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2023年7月1日22時9分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月28日午後5時ごろ、北海道羅臼町の知床岬先端部で、環境省事業でエゾシカの捕獲事業に従事していた40代の男性作業員1人=斜里町=がヒグマに襲われてけがをしたと、環境省釧路自然環境事務所が明らかにした。
作業員は斜里町内の病院で治療を受け、左腕に2針を縫うけがなどを負ったという。
同事務所によると、ヒグマは雄の成獣(150キロ以上)と推定される。
作業員は襲われた際、持っていたクマスプレーを噴射、ヒグマは逃げたという。
現場は知床半島ヒグマ管理計画における世界自然遺産地域の核心地域。
作業員は、捕獲事業を受託した知床財団に雇用され、エゾシカの捕獲のため、台地上の丈の高い草原で気配を消しながら移動中だった。
不意な遭遇で驚いたヒグマが、防衛のために反撃に出たとみられることから、捕獲は考えていないという。
https://mainichi.jp/articles/20230701/k00/00m/040/202000c
6月30日付で環境省HPには、複数名での行動など安全対策をとっていたが、シカが逃げるため熊鈴は使わなかったなど、下記趣旨の報道発表資料が掲載されていた。
1,概要
令和5年6月28日17時頃、知床岬(羅臼町側)の台地上の草原において、環境省発注のエゾシカ捕獲事業(受託者:公益財団法人知床財団)に従事していた作業員1名(40代男性、斜里町在住)がヒグマに襲われる事故が発生しました。
この事故により、作業員は左腕部に2針を縫う傷のほか、左頬部に擦過傷などの怪我を負いましたが、斜里町内の病院で治療を受け、命に別条はありません。
なお、ヒグマに襲われた際、作業員はクマスプレーを噴射し、ヒグマはすぐにその場から逃げ出したとのことです。
ヒグマは1頭であり、オス成獣(150㎏以上)と推定されます。
事故当時、作業員はシカの捕獲作業中であり、シカが逃げてしまうことから熊鈴は使用していませんでしたが、クマスプレーの携帯やヘルメットの装着、複数名での行動などの安全対策は行っていました。
今回の事故は、知床半島ヒグマ管理計画において、世界自然遺産地域の核心地域であり、ヒグマに対する人為的介入は避けることとされている地域であることや、作業員はシカを捕獲するため、極力気配を消して移動している最中であり、見通しの悪い草原部において不意な遭遇により驚いたヒグマが防衛のため反撃に出たと考えられることから、現時点では、知床半島ヒグマ管理計画に基づく当該ヒグマの捕獲の実施は想定していません。
なお、今回の事故発生を受け、環境省発注のエゾシカ捕獲事業については一時休止とし、今後、専門家の助言も得ながら、安全管理のさらなる強化を図った上で再開時期を判断していく予定です。
2.知床岬への入域に当たっての留意事項
知床岬に入域の際は、以下の事項に留意のうえ、十分ご注意ください。
・知床岬では頻繁にヒグマが確認されていること。
・草丈が成人の肩を越えていて見通しが効かない地域があり、人とヒグマがお互いに気がつかない状況で接近し、至近距離で遭遇する危険性があること。
※ヒグマ対策の具体な内容については、『知床半島先端部地区利用の心得Webサイト』(https://www.env.go.jp/park/shiretoko/guide/sirecoco/bear02/index.html)に記載されています。
https://hokkaido.env.go.jp/kushiro/press_00063.html
2023年6月28日18時46分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後3時半ごろ、大阪市浪速区で、店の関係者とみられる人が「看板が倒れて、ケガ人が出ました」と交番に申し出ました。
警察や消防によりますと、4階建てのビルの屋上からテントが落下し、通りかかった60代の男性の頭に当たりました。
男性は病院に運ばれ、意識はあるということです。
警察によりますと、このテントは隣のビルの屋上で開店予定だった飲食店のものとみられ、警察がテントが落下した詳しい状況を調べています。
現場は南海電鉄のなんば駅から200メートルほどの、人通りの多い地域です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce7dbd408a78a96d03c4ceca21d06a92da9b331b
6月28日20時40分にNHK関西からは、テントはアルミ製だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後3時半すぎ、大阪・浪速区難波中で「ビルから落下したテントが男性の頭に当たった」と、通りかかった人から消防に通報がありました。
警察によりますと、4階建てのビルの屋上からアルミ製のテントが落下して、近くを歩いていた男性の頭に当たったということです。
男性は頭にけがをして、病院に搬送されました。
意識はあるということです。
警察によりますと、落下したアルミ製のテントは高さがおよそ2.9メートルで、警察は、テントが落下した当時の状況などを調べています。
現場は、JR難波駅から東に500メートルほど離れた、ビルが建ち並ぶ地域の一角です。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230628/2000075235.html
6月28日20時59分に産経新聞からは、最大瞬間風速19mの風が吹いていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
気象庁によると、大阪市中央区で同時刻ごろに最大瞬間風速19メートルが観測されており、署は風に飛ばされて落下したとみて調べる。
https://www.sankei.com/article/20230628-JQKNMU45HVK3ZC5NB5B4224FUY/
6月29日11時32分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、テントはカフェ開店のため10日ほど前に設置されたが、固定はされていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後3時半ごろ、大阪市浪速区難波中の4階建てのビルの屋上から縦、横3メートルのテントが落下し、付近を歩いていた60代の男性にあたりました。
男性は、頭を14針縫うケガをしました。
警察によりますと、テントは屋上で開店予定だったカフェが10日ほど前に設置していて、その後の捜査関係者への取材で、店長の女性が「テントは重しなどで固定しておらず、急な強い風で飛ばされた」と説明していることがわかりました。
落下した際、屋上では店長らが開店準備をしていて、警察は業務上過失傷害の可能性も視野に、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/787beae4203428ba84a8c45ae39d762831d7da06
2023年6月27日12時29分にYAHOOニュース(nippon.com;ノンフィクション作家門田氏の寄稿文)から、『日本を救った男-吉田昌郎元所長の原発との壮絶な闘いと死』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信(再公開)されていた。
東日本大震災の際、福島第1原発事故の収束作業を現場で指揮した故・吉田昌郎元所長。
吉田氏への長時間インタビュー、多くの関係者取材を行ったノンフィクション作家が、改めて吉田元所長の闘いを振り返る。
<吉田元所長が亡くなって、2023年7月9日で10周忌の節目を迎えるのを前に、生前の闘いを報じたnippon.comの記事を再公開する(初出:2013 年8月21日、肩書きは公開時のまま)。>
「お疲れさまでした。本当にありがとうございました」
7月9日午前11時32分、吉田昌郎・福島第1原発元所長が亡くなったという一報を吉田さんの親友からもらった時、私はそうつぶやいて、胸の前でそっと手を合わせた。
吉田さんは、最後まで原子力発電に携わる人間としての「本義」を忘れず、「チェルノブイリ事故の10倍」規模の被害に至る事態をぎりぎりで回避させ、文字通り、「日本を救った男」だった。
今