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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20206151510分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

人類が棒を安定して持つことができるようになったのは、約400万年前の猿人の出現以降とされています。

 

草原での生活に適応するために直立二足歩行の能力が高くなった我々の祖先は、両手の自由を手に入れ、その結果、親指の把握力が発達し、棒などをしっかり握れるようになりました 1) 。  

 

さて、小さな子ども(特に男の子)を観察していると、棒状のものを手にするや否や、スイッチが入ったように走り出す気がします。

なぜなのでしょう。

 

子どもの発達は、「歩けるとモノを持つようになる」という人類の進化をなぞっているようです。

その進化の歴史で培われた狩猟本能のスイッチが入って、走り出すのでしょうか。

探検に出かける気分なのかもしれませんね。

 

 

【転倒でのどを…圧倒的に多い歯ブラシ】

 

そんな人類の悠久の歴史に思いをはせていても、小さな子どもが棒のようなものを握りしめているのを見ると、現実に引き戻されます。

 

「なんか嫌な予感がする。転んだりしないかな」なんて心がざわついて、すぐに子どもの元に駆け寄ります。

 

特に小さい子は、手にしたものを口に入れる習性があります。

転んだら一大事! 喉を突いてしまいます。  

 

では、日本で子どもが喉を突き、けがをするケースで一番多いものといえば、何でしょう?  

やはり、とがっているものでしょうか。

鉛筆? それとも割りばし?  

 

実は、圧倒的に多いのが歯ブラシなのです。

異物で口や喉を突いて病院を受診したケースの68割が歯ブラシという報告もあります23)。  

 

とがっていなくて丸いのに危ないの?と思われるかもしれません。

確かに先端は丸いのですが、問題は長さです。

長いため、のどの奥まで突いてしまうのです。

 

喉の奥には大切な血管や神経もあります。

刺さる場所が悪いと、脳や血管、神経を傷つけてしまう恐れもあります。

 

今回は、歯ブラシの事故についてのお話をしたいと思います。

 

 

【保護者が見ていないときに起きやすい】

 

歯ブラシによるけがは、子ども、特に歩行を始める12歳に多いとされ、その年齢が実に75%を占めています4)。

歩いたり走ったりして転倒したケースが66%と多く、そのほかでは、人や物とぶつかったのが13%。

とにかく、転倒が圧倒的に多いのです。

 

まだ歩行が未熟なうえ、周囲に好奇心が強くなり、大人が思っている以上に行動範囲が広くなることも一因でしょう。  

 

それでは、どこでけがをするのでしょうか。

 

廊下や階段などは、いかにも危なそう。

しかし、意外に多いのは子ども部屋やリビングで、保護者が夕食後の家事に追われ、きょうだいなどで遊んでいるときに増えるという報告があります5)。

 

そのため、保護者が事故の瞬間を見ていないケースが目立ちます。

また、子ども自身は事情を上手に伝えられない年齢です。

つまり、事故の詳細が分からないことが少なくないのです。

 

 

【けが後の発熱 急いで受診を】

 

歯ブラシのけがには注意が必要です。

たとえ刺さるほどのけがでも、出血は少ないことが多いのです。

 

刺さっていない場合も、注意が必要です。

歯ブラシの先端に血が少し付いている程度で軽いように見えても、突いた場所によっては、血管や神経を損傷したり、「縦隔」(心臓や気管、食道などがある空間)というところに炎症を起こしたりします。  

 

意外に知られていませんが、口の中には非常に多くの雑菌がいます。

毎日歯磨きする歯ブラシには、とても多くの雑菌が付着しているのです。

 

そのため、歯ブラシによるけがでは、他の棒状のもの(おもちゃなど)によるけがと比べて、膿瘍(のうよう)(膿がたまる感染症)が約10倍できやすいという報告もあるほどです(93%対09%)6)。  

 

また、歯ブラシによるけがの場合は、後になって感染症を引き起こすこともあります。

 

実際には何もなく無事に過ぎることも少なくないのですが、けがの後に熱を出したりするようなら、早めの受診をお勧めします。

 

 

【座って磨く習慣を】

 

歯ブラシのけがを減らすには、どのようなことが必要でしょうか。  

米国に興味深い研究があります。

 

生後9か月~18歳の異物による口蓋損傷205件を調べたところ、原因は、細い棒、日用品が約16%ずつ、キッチン器具、おもちゃがほぼ同数で10%でした。

歯ブラシは、わずか8例(4%)しか見られなかったのです7)。

 

一方、日本では、持っていた異物による口腔内のけが43例のうち24例(56%)が歯ブラシだったという報告2)や、16例中13例(81%)が歯ブラシだったという報告3)があります。

 

ひょっとすると、米国と日本では生活習慣に違いがあるのかもしれません。

 

米国では、保護者が付きっきりで歯ブラシを指導する習慣が、日本より浸透しているのでしょうか? 

これは確認しておきたいところです。  

 

いずれにしても、歯ブラシを持ったまま子どもが走ることのないよう、「鏡を見ながら磨く」、「座って磨く」習慣をつけることが必要です。

東京消防庁も啓発用のリーフレットを出しています4)。

 

でも、子どもに指導する前に、ちょっと待って。

そもそも日本では、大人自身が歩き回って歯磨きしていることが多いのではないでしょうか。

だとしたら、子どもにだけ習慣づけするなんて、難しいでしょう。

 

子どもは大人の行動を見ながら学ぶものです。

子どもが小さなうちは、大人も座って(または洗面所で)歯磨きをする、という習慣を心がけることが大切だと思います。

 

 

【安全に改良された歯ブラシも】

 

ただし、保護者に「気をつけましょう」というだけでは事故は減りません。

子育ては24時間、休みのないものです。

ずっと目を離さないでいるのは無理。

目の届かないところでも、事故が起きないようにする対策も重要です。

 

グッズの改良はそのひとつです。

先端が曲がって突き刺さりにくい歯ブラシや、喉の奥まで入らないようなストッパー付きの歯ブラシなどがお店で売られています。

歯ブラシの事故が多い3歳前半までは、こうしたグッズを使うことで防げる事故も少なくないと思います。  

 

今回は、歯ブラシの事故について取り上げました。

ここまで記事を書きながら、私自身も、ふと気づいたら歯磨きしながら歩いていることに気づきました。

なんてことだ! ちゃんと鏡の前で磨こう!と、改めて心に誓いました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1867d130df726e03507cfafd51e14e6b80626abc?page=1

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

歯ブラシ使用時の事故については、過去に本ブログでも、グニャリと曲がる歯ブラシ情報を含め、2件ほど紹介スミ。

 

 

 

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202069日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報は下記参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10737/

 

 

(2020年6月22日 修正1 ;追記)

 

2020615610分にYAHOOニュース(週間プレNEWS)からは、異臭がこれほど長時間続き、異臭の表現も様々だったことは初めてで、識者は過去の岩盤圧縮実験でも同じような異臭がしていたと解説したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正した)

 

「ゴムが焼けたようなにおいがする」

三浦半島の南端に位置する神奈川県三浦市の住民から119番通報があったのは、6月4日の20時過ぎだった。

 

三浦市・横須賀市を管轄する横須賀市消防局の担当者が、異臭騒ぎについて話す。

 

「一報があった20時過ぎから、約3時間にわたって、『ガスのようなにおいがする』、『シンナーや塗料のようなにおいがする』、『何かが焼けているようなにおいがする』など、さまざまな表現での通報が150件ほどありました。

なかには異臭で気分が悪くなり、病院に搬送された方もいます」

 

こうした通報は、三浦市から徐々に北上するような形で半島中央部の横須賀市に移動。

そして、横須賀市の北西に位置する逗子市でも、22時5分頃に通報があったという。

 

つまりこの時間帯には、三浦半島のほぼ全域で異臭が漂っていたことになる。

 

「異臭の原因は不明です。

タンカーのガス抜きなどで異臭がすることはありますが、その場合は10分程度の短時間です。

これだけ広範囲で長時間にわたる異臭は初めてです。

『ゴム』『ガス』『シンナー』など、異臭の表現がさまざまだったことも今までにありません」(横須賀市消防局担当者)

 

こうした通報を受け、横須賀市の海上保安部も異臭調査を行なったが......

