







2015年4月9日19時24分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月9日付で北陸電力HPにも、同趣旨の記事がニュースリリースされていた。
9日午前8時20分ごろ、高岡市の伏木古国府で、北陸電力の作業員が電柱に取りつけられた装置を取り替える作業中、機器の配線を誤った手順で切断したため、配線がショートした。
このため、伏木古国府と伏木錦町の合わせて240世帯が、17分間停電した。
停電したエリアにはJR氷見線の伏木駅もあり、信号機のトラブルとその後の点検のため、約2時間にわたって列車の運転を見合わせた。
この影響で列車2本が運休し、このほかの列車5本にも最大で1時間40分あまりの遅れが出た。
JR西日本によると、乗客約200人に影響が出たとみられるという。
北陸電力によると、取り替えたのは電線の電流を制御する装置で、決められた手順で交換すればショートしなかったという。
北陸電力は、「今後、このような停電を起こさないよう再発防止に努めていきます」としている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063889621.html?t=1428613332914
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/15040901.pdf
2015年4月9日19時44分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月9日18時24分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前6時32分ごろ、JR大崎駅(東京都品川区)の5、6番ホームから改札へ向かう上りエスカレーターに乗っていた女性客が、降り口をふさぐためにかけていたチェーンに指を挟み、けがをした。
JR東日本が9日、発表した。
チェーンは、各ホームの終電後、他のホームの利用客が誤って入らないよう駅員がかけているが、外し忘れたという。
JR東によると、エスカレーターの降り口に、長さ約1m30cmのチェーンが床からの高さ約60~90cmのところでかかったままになっていた。
5、6番ホーム着の最初の電車から降り、エスカレーターに乗った女性が左手人さし指を挟み、1cmほど皮がめくれた。消毒の処置を施したという。
この上りエスカレーターは、同じ電車から降りた乗客約50人が使ったが、とっさにチェーンをまたいだりくぐったりして、ほかにけが人はいなかった。
事故後まもなく、駅員が到着した際には、すでにチェーンは外され、非常ボタンが押されてエスカレーターは停止していたという。
隣接の下りエスカレーターでも乗り口にチェーンがかかったままだったが、駅員が外したという。
同社は、「大変ご迷惑をおかけしました。このようなことを二度と起こさないように指導を徹底し、再発防止に取り組みます」とコメントを出した。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH495TNWH49UTIL02Y.html
http://www.news24.jp/articles/2015/04/09/07272667.html
(ブログ者コメント)
テレビで再現?映像を見たが、チェ-ンは一直線ではなく、ダラリと垂れ下った状態でかけられていた模様。
2015年4月8日11時40分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月8日11時35分に京都新聞から、4月8日18時25分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
中華料理チェーン「餃子の王将」店内で転倒し骨折したのは、店側が滑りやすい床への対策を怠ったためだとして、40代の女性客が運営会社に約2500万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁であり、王将側が解決金100万円を支払うことで和解した。3月6日付。
女性客は2012年11月、大阪府寝屋川市の店舗を家族連れで訪れ、従業員に案内されて席へ向かう途中に右足を滑らせて転倒。左ひざを複雑骨折し、ひざが曲げにくくなる障害が残った。
女性側は、「床に残った油分が放置され、足を滑らせたことは明らか」、「王将店舗の床が調理油などで滑りやすいことはインターネット上で広く知られており、店側はあらかじめ床にマットを敷くなど対策をとっておくべきだった」と主張していた。
王将側は、調理場の油が飛ぶ場所ではないとした上で、「通路は滑りにくい床材を使用していた」、「定期的に専門業者が清掃し、従業員が毎日モップで清掃するなど、床を常に清潔な状態に保っていた」などと過失を否定したが、地裁の勧告を踏まえて和解に応じた。
運営会社の王将フードサービス(京都市)は「コメントは差し控える」としている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH483J85H48PTIL004.html
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150408000058
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150408-OYT1T50093.html?from=ycont_top_txt
