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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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(1/2から続く)

 

 

車中泊の車にトラブル相次ぐ JAFが無料点検

 

20164241620分 NHK NEWS WEB ;趣旨・要約)

 

大勢の人が車での寝泊まりを余儀なくされるなか、バッテリーが上がるなど、車のトラブルが相次いでいて、JAFは、熊本県益城町で緊急の無料点検を行っている。

 

緊急の無料点検は、多いときにはおよそ2000台の車が集まり、今も大勢の人が車で寝泊まりしている益城町の「グランメッセ熊本」の駐車場で、JAFの職員6人が行った。


JAFによると、熊本県内では、地震のあと、バッテリーが上がるなど、車のトラブルが相次ぎ、緊急の出動件数はおよそ370件と、ふだんの5倍に増えたという。

 

具体的には、夜間、エンジンをかけずにスマートフォンを充電したり、テレビを見たりしてバッテリーが上がったとか、車の荷物の重みでタイヤの空気圧が低下したといったトラブルが多いという。

 

JAF九州本部の前川さんは、「バッテリーを上げないためには定期的にエンジンをかけて走らせるなどの対応が重要で、不安な場合はすぐに相談してほしい」と話していた。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160424/k10010496541000.html

 

 

避難「余震怖いから」最多 熊本地震調査 長期車中泊も

201642752分 朝日新聞 ;趣旨・要約)

 

一連の地震から10日を機に、朝日新聞は、避難生活を送っている約100人に「困っていること」などを尋ねるアンケートを実施し、取材した。

 

震度7が14日と16日の夜間に2度起き、余震が続いていることから、避難者の多くが「余震が怖くて建物にいられない」「眠れない」などと訴え、車内で夜を過ごす「車中泊」をせざるを得ない現状が浮かんだ。

 

23、24両日に、避難所、計34カ所で実施。

熊本市41人、益城町35人、南阿蘇村21人、西原村11人の、計108人から回答を得た。

 

自宅の被災状況は全壊と半壊が2割ずつ、一部損壊が4割強、「被害なし」「わからない」とした人もいた。

 

避難している理由(複数回答)は、「余震が怖いから」が半数を超え、「自宅が壊れ住めなくなった」「自宅の水道、ガス、電気が止まっている」と続いた。

熊本市では「余震が怖い」が9割近くだった一方、益城町では6割超が「住めなくなった」と答え、地域差がみられた。

 

一連の地震が心に与える影響(同)では、6割が「眠れない、眠りが浅い」、5割が「夜になると不安になる」、4割が「怖くて一人でいられない」と回答した。

 

避難所で困っていること(同)は、「お風呂に入れない」が4割強と最多で、「情報が入らない」「プライバシーがない」「寒い」と続いた。

 

足りない物資では、3割弱が「衣類や下着」を挙げ、「薬」「ラジオ」が続き、洗濯機やテレビと答えた人も複数いた。

 

肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の危険性が指摘される車中泊については、6割強が「した」と回答。

このうち6割強は発生直後の1~2泊だったが、7泊以上の長期にわたる人も2割いた。

その理由を聞くと、「余震の時に屋内は怖い」「避難所に入れなかった」「衛生、プライバシー面」などと答えた。

 

避難所を出た後、当面の住まいのめどが立っていない人は6割弱。

2割が仮設住宅、1割強が民間の賃貸住宅か公営住宅を希望し、「まだわからない」とした人も多かった。

 

http://digital.asahi.com/articles/ASJ4T4645J4TUTIL02C.html?rm=454

 

 

『熊本地震 車中泊、8割孤立化 「行政の接触ない」

201659730分 毎日新聞)

 

熊本地震の被災者を支援している熊本県内外のNPO法人など約30団体で組織する民間ネットワーク「こころをつなぐ『よか隊ネット』」(本部・熊本市)が、県内の車中泊の避難者131人に実施したアンケートで、行政からの接触がなかったとした人が約8割に上っていることが分かった。

 

避難の長期化で健康に不安を抱く人も多いことから、ネットは、9日、熊本県や熊本市に早期の生活再建支援や健康・心のケアを求める提言書を出す。

 

アンケートは、車中泊を続ける避難者の生活改善につなげようと、稲月正・北九州市立大基盤教育センター教授(社会学)が責任者となり、熊本市や益城町、御船町、大津町で4月26日〜5月4日に実施。

車中泊で困っていることや、今後の生活の見通しなどを聞いた。

自治体職員が事情を聴いたり、支援などの説明をしたりするため訪れたことはあったかという問いに、103人(78.6%)が「まったくなかった」と回答。「あまりなかった」の6人を加えると、8割を超えた。

 

自由記述では、「仮設住宅がいつできるのか情報がほしい」、「役所が機能しておらず、相談する先がない」と、孤立化を示す意見があった。

 

「体や腰が痛くて眠れない」、「糖尿病の持病があり、食生活の変化が心配」と、健康不安の訴えも目立ち、行政の医療・福祉の支援が必要な状況が浮かんだ。

 

熊本市は、現在は、各区役所で車中泊者も含め、避難者の支援のニーズを聞いて回っているとした上で、「小規模の駐車場にもいる車中泊者に対応するため、専門職員を配置すべきだろうが、避難所の対応に追われ、十分、手が回らない」としている。

http://mainichi.jp/articles/20160509/k00/00m/040/102000c

 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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