「船舶に積まれた油が海に流れ出し、揮発してそのにおいが流れるといった原因が考えられましたが、付近を航行する船舶に確認した結果、特に事故はありませんでした」

 

では、この異臭の原因はなんだったのだろうか?

立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授(災害リスクマネジメント)が解説する。

 

「活断層が動いて地震が発生する際、どんなことが起きるのか。

それを知るために、円柱形の岩盤を人工的に圧縮する実験に立ち会ったことがあります。

 

その結果、

(1)X字形に割れ目が入る

(2)割れる少し前に電磁波が出る

(3)コゲ臭いような、ガス漏れっぽいような、言葉に困るようなにおいがする

(4)岩盤が破裂する直前に光が出る

ということがわかりました。

 

今回の三浦半島の異臭騒動では、通報した人々が『ゴムが焼けたような』、『ガスのような』、『シンナーのような』など、異臭をさまざまな形で表現している。

岩盤が割れたときに発生するにおいの特徴に似ているので気になります。

 

三浦半島には、北米プレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる『相模トラフ』という場所があります。

ここで北米プレートが割れるか、跳ね上がると地震になる。

 

もしかすると、今、三浦半島の地下の北米プレートが割れているのかもしれません」

 

相模トラフで起きた代表的な地震といえば、1923年の関東大震災だ。

このクラスの地震が起こるのか?

 

「異臭が三浦半島だけならば、三浦半島直下型地震で収まるかもしれません。

しかし、房総半島の南部でも同じような異臭が発生していたら、相模トラフ由来の大きな地震になる可能性があります」

 

原因不明の異臭が岩盤の割れによるものでないことを祈りたいが、一方で地震への備えも忘れずにいたい。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e92ef71f8155fce2a21b1853a3d4bb9b298b35f7

 

 

 

(2020年7月17日 修正2 ;追記)

 

20207171230分に神奈川新聞から、横須賀市で今度は昼間にまた異臭がしたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前10時50分ごろ、横須賀市内の海岸沿いの住民から「ガスのような異臭がする」との通報が署などに相次いだ。

「海の方向から漂ってきた」といい、横須賀海上保安部が原因を調べている。

同日午前には、野比海岸に漂着したクジラの死骸を新港ふ頭から東京湾外へえい航する作業が行われていたが、「臭気の通報内容に照らすと関連は薄い」(横須賀海保)という。

 

三浦半島地区では6月4日夜にも異臭騒ぎがあったが、原因は分かっていない。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-412663.html

 

 

 

 

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202061420分に日本経済新聞電子版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除されて約3週間。

経済活動の正常化は遠く、勤務先への出勤とテレワークを併用している人は多いだろう。

 

勤務先でウイルスに感染したり、在宅ワークをしているときケガをしたりしたら、労働者災害補償保険(労災保険)の対象になるのだろうか。

 

副業やフリーランスなど、働き方の多様化も進むなか、労災保険の基本と注意点を知っておこう。

 

 

【手厚い労災補償】

 

「コロナに感染しないかどうかが、やはり不安です」。

都内の金融機関に勤める30代後半の女性Aさんは、こう話す。

 

5月は週2回のペースで出社していたが、東京で緊急事態宣言が解除されたのを受けて、6月から週3回出社し、残り2回は在宅で仕事をする。

 

Aさんはメーカー勤務の夫と共働き。

仮にコロナに感染して仕事を休まざるを得なくなっても、家計がすぐに困ることはなさそうだが、万が一に備えた公的なセーフティーネットとしては労災保険がある。

労働者が仕事や通勤中に病気、ケガをしたときに補償を受けることができる制度だ。

 

補償内容は手厚い。

療養のため仕事を休むと、休業4日目から「休業(補償)給付」として、直前3カ月間の1日当たり平均賃金の8割を受け取れる。

「療養(補償)給付」では、病院で治療した際の費用が全額免除となる。

 

従業員を雇用する事業所は加入義務があり、保険料を全額負担する。

パートやアルバイトなど非正規社員も対象となる。

一方、フリーランスや個人の自営業は原則適用外だ。

 

では、コロナに感染した場合はどうなるのか。

厚生労働省が4月下旬に出した通達では、業務が原因で感染した場合は、原則として労災補償の対象になるとの見解を示している。

 

医療や看護、介護に従事する人だけでなく、複数の感染者が出た職場で働いていたり、多くの人と接する仕事をしていたりして感染した場合は、労災の対象になる可能性が大きい。

 

実際に認定されるか否かは、労働基準監督署が個々のケースに応じて判断する。

 

例えば、仕事が終わってから繁華街に飲みに行ったりするなど、職場以外で感染したことが明確かどうかなどを調べる。

 

同じ感染症でも、インフルエンザは流行期の患者数が多く、「感染の原因が仕事かどうか判断が難しいため、労災の対象にならない」と厚労省労働基準局では話す。

 

労災の新規受給件数は2018年度で686513件と、5年前に比べ14%増えた。

近年増える傾向にあり、背景には60代以上の働くシニア世代のケガや、職場のストレスなどによる精神障害などの増加があるとみられている。

 

 

【テレワークも対象】

 

コロナ禍をきっかけに自宅やサテライトオフィスなどで勤務する人が増え、テレワークを前提に雇用制度を見直す企業も相次いでいる。

 

テレワークでケガをした場合、業務に関連するものであれば労災の対象となる。

厚労省によると、自宅での業務中にトイレへ行くため離席し、イスに座ろうとして転倒した人が補償を認められた例もある。

 

一方、在宅勤務の合間に息抜きのため散歩に出たり、子供の保育園の迎えで外出したりしたときにケガをしても労災の対象外だ。

カフェで業務をしていてケガをした場合も、会社が認めた場所でなければ補償されない可能性が大きい。

 

仕事と私的な行為が混在する在宅勤務では、職場と比べて労災の認定は難しい。

「どこでテレワークをするのかを事前に会社と確認し、日々の業務開始と終了、中抜けする場合の連絡をすることが必要」と、特定社会保険労務士の毎熊典子氏は助言する。

 

副業など、複数の仕事をする場合はどうだろうか。

 

現在は、ケガなどをした職場の賃金のみが補償対象となる仕組みだ。

 

例えば、就業先A(賃金は月20万円)とB(同15万円)の2つの職場で働き、Bでケガをして仕事を休んだ際に補償の算定基準となる賃金は15万円だけだ。

仮にスーパーと飲食店でアルバイトをし、飲食店でコロナに感染したとすると、スーパーのバイト料は補償対象にならない。

 

複数の職場で働く人の増加を受けて、関連法は3月末に改正された。

9月からは、ABの両方を合算した賃金が補償の対象となる。

 

一方、会社に雇用されないフリーランスや自営業者は、もともと労災保険に加入できないため、補償の対象外。

備えとしては、民間の医療保険や所得補償保険などが選択肢になる。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60247430R10C20A6PPE000/?n_cid=NMAIL007_20200615_A

 

 

 

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2020614203分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前9時すぎ、鈴鹿市平田町にある本田技研工業鈴鹿製作所の警備員から「作業中の男性2人がやけどした」という通報が消防にありました。


警察などによりますと、当時、工場内で従業員2人が配電盤を操作していたところ、突然、爆発音がして、2人が倒れているのをほかの従業員が見つけたということです。


2人のうち、鈴鹿製作所の21歳の社員が上半身を、27歳の派遣社員が顔を、それぞれ、やけどする大けがをしたということです。


警察によりますと、配電盤は溶鉱炉のもので、6月5日から停止していたということですが、15日以降、溶鉱炉を動かすため配電盤に電気が通るかどうかを確認する作業の途中に爆発が起きたということです。


警察と消防は15日、現場検証を行い、爆発の詳しい原因を調べることにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20200614/3070003556.html

 

 

6141848分に毎日新聞からは、ショートした配電盤から出た火花を浴びたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前915分ごろ、三重県鈴鹿市平田町1907のホンダ鈴鹿製作所で、溶鉱炉につながる配電盤付近から爆発音がして、作業中の同市稲生町、ホンダ社員野原さん(男性、21歳)と同市住吉町、派遣社員熊谷さん(男性、27歳)がやけどの重傷を負った。

 