2015年4月9日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県警HPにも、4月8日のニュースとして、同趣旨の記事が掲載されていた。
8日午前9時20分ごろ、広島市中区羽衣町の設備設計施工業「E社」の作業場で、社員の安川さん(男性、47歳)の胸に、使っていた工具が直撃し、約2時間後に外傷性血気胸で死亡した。
警察によると、安川さんは、溶接した配管の空気漏れを点検するため、配管の片側からコンプレッサーで空気を送っていたところ、配管の反対側から一気に空気が噴出し、持っていた工具が吹き飛んだという。
出典URL
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/kensu0408.html
(ブログ者コメント)
今回事例の詳細は不明だが、なぜか、過去に起きた、熱交換器のホットボルティング中に蓋が吹き飛んで、正面にいた大勢の人が死傷した事故を思い出した。
「重油間接脱硫装置の熱交換器ふた板の離脱による爆発・火災」(失敗知識データベース)
http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CB0011018.html
機器や配管の内部に圧力をかける等の作業を行う場合には、万一の事態を想定し、圧力が開放されるかもしれない方向にはいないほうがよい、という教訓的事例だったのかもしれない。
2015年4月9日20時27分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時半ごろ、尼崎市の下水処理施設「北部浄化センター」で処理水が濁り水質が悪化しているのが見つかり、市が調べたところ、基準値の7倍近い1ℓあたり2.0mgのシアン化合物が検出された。
尼崎市によると、市内のメッキ事業所がシアン化合物を中和せずに下水道に排水したことが原因だという。
金属のメッキ加工などに使われるシアン化合物は強い毒性があり、一定量を摂取すると、急性中毒で頭痛やめまいなどの症状を引き起こす。
尼崎市によると、これまでのところ、周辺の住民に健康被害などは出ていないということだが、市では、自然環境への影響を抑えるため、市内の猪名川に放流する処理水を通常の3分の1に減らすとともに、排水したメッキ事業所に対して下水道法に基づく改善命令を行うことにしている。
北部浄化センターの今村所長は、「川の監視を強化するとともに今後こうした問題が起きないよう事業所への指導を徹底したい」と話している.
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023901691.html?t=1428613491125
4月10日付で朝日新聞阪神版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
シアン化合物を薬品で中和する処理槽の撹拌機が故障していたという。
工場は、9日午後2時ごろまでに修理を終え、汚染水の濃度を下げた。
浄化センターの水の濁りは、シアン化合物で、汚れを分解する微生物の働きが弱ったためらしい。
市の担当者は、「不具合は前夜からとみられる。川に流れ出た量は不明」としている。
4月10日23時20分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
午前8時半ごろ、処理水が濁っているのを巡回中の職員が発見した。
市が、市内にあるメッキ事業所を立ち入り検査したところ、メッキ処理のための青酸ナトリウムを中和する撹拌機が停止し、処理が不十分な水が下水道に流されていたことが判明。
市は、事業者に再処理を指導し、処理後の下水の放流量を抑えるなどしたところ、同日午後2時ごろには、処理水の青酸化合物は基準値以下になったという。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100089-n1.html
2015年4月8日12時29分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月8日12時37分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時半前、豊橋市のフェルト加工会社「Ⅾ社」の工場で、機械から火が出ているのを従業員が見つけて消防に通報した。
消防車9台が出て消火にあたった結果、火は、約3時間半後に消し止められたが、消防によると、鉄骨造りトタン造り平屋建ての工場、約1500m2が全焼したほか、別棟の工場と倉庫の合わせて2棟の壁なども焼けた。
従業員は、全員、避難して無事だった。
警察によると、工場は操業中で、自動車の部品に加工するフェルトを機械で乾燥していたところ、機械から火が出たという。
警察は、さらに詳しい状況を調べることにしている。
現場は、豊橋市郊外の田んぼや畑の中に、工場などが点在するところ。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150408/3857201.html
http://www.asahi.com/articles/ASH4835PNH48OIPE004.html
2015年4月10日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4761/
(2015年4月16日 修正1 ;追記)
