備室にスプリンクラーはなかった。
出火後に初期消火に向かった校長は「消火器を使ったが、こちらがやられてしまうほどの煙と炎だった」と話しており、火は急速に燃え広がったとみられる。
火災は19日午前11時前、音楽室で5年生の児童24人が授業を受けている時に発生。
その場にいた女性教員が焦げたような臭いと煙に気づき、副校長が消防に通報した。
音楽室から最も近い避難路だった階段の防火シャッターが下りており、音楽室にいた児童と教員26人は全員が窓から外に出て3階の窓の上にあるひさしに避難し、消防によってはしごで救助された。
学校では毎月1回避難訓練をしていたが、音楽室や準備室は「出火が起こり得ない場所」(区教委)として訓練では想定していなかったという。
このため、区教委は区内の学校に対し、避難経路や出火原因になり得るものがないかを再確認するよう周知した。
https://mainichi.jp/articles/20260621/k00/00m/040/180000c
6月24日21時20分に読売新聞からは、準備室では音楽室で授業していた女性教員がサーキュレーターを使って洗濯物を乾かしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都北区の区立滝野川第三小学校で児童ら11人が重軽傷を負った火災で、40歳代の女性教員が「(火元の)音楽準備室で洗濯物を乾かしていた」と話していることが警視庁滝野川署への取材でわかった。
女性教員は出火当時、隣の音楽室で授業をしており、準備室は無人だったという。
準備室からは空気を循環させるサーキュレーターと電気ストーブが見つかった。
女性教員はサーキュレーターを使って乾燥させていたと説明しており、同署は何らかの原因で出た火が洗濯物に燃え移ったとみて失火容疑で捜査している。
同署幹部によると、ストーブには繊維片が付着し、近くには熱で変形した20個以上の金属製ハンガーがあった。
ストーブのコードにはショートした痕があり、通電状態だったとみられるが、電源が入っていたかはわかっていない。
付近の壁のコンセントにはプラグが差し込まれたままになっており、近くからは延長コードも見つかった。
同署は電気製品の使用状況を詳しく調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260624-GYT1T00454/
2026年6月14日10時45分にYAHOOニュース(読売新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡市立学校の衛生検査で、検査した放送室の約半数から国の基準値を超えるダニが確認された。
換気が不十分で、カーペットなど繁殖しやすい環境が整っていることが要因とみられる。
市教育委員会は検査していない学校の放送室でも繁殖している恐れがあるとして、月内にも清掃や換気の徹底などを呼びかける通知を各校に出す方針。
市教委によると、昨年6、7月に市薬剤師会と連携し、市立の小中学校、特別支援学校、高校計約70校で保健室や放送室などベッドやカーペットがある部屋を対象に、ダニとダニアレルゲン(死骸やフン)の検査を初めて実施した。
このうち42校で放送室を検査し、約半数にあたる20校で文部科学省が定めた学校環境衛生基準(1平方メートルあたり100匹以下)を超えていた。
文科省や市薬剤師会によると、基準を超えた環境下では、児童生徒のぜんそく発作の誘発やダニアレルギー発症の恐れがある。
放送室は防音性を考慮したカーペット敷きで、繊維にダニが潜みやすいうえ、密閉性があって湿度が高いなど繁殖しやすい環境にあるという。
結果を受け、カーペット敷きをやめた学校もあった。
日本ダニ学会長で、法政大の島野智之教授(ダニ学)は、「これからの季節は湿度と気温が上がり、室内のダニは著しく増加する。繁殖を防ぐには、掃除機での清掃の徹底と湿度が高くならないように換気を行うことが必要だ」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/123c27d2b45bce6e5c6ea6bb96b69fa93a8723f7
2026年5月29日17時44分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前10時20分ごろ、兵庫県姫路市本町の小中一貫の義務教育学校、市立白鷺(はくろ)小中学校の8年(中学2年)の理科の授業中、実験素材が発火して煙が出て、のどの痛みなどを訴えた生徒20人(男子8人、女子12人)が病院に搬送された。
全員が軽症と診断されたが、うち女子生徒2人は経過観察のため入院したという。
市教育委員会によると、実験は「酸化還元」に関するもの。
男性教諭が理科室で生徒35人に対して実演し、砂糖と塩素酸カリウムを混ぜたものに硫酸を加え、発火を確認しようとしたが、想定以上に煙が出たという。
教諭は生徒らを室外に避難させたうえで、残った素材をアルミホイルで包み、教卓のゴミ箱に捨てた。
だが、煙が落ち着いて生徒らが室内に戻ろうとすると、今度はゴミ箱から発火。
教諭が捨てた素材が化学反応を起こし、他のごみも燃えたとみられ、この煙を生徒らが吸い込んだという。
市教委は、教諭が素材の処理に耐火バケツなどを使わなかったことは不適切だったとしている。
角倉・教育次長は会見で「学校における事故で体調不良者を出し、生徒や保護者、市民の皆様に不安を感じさせたことを心よりおわびする。全力で再発防止に取り組む」と謝罪した。
白鷺小中学校は国宝・姫路城のそば。
姫路市立の中学校では昨年9月にも、理科の実験中にフラスコが破裂し、生徒や教員がけがをする事故が起きている。
https://www.asahi.com/articles/ASV5Y1DJMV5YPIHB00CM.html
5月29日16時55分に読売新聞からは、炎色反応を見る実験中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時5分頃、兵庫県姫路市の市立白鷺 小中学校で、「理科の実験中に煙を吸った」などと119番があった。
体調不良を訴えた8年生(中学2年生)の男女20人が救急搬送された。
うち2人は入院したが、全員軽症という。
県警や消防が詳しい状況を調べている。
姫路市教育委員会によると、午前10時30分頃、男性教諭が理科室で、砂糖と塩素酸カリウムに硫酸を加えて炎色反応を見る実験をした際に煙が発生。
いったん煙が収まったが、ゴミ箱に捨てた物質から発火して大量の煙が出たという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260529-GYT1T00248/
2026年2月21日10時45分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事が玄関付近の写真付きでネット配信されていた。
京都市立京都京北小中学校(右京区)で昨年11月、校舎の玄関扉が倒れて、男子児童が下敷きになり負傷していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。
扉は事故の約1年前から故障していたが、同校は修理をしていなかったという。
市教委が受けた報告によると、昨年11月12日の放課後、校舎の玄関扉の近くで遊んでいた4年生の男子児童が、扉を開けた際、接続部分が外れ、倒れてきた扉の下敷きになった。
男子児童は、頭と背中を打撲し、右ひざと右ひじもけがを負ったという。