鈴鹿署によると、ショートした配電盤から発生した火花を浴びたとみられる。

野原さんは上半身の広い範囲に、熊谷さんは顔にやけどを負った。

 

同署が事故の状況やショートが起きた詳しい原因を調べている。

 

同署によると、鈴鹿製作所は溶鉱炉を停止させ点検中で、2人は電気が通っているかどうか確認するために配電盤を操作していた。

 

(共同)

 

https://mainichi.jp/articles/20200614/k00/00m/040/123000c

 

 

6151250分にYAHOOニュース(三重テレビ)からは、2人の位置関係に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

溶鉱炉の配電盤を操作していた社員の野原さん(21)と、すぐ後ろにいた派遣社員の熊谷さん(27)が倒れているのを従業員が見つけました。  

 

この事故で、野原さんは上半身に、熊谷さんは顔などにやけどをする重傷を負いました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/948c14cfe577b0a8ed863697575075d6a5b206d8 

 

 

6151940分にNHK三重からは、ヒューズが激しく焼けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は15日、午前10時半ごろから現場検証を行い、爆発音がした溶鉱炉の配電盤を詳しく調べたところ、配電盤の「ヒューズ」が激しく焼け焦げていたことがわかりました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20200615/3070003559.html 

 

 

 

 

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202061362分にYAHOOニュース(デイリー新潮)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

スマートフォンを操作しながら歩く、いわゆる「歩きスマホ」をしている人にぶつかりそうになった経験は誰にでもあるだろう。

 

事故も増えており、東京消防庁によると、2018年までの5年間に都内で165人が緊急搬送されている。

 

この統計は緊急搬送された人数だから、実際に起きている事故はこの何倍にも上ると思われる。  

 

社会問題化しているなか、全国で初めて公共の場での歩きスマホを条例で禁止せんとする自治体が現れた。

神奈川県の大和市である。

 

 「条例は6月中に市議会で審議して、71日からの施行を目指しています」  と話すのは、市の道路安全対策課。

 

「大和市は神奈川県では川崎市に次ぐ人口密度2位。

密集地におけるスマホトラブルが増えているため、去年の5月頃から大木哲市長が条例を考えていました」  

 

ただ、禁止条例は出しても、市では罰則規定は設けず、当面は啓発活動に力を入れていくという。

 

「例年行っている交通安全ポスターコンクールに『歩きスマホ防止部門』を設けます。

他にも、全戸配布の広報紙『やまとニュース』や自治会を通じて配布する『広報やまと』で告知。

交通安全キャンペーンなどでも啓発していきます」  

 

だが、それだけでは実効性に乏しいように思える。

街中で歩きスマホをしている若者に対して、何か直接の対策は行わないのか。

 

「大和市には、不正駐輪している自転車の撤去等を行う交通安全巡視員が10名、路上喫煙者を注意する路上喫煙防止指導員が4名いて、市内を巡回してもらっています。

彼らに、普段の業務に加えて、歩きスマホをしている人に対して注意喚起してもらいます」  

 

交通安全巡視員も路上喫煙防止指導員も、市と年間契約している職員だそうで、その多くは60代。

下手に注意して若者に逆ギレされる懸念はないのだろうか。

 

 「歩きスマホを見つけたら、まず危険な行為であることを注意して、チラシ等を渡してもらいます。

そういう光景を他の市民が見るだけで、啓発になると考えます。

ただ、市としてもトラブルは避けたい。

ですから、巡視員の方々には、一人では注意しないで、必ず23人で注意してもらうようにします。

相手が言うことを聞かなくても、深追いはしないでくださいと伝えています」  

 

くれぐれも無理はしないようにお願いしたい。

 

「週刊新潮」2020611日号 掲載

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce58ff05d126666394f843e533294ca61fb47388

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

歩きスマホの危険性や迷惑度については数多くのメディアに取り上げられてきたが、上記報道の翌日にも報じられていた。

これも縁かと思い、紹介しておく。

 

202061420分 日本経済新聞)

 

スマートフォンを操作しながら街や駅構内を歩く「歩きスマホ」。

周囲への注意力が低下し、通行の妨げになる迷惑行為だ。

 

画面に集中する女性を狙った痴漢行為が多発しており、歩きスマホ中の当人が犯罪の被害者となることも多い。

 

自治体が禁止条例を定めるなど、対策を強化する動きが広がっている。

 

建物の影に隠れる不審者の存在に気づかず、背後から肩を触られても反応が遅れる――。

3月、愛知県警が歩きスマホの危険性を訴える実験動画をまとめ、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した。

 

撮影には地元の女子高校生や大学生が参加。

住宅街や公園で、スマホの画面を見ていると、周囲の異変に気づきにくいことを体験してもらった。

 

愛知県内では4月、10代の少女が夜にスマホを見ながら歩いて帰宅していたところ、突然、下半身を露出した男が現れた。

画面に気を取られ、間近に寄られるまで気づかなかったという。

 

201911月には、同県の20代女性がスマホで動画を見ながら近所のコンビニに行く途中、自転車の男に後ろから尻をつかまれる事件も起きている。

 

県警幹部は、「夜の被害が多い。暗闇にひそんだ不審者が画面の明かりを追いかけてくることもある」と注意を促す。

 

愛知県警には19年、スマホを見たり、音楽を聴いたりしながら歩いている状況で起きた、女性への痴漢・つきまといなどの被害情報が64件寄せられた。

このうち、痴漢や強制わいせつといった、近寄られて身体を触られる被害が52%と半数以上を占めた。

 

歩きスマホがより深刻なトラブルや事故を引き起こすケースも目立つ。

 

警視庁は199月、東京メトロ千代田線二重橋前駅のホームで「歩きスマホ」をしていた女性会社員に体当たりしたとして、男性会社員を傷害容疑で逮捕した。

女性は胸を打撲するけがをした。

その後、不起訴処分となった会社員は、「注意するつもりで体当たりした」と話したという。

 

187月にはJR東静岡駅(静岡市)で、当時14歳の男子中学生がホームに転落し、電車と接触して亡くなった。

静岡県警によると、防犯カメラには男子生徒がスマホを見ながら歩き、ホームで足を踏み外す姿が映っていたという。

 

神奈川県大和市は6月、歩きながらのスマホの操作を禁じる条例案を定めた。

罰則規定はないが、担当者は、「歩きスマホで誰かとぶつかりそうになった経験は誰にでもあると思う。注意の意識が市民や社会に浸透してほしい」と、狙いを話す。

 

京都府は14年施行の交通安全基本条例で「歩きスマホは慎み、道路交通に危険を生じさせないよう努めなければならない」と歩行者の努力義務を盛り込んだ。

 

米ハワイ州のホノルル市では1710月、罰則付きの禁止条例が施行。

スマホだけでなく、タブレット端末やゲーム機も対象で、初回の違反者には1535米ドルの罰金を科した。

 

愛知工科大の小塚一宏名誉教授(交通工学)によると、歩きスマホで歩行する際は、通常歩行時と比べ、視野が約20分の1に狭まる。

 

小塚さんは、「歩きスマホは誰もが加害者、被害者になりかねない。自治体や民間企業で少しずつ禁止の動きを広げ、社会一般のマナーとして浸透させていくことが必要だ」と話した。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60234720R10C20A6SHJ000/?n_cid=NMAIL007_20200614_A

 

 

 

 

 

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20206121947分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナの感染拡大で、接客業は様変わりしました。

 

飲食店などで間仕切りとして使われることもあるビニールシート。

飛沫感染を防ぐ効果が期待される一方、火災につながる危険が指摘されています。

 

 

【消防「火を扱う場所に設置しないで」】

 

記者:

「飲食店などで使われることも多い2種類のビニールシート。 どれほど燃えやすいものなのか。実際に火をつけて実験していきます」  

 

静岡県磐田市の消防署で行われた実験。

用意されたのは2種類のビニールシート。

右は塩化ビニール製、左はポリエチレン製です。  

 

実験では、やや薄いポリエチレン製の方が早く燃え広がる傾向がありました。

 

ただ、素材や厚さにかかわらず、ビニールシート付近での火の扱いには注意するよう呼びかけています。

 

実際に大阪府の商業施設では、ライターを買った客が試しに火をつけた際、ビニールシートが燃える火事があったといいます。

 

磐田市消防本部予防課 大場グループ長:

「ビニールシートを設置する際には、火を使わない、火を扱う場所では設置しないというのが大事」  

 

また、感染症対策として多くの店が置いている消毒用のアルコールを使った実験も行われました。

 

火が付いたカセットコンロに吹きかけると-。  
炎が大きくなりました。

 

磐田市消防本部予防課 大場グループ長:

「新型コロナの感染の予防をしていただきながら、火災の予防もお願いしたい」

 

 

【飲食店では燃えにくいビニールに交換 費用は4倍】

 

飲食店などでは、2つの対策の両立が求められています。  

 

浜松市内にあるこの店では、飛沫感染を防ぐため、ビニールの間仕切りを使っています。

ただ、火が燃え移るリスクは極めて低いと考えています。

 

浜松餃子M店 石津オーナー:

「客席が完全禁煙ですし、(客席で)火器を使うことがないので、引火の可能性はないです」  

 

それでも、万が一の事態に備えて、全ての間仕切りを燃えにくいビニールに取り換えることを決めました。

これまでのものと比べ、費用は4倍ほどです。

 

浜松餃子M店 石津オーナー:

「(費用が)4倍かかっても、お客様や周りに迷惑をかけてはいけないと思いますので、安全第一で。コロナも怖いですけど、火事も怖いので」  

 

新しい生活様式を取り入れながら、営業している飲食店や商業施設。

打撃を受けた経営面だけでなく、安全対策の強化でも試行錯誤が続いています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb39df19bcdd5e66bcf96b39208553a71541cd31

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は、映像の4コマ。

 







 

 

〇コロナ対策用ビニールカーテン設置場所などに関する注意点は、先月、本ブログで紹介スミ。

 

〇以下は、先月起きた大阪府内での火災事例など。
  上記静岡朝日テレビ報道ではビニールシートが燃えたとなっている
 が、 この記事では材質不明と書かれている。
 再現実験映像での燃え方を見ると、ポリエチでもなさそうだ。

 

2020528 1927分 NHK NEWS WEB)

 

新型コロナウイルス対策で店舗での「飛まつ防止シート」の導入が進んでいますが、先月、大阪のショッピングセンターで、客が買おうとしたライターを試しに点火したところ、レジカウンターに設置されたシートに誤って燃え移る事故が起きていたことがわかりました。

 

消防は、大きな火災になるおそれがあったとして注意を呼びかけています。

 

消防によりますと先月25日、大阪府内のショッピングセンターで、たばこ売り場を訪れた高齢の男性客が、買おうとしたライターを試しに点火したところ、レジカウンターに設置されていた透明のシートに燃え移ったということです。

シートは縦およそ1メートル、横およそ2メートルの大きさで、火は全体に燃え広がりましたが、ほかの物に燃え移ることはなく、客や店員にけがはありませんでした。

客と店員を隔てる透明の飛まつ防止シートをめぐっては、大阪府はスーパーや飲食店などの業種で営業を再開する際のガイドラインで感染防止の対策として設置を求めています。

消防は、一歩間違えば大きな火災になっていたおそれもあったとして、シートを導入する際には状況に応じて燃えにくい素材を使い、周囲に火の気を避けるなど、細心の注意をするよう呼びかけています。

 

 

【実物で再現実験すると

 

事故を調査した「枚方寝屋川消防組合消防本部」では、ショッピングセンターで使われていた透明シートを店から提供してもらい、再現実験を行いました。

シートの材質はわかりませんでしたが、実験ではシートの左右を木の枠に固定して店舗のレジカウンターを再現しました。

そこにライターの火を近づけると、すぐにシートに燃え移り、大きく炎を上げながら左右に燃え広がって、1分ほどで全体が燃えました。

シートの一部は溶けて下に落ち、木の枠には焦げたあとが残っていました。

ほかにも、ホームセンターなどで飛まつ防止に使えるなどとして販売されている2種類の透明シートを使って実験を行いました。

実験では、いずれも火が燃え広がり、このうちの1つは黒い煙が大量に発生して鼻をつくにおいのするガスが充満しました。

実験した2種類のシートは、いずれも材質が明記されていませんでした。











飛まつ感染防止のため、透明のシートには燃えにくい素材のものも販売されていますが、品薄となっていることから、消防は、燃えやすい素材のシートも多く使われているとみて、設置の際には注意するよう呼びかけています。

枚方寝屋川消防組合消防本部警防部の北川次長は、「透明シートは燃えやすい素材でできているものが多いので、まずは火を近づけない状況を作ることが必要だ。迷うことがあれば近くの消防署に相談に来てほしい」と話していました。

 

 

【透明シートの材質 明確な規定なし】

 

消防法では、飛まつ防止に使われる透明シートの材質について、明確な規定はありません。

透明シートが仮に「カーテン」とみなされる場合には、飲食店やコンビニ、スーパーやデパート、31メートルを超える建物や地下街などで使う際には、燃えにくい材質のものを使うよう定められています。

しかし、消防によりますと、透明シートがカーテンとみなされるかどうかは、設置されている状況によって変わってくるということです。

 

 

【燃えにくい製品も】

 

消防によりますと、飛まつ防止のために使われるシートには、燃えにくい加工がされているものがあるということです。

そうした加工がされた製品には、防炎性能に関する認定や試験を行っている日本防炎協会が認めたことを示す「防炎」のマークがついているということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012449281000.html

 

 

 

 

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2020612545分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

地震で大量の本が崩れ、命を落とす――。

 

12日は宮城県沖地震(19786月)を受けて制定された「みやぎ県民防災の日」。

 

これまで県内外で発生した地震では、本や本棚の下敷きになる被害が相次いでおり、各地域の消防は家具の固定などの対策を呼びかけている。

 

14日で発生から12年を迎える2008年の岩手・宮城内陸地震は、山間部の土砂災害で多くの犠牲者を出したが、比較的揺れが小さかった仙台市の中心部でも、本の下敷きになり亡くなった人がいた。

 

同市青葉区のアパート2階に住む男性会社員(当時37歳)の死因は窒息死だった。

 

その日の夜、出勤しなかったことを不審に思った同僚らが自宅を訪ねて、大量の本に埋もれていた男性を発見。

男性の部屋には天井近くまで1000冊以上の本が積まれ、重さは数百キロあったという。

 

同区は震度5弱だった。

 

同様の事例は他の地震でも確認されている。

 

098月に静岡市で、116月に長野県松本市で、それぞれ震度5強の地震が発生し、いずれも集合住宅の住民が本の下敷きになり死亡。

 

震度6弱を観測した186月の大阪北部地震では、読書が趣味だったという茨木市の男性が亡くなった。

 

本や本棚に限らず、家具の転倒で命を落とす例は多い。

 

各自治体は、家具の転倒防止器具や落下防止器具の取り付けを呼びかけている。

 

東京消防庁は「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」をウェブで公開し、本の落下防止器具として、本棚に取り付ける棒や滑り止めのテープを紹介している。

 

仙台市消防局では、家具の転倒防止器具の取り付けを代行する事業を実施。

高齢者や視覚障害者が住む世帯を主な対象として、器具の購入費用以外は、原則、無料で行っている。

 

同局予防課の佐藤課長は、「自分の体を守るための基本的な対策なので、家具の転倒防止に関心を持ってほしい」と話した。

 

https://mainichi.jp/articles/20200611/k00/00m/040/335000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇本棚の危険性については、本ブログで過去に、札幌市の本屋での死亡事例を紹介している。

また、茨木市の事例についても簡単に触れた報道を紹介している。

 

〇本棚の危険性について改めて調べたところ、茨木市の事例については、以下の詳しい報道が見つかった。

 

2018618 2233分 朝日新聞)

 

大阪府茨木市小川町のマンションでは、6階に住む後藤さん(85)が就寝中に倒れてきた本棚の下敷きになり亡くなった。

 

「助けてください!」。

後藤さんと同じ6階に住む自営業の和田さん(65)は、地震発生直後に女性の声を聞いた。

 

助けに後藤さんの部屋に入ると、幅約1メートル、高さ約1・8メートルの木製の本棚が倒れ、本が散乱していた。

 

別の若い男性と2人で本棚を起こしたが、下にいた後藤さんの意識はすでになかったという。

 