4月7日付で産経新聞から、今後の避難誘導方法について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太田国交相は、7日の閣議後記者会見で、「1年後には北海道新幹線の開業が予定されている。避難誘導も含め、万全の体制を取るよう指示したい」と述べた。
JR東日本の冨田社長も同日の定例記者会見で、「避難誘導の在り方を、JR北海道ともう一度よく検討したい」と話した。
今回のトラブルで乗客の避難完了までに約5時間半かかっており、太田国交相は、「青函トンネル内で事故があった時にどうすればいいか、今回の状況を詳細に確認し、避難の在り方を検証したい」と話した。
原因については、「そんなに古い車両ではないが、過電流が発生したとの報告を受けた。全力を尽くし早急に究明すべきだ」と強調した。
冨田社長は、JR北海道と連携して安全対策や訓練を進める考えを示し、「北海道新幹線の線路はJR北海道の区間だが、乗客はかなりの部分がJR東日本のエリアから行く。乗客が不安を持ったまま開業することのないように取り組みたい」と語った。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150407/afr1504070022-n1.html
4月8日21時53分に毎日新聞から、異常表示が点灯し間もなく消えたことがトンネルに入る前に3回あったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
函館駅を出て緊急停車するまでの間、モーターの制御装置の異常を示す表示が運転席で4回点灯していたことが8日、JR北への取材で分かった。
過電流が流れたモーター4個が熱で変色していたことも判明。
過電流の状態でモーターが動き続けていた可能性もあり、JR北は発煙との関係を調べている。
JR北によると、モーターの回転数を制御する「主変換装置」の異常表示が、青函トンネルに入る前に3回、非常ブレーキをかけた際に1回、点灯した。
走行中の3回は間もなく表示が消えたため、運転を続けたという。
難波・車両部長は、「表示が消えれば正常に戻ったことを意味するため、運転継続に問題はなかった」と説明。
一方で、発煙原因が判明するまで、走行中に同様の警告が出たら緊急停車して車両を点検するよう4日付の文書で乗務員に指示した。
また、発煙車両を函館運輸所(函館市)で詳しく調べたところ、白煙が出た5号車の台車で配線だけでなく4個あるモーター全ても赤く焼け焦げ、モーターから伸びた配線計12本と周囲のゴム製部品も焼損していた。
JR北は、10日に車両を苗穂工場(札幌市東区)に移し、過電流の原因をさらに詳しく調べる。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150409k0000m040094000c.html
4月9日付で読売新聞から、避難誘導方法を見直すという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の後、初めて行われたJR北・島田社長の記者会見。
島田氏は、北海道新幹線の開業に向けて、青函トンネルから乗客を避難誘導するためのマニュアルを改定する方針を明らかにした。
島田社長は会見の冒頭、「お客様に深くおわび申し上げる」と謝罪した。
そのうえで、北海道新幹線の開業後に青函トンネル内で異常が起きた場合は、別の新幹線車両が、対向する線路を走って乗客の元に向かうなどして救出する方法が中心になる、との見通しを示した。
島田社長は、今回の事故を受けて、青函トンネルからの避難誘導方法などを再検証する社内委員会を7日に設置したことを明らかにし、「社外の有識者のアドバイスもいただき、対策をとりたい」と語った。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150409-OYTNT50001.html
(2015年6月13日 修正2 ;追記)
2015年6月9日21時34分に毎日新聞から、営業運転前の訓練時に行ったスイッチ操作が不適切だっという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道は9日、運転前に不適切なスイッチ操作を行ったため、モーターに過剰な電流が流れ配線などを焦がしたとする調査結果を発表した。
同社によると、事故が起きた特急は、営業運転前、見習運転士の訓練を行っていた。
その際、指導役の運転士が訓練のため、5号車の「前進指令スイッチ」を切った状態で走行。
乗客を乗せて出発する前までには再びスイッチを入れたが、モーターへの電流を制御する「主変換装置」は、進行方向を実際とは逆に認識したという。
このため、モーターの回転数を検知する装置が故障していないにもかかわらず、故障と誤認識。基準の約1.4倍の電流が流れ、モーターが過熱し約200℃の排気が配線の膜などを焦がした。
訓練マニュアルでも、スイッチを切り替えるタイミングについて明確に規定されておらず、記者会見した西野副社長は、「メーカーも我々も今回のような事態は想定していなかった。検証が不足していた」と陳謝した。
今後は、主変換装置が故障と認識した際にはモーターへの電流を遮断するよう、同じシステムを持つ14両を6月末までに改修する。
一方、事故の際、全乗客が避難を終えるのに5時間以上かかったことを受け、避難方法などを定めたマニュアルを7月末をめどに改定する。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150610k0000m040097000c.html