市教委総務課によると、扉は2020年に開校した時のもので、アルミ枠のガラス扉。
重さは約60~70キロだった。
扉の上部に取り付けられ、開閉時の勢いを弱める部品「ドアクローザー」が破損し、24年12月に、その部品を取り外していた。
そのため、事故当時は扉が勢いよく開く状態になっていた。
開いた扉が壁に当たり、接続部分が外れたという。
ドアクローザーが壊れたのは2回目で、以前にも強風の影響で破損しており、23年に一度修理していた。
2回目に壊れた時は、部品を外して対応し、扉を施錠して使用しないことを決めていた。
しかし、市教委によると、扉を施錠して使わない決まりが徹底されておらず、事故発生当時は鍵が開けられ、だれでも扉を開閉できる状態になっていたという。
市教委総務課は「故障した扉を使用していたことが適切でなかった。事態を重く受け止め、再発防止を徹底する」と陳謝した。
事故が起きる前、学校側は玄関扉の故障を市教委に報告し、市教委と対応を検討中だったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3bc7d978bc0123af34086d6d9aace42bb053e2d
2025年12月23日14時20分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前11時40分ごろ、名古屋市千種区にある名古屋大学東山キャンパスで「掃除中、何らかの薬品が爆発した」と消防に通報がありました。
消防によりますと爆発があったのは東山キャンパスの理学部の実験室で、室内を掃除していた際に「テトラクロロシラン」という薬品が入った瓶が爆発し、20代2人と30代1人の男性あわせて3人が病院に搬送されたということです。
3人は、瓶のガラス片で顔にけがをしたり、薬品が顔に付着したりしたということですが、いずれも意識はあるということです。
消防が薬品などの回収作業を行い、有毒なガスが発生するおそれはなくなったということです。
警察や消防が当時の状況などを調べています。
【事故があった施設は】
名古屋大学によりますと事故があったのはITbM棟と呼ばれる施設で、化学や生物学分野などの最先端の研究が行われているということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3000045727
12月23日13時55分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、薬品庫で掃除中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場はキャンパス内にあるトランスフォーマティブ生命分子研究所の4階の薬品庫で、掃除や整理をしていた際に突然、ビンに入った薬品が爆発したとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9562258a264fab753e6891f60c5a8a45dbf29020
2025年10月28日19時45分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島大学大学院薬学研究科の研究棟の低温培養室で20日、特別研究学生の男性(27)が死亡しているのが見つかった事案があり、徳島大は28日、室内にドライアイスが置かれていたと発表した。
計画停電に伴い、室温上昇を防ぐためだったが、男性が所属する研究室の学生や教員には周知されていなかったという。
徳島県警などによると、20日午前10時半ごろ、男性が倒れているのを別の学生が発見した。
司法解剖の結果、死因は酸素欠乏だった。
県警は男性が死亡した経緯を調べている。
徳島大の説明では、研究棟では19日に電気設備点検による計画停電があり、各研究室の求めに応じて薬学研究科がドライアイス270キロを購入して配布した。
低温培養室を使う研究室の一つが、18日午前9時10分ごろに31キロ分を運び込んだ。
平時の室温が4度に保たれている低温培養室は、幅と奥行きがそれぞれ約3メートル、高さ約2.5メートル。
密閉された室内で二酸化炭素のドライアイスが気化すると酸素欠乏になる恐れがあるという。
だが、低温培養室を使うもう一つの研究室の教員や学生には伝えられていなかった。
ドライアイスの使用を知らせる掲示もしていなかったという。
会見した徳島大の河村学長は「安全安心に教育研究を進めることが優先される学内で、将来を嘱望された学生が命を亡くされたのは断腸の思い。引き続き警察の調査に全面的に協力する」と述べた。
https://www.asahi.com/articles/ASTBX2RSZTBXOXIE017M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
(2025年11月8日 追記;修正1)
11月7日18時4分にYAHOOニュース(四国放送)からは、前年にも同じようにドライアイスを入れていた、物を取ってくるぐらいなら問題ないと思っていた可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(ブログ者コメント)
以下の記事で紹介されている棺事例や車の荷台事例については過去に本ブログでも紹介している。
以下は今回の記事。
(小玉アナウンサー)
「10月20日に徳島大学大学院の研究棟で、特別研究学生の男性が死亡しているのが見つかりました」
「発見前、男性が亡くなった部屋には、大量のドライアイスが運び込まれていました」
(宮下アナウンサー)
「悲劇はなぜ起きたのか、ドライアイスの危険性や取り扱い時の注意点も含め、振り返ります」
(徳島大学・河村学長)
「まずは、亡くなられた特別研究学生の方に心から哀悼の意を表し、またご冥福を深くお祈り申し上げます」
10月20日、徳島大学大学院薬学研究科の研究棟の低温室で、特別研究学生の男性が亡くなっているのが見つかりました。
死因は「酸素欠乏」でした。
大学側の会見で、明らかになったのは…。
(薬学研究科・小暮科長)
「低温培養室内の試薬などを入れる箱の中に、温度を保つために、停電の前日18日にドライアイスの搬入が行われた」
学生が死亡していたのは、室温4℃に保たれた低温室。
発見の前日に設備点検による停電があり冷却機能が停止するため、部屋には前もってドライアイスが運び込まれていました。
その量、実に31キロ。
(小暮 科長)
「大雑把に計算すると、(発生する二酸化炭素は)部屋の容積の50%を超えるものになる」
「いっぺんに全部溶けてしまえばですが、そういうものになるのかと」
ドライアイスは、亡くなった学生が所属していたものとは別の研究室が設置し、周知もされていませんでした。
(小暮科長)
「今回、情報共有ができていなかったということで」
「研究室Aが低温培養室にドライアイスを入れているという情報は、研究室Bの教員、学生には周知されておりませんでした」
「前年にも同様にドライアイスを入れていて、その時にも扉を開けた状態で出入りをするということがあったので」
「(ドライアイスを設置した研究室は)今年も入室して物を取ってくるとかであれば、問題ないというふうに思ったのではないかと」
警察はドライアイスから発生した二酸化炭素が滞留し、研究学生が酸素欠乏で死亡した可能性が高いとみて、死亡の経緯を調べています。
(小玉アナウンサー)
「教訓にしていかなければならないと思いますが、大学で酸素欠乏による死亡というのは、実は過去にも起きているんです」