茨木署によると、後藤さんは妻と2人暮らし。

妻は別の部屋で就寝中で無事だった。

 

近所の人たちは、後藤さんが道を歩きながら本を読む姿を覚えている。

 

同じ6階に住む女性(83)は、「読書家だったから、本棚に囲まれて暮らしていたのだと思う」。

 

和田さんは「本好きで、『やさしいおじいちゃん』という印象の人だった。ショックです」とうつむいた。

 

後藤さんと40年来の付き合いがあるという2階に住む女性(82)は、妻と仲良く買い物に行く姿もよく見かけたという。

 

6階に住む田中さん(47)は、あいさつすると、いつも笑顔で返してくれたことを思い出すという。

「おとなしくて優しい人だった。信じられない」と肩を落とした。

 

https://www.asahi.com/articles/ASL6L56MZL6LPTIL05B.html 

 

 

 

 

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2020612170分に神奈川新聞から下記趣旨の記事が、複数枚の現場写真付きでネット配信されていた。

 

12日午後2時50分ごろ、横浜市港北区大豆戸町の環状2号で、「道路が陥没した」と市港北土木事務所の職員から110番通報があった。

同事務所によると、片側3車線のうち、1車線と歩道が陥没。

範囲は幅約5メートル、長さ約10メートルで、深さは約4メートルに及ぶ箇所もあるという。

横断防止フェンスと街路樹1本が倒れた。

 

影響で、同区新横浜から鶴見区方面に向かう3車線が通行止めになった。

けが人はなかった。

 

現場はJR新横浜駅から北東に約800メートルで、横浜アリーナの近く。

付近の地下では相鉄東急直通線のトンネル掘削工事が行われており、地上への影響調査は定期的に実施されていたという。

 

同事務所は、「先週までの調査で異常はなかったが、今日(12日)の午後2時半ごろ、沈下のようなものを確認したと報告を受けた」としている。

現場を目撃した女性(63)は、「誰かが『危ないぞ』と叫ぶ声が聞こえた。地面は下から持ち上げられているようにえぐれていた」と驚いた様子だった。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-379580.html 

 

 

61750分に神奈川新聞からは、3日前から付近の地表が沈下していたという下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市港北区大豆戸町の環状2号で12日午後に発生した道路陥没事故で、現場付近の地表が発生3日前の9日から沈下していたことが16日、分かった。

 

現場の地下約18メートルでは「相鉄・東急直通線新横浜トンネル」の掘削工事が行われており、発注主の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は関連や原因を調べている。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-382695.html

 

 

※以下は次回報道までのつなぎ記事。確定報道があれば削除する。

 

2020624193分 YAHOOニュース;テレビ神奈川)

 

横浜市内の環状2号線で起きた道路の陥没で、地下の鉄道工事をしていた事業主が24日、原因究明のための検討委員会を開きました。

 

記者

「現場の路面では、22日に仮復旧の工事が終わりましたが、現在も地盤の沈下がないか、24時間体制での監視と測量作業が続いています」

 

612日に路面が陥没し、現在も片側1車線での規制が続く、横浜市港北区大豆戸町の環状2号線。

この道路の地下では、新たに開業予定の鉄道路線、相鉄・東急直通線のトンネル工事が行われていました。

 

工事の事業主である、独立行政法人鉄道・運輸機構は24日、原因究明のために外部の専門家を呼んで初の検討委員会を開き、工事の方法には直接の原因となる異常はなかったとしました。

 

一方、地下のどこかに工事前から空洞があり、工事の振動などによって陥没が引き起こされた可能性が高いとしています。

 

鉄道・運輸機構東京支社・五十嵐工事部長

「交通規制をして皆様に多大なご迷惑をおかけしたということは、工事をしている者として肝に銘じて、再発防止でできることは実施して、しっかり万全を期して今後掘進を進めていきたい」

 

道路の規制解除と、工事の再開時期の見通しは立っておらず、鉄道・運輸機構は「万全の対策を取ってできるだけ早く再開する」としています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee697d9146067c8909edcc4e14bbb505a8f21179

 

 

 

(2020年6月30日 修正1 ;追記)

 

2020630710分に神奈川新聞から、300m離れた場所で、また陥没したという、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

30日午前5時25分ごろ、横浜市港北区大豆戸町の環状2号で、「道路が陥没している」と通行者から110番通報があった。

横浜市港北土木事務所によると、現場周辺では新横浜から鶴見方面に向かう道路を交通規制している。

付近の地下では相鉄東急直通線のトンネル掘削工事が行われており、12日にも今回の現場から約300メートル離れた地点で道路陥没が発生している。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-395039.html

 

 

 

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2020612121分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前11時前、札幌市豊平区平岸の「E社Hサービスステーション」で「爆発音がして火が見える」と消防に通報がありました。


消防や警察が駆けつけたところ、ガソリンスタンドの給油機などが炎上していて、火はまもなく消し止められたということです。


ガソリンスタンドの屋根の部分が黒く焦げるなどしましたが、消防などによりますと、今のところ、けがをした人はいないということです。


また、近くには前の部分が壊れた車が止まっていて、警察と消防は,車が給油機にぶつかったあと火が出たとみて,当時の詳しい状況を調べています。


付近を通りかかった67歳の女性は、「ものすごい煙と炎が出ていて、油のような焦げくさい臭いがしていてびっくりしました。なぜ火事が起きたかわかりませんが怖かったです」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200612/7000022013.html 

 

 

6121927分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、従業員が客の車を移動中に衝突させたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

まさかの事故は、北海道・札幌市豊平区で起きた。

黒い煙とともに炎が上がっているのは、ガソリンスタンド。

別の映像では、よく見ると、炎のすぐそばに1台の黒い車が。

火災は、この車が給油機に衝突して起きた。

事故があったガソリンスタンド内には、ボンネットが開いた状態の黒い車が止まっていた。

そして、ぶつかって炎上した場所は、消火剤で真っ白になっている。

火は、およそ30分ほどで消し止められ、現場のくわしい状況が明らかに。

突っ込んだ車は、右前方がひしゃげた状態で停車。

その直前にぶつかったとみられるのが、消防により、消火剤がかけられている場所。

もともとは、給油機が置かれていた。
衝突により、なぎ倒されてしまったように見える。

付近の住民によると、ガソリンスタンドの給油口からも、一時、炎が上がっていたという。

目撃者は、爆発が起きるのではという恐怖を感じていた。

目撃者「ちょっと見たら、まず赤い物が見えたと思ったら、火で。よく見ると、ガソリンスタンドで、まずいかなと思って。なんか爆発したら嫌だなと」、

「何メートルかわかんないけど、炎はもうすごくて、煙がすごかった。臭いはすごかった。すごく焦げてる臭い」

この火事によるけが人はいなかったが、一時、付近の住民が避難するなどした。

なぜ、黒い車は給油機に衝突したのか。

これまでの調べによると、ガソリンスタンドの従業員が、客の車を移動させる際、誤って給油機に衝突し、炎上したという。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200612-00152143-fnn-soci

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、FNN PRIME映像の5コマ。

ぶつかったというよりは、突っ込んだように見える。

 



 
 




 

 

 

 

 

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20206121530分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日朝早く、富山市婦中町の化学工場で火災が発生し、一時、塩素系のガスが発生したことから、警察などが周囲の住民に外出を自粛するよう呼びかけました。


現在、火は消し止められ、ガスの拡散もおさまっているということです。

12日午前5時前、日産化学の工場で「倉庫から煙が出ている」と従業員から通報がありました。
消防は化学消防車など16台を出動させ、火は約4時間後に消し止められました。


消防によりますと、プールなどに入れる塩素系の薬剤が何らかの原因で化学反応を起こして発熱し、薬剤が入っていた容器などが燃えたということです。


この火事で塩素系のガスが一時、発生したことから、警察などが、付近に住む人に窓を開けず外出を自粛するよう呼びかけました。
また、近くにある速星小学校では登校時間を20分遅らせる対応を取りました。


警察と消防によりますと、これまでのところ体調を悪くした人の情報はないということです。


警察と消防は12日午後1時半から合同で現場を詳しく調べることにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200612/3060004737.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

プールに入れる塩素系薬剤といえば、次亜塩素酸ナトリウムが頭に浮かぶ。

 