関連記事
6月9日 NHK青森
特急の発煙は過電流による発熱
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085400441.html?t=1433883624843
2015年4月7日8時26分に読売新聞から、「屋外でのごみ焼却で死傷者が多発の県」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
屋外でごみを燃やしている最中に火が衣服に燃え移り、亡くなったり、重体に陥ったりする事故が熊本県内で多発している。
県警は、屋外でのごみ焼却が原則違法であるとしたうえで、例外で認められる場合も「火から目を離さないように」と呼びかけている。
県警によると、3月21日、熊本市西区のミカン畑で、女性(当時85歳)が伐採した木の枝を燃やしていたところ、服に火が燃え移り、亡くなった。
同26日にも同区の草地で、ごみを燃やしていた高齢男性に火が燃え移り、全身やけどを負った。
同31日には、同県天草市内のミカン畑で、剪定した枝を燃やした火が燃え移った女性(当時96歳)が死亡した。
農業や林業、慣習行事などやむを得ない場合を除き、屋外でごみを焼却する行為は、原則として廃棄物処理法違反に当たる。
違反すれば、5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金が科せられる。
県警生活環境課によると、2014年は51件、60人を摘発。
同課は、「ごみは、できるだけごみ袋に入れて出してほしい」としている。
また、熊本市消防局は、「燃やしていい場合でも、水や消火器の備えを欠かさないで」と指摘。
衣服の素材によっては、火の粉が付いただけで燃える可能性があるため、風の強い日や空気が乾燥した日は避けるよう求めている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150406-OYT1T50113.html
2015年4月8日6時38分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時40分ごろ、苫小牧市沼ノ端の機材置き場で、会社役員の大西さん(男性、34歳)が、建設用の大型機械とトラックの荷台の天井に挟まれているのを知人が見つけ、消防に通報した。
大西さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
大西さんは、古くなった建設機械を海外に輸出する仕事をしていて、7日は道路をローラーで固める大型機械を自ら運転し、後ろ向きに進んでトラックの荷台に積み込む作業をしていたという。
警察では、大西さんが体をかがめるタイミングを逃し、大型機械と荷台の天井の間に挟まれたものとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150408/3845251.html
2015年4月7日20時23分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月7日18時0分に日本海新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前10時16分ごろ、島根県隠岐の島町の隠岐空港敷地内にある電源局舎清掃室で、段ボール1箱が燃えるぼやがあった。
火災報知機が反応し、監視室で休憩中の作業員3人が気付いてすぐに消火器で消したため、けが人はなかった。
飛行機の運航にも影響はなかった。
警察によると、部屋には滑走路のメンテナンス作業などに使う道具が置かれており、段ボールには手袋や長靴、ヘルメットなどが入っていた。
部屋に鍵は掛かっていなかったが、通常は関係者しか入らない場所という。
警察が、詳しい原因を調べる。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150407/wst1504070080-n1.html
http://www.nnn.co.jp/today/150407/20150407130.html
4月11日12時33分にNHK松江からは、荷造り用のひもをライターで切っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
当時、施設の中にいた作業員が「荷造り用のひもをライターを使って切った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
施設は、許可なく火を使うことが禁止されている制限区域の中にあり、警察が関連を調べている。
このぼやは、今月7日、隠岐の島町にある隠岐空港で、一般の人が立ち入ることができない制限区域内にある施設の建物の中に置いてあった作業用の手袋や長靴などの入った段ボール箱1箱が焼けたもの。
警察や空港の管理所によると、火元の施設は滑走路の照明や誘導灯などを管理している「電源局舎」で、ぼやが起きる前、建物の中にいた3人の作業員が、手袋や長靴などを運び出すための準備作業をしていたという。
警察のその後の調べで、作業員が「荷造り用のひもをライターで切った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
制限区域の中では、許可なく火を使うことが禁止されている。