「1992年に北海道大学で、低温実験室の冷却器が故障した為、液体窒素を撒いて冷やそうとした結果、窒素ガスで酸素濃度が低下、助手と大学院生2人が死亡しています」
(宮下アナウンサー)
「徳島大学は今後、停電時のドライアイスの使用を禁止するということです」
(小玉アナウンサー)
「今回、部屋の容積の半分以上の二酸化炭素が発生した可能性が指摘されていますが」
「ドライアイスが気体になった場合、発生する二酸化炭素の体積は固形時の約750倍にもなるそうなんです」
「身近な存在ながら意外と知らないドライアイス、取り扱いにはどのような注意が必要なのでしょうか」
高圧ガスなどを販売する、石井町の会社です。
工場の一角で、ドライアイスの製造・販売を行っています。
(従業員)
「この中に、ドライアイスの原料である炭酸ガスが入っています」
炭酸ガス、つまり二酸化炭素です。
低温・高圧のタンク内では液体の状態ですが、これがドライアイス製造機に送られる際、圧力が下がることで、雪のようなドライアイスへと変化します。
(従業員)
「今、(炭酸)ガスが入ってます」
「これを圧縮して、中で四角いドライアイスになります」
ものの1分ほどで、ドライアイスが完成。
様々な用途で販売されています。
(四国アセチレン工業 徳島事業所・安原所長)
「ケーキ、アイスクリーム、冷凍食品の輸送とか、お通夜の時に使うとか、亡くなられた方の体を冷やして守るために使われる」
温度は、氷よりも低いマイナス78.5度。
最大の特徴は個体から直接、気体になることで、溶けても水浸しにならないため、柿の渋抜きや金属の低温加工などにも使われます。
しかし、便利な反面…。
(安原所長)
「昇華していくと、二酸化炭素になるので、窒息ですね」
「(販売するときには)車に載せるときは、窓を開けて密閉空間にしないようにと、お願いしますと」
ドライアイスによる酸素欠乏は、どのように引き起こされるのでしょうか。
(いわみ産業医事務所・岩見 医師)
「ドライアイスが気体になると、空気中の酸素を外に押し出してしまう」
「空気の中には酸素がだいたい21%あるが、それを大きく下回って酸素の濃度が薄くなる状態になる」
労災事故に詳しい岩見医師は、酸素欠乏が起きた際に現れる症状をこう解説します。
(岩見医師)
「空気中の酸素が薄くなることで、血液中の酸素濃度も低くなる」
「そうすると、脳に酸素が届かなくなって、生命維持活動をすることが難しくなる」
「酸素濃度が16%を下回ると、頭痛や吐き気、10%を切ると意識を失う可能性があります」
さらに、二酸化炭素ならではの危険性が。
(岩見医師)
「二酸化炭素は無色・無臭なので、存在していても気づかないというところに怖さがあります」
「(酸素濃度が)非常に低い状態だと、気づく前に気を失ってしまう」
私たちの日常生活でも注意が必要です。
(岩見医師)
「ドライアイスを使う際は、換気をしっかりする」
「例えば車の中で、アイスクリームを買ってドライアイスをいっぱい敷き詰めた状態で、車の荷物に載せました」
「車はしっかり扉が閉まっているのでドライアイスが気体になって、機内の酸素濃度が下がって二酸化炭素濃度が上がる」
「運転中に窒息する可能性もゼロではありません」
(宮下アナウンサー)
「あまり危険性を意識せずに使っていました」
(小玉アナウンサー)
「VTRで、遺体を冷やすためにも使うとあったんですが、国民生活センターによりますと、葬儀場でドライアイスを入れた棺桶の側や、中に顔を入れた状態で死亡したケースが、2020年と2021年に3件確認されていて、二酸化炭素が充満した棺の中の故人に話しかけるなどした際に、事故が起きたとみられるということです」
「また、厚生労働省は、ライトバンの荷台に大量のドライアイスを載せていたドライバーが、酸欠で死亡した事例を公表しています」
(宮下アナウンサー)
「岩見医師は、ドライアイスに顔を近づけない、使用、運搬する際は換気をしっかり行い、狭い場所、密閉された場所では 特に注意が必要だと話していました」
(小玉アナウンサー)
「ここまで、私たちの身近にあるドライアイスの意外な危険性などについてお伝えしました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bea978856c321395db384bb5221eaada82048e7e
(2026年6月5日 修正2 ;追記)
2026年6月2日15時27分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、調査報告書が公表された、ドライアイスがすべて気化したら酸素濃度は12%になる、管理責任者の教授は責任者と認識していなかったなどと記されているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島大は1日、室内に置かれていたドライアイスの危険性に対する認識の甘さや必要な安全対策を取っていなかったことが原因とする調査報告書を公表した。
同大学は「二度と起こらないよう、適切な取り扱い方法について教育を徹底し、安全管理に取り組む」としている。
■経過
昨年10月20日午前、同棟1階にある低温培養室で、男性がうつぶせの状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。
室内には、19日の電気設備点検に伴う停電を前に、室温上昇を防ぐため、18日からドライアイスが搬入されていた。
大学は昨年11月、学長を委員長とする事故対策特別委員会を設置。
要因の分析や再発防止の提言を行うため、学外の有識者3人を含む6人でつくる事故調査委員会を置き、5回にわたり調査・審議を進めてきた。
■原因
報告書では、室内にあったドライアイス計31キロが全て気化したとすると、二酸化炭素濃度が44・3%、酸素濃度12・2%になると試算した。
ドライアイスが気化した室内は低温で、さらに酸素濃度が低い環境であった可能性も高く、男性が「入室した時点では、極めて危険な環境にあったと言える」とし、「二酸化炭素中毒、酸素欠乏に陥ったことが死亡に至った原因と強く推測する」とした。
一方、ドライアイスは日常的に使用される物質で、危険性への認識が十分ではなかったと考えられると指摘。
注意喚起の貼り紙掲示、酸素や二酸化炭素の濃度計の設置といった対策が実施されていなかった。
また、昨年度から男性の所属する研究室も低温培養室を使用するようになったが、培養室を使うもう一つの研究室に対して口頭のみの伝達で、共用設備という認識が希薄だった。
このため、二つの研究室間でドライアイスの設置が周知徹底されていなかった。
さらに、低温培養室の管理責任者になっていた教授は、事故当時まで責任者と認識していなかったという。
また、ドライアイスの設置を指示した教員も「室内のファンにより換気が行われているものだと考えていた」といい、安全管理の問題も明らかになった。
■再発防止
再発防止策として、計画停電時に保冷目的でのドライアイス使用を全面的に禁止。
仮設電源といった代替手段や、実験で使用する場合は貼り紙での危険性の明示などの対策を講じることを強調した。
また、共同で使用する施設については責任者を明確に定め、教職員や学生に利用方法の周知を徹底する必要があるとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57b6199fb5f21c010aa04c9bccd718dbba748337