当該物質のMSDSを確認したところ、「火災時に有毒なヒュームやガスを放出する」と記されたものもあった。

 

http://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.display?p_card_id=0482&p_version=1&p_lang=ja

 

 

 

 

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20206111438分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真解説付きでネット配信されていた。

 

勝手口などで使われる、ガラス窓部分が上下にスライドするタイプのドアから侵入されて盗難に遭う事件が、今年に入って相次いでいる。

 

茨城県警は、ドアの鍵に加え、スライド窓部分の鍵も忘れずかけるよう、注意を呼びかけている。

 

捜査3課によると、この種の忍び込みや空き巣で現金やカードなどが盗まれる事件は、今年に入ってから5月末までで、つくばみらい市や守谷市など、県南、県西の9市町で計42件発生。

 

昨年同時期には被害が確認されていなかったが、今年の2月から急増した。

 

つくばエクスプレス(TX)沿線で、築年数の浅い住宅の被害が目立つという。

 

このタイプの窓は、換気のためにドアの内鍵をかけたまま窓を開けられる。

 

ただ、外出の際にスライド窓のロックを忘れると、外側から隙間に手を差し入れてドアの鍵を解錠されるおそれがある。

 

57日につくば署が発表した、つくば市内の住宅に何者かが侵入し、散弾450発が入ったロッカーと現金16万円などが盗まれた事件も同様の手口だった。

 

住宅設備大手LIXIL(リクシル)の担当者によると、スライド窓が付いた勝手口ドアは、新築住宅の半数ほどに設置されているという。

 

県警のまとめでは、県内の住宅侵入窃盗の認知件数は5月末時点で485件。

前年同期比で約25%減っているが、全国でみると人口10万人あたりの件数は169件で、福島県に続いてワースト2位。

 

夏場は窓からの侵入が増えるといい、新型コロナ対策などでも窓を開ける機会が多くなることから、外出中や就寝時は窓を閉め、窓の鍵も忘れずにかけるよう注意を呼びかけている。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN6B76C2N5XUJHB007.html

 

 

 

 

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2020611149分に北國新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

踏むと「キュッ、キュッ」と音がする「鳴き砂」が加賀市の片野海岸で10日までに確認された。


地元住民らによると、1997年1月のロシアタンカー「ナホトカ」の重油流出事故以前は、耳にできたという。

 

海岸に漂着する重油に泣いてから23年。住民は鳴き砂の復活を喜ぶ。

 

鳴き砂は砂浜の主成分である石英同士がこすれ合って特徴的な音が生じる現象。

片野海岸では、「長者屋敷跡」と呼ばれる岩場周辺で、海岸の環境保全に取り組むNPO法人「加賀海岸の森と海を育てる会」が確認した。

 

鳴き砂に詳しい「琴引浜鳴き砂文化館」(京都府京丹後市)によると、環境悪化で消滅した鳴き砂の復活は珍しく、潮流や風雨で砂が洗われ、発生条件が整った可能性があるという。

 

片野海岸で2012年まで約30年間、浜茶屋を営んだ白木さん(男性、71歳)夫婦=加賀市片野町=によると、昭和50年代には浜全域で鳴き砂が確認されたが、海岸のごみが増えるにつれ、次第に鳴るエリアが縮んでいったと振り返る。

 

ナホトカ事故以降、片野海岸などで重油の回収、分析を続ける田崎和江金大名誉教授(環境地質学)は、消滅した原因は重油事故だけではなく、周辺を行き来する船からの廃棄物や放置ごみなども影響していると指摘する。

 

育てる会事務局の森口さん(男性、57歳)は、「久々の鳴き砂を地元の多くの方に体感してもらいたい」と話した。

 

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200611102.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ナホトカ号の事故概要や発生3年後の海岸線の状況などは、下記記事参照。

 

油が各地の海岸に漂着した時は、ブログ者が在籍していた石油会社からも、応援部隊が交替で油汲みに行っていた。

 

"ナホトカ"の教訓を生かした油汚染対策を

(笹川平和財団 海洋政策研究所 Ocean Newsletter 第44号(2002.06.05 発行

 

・・・・・

 

199712日未明、発電用C重油を積載し日本海を航行中のロシアのタンカーナホトカ号が沈没した。

 

二つに折れた船体の船尾部は、島根県隠岐島の沖2500mの海底に沈み、船首部分は福井県三国町安島岬沖に漂着座礁した。

 

海上を漂流してきた油塊は、懸命な油防除作業にもかかわらず、福井・石川両県を中心に9府県の海岸に次々と漂着し、推定8,660klの重油が流出する大事故となった。

 

多くのボランティアの協力を得て、回収作業や海鳥の救護などが行われたが、2月から5月末にかけて、次々と終息宣言が出され、以後は公けに回収作業をするのは憚られる状況となった。

 

きれいになったというより、地元の疲労と風評被害への心配が主な理由だった

 

回収した油は産業廃棄物として2年半の歳月をかけ、そのほとんどが焼却処分された。

 

被害の補償請求金額は、補償限度額233億円をはるかに越えていて、未だ補償は完了していない。

 

・・・・・

 

事故から3年半後の20006月、石川県加賀市塩屋・片野海岸、能登半島シャク崎、長橋、千枚田、藻浦など10の海岸の油の残留状況を調査した。

 

もはや"その後"が報道されることもなく、事故は人々の記憶の中で風化しつつあった。

 

公的に油防除に関係した人々ですら、現地を訪ね、油の残留を確認した人はほとんどいない。

 

しかし、能登半島の岩場や礫浜、砂浜には、当時の色も臭いもそのままに、油が残留する海岸が点々と残っていた。

表面はきれいでも、掘れば砂礫の下に油が沈んでいる海岸も多くあった。

 

塩屋・片野海岸は、海浜植物におおわれた砂浜が続く美しい海岸だった。

 

ここでは漂着油と砂を重機で混ぜたために、膨大な量の重油含砂の処分ができず、そのほとんどを海岸に穴を掘って埋めてしまった。

 

そのため、砂浜を抑えていたコウボウムギ、ハマゴウなどの海浜植物の根が、油や回収作業の影響で枯れてしまい、特に塩屋海岸では、長さ100m弱、高い所で3mほどの浜がけができ、海岸が侵食されつつあった。

 

砂浜の表面には、埋められたお餅のように柔らかな重油含砂が、散乱するゴミの間から点々と顔を出していた。

時化ると油は海へと流出していった。

 

油の残留調査を続けている星稜女子短期大学沢野伸浩助教授によれば、20023月現在、塩屋海岸の侵食はさらに進み、ハマゴウ帯が完全に破壊されて、高さ3mの浜がけは30mほど後退し、冬期の漂砂による海岸線の後退を考慮に入れても、後退の度合は著しいとのことである。

 

能登半島の海岸の砂礫の下に沈んだ油にも変化はないとのことである。

 

・・・・・

 

https://www.spf.org/opri/newsletter/44_1.html 

 

 

 

 

 

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20206111757分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午後0時半ごろ、札幌市北区篠路5条9丁目の水道管の敷設工事現場で、作業のため道路に掘られていた深さ3メートルほどの穴にショベルカーが転落しました。


警察によりますと、この事故で穴の中で作業していた札幌市東区の丸山さん(男性、48歳)が下敷きになり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。


また、ショベルカーを操縦していた53歳の男性作業員も軽いけがをしたということです。


現場は住宅街にある道路で、当時は地中に水道管を通すためショベルカーで穴を掘る作業が行われていました。


警察は関係者から話を聞くなどして、事故原因のほか、安全管理に問題がなかったかについても調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200611/7000022000.html

 

 

6111751分にYAHOOニュース(STV)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

工事中の道路の穴にショベルカーが落ちています。

 

事故があったのは、札幌市北区篠路5条9丁目の水道管の工事現場です。

 

警察によりますと、11日午後0時半ごろ、工事作業中のショベルカーが3メートルほどの穴に落ち、中にいた作業員4人のうち1人が下敷きになりました。

 

この事故で下敷きとなった作業員の男性が、11日午後2時すぎに死亡が確認されました。

 

ショベルカーを運転していた男性が軽傷です。

 

警察は事故の詳しい原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ff944765e2b48287015fb8fc36c9f3338136d60

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の1コマ。

 