警察では、火事との関連を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4033945981.html?t=1428784858578
(ブログ者コメント)
梱包用などのひもをライターで切っていて事故になった事例は、過去にもある。
本ブログでは、下記を紹介済。
2012年4月11日掲載
[プチ昔の事例] 2012年3月23日 酒田警察署の車庫の火災はナイロン製のひもを焼き切った残り火が原因
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1647/
2011年2月9日掲載、2011年4月15日転載
2011年2月8日 館山市で下水管埋設作業中にライターをつけたところ爆発(修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/196/
2015年4月7日22時0分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宇部・山陽小野田消防局が6日、119番通報を受けた際、救急搬送が必要な女性の自宅を間違え、救急車の到着が8分遅れた。
女性は病院に運ばれたが、その後,死亡が確認された。
宇部・山陽小野田消防局によると、6日午後6時前、宇部市で「80代の女性が風呂で溺れた」と、女性が住むアパートの隣の部屋の住民から119番通報があった。
通報を受け、消防局では救急車を出動させたが、行き先を間違え、およそ2km離れた別のアパートに向かってしまい、その結果、女性が住むアパートに到着するのが8分遅れたという。
救急隊員がアパートに到着した時には、女性はすでに心肺停止の状態で、その後、市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
消防局では、到着の遅れと女性の死亡の因果関係は分からないとしている。
消防局によると、指令センターの担当者が、通報した住民から聞き取った建物の名前から地図を検索した際、似た名前の別のアパートと間違えたことが原因だという。
また、通報を受けた建物と似た名前が出てきた際に、住所を確認すべきだったにも関わらず、担当者が確認を怠ったという。
宇部・山陽小野田消防局の江本消防長は、「今後、指令業務の見直しと職員の教育、指導の徹底を図ります」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063843321.html?t=1428440225927
4月7日20時26分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
80代女性患者は病院で死亡が確認されたが、担当医の検視の結果、遅れと死亡との因果関係はなかったとしている。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150407/wst1504070081-n1.html
4月8日付で山口新聞からは、過誤の生じた状況に関し、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
女性の隣人から119番があり、同センターの職員が対応。
住所を確認できなかったため女性の住むアパートの名称で検索し、約2km離れた同一名称のアパートを出動先として指示したという。
出典URL
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2015/0408/5.html
(ブログ者コメント)
昨今、しばしば、この手のニュースが流されるようになった。
本ブログでも、何件か紹介済。
ただ、状況は、ほぼ似たり寄ったりにつき、今後は、特段のものでない限り、掲載を省略する。
2015年4月6日22時4分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後6時前、福山市鋼管町にあるJFEスチール西日本製鉄所福山地区の警備室から「工場から火が出ている」と消防に通報があった。
消防が消火活動を行った結果、火はおよそ3時間後に消し止められた。
警察や会社によると、有害な物質が漏れ出したという情報はなく、けが人はいないという。
JFEスチール西日本製鉄所福山地区は、敷地面積が1420万m2、東京ドームおよそ300個分あり、自動車や家電向けの鋼板などを生産している。
会社によると、現場は福山市と岡山県笠岡市にまたがる工場のうち、福山市側にある「冷延工場」と呼ばれる施設で、形を整えたロール状の鉄をさらに薄く延ばして製品化する最終工程の作業を行っていたという。
今後、警察と消防で火事の原因を調べることにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150406/3817091.html
4月7日付で朝日新聞備後版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
同社総務室によると、出火したのは敷地内の南側にある工場内。
自動車や家電製品に使用される鋼板の製造ラインがあり、鋼板を洗浄する設備から火が出た可能性が高いという。
2014年9月20日に掲載した第2報の元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正2として掲載します。
第2報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4285/