2025年10月14日18時28分に信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北安曇郡池田町の小学校で9月1日、児童がブランコから落下し、頭の骨を折るなどの重傷を負う事故が起きていたことが14日、分かった。
遊び相手を務めた教職員がブランコのチェーンを片方だけ手に持って押し、ねじれが発生。
児童が座板から落下したという。
町教育委員会は今月10日に保護者向け説明会を開き、謝罪した。
町教委によると、事故は給食後の昼休みに小学校敷地内で発生。
落下した児童は右半身を強く打ち、保健室に行った。
意識の混濁や出血は見られなかったが、町外の医療機関にかかったところ、県立こども病院(安曇野市)に緊急搬送。
右急性硬膜外血腫と頭蓋骨骨折の診断を受けた。
1週間の入院生活を経て、現在は快方に向かっているという。
池田町には小学校が2校あるが、町教委は「けがをした児童が特定される恐れがある」として、校名や児童の学年、性別を明らかにしていない。
事故の発生から保護者説明会の開催まで1カ月以上を要した理由について、町教委は「日程調整に時間がかかった」などとしている。
山崎教育長は14日、取材に対し「学校の管理下で児童に大けがを負わせてしまい、申し訳ない。再発防止に取り組む」と話した。
教職員の処分について、町教委は「県教委と相談し決めたい」としている。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025101400795
2025年10月8日14時20分にYAHOOニュース(山陽放送))から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によりますと、きょう(8日)午前9時ごろ、岡山県新見市神郷下神代の神代小学校で、異臭がすると消防に通報がありました。
【現場画像5枚】異臭の通報があった神代小学校 救急車が駆け付け 児童らが校舎外に退避している様子
新見市教育委員会によりますと、午前8時半すぎに神代小学校から「異臭を感じる」と連絡があったということです。
その後、小学校では児童・職員全員を運動場に退避させましたが、「目がピリピリする」「喉が痛い」などの症状を訴えていて、異臭については職員室周辺で確認されたということです。
消防によりますと、当時学校には、教員8人と児童17人がいましたが、このうち、教員8人と児童9人がのどの痛や目の痛みなどを訴えたということです。
その後、児童9人と教職員1人が市内の病院へ救急搬送され、全員が軽症だということです。
児童は快方に向かい、児童9人全員が昼過ぎに保護者に引き渡されています。
警察によりますと、当時、職員室の周辺で女性教員が催涙スプレーを噴射していて、これが異臭の原因とみられています。
催涙スプレーは不審者対策の備品として小学校に常備されていたものだということです。
(新見市教育委員会の会見) :
「誠に申し訳ございませんでした」
新見市教育委員会は、さきほど午後5時半から会見を開き、経緯について説明しました。
女性教員は、催涙スプレーを廃棄しようと、状態を確認するために噴射をしたといことです。
女性教員は「微量ながら噴射されたため、すぐに中断した。その段階では異臭も刺激も感じなかったため、廃棄方法を後ほど検討することとし、一旦スプレーを元に戻した」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a1f3e099a34377311182cba91875cf285e593b
10月8日16時26分にYAHOOニュース(KSB)からは、当該スプレーは2012年に購入したもので使用期限は2年間だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日朝、岡山県新見市の小学校で異臭騒ぎがあり、児童と教職員合わせて10人が病院に搬送されました。
新見市教育委員会によりますと、午前8時半ごろ、新見市の神代小学校の職員室付近で教職員が刺激臭を確認しました。
その後、数人が「目やのどがピリピリする」と訴え、不調を訴えた児童9人と教員1人が市内の病院へ救急搬送されました。
いずれも軽症です。
新見市教育委員会は、職員室の周辺で女性教員が不審者対策用の催涙スプレーが使えるかどうか点検するため噴射したことが原因だとみています。
この催涙スプレーは2012年に購入したもので、使用期限は2年間でした。
神代小学校では催涙スプレーを教室、職員室合わせて6カ所に配置していました。
9日、神代小学校は通常通りの授業を行うとしています。
https://news.ksb.co.jp/article/16078746
10月8日19時1分に朝日新聞からは、廊下から屋外に向けて噴射したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市教委によると、午前8時15分ごろ、不審者対策用の催涙スプレーを廃棄しようとした教員が、残量を確認するため廊下から屋外に向けてスプレーを噴射しており、これが異臭の原因とみている。
https://www.asahi.com/articles/ASTB8351LTB8PPZB002M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2025年9月11日21時32分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県姫路市教育委員会は11日、姫路市延末の市立山陽中学校で、1年生の理科の実験中に水素が入った三角フラスコが爆発したと発表した。
ガラス片が飛び散り、50代の男性臨時教諭と生徒5人の計6人が負傷した。
経過観察の生徒1人を除いて軽傷という。
市教委によると、爆発は11日午前11時ごろに発生。
当時、男性臨時教諭が亜鉛15グラムと5%の塩酸100ミリリットルをフラスコに入れて、水素を発生させる実験をしていた。
フラスコ内の水素をガラス管を通じてシャボン玉に移し、空中に浮いた後に火をつけて破裂させる予定だったが、火をガラス管に近づけ過ぎてフラスコ内の水素に引火したとみられる。
男性臨時教諭は右腕に、生徒1人は額にそれぞれ切り傷を負い、生徒3人がのどの痛みを訴えた。
爆発音で耳の不調を訴えた生徒1人は今後の経過を確認するという。
学校は市教委に連絡したものの、消防や警察には通報しておらず、市教委は「速やかに通報すべきだった」としている。
https://mainichi.jp/articles/20250911/k00/00m/040/298000c
9月11日19時43分に朝日新聞からは、フラスコに取付けたゴム栓付きのガラス管の先に石けん水をつけシャボン玉を作っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前11時ごろ、兵庫県姫路市延末の市立山陽中学校の1年生の教室で、理科の授業中に水素を発生させる実験を教員が生徒に見せていたところ、水素に引火して三角フラスコが破裂した。
生徒15人と教員1人が病院を受診し、そのうち生徒5人と教員1人が額や右腕に切り傷を負ったり、咽頭(いんとう)炎と診断されたりした。
姫路市教育委員会によると、生徒たちは自席で実験を見ていた。
教員は三角フラスコに亜鉛と塩酸を入れ、ゴム栓付きの曲がったガラスの管をつけた。
管の先にせっけん水をつけてシャボン玉を作り、シャボン玉に火をつけて破裂させ、水素が空気より軽く可燃性だということを伝えるはずだったが、管の近くで火をつけたため、三角フラスコが破裂し、ガラスが飛び散ったという。