 

以下はSTV映像の1コマ。

 

 

 

 

(2020年9月25日 修正1 ;追記)

 

2020年9月24日21時45分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、誘導員を配置しなかったことが事故原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌中央労働基準監督署は924日、工事をしていた建設会社と会社社長の男性を、現場に転落防止のための誘導員を配置しなかったとして書類送検しました。  

 

労働安全衛生法違反の疑いで札幌地検に書類送検されたのは、札幌市北区の建設会社「K土建」と会社社長の48歳の男性です。

 

札幌中央労働基準監督署は、掘削作業をする際転落を防止するためにショベルカーを誘導するための誘導員を配置しなかったことが事故の原因だとして、法人としての会社と会社社長に安全配慮義務違反があったとして、書類送検しました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2b1cf1d214b27616f8724a8ae1f6bec51a3012

 

 

 

 

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2020611200分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が弾痕の写真付きでネット配信されていた。

 

11日午前1120分ごろ、福岡市早良区飯倉の住宅街で女性から「発砲音が聞こえた」と110番があった。

 

警察官が駆けつけたところ、民家2階の外壁に穴が開いており、福岡県警早良署は、民家に住む非常勤職員の男性(63)が屋内でライフル銃の弾丸1発を誤射したとみている。

 

弾丸は男性宅の壁を突き抜け、約10メートル離れた隣家1階の雨戸をも貫通したとみられる。

隣家では雨戸前で女性が庭仕事をしていて、危ないところだったが、けがはなかった。

 

早良署によると、男性は狩猟目的のライフル銃を所持する許可証を持っており、弾丸の装塡(そうてん)状況などを点検中に誤って引き金を引いたとみられる。

 

弾丸は隣家の3枚重ねの雨戸も貫通したとみられ、雨戸内側の壁に弾痕が見つかった。

 

庭で植木の枝切りをしていた隣家の女性は、「急にパーンと音がして、何だろうと思ったら雨戸に穴が開いていた。怖いですよ。命拾いした」と驚いた様子だった。

 

県警によると、県内では2019年末時点で1995人が許可を受けた猟銃など計4433丁を所持しており、このうちライフル銃は471丁。

 

ライフル銃は散弾銃や空気銃より殺傷能力が高いため、所持には10年以上の射撃経験などが必要になる。

 

https://mainichi.jp/articles/20200611/k00/00m/040/199000c 

 

 

 

(2020年8月8日 修正1 ;追記)

 

2020871153分に毎日新聞からは、狩猟目的でもないのに銃弾を装填したとしてライフル所有者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

福岡市早良区の住宅街で6月、狩猟用ライフル銃の誤射とみられる事件で、福岡県警早良署が、銃を所有する同区の男性(63)を銃刀法違反容疑で書類送検していたことが、捜査関係者への取材で判明した。

送検は3日付。

 

男性は、「数日後に射撃場で撃つために銃弾を装塡(そうてん)していたところ、誤って発射してしまった」と話している。

 

送検容疑は611日午前1120分ごろ、同区飯倉の自宅2階で、狩猟目的ではないのにライフル銃に実弾1発を込めたとしている。

 

男性の自宅の壁や隣家の雨戸に穴が開く被害が確認され、県警は誤射による弾丸が貫通したとみている。

けが人はなかった。

 

男性は、県公安委員会から狩猟目的でライフル銃を所持する許可を得ていた。

 

https://mainichi.jp/articles/20200807/k00/00m/040/092000c

 

 

 

 

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20206111921分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前11時前、浜松市西区舞阪町の国道1号線の浜名バイパスで、「走行中の車から物が落ちてほかの車にあたり、運転手がけがをしている」と警察に通報がありました。


警察によりますと、下り線を走っていた大型トレーラーの荷台に積まれていた鉄板が飛んで、対向車線のトラックの前の部分にぶつかり、トラックを運転していた69歳の男性が頭を打つ軽いけがをして病院で手当てを受けました。


鉄板は、縦と横の長さがそれぞれ4メートルで、建築資材を運んでいたトレーラーの荷台の一番上に載せられていたということです。


現場では、トラックのフロントガラスが壊れ、前の部分が大きくへこんでいて、道路上には、ひしゃげた鉄板が落ちていました。


事故の当時、強風注意報が出されていた上、現場は遠州灘に面し、特に強い風が吹いていたということで、警察は鉄板がどのようにトレーラーの荷台に固定されていたかなどを調べ、飛んだ原因を捜査しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200611/3030007243.html

 

 

6111940分にテレビ静岡からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前10時50分頃 浜松市西区舞阪町の国1バイパスでトレーラーに積まれていた4メートル四方で厚さ5ミリの鉄板が飛ばされ、対向車線の中型トラックにぶつかりました。

 

中型トラックの運転手が頭を打って病院に搬送されましたが、軽傷だとみられます。

 

当時 現場周辺には強風注意報が出されていました。

 

警察は事故の詳しい状況を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c63f256a1c70e7d3c3064ebce4976e204370c5d8

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、テレビ静岡映像(視聴者撮影)の一コマ。

鉄板が丸まっているように見えるが、どのようにして丸まったのかは不詳。

 

 

 

 

 

 

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2020610645分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が大きな落下痕の写真付きでネット配信されていた。

 

鹿児島地方気象台は8日夜、桜島(鹿児島市)の南岳で4日午前3時ごろに発生した爆発的噴火で出たとみられる大きな噴石が、火口から約3キロ離れた地点で確認されたと発表した。

 

噴石の破片は、人家の100150メートル近くまで届いていた。

人的被害は確認されていないという。

 

2030センチ以上の大きな噴石が火口から3キロを超えた地点で確認されたのは、19861123日以来。

 

ただ、山体の隆起や膨張といった火山活動がさらに活発化する兆候は認められないとして、気象庁は噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持している。

 

同気象台によると、「噴石が落ちている」との連絡を受け、8日午後に市職員や専門家らと現地を調査した。

 

その結果、火口から南南西約3キロの同市東桜島町で、直径約6メートル、深さ約2メートルの落下痕を確認し、近くで最大約30センチの複数の噴石の破片を見つけた。

4日の爆発による噴石とみられ、元の大きさは、直径5070センチの可能性があるという。

 

桜島の噴火警戒レベルの判定基準では、大きな噴石が火口から25キロ以上に飛散した場合はレベル5(避難)に引きあげるとされるが、同気象台は「監視カメラで十分確認できるような(大きさや量の)噴石の飛散ではなかった」と、レベルを維持した理由を説明している。

 

火口から約2キロの範囲については引き続き、大きな噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN696251N69TLTB003.html

 

 

6101030分に南日本新聞からは、記者が現地に行ってのレポート記事が、下記趣旨でネット配信されていた。

 

4日未明に桜島の南岳山頂火口が爆発し、大きな噴石が火口から南南西の民家の約150メートル近くまで飛散した鹿児島市東桜島町を9日、歩いた。

 

住民は「家を直撃したらひとたまりもなかった」と恐怖心を語り、「備えを徹底したい」と気を引き締めた。

飛散場所は同町湯之地区の住宅街のはずれ。

腰の高さほどある雑草がうっそうと生えたやぶを進むと、直径6メートル、深さ2メートルにえぐれた穴(落下痕)がぽっかりと開いているのが見えた。

周囲の木々の枝は円を描くように折れ、爆弾が落ちたかのようだ。

推定1メートルの噴石が直撃した破壊力に圧倒された。

近くの建設作業員山下さん(男性、63歳)は4日午前3時ごろ、「ヒューッ」という耳慣れない大きな音で目が覚めた。

「何の音か分からず、車の事故だと思った。噴石が上空から飛んできた音とは」と驚いた。

現場から150メートルほどの家に住む男性(83)は、9日のテレビで落石があったことを初めて知った。

「気がつかなかっただけに怖い」と心配そうな様子だった。

噴石の第1発見者で、同町の建設会社代表の松元さん(男性、44歳)は4日午前、やぶの隣にある倉庫の天井に、約20センチ四方の穴が開いているのを見つけた。

翌日、付近を見回り、やぶの中の穴を発見した。

「噴石から焦げたにおいがした。山火事にならず運がよかった」と胸をなで下ろす一方、「火山の動向に日頃から気を配りたい」と話した。

 