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4253/
(2015年4月10日 修正2 ;追記)
2015年4月7日21時26分に毎日新聞から、事故調査結果が公表されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新日鉄住金は7日、事故の調査結果を公表し、爆発の原因となった石炭貯蔵施設に温度計やガス濃度計、散水設備などを設置する対策をまとめた。
8〜14日、製鉄所近隣の自治会代表らを対象に説明会を開く。
外部有識者を交えた事故対策委員会の調査報告書によると、発熱した石炭を貯蔵施設から外へ出した結果、急激に流入した空気が、残っていた高温の石炭や可燃性ガスと反応して着火したことが爆発の原因と推定した。
石炭の発熱原因として
(1)乾燥させた「DAPS炭」と呼ばれる石炭が、貯蔵施設に通常より1日長く4日間ためている間に酸化した
(2)既に高温になった状態で貯蔵施設に投入された
の2つが考えられると指摘。
(1)(2)の両方またはいずれかにより、一酸化炭素を主とする可燃性ガスが発生したとしている。
対策として、
○DAPS炭の貯蔵は3日以内
○温度計、ガス濃度計、散水設備の設置
○石炭温度が60℃を超えた際は外に出す
などを挙げた。
報告書は、同製鉄所で2013年7月、9日間ためたDAPS炭が炭槽内でくすぶり、従業員が放水して収束させた事例があり、その後、貯蔵を3日以内とする暫定ルールを定めていたことも明らかにした。
対策委の持田勲委員長(九州大名誉教授)は記者会見で、「ルールの徹底が不十分だった」と指摘。
同様の事故が今後発生した場合は「名古屋製鉄所の存立にも関わりかねない」と述べ、再発防止を求めた。
新日鉄住金の進藤社長は7日、東海市の鈴木市長、愛知県の大村知事にそれぞれ会って陳謝した。
大村知事は、「住民に十分説明し信頼回復に努めてほしい」と話した。
愛知県警は、爆発事故について業務上過失致傷容疑で捜査している。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150408k0000m040084000c.html
(ブログ者コメント)
新日鉄住金のHPに4月7日付プレスリリースとして報告書が掲載されていた。
http://www.nssmc.com/news/20150407_100.html
※2021年3月 プレスリリース記事は消えていた。以下は消防の報告書。
https://www.fdma.go.jp/relocation/neuter/topics/fieldList4_16/pdf/03/20150327_14.pdf
(2015年10月10日 修正3 追記)
2015年10月8日19時45分にNHK東海NEWS WEBから、再発防止策が完了したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日、新日鉄住金の副社長などが愛知県公館を訪れ、外部の委員会が今年4月にまとめた爆発事故の再発防止対策が完了したことを、大村知事に報告した。
会社は、再発防止対策に約80億円をかけたということで、石炭の貯蔵施設の横に消火作業に使う水をためておくタンクを新たに設置した。
また、施設内に新たにスプリンクラーを取り付けたほか、これまで基準のなかった石炭を貯蔵しておく温度や貯蔵期間を決めたという。
さらに、去年、相次いだ停電や黒煙発生の対策も完了したことを報告し、事故があった施設について、10月19日から順次、操業を再開する予定だと説明した。
大村知事は、「立ち入り調査をことし6月から9月にかけて実施し、対策が行われたことを確認した。地元への説明を十分にして信頼を回復してもらいたい」と話していた。
一方、新日鉄住金の副社長は、「ハード面の対策は行ったが、社員教育や訓練については今後も緊張感を持って実施していきたい」と話していた。
新日鉄住金は、既に東海市の幹部に対策完了について説明していて、今後、住民に資料を回覧することにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20151008/5432671.html
(2017年6月8日 修正4 ;追記)
2017年6月6日23時9分に中日新聞から、責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故防止の注意を怠り爆発を招いたとして、愛知県警は6日、業務上過失傷害の疑いで、出火元となったコークス工場の男性工場長(46)と、同工場の男性課長(44)の2人を書類送検した。
送検容疑では、2人はコークス工場内にある石炭貯蔵施設を安全に管理する立場にあったにもかかわらず、自然発火する可能性がある乾燥した石炭を施設内に取り残したまま作業を続けさせ、ほかの社員らに指導・監督する義務を怠ったなどとされる。
石炭の貯蔵状況が確認されずに作業が続いた結果、事故が起きた。
名古屋製鉄所では13年7月、別のコークス炉で発火事故があり、その後は事故防止のため、石炭貯蔵施設の石炭は3日以内に取り出すよう取り決めがあった。
しかし、14年9月の爆発事故では、石炭は4日間取り出されておらず、県警は、2人が事故を予見できたのに対応を怠ったと判断した。
2人は容疑を認めているという。
また、半田労基署も6日、労安法違反の疑いで、新日鉄住金本社と、43~55歳の社員3人を書類送検した。