学校は事故の発生を警察や消防に届けず、夕方、市教委から連絡したという。
市教委は、救急車を呼ばずにタクシーなどで病院に送った学校の判断は、間違ってはないとしたが、すみやかに届けるべきだったとしている。
https://www.asahi.com/articles/AST9C33CWT9CPTIL00YM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2025年7月1日16時7分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前、恵庭市の幼稚園で家庭用プールに入って遊んでいた3歳の女の子が溺れ、一時、意識不明となりました。
井口記者:
「当時、園児たちは幼稚園の前のあちらのスペースで水遊びをしていました。職員が目を離したすきに、園児がうつ伏せの状態になっていたということです」
1日午前10時半すぎ、恵庭市黄金南6丁目の「認定こども園柏学園H幼稚園」で、家庭用プールに入って遊んでいた3歳の女の子が溺れる事故がありました。
消防によりますと、女の子は一時意識不明となり、ドクターヘリで病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
米谷園長:
「目が一瞬離れたところがあり、気づいたらその子が2~3センチくらいの水の上でうつ伏せに近い状態で倒れているのを職員が見つけて、目が開いてなかったり、しっかり焦点が合ってない状況だった」
水遊びを担当していた教諭が、水に顔がついたうつ伏せの状態で倒れている女の子を発見。
当時、園では教諭2人が、水遊びをする2歳から3歳の子どもたち11人を担当していましたが、事故は1人が子どもの着替えをし、もう1人の教諭も他の子どもの対応で1分程度目を離していた時に起きたということです。
プールの深さはわずか2、3センチでしたが、専門家は水深が浅くても溺れる可能性はあると話します。
水難学会・斎藤秀俊理事:
「口と鼻を覆うぐらいの水の深さがあれば、そこにうつ伏せになってしまえば溺水するっていう可能性はある。普通だったらすぐ起き上がるが、例えば下地が滑るとかで起き上がりづらかったりすると、顔が水に浸かったままで呼吸ができなくなってしまうことはある」
H幼稚園は、今後も水遊びを行うかどうか職員と話し合って検討するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/358d99d34c01a6b264b34c038c6c1e2cd5332d7e
7月2日19時0分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、溺れたのではなく意識を失うなどして倒れたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月1日、北海道恵庭市の幼稚園のプールで、3歳の女の子が一時、意識不明になった事故。
その原因に、新たな可能性が見えてきました。
女の子が運ばれた病院の医師が、溺れたのではなく「プールに倒れた可能性がある」と、幼稚園に伝えていたことが園への取材でわかりました。
園長によりますと、医師は「女の子の唇にはぶつけたような傷があった。横になって溺れたのではなく、意識を失うなどしてプールに倒れたのではないか」と話したということです。
当時、プールの水深は2~3センチでした。
また、当時現場には2人の職員がいて、1人が園児の着替えを手伝い、もう1人が見守り役でした。
見守り役の職員が、ほかの園児に着替えを促そうと目を離した際に、女の子がプールに倒れていたということです。
警察が引き続き、状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e3ba0d9697f9e4fd2304bb7b832fde38c8a53cc
(ブログ者コメント)
2023年の足立区同種事故については本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年7月4日19時4分に東京新聞から、下記趣旨の記事がクギの写真付きでネット配信されていた。
東京都足立区教委は4日、区立小学校の校庭に埋まっていたくぎで児童が左足を10針縫うけがをしたと発表した。
事故後に金属探知機などで校庭を調べ、ほかにくぎ36本が見つかった。
◆6月中旬の調査では異常は見つからず
区教委によると6月29日、校庭でスポーツ団体の活動中だった児童が転倒。
地面のくぎで左ひざ下あたりに裂傷を負い、救急搬送された。
くぎは長さ約14センチで、ヘアピンのようなU字形をしている。
同校では6月中旬に校庭を目視で点検したが、異常は見つからなかった。
くぎが埋められた時期や用途は不明という。
校庭のくぎを巡っては、2023年4月に杉並区の小学校で転倒した児童が大けがを負う事故があり、文部科学省が各教委に安全点検の徹底を通達した。
当時、この学校を含む足立区内の各校でも金属探知機で校庭を調査し、浅いところのくぎは取り除き、深いところのくぎは残していた。
区教委の担当者は「雨などの自然現象で土が流れ、残っていたくぎが露出したと推測している」と話す。
区内では2024年12月、小学校の体育館でクラブ活動中の児童がめくれた床の木片が刺さってけがをする事故が起きている
https://www.tokyo-np.co.jp/article/417803
7月4日19時6分にNHK首都圏からは、この小学校では校庭の目視点検を月1回程度行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月29日、区立小学校の校庭でスポーツ団体の活動中に児童が転倒し、その際、地面に埋まっていたくぎで左ひざ下を切る大けがをしました。
くぎは長さ14センチほどで、地面から突き出ていたのかなど、詳しい状況はわかっていません。
事故を受けて教員や区の職員が校庭を金属探知機などで調べたところ、あわせて36本のくぎが見つかりました。
くぎの長さや形状はそれぞれ異なり、いずれもさびた状態でした。
区は「誰が何のためにくぎを埋めたのか理由は不明」だとしています。
この小学校では目視による校庭の点検を月に1回程度行っていましたが、先月中旬の点検では異常はなかったということで、今後、区内の小中学校に対し点検する際の統一した手順などを示すことにしています。
足立区教育委員会は「けがをされたお子さんの一日も早い回復を祈っています。今後、同様の事故が発生しないよう再発防止に努めたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250704/1000119270.html
2025年6月23日20時36分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市小倉南区の市立高蔵小で23日、プールの授業後に5、6年生計25人が手のしびれや腹痛などを訴えて病院に搬送された。
いずれも軽症という。
福岡県警などが原因を調べている。
市教育委員会などによると、同校はこの日がプール開きで、5、6年生計46人が午前10時45分~午後0時20分に合同でプールの授業を受けた。
その後、22人が手の湿疹としびれ、3人が腹痛を訴えたという。
プールは学校敷地内の屋外にあり、数日前に水を入れ替えた。
23日朝に消毒用の塩素を投入。
授業前には塩素濃度と水素イオン指数(pH)を確認し、異常は認められなかったという。
県警と、市教委が依頼した市薬剤師会が水質調査を実施している。