噴石の破片は市職員が回収。
近くの役場支所に保管されている。

一方、4日の爆発では多数の小さい噴石が風下の火口東側4~5キロの同市黒神町に降った。

 

住民の川添さん(男性、83歳)宅では、物置の天井に2~3センチの穴が20カ所以上開いていた。

川添さんは「けがをしなくてよかった。修理が大変そう」とため息。

「火山の恵みを受けて生活をしている。多少の不自由は仕方ない」と話した。

 

https://373news.com/_news/?storyid=120786 

 

 

 

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2020610230分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午後140分ごろ、滋賀県守山市小島町の旭化成守山製造所の工場で爆発があり、工場内にいた解体業の男性(42)=兵庫県姫路市=が約1時間20分後に死亡した。

 

工場内には当時、約400人いたが、全員避難し、他に負傷者はなかった。

 

旭化成によると、同工場ではリチウムイオン電池のセパレートフィルムを製造。 

男性は老朽化した製造設備の撤去作業をしていた。


爆発音を聞いた従業員らが倒れている男性を見つけ、119番したという。

 

滋賀県警守山署は会社関係者から事情を聴き、詳しい原因や作業状況を調べている。


湖南広域消防局によると、消防隊到着時に火や煙は出ておらず、壁などが約20平方メートル破損した。

 

同工場の担当者は、「製造設備に残留した危険物に引火して爆発が起きた可能性もある」と話した。


現場は野洲川沿い。住宅街に近く、同署は付近の学校に対して迂(う)回路を利用するよう呼び掛けた。

 

https://www.47news.jp/localnews/4899950.html

 

 

610190分に日本経済新聞からは、有機溶剤の入った箱を解体していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午後145分ごろ、滋賀県守山市小島町の旭化成守山製造所にある工場で爆発音がし、けが人が出ていると119番があった。

 

守山署によると、工場内で作業をしていた解体業、品部さん(男性、42歳)=兵庫県姫路市網干区津市場=が病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 

他にけが人はなかった。

署が原因を調べている。

 

旭化成によると、爆発があったのは昨年休止したリチウムイオン電池の部品を作る設備で、品部さんは設備内の有機溶剤を入れていたステンレス製の箱を解体していた。

 

箱の中に有機溶剤が残っていた可能性がある。

 

署によると、消防隊の到着時に火や煙は確認されなかった。

工場関係者ら約400人が一時避難した。

 

〔共同〕

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60197340Q0A610C2000000/

 

 

 

 

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2020610175分にYAHOOニュース(福井放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福井市内の生コンクリート工場で10日午前、工場長の男性がローラーと壁との間に体を挟まれ死亡した。

事故が起きたのは、福井市下毘沙門町のH生コン足羽工場。

 

警察の調べによると、10日の午前9時40分ごろ、工場長で福井市小野町の増田さん(男性、57歳)が、生コンクリートを作る過程で出る汚泥の処理施設を2人で点検していたところ、ローラーと壁との間に挟まれたもの。

 

増田さんは病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

 

事故の前には電源を入れてもシステムが作動しない不具合があったということで、警察が事故の原因を詳しく調べている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/03b783ecf98348557e2a6baf31f1ddd96092e525

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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2020691539分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

政府は9日、あおり運転の違反点数などを定めた改正道交法施行令を閣議決定した。

 

他の車両を妨害する目的で執拗にベルを鳴らすなど、自転車のあおり運転を「危険行為」と規定し、3年以内に2回違反した14歳以上に安全講習を義務化する。

施行は今月30日。

 

自転車は、新型コロナウイルス感染拡大や健康志向、宅配サービスなどで利用が広がり、新制度で事故抑止や交通マナー改善を促す考えだ。

 

自転車はこれまでに、酒酔いや信号無視など、14項目が危険行為に指定されている。

 

14歳以上の場合、危険行為は3年間に2回の摘発で安全講習が義務となり、受講しないと5万円以下の罰金と定められている。

 

https://www.47news.jp/news/new_type_pneumonia/4894936.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

従来の危険行為14項目については、同志社大学HPに「自転車運転マナーについて」というタイトルで記されていたものが、文字は見づらいものの、分かりやすかった。
(図は左クイックで拡大)

 
自転車運転者講習
 

https://www.doshisha.ac.jp/students/l_support/bicycle.html

 



 

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2020691130分にYAHOOニュース(京都新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

京都市交通局は、市バスの運転手が走行中に体調不良などで運転できなくなった際、乗客が非常ブレーキボタンで緊急停止させる「ドライバー異常時対応システム」の搭載を始めた。

 

市内では1月に下京区で運転手が意識を失い、市バスが歩道脇の縁石に乗り上げ、乗客ら3人が軽傷を負う事故が起きており、同局は「同種の事故を未然に防ぎたい」としている。  

 

国土交通省によると、運転手の健康状態に起因する事業用自動車の事故は、2017年に全国で298件起きている。

 

横浜市で1810月に路線バスなど3台が衝突し、乗客ら計7人が死傷した事故では、運転手の睡眠時無呼吸症候群(SAS)が事故につながった可能性があったとされる。  

 

京都市下京区の四条河原町で123日に起きた市バスの事故も、運転手が何らかの理由で意識を失ったことが原因だった。

 

市交通局によると、事故には至らなかったが、健康状態を理由に運転を中断した事案は、1119年度で計22件に上っている。  

 

こうした事態を受け、国交省は16年に異常時対応システムのガイドラインを策定。

 

18年にシステムを搭載した初の大型観光バスがメーカーから発売され、全国のバスで順次導入された。  

 

京都市交通局では今年1月末、全車両の約6%に当たる47両で搭載した。

 

運転手の異常に気づいた乗客が運転席の近くにある非常ボタンを押すと、バスが緊急停止する。

車内の乗客には警告ブザーで、車外の車や歩行者にはハザードランプとクラクションで、それぞれ異常を伝える。  

 

ただ、ボタンを押してから約8秒後に完全に停車するまでの間、ハンドルは効かないため、カーブや交差点の手前でボタンを押せば、そのまま突っ込んでしまう恐れがあるという。

 

車線を維持しながら停止する方式の開発が待たれるが、国交省によると、実用化のめどはたっていないという。

 

市交通局は今後、約800両ある全市バスに同システムを順次導入していく方針で、「メーカーがより良いシステムを開発することを期待したい」としている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/34908e6b088c98b61bf62f59a3b8d9ecedffdf99

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇乗客が緊急停止ボタンを押すことができるバスが増えているという記事は、過去に何件か、本ブログにも掲載スミ。

ただ、ボタンを押した後、バスは真っすぐしか進めないということは、今回の報道で初めて知った。

 

〇関連情報調査結果、現在発売されている大型バスには、この緊急停止ボタンは標準装備されているなど、下記趣旨の記事が見つかった。

 

20202171610分 YAHOOニュース;くるまのニュース)

 

自動車メーカーは常に新しい技術を開発しており、その最新技術はバスにも採用され、ハイブリッドシステムや車線逸脱装置、アイドリングストップやLEDヘッドライトなど、多くの最新装備が使用されています。

 

なかでも、運転手の過密スケジュールが原因とされる事故が多発している近年、注目を集めているのが「ドライバー異常時対応システム」で、非常事態時にドライバー以外の乗員が非常停止スイッチを使い、強制的にクルマを停車させることができる仕組みです。

 

「ドライバー異常を検知する機能」、「車両を減速停止させる機能」、「システムの状態を報知する機能」の3つの機能で構成されるシステムで、まず、非常停止スイッチが押されると、車内には警報と緊急停止のアナウンスが流れ、車外への周知としてハザードランプの点滅やクラクションの連続作動が行われます。  

 

そして、スイッチが押されてから3.2秒以内に運転手からの応答がなければブレーキが作動し、ゆっくりと停止します。  

 

最新車種であれば標準装備されている場合も多いため、乗車時は万が一に備えて非常停止スイッチの有無を確認してみましょう。

 

・・・・・

 

大型バスやトラックの最新装備について、日野自動車の担当者は以下のように話します。

「現在、2018年発売以降の大型バスであれば、ドライバー異常時対応システムは標準装備されています。」

 

・・・・・

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9a26ef64cabae97c9fb461fe6f001931ee68f83c

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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