2020年10月26日7時9分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前9時半ごろ、呉市音戸町早瀬の小型船舶のメンテナンスを行っている「I造船工作所」で、船を釣り上げるために使っているクレーン車のフックが突然、落下しました。
フックは下で作業していた呉市の平川さん(男性、68歳)の頭に当たり、平川さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、平川さんはクレーン車の不具合を直すため、フックが降りるのを下で待っていたところ、ワイヤーが断線し、重さ70キロほどの鉄製のフックが落下したということです。
平川さんは従業員から頼まれ、時折、作業を手伝っていたということです。
当時、平川さんはヘルメットをかぶっていなかったということで、警察は事故の詳しい原因とともに、会社の管理に問題がなかったかについても調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201026/4000009453.html
10月26日11時57分にYAHOOニュース(広島テレビ)からは、ワイヤーの修理中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前9時半頃、呉市音戸町のI造船工作所で、クレーン車のワイヤの修理中にワイヤが切れ、約10メートルの高さから重さ70キロの金属製フックが落下。
呉市音戸町の無職・平川さん(68)の頭部に当たり、約8時間後に収容先の病院で死亡が確認された。
平川さんは修理を手伝いに来ていたとみられ、工作所の作業員と2人で修理に当たっていたが、ヘルメットは被っていなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a123be80efb0cb59c61d32f4417e0279be75c38
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。