市教委は同日、原因が究明されるまで、全196の市立小中学校、特別支援学校でプールの授業を中止することを決めた。
高蔵小は、JR小倉駅から南東に約7キロの住宅地にあり、全校児童数は158人。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250623-OYT1T50202/
6月24日18時22分にNHK北九州からは、湿疹の症状は手のひらの付け根部分に集中していた、翌日の検査でも水質に異常はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市教育委員会は市薬剤師会に依頼してプールの水質検査を行っていましたが、24日夕方、検査の結果、プールの水に異常はなかったと発表しました。
教育委員会では、湿しんの症状が児童の手のひらの付け根部分に集中していることから、児童が手で触れる可能性があるプールの施設なども含め、引き続き原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250624/5020018375.html
6月27日13時4分にYAHOOニュース(rkb)からは、手の湿疹症状はプールサイドに手をついた際の圧迫痕だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日、北九州市教育委員会が会見し、原因は、プールサイドに手をついたことによる、圧迫痕の可能性がある、と説明した。
高蔵小学校のプールサイドは、滑り止めという安全上の理由からコンクリートの上にプラスチックタイルを貼った構造になっていて、児童がタイルに手をついた場合、赤い圧迫痕が残る可能性があることを確認した、としている。
手の症状を訴えて病院に搬送された児童については、全員が手のひらや手根部に症状があったという。
検査・診断の結果、医学的な異常はみられず、投薬や治療行為はなかった。
今後、医師らに医学的な見解を求める方針。
腹痛を訴えた児童がいたことについて、北九州市教委は「腹痛は少人数だった。プールで体が冷えて腹痛を訴える児童もいる。(圧迫痕とは)別ものであると考えているが、医学的な見地で意見をいただこうと思っている」としている。
また、周辺の樹木や植物について調査したところ、有害物質や有害な虫は確認されなかったという。
北九州市は現在、150校でプールの水質を調査していて、異常なく安全が確認されたら、高蔵小学校以外の学校では6月30日から水泳の授業を再開するとしている。
高蔵小学校については心理的な影響を考慮して、今季学校のプールは使わず、民間や市立のプールで授業を行う。
【写真で見る】症状を訴えた児童の手のひら プールサイドのタイル 児童が救急搬送された小学校のプール 原因や経過について説明する北九州市教育委員会の会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac030434ab3e7600665a4ae36952adba597bcdfe
(2025年7月4日 修正1 ;追記)
2025年7月3日17時28分に産経新聞からは、プールサイドに設置されたプラ製マットの凹凸が原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)
北九州市は3日、原因はプールサイドに設置されたプラスチック製のマットの凹凸による圧迫だったと発表した。
児童が手で触れた際に圧迫痕ができ、しびれや湿疹などに感じられたという。
医師も市にマットが原因と説明した。
水質検査に異常はなかった。
https://www.sankei.com/article/20250703-ZGDVDOJV2ZLT7IQDQBPUS5BYWA/
7月3日15時40分にYAHOOニュース(テレビ西日本)からは、当日はプールサイドでの立ち座りを11回行っており、そのたびにマットに手をついたなど、下記趣旨の記事がマットなどの写真付きでネット配信されていた。
市教委が学校側に聞き取りをしたところ、当日の授業で児童はプールへの入水とプールサイドでの待機を繰り返したため、プールサイドで立ち座りを11回していて、そのたびにマットに手をつく必要があったことがわかりました。
市教委の職員が実際に検証したところ、同様に圧迫痕が認められたということです。
また、市立八幡病院の伊藤重彦名誉院長に医学的な見解を求めたところ、手の症状については、
「樹木や水が原因の場合、症状の出現時間に個人差があり、短時間、同時期に多くの児童で症状が出現することはない」
「アレルギー症状であれば、かゆみを訴える児童もいることが多い」
として、内因性の要因ではなく外因性の要因と考えてよいこと、また、マット上での立ち座りという行動が共通していたことなどを総合的に判断すると「プールマットが原因と考えられる」との見解が示されたということです。
一方、腹痛については、「手の症状と同じ原因から連動しているとは考えにくい」として、「個人の当日の体調や体が冷えたことなどが重なった可能性が高い」との見解が得られたということです。
市教委は、市立小中学校と特別支援学校で水泳授業を一時中止していましたが、水質検査で安全が確認できた学校から順次、再開しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bbdde0f4af5202a67de8bd2ebbbd99a58eeba92
2025年6月19日16時0分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が月別件数の棒グラフ付きでネット配信されていた。
硫化水素を発生させる中学校の理科の実験中に起きた事故が5月に集中していることが、関係者への取材で判明した。
急性中毒発生時の緊急相談を受け付けている公益財団法人・日本中毒情報センター(本部・茨城県つくば市)によると、中学校での硫化水素事故の相談件数は2020~24年に計30件に上り、うち約半数の16件が5月に集中していた。
なぜ5月なのか。
公表されている複数の教科書会社の指導計画書案では、硫化水素の実験を含む「化学変化」の単元は中学2年の5月ごろに配置されている。
教科書通りに指導を進めると、実験をするのがこの時期になるためとみられる。
寄せられた相談内容は、
▽発生した硫化水素の臭いを試験管から直接嗅いだところ、症状が表れた。
▽硫化鉄に塩酸を1滴加えるところを、誤って10滴加え、過剰に発生した硫化水素を数人が吸った。
▽窓を閉め切った状態で実験を行い、発生した硫化水素を吸った。
などだった。
日本中毒情報センターは「硫化水素の臭いを確認することは、硫化水素中毒を予防する観点からも貴重な体験だ」と指摘する。
その上で教員に対し、発生する気体は特徴的な臭いがすることを生徒に伝え、臭いの嗅ぎ方を必ず守るように指導することや、室内を十分に換気し風向きにも注意することなどを求めている。
また生徒に対しても、必要以上に臭いを嗅がず、深く吸い込まないよう注意を呼びかけている。
https://mainichi.jp/articles/20250618/k00/00m/040/259000c
2025年6月14日10時36分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県稲沢市立稲沢西中で、1年生が理科の実験中、生徒8人が吐き気などの体調不良を訴え、うち女子生徒1人が救急搬送されていたことが14日、市教育委員会への取材で分かった。