3人は当時、県警が書類送検した工場長らの下で、現場責任者として石炭貯蔵施設の管理に当たっていたが、施設内の温度上昇を防ぐための石炭を取り出す作業を怠ったとされる。
労基署によると、3人とも容疑を認めているという。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017060690163547.html
2015年4月6日18時45分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前11時ごろ、佐賀市にある、段ボールの原紙を作っている「O社」の工場から消防に、「ボイラーから出火している」と通報があった。
消防車など15台が出て、消火活動にあたり、火はおよそ30分後の午前11時半に消し止められた。
警察によると、この火事によるけが人はいないという。
この工場は段ボールの原紙を製造していて、ボイラーは、この原紙を乾燥するために使われている。
警察によると、このボイラー室にある送風機の軸受けから火が出たという。
消防などでは、火事の原因について調べている。
また、工場によると、ボイラー本体は火事の被害を受けなかったため、この火事による操業の影響はないという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5083813341.html?t=1428358060789
2015年4月6日12時46分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月6日23時46分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前0時半ごろ、東京都足立区谷在家の工場火災に出動していた東京消防庁のポンプ車のホースが外れ、ホースの金属製の結合部分が近くにいた男性(35)に直撃した。
男性は頭蓋骨や左足の骨を折る重傷を負い、病院に搬送された。命に別条はない。
警察は、自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いがあるとみて、ポンプ車を運転していた男性消防士長(58)から事情を聴いている。
東京消防庁によると、当時、現場の消防隊はポンプ車2台をホースで連結。後方の1台から前方の1台に送水し、工場に放水しようとしていた。
だが、前方のポンプ車が消火活動のため、消火栓近くに車を移動させようとした際に、勢いでホースが抜けたという。
通常は、ホースを抜いてからポンプ車を動かす手順になっていたが、消防士長は、「ホースがつながっていることに気づかなかった」との趣旨の説明をしているという。
結合部分の重さは約10kgだった。
連結状態にあることを消防士長らが確認していなかったことが原因とみられ、東京消防庁の鈴木警防課長は、「消防活動中に一般の方にけがをさせて誠に申し訳ない。安全管理を徹底し、事故の絶無を図る」とコメントした。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150406/afr1504060016-n1.html
http://www.asahi.com/articles/ASH4644JSH46UTIL014.html
4月6日13時52分にNHK首都圏NEWS WEBからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ポンプ車を運転していた隊員が、別のポンプ車にホースがつながった状態のまま、近くの消火栓から水を取ろうとポンプ車を発進させたため、ホースの結合部分が根元から折れて、すぐそばにいた近所の35歳の男性を直撃し、男性は頭や足の骨を折る大けがをした。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150406/3799931.html
(ブログ者コメント)
産業活動中の現場でも、何時、何が起きるかわからない。
不要不急の人は、できるだけ現場には近づかないほうがよさそうだ。
2015年4月5日6時38分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月5日20時26分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2014年7月にアフリカ北西部マリで起き、116人が死亡したアルジェリア航空機墜落をめぐり、事故原因は計器の氷結に伴う不具合とみられることが4日、仏航空事故調査局(BEA)の調査で分かった。
操縦士が凍結防止装置を作動させるのを失念していた可能性もある。
同機は14年7月24日未明、西アフリカのブルキナファソのワガドゥグ空港から北アフリカのアルジェリアの首都アルジェに向けて離陸し、約1時間後、高度3万1000フィート(約9500m)で水平飛行に入った後、急激に失速して墜落した。
凍結防止装置の不作動により、気圧計が氷結して関連計器が不具合を起こし、結果的に失速につながった可能性が高いという。
BEAは、「凍結防止装置が作動していれば、計器は温風で暖められていた」と指摘した。
出典URL
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040500018&g=int
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150405-OYT1T50084.html?from=y10