使用したガスバーナーからのガス漏れが原因とみられる。
8人は既に回復した。
市教委によると、13日午後2時過ぎに発生。
授業を中断し、搬送されなかった7人も病院を受診した。
教室では全ての窓を5センチほど開け、換気扇を回していたという。
市教委は「原因を究明し、再発防止を徹底する」としている。
https://www.sankei.com/article/20250614-IXDEKY6BKJOMPFQBXHIPV6YVMQ/
2025年6月14日10時10分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日夜、北海道大学の工学部棟の研究室から火が出た作業事故で、当時、フェノールを精製する実験が行われていたことがわかりました。
【画像を見る】夜の大学研究棟で爆発 学会に向けて“フェノール”精製中の事故
この作業事故は、12日午後10時ごろ、北海道大学の工学部棟の研究室で火が出たものです。
この事故で、部屋にいた30歳の男性助教が右ほほの切り傷や、上半身に薬品を浴びたことで10か所にけがをしました。
いずれも軽傷だということです。
警察によりますと、当時、この研究室では、けがをした30歳の助教と20代の男性大学院生が、学会に向けて、フェノールを精製する実験を行っていたことが新たにわかりました。
警察は、この実験で何らかの爆発が起きたとみて、引き続き、詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e67e4d59f9d75f8092a230110c187cdb059b36e
2025年6月6日20時5分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県伊丹市内の小学校で5月、運動会のフラッグ演目の練習中に、木製の持ち手が6年の男子児童の股間に刺さり、睾丸などを損傷していたことが同市教育委員会などへの取材で分かった。
男児はトイレに駆け込んだ後、痛みとショックで20分以上気絶し、緊急手術を受けた。
同校は救急搬送せず、男児の保護者が市教委に相談するまで約3週間、市教委にけがを報告していなかった。
事故が起きたのは5月上旬の体育の授業中。
投げ技の練習で、男児が落ちたフラッグを急いで拾った際、持ち手が下着を破って睾丸に刺さった。
体育教諭にはけがをした部位を言えず、「気分が悪い」とだけ伝え見学。
痛みに耐えきれず1人でトイレに行き、けがを確認すると陰嚢がめくれ、精巣が見えている状態だった。
男児はショックで気絶、意識が戻った時には体育の授業が終わっていたという。
トイレから出た男児の様子に気付いた養護教諭が声をかけて状況を把握し、両親に「病院に連れて行く」と連絡。
同校は緊急性はないと判断し、タクシーで市立病院へ向かった。
同病院は全身麻酔での緊急手術を行い、陰嚢を数十針縫った。
その後、精巣機能には問題ないと診断されたという。
事故から3週間以上が経過しても、職員への周知や安全管理の見直しなどの説明がないことに不信感を抱いた男児の保護者が市教委に問い合わせると、学校側が事故を報告していなかったことが判明した。
市教委は同校の校長から聞き取りを行い、事故後の対応について指導を実施。
市教委によると、校長は救急搬送をしなかった理由について、「首から上のけがではなく、本人の意識もしっかりしていたため」と説明したという。
市教委は神戸新聞社の取材に「学校で起きた重大事案は市教委に報告する仕組みになっている。救急搬送しなかったことや保護者への対応も含め、同校の認識が甘かったと言わざるを得ない」とコメント。
「学校への再発防止指導や、各校での緊急時対応について意識共有を徹底する」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/299ad6cb29c841308ad34685ca29a26fcfec2363
6月8日13時25分に読売新聞からは、別の児童と投げ合った旗を取り損ねたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市教委によると、事故は6年生の約190人が校庭で練習中に発生。
男児は別の児童と投げ合った旗を取り損ね、木製の柄(約1メートル)の端で股間を打ちつけたという。
養護教諭が応急処置をし、救急要請はしなかった。
男児は市内の病院で手術を受け翌日、退院した。
市教委は、学校内での事故で児童生徒が手術を要するけがなどをした場合、報告を求めているが、学校は「経過は良好」として報告の必要はないと判断していた。
約3週間後に男児の保護者から連絡を受け、初めて事態を把握したという。
市教委は、「学校の認識は甘かったと言わざるを得ない。今後、緊急時の対応などについて、各校に意識の共有を図る」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250608-OYT1T50027/
(ブログ者コメント)
本ブログでは過去に多数の同種事例を紹介しているが、先生が実験して生徒たちに嗅がせるパターンと生徒たち自身が実験して嗅ぐという、2つのパターンがみられた。
今回事例がどちらだったかは不明。
以下は今回の情報。
2025年6月3日18時44分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月3日午前11時50分ごろ、青葉区の尚絅学院中学校で「理科の実験中、生徒が体調不良を訴えた」と教諭から通報がありました。
当時、2年生のクラスで、硫化鉄に塩酸を加えて硫化水素を発生させる実験が行われていたということです。
約30人の生徒のうち、最初に3人が吐き気などを訴え、その後、授業が中断されてから別の部屋に移った生徒7人も体調不良を訴えました。
尚絅学院中学校・高校 吉谷事務長 :
「他の生徒の状況を見て、具合いが悪いと言った生徒もいる。よく教科書であるような実験だった」
生徒10人は病院に搬送されましたが、いずれも症状は軽く、保護者に引き渡されたということです。
消防が校舎を検査し安全を確認しましたが、尚絅学院は高校も含めて午後の授業を取りやめ、生徒全員を帰宅させました。
硫化水素を発生させる理科の実験は、学習指導要領の関係で5月ごろから行われることが多く、生徒が気体を直接吸い込むなどの事故が全国で起きています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a1ec8271c53e51e8bda7998f430de8622f81a6
6月3日17時11分にYAHOOニュース(東日本放送)からは、めまいや頭痛などの症状を訴えた、混ぜる濃度を間違えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによりますと3日正午ごろ、青葉区八幡の尚絅学院中学校で理科の実験中に複数の生徒が体調不良を訴えました。
このうち男女10人が、めまいや頭痛などの症状を訴え病院に搬送されましたが、いずれも症状は軽いということです。
実験では、2年生のクラス約30人が硫化鉄に塩酸を加えて硫化水素を発生させる実験を行っていましたが、学校側は警察の聞き取りに対し「混ぜる濃度を間違えた」と話しているということです。
トラブルを受けて、学校では全校生徒を一時別の教室などに避難させるなどの対応を取りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d84c09ede5ac9ed2512e47f0e7c63643b32041a0
2025年5月29日19時56分にNHK宮城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後4時ごろ、仙台市青葉区の東北大学青葉山キャンパスの理学研究科の建物の7階の研究室で、「実験中に爆発が起きた。ガラスが刺さってけが人がいる」と教員から消防に通報がありました。
消防車両など12台が現場に駆けつけましたが、火や煙は確認できなかったということです。
警察によりますと、この爆発で実験器具が割れ、20代の男性が割れたガラスで顔にけがをし、別の20代の男性も耳鳴りを訴えて病院に運ばれましたが、いずれも搬送時は会話ができる状態だったということです。
警察によりますと、当時、部屋には3人いて薬品を扱う実験中だったということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
当時、爆発が起きた部屋の近くにいたという学生はNHKの取材に対し、「天井が落ちたかと思うくらいの激しい音がした。部屋には割れた状態のフラスコがあり、ガラス片が飛び散っていた。怖かったです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20250529/6000031487.html
5月29日18時32分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、ハロゲン化物を作る過程で爆発が起きたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後4時過ぎ、仙台市青葉区荒巻の青葉山北キャンパスにある理学研究科合同C棟で、大学の教員から「実験中に爆発が起きて男性がけがをした」と、119番通報がありました。
消防が確認したところ、現場で火災は起きていませんでしたが、20代の男性2人が飛んできたガラスで顔を切るなどしてけがをしました。
2人は会話ができる状態で、命に別条はないということです。
どちらも学生とみられ、実験中に事故に巻き込まれたものとみられます。
近くで別の実験をしていた学生 :
「がーんという音。みんな冷静で避難していた」
消防によりますと、「ハロゲン化物を作る過程で爆発が起きた」という情報もあるということです。
警察と消防で、関係者に話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc81ee1a7f814ba78b761bf0e31988440d629492
2025年5月29日16時56分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後1時半ごろ、徳島市の徳島大学大学院医歯薬学研究部で、20代の女子大学生3人が、これまで使っていた「酢酸」と「臭化ヨウ素試液」を混ぜ合わせた液、あわせて1リットルを廃棄するため、実験室の流しで、3リットルの液体が入る瓶にこの液体を入れて、中和のための水酸化ナトリウムを加えたところ、瓶が何らかの原因で爆発しました。
これにより、3人の学生のうち1人が手首や額に軽いやけどをしました。
けがをした学生は病院で治療を受けましたが、すでに退院しているということです。
警察は今後、爆発の原因などについて調べる方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96d1e1b6705fd9a6763b68d80ef28a4e8915e891
5月29日17時50分にYAHOOニュース(ABCニュース9からは、爆発時、残り2人は部屋を出ていた、粒状の水酸化ナトリウムをビンに入れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、爆発は小規模でしたが、女子大学生は薬品を浴び、額や両手首に軽いやけどをしたということです。
廃棄作業は女子大学生3人で行っていましたが、残り2人は当時、部屋の外に出ていて、けがはありませんでした。
爆発したビンの中には、実験に使った酢酸と臭化ヨウ素試液の混合液が入っていて、粒状の水酸化ナトリウムをビンに入れたところ、爆発が起きたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48f016a2d61ef64961dd43c7435e6d94a62ecb80
2025年5月30日19時48分にCBCテレビから、下記趣旨の記事が湯煎方法のイメージ図付きでネット配信されていた。
名古屋市の市立小学校で理科の実験中、児童がやけどをする大けがをしていたことがわかりました。
名古屋市教育委員会の発表によりますと、おととい、市内の市立小学校で行われた6年生の理科の授業中、植物の葉にデンプンがあるかを調べる実験で、正しくは「エタノールを入れた試験管を湯せんする」ところ、担当講師(28)が誤って「エタノール入り試験管を入れたビーカーを直接ガスコンロで加熱する」よう指導したということです。
この際にエタノールに引火し、実験をしていた児童が右腕にやけどを負いました。
やけどの程度は重く、児童は手術に向け入院しているということです。
学校は当時、患部を冷やす処置をしたものの救急車は呼ばず、迎えに来た保護者が病院に連れて行ったということです。
名古屋市教育委員会は保護者に謝罪し、市内すべての市立小学校に対し実験を正しい手順で行うよう注意喚起したとしています。
この担当講師は教壇に立って2年目の教員で、「エタノールが危険だという認識が不足していた」と話しているということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1947420?display=1
5月30日20時21分にNHK NEWS WEBからは、教頭は救急時マニュアルなどを参照せず、やけどの状態を見て救急搬送する必要なしと判断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
学校は救急車を呼ばず、迎えに来た保護者が児童を病院に連れて行きましたが、やけどの程度が重く、児童は現在、手術を受けるために入院しているということです。
救急車を呼ばなかった理由については、救急時のマニュアルなどを参照せずに、教頭がやけどの状態を見て、救急搬送する必要はないと判断していたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250530/k10014821571000.html
5月30日19時25分に朝日新聞からは、患部を流水で冷やした、重度のやけどと判断できなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
学校側は流水で患部を冷やす処置をしたが、救急車の要請はせず、保護者に迎えに来るよう依頼。
保護者が近くの病院に連れて行き、専門的な治療が可能な病院を紹介されたという。
同課の担当者は「学校側が重度のやけどと判断できなかったが、救急搬送すべき事案だった。保護者、市民の皆様に申し訳なかった」と話した。
学校名や児童の学年については「保護者の理解が得られていない」として公表していない。
https://www.asahi.com/articles/AST5Z3582T5ZOIPE00VM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