2015年4月6日9時20分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後9時半ごろ、堺市西区上野芝町のスーパー「西友楽市上野芝店」で、男性客から「店内でシンナー臭がする」と119番があった。
警察などによると、2階建て店舗にいた客約40人が屋外に避難し、女性客(53)が気分不良を訴えて病院に搬送された。
警察によると、スーパー1階の調理室で、清掃業者が出入口を閉めた状態でシンナーを使い、油汚れを落とす作業をしていた。
警察は、シンナーが調理室から漏れたとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150406/wst1504060018-n1.html
4月6日3時23分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後5時45分ごろ、渡島管内木古内町のJR江差線札苅―木古内間で、架線に並行して張られ、変電所からの電気を架線を通じて電車に供給する「き電線」がショートし、停電するトラブルがあった。
約3時間後に復旧したが、函館―新青森間の特急2本を含め4本が運休、6本に最大4時間15分の遅れが生じ、約500人に影響が出た。
JR北によると、架線の斜め上に張られたき電線を電柱などからつり下げている磁器製の絶縁体「碍子」が破損。垂れ下がったき電線と架線が接触したという。
同社は、碍子が破損した原因を調べている。
木古内駅―知内信号場(同管内知内町)間では、約160人が乗った函館発新青森行き特急スーパー白鳥38号が停止し、車内は停電で真っ暗になり、トイレも使えない状態に。
列車はいったん引き返し、停止から約3時間後に木古内駅に到着。定刻より4時間以上遅れて青森へ再出発した。
函館―新青森間は、3日に特急スーパー白鳥が発煙トラブルを起こし、青函トンネル内で緊急停止したばかり。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0120069.html
4月8日7時20分に北海道新聞から、原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道は7日、停電トラブルの原因について、電車に電気を供給する「き電線」を電柱からつり下げていた磁器製の絶縁体「碍子」が老朽化と塩害によって破損したためと発表した。
同社は、江差線五稜郭―木古内間と津軽海峡線木古内―青函トンネル出入り口間に計約750カ所ある同様の設備について、13日までに緊急点検を行う。
JRによると、碍子は1984年製で、88年の津軽海峡線開業当時から交換されていなかった。
2年に1回のペースで点検を行っており、昨年4月の点検では異常はなかったという。
碍子は直径25cmの皿状。5個をつないでいた金属が老朽化と潮風で腐食したという。
碍子が破損した結果、き電線が垂れ下がり、架線を支える金具と接触し、ショートしたとみられる。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0120916.html
2015年4月5日21時1分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後1時ごろ、大分県臼杵市野津町原であったイベント「吉四六(きっちょむ)まつり」の会場で、アトラクションのやぐら(高さ約4m)が突然倒れ、近くにいた同市内の農業の男性(31)と娘(1)が鉄製パイプなどで頭や顔を打ち、軽いけがをした。
パイプには飾り用として10数枚の木の板が付いており、警察は、この板が風にあおられてやぐらが倒れたとみて調べている。
イベントは、野津町商工会などが催した。
警察などによると、やぐらはアトラクション「トロッコアドベンチャー」の発車場所を廃坑風に演出するために設置。
建設現場などで使う太さ約6cmのパイプを柱にして組み上げたもので、幅と奥行きは各1.8m。
商工会は、「一時的に強風が吹いて倒れた」としている。
この日は数1000人でにぎわい、事故当時、アトラクションの前は親子連れら30~40人が並んでいたという。けがをした親子も並ぼうとしていたとみられる。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH455G3KH45TPJB00B.html
4月5日19時15分に大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後、祭りが開かれていた臼杵の公園で、強風でやぐらが倒壊し、近くにいた親子2人が頭と顔に軽いケガをした。
倒壊事故は5日午後1時頃、臼杵市野津町の吉四六ランドでおきたもの。
イベントで用意されたトロッコに乗るため、順番を待っていた親子2人に発車場所に設置されたやぐらが倒壊し、鉄製の支柱が接触した。
この事故で、農業の男性31歳と1歳の次女が頭や顔に軽い打撲をした。
やぐらは高さ4m、直径6cmで4本の鉄製の柱で支えられ、上部には、数枚の板が敷かれていた。
大分地方気象台によると、事故当時、強風注意報などは出ておらず、警察では、突風による倒壊事故とみて詳しく調べている。
出典URL
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=04050029775&day=20150405


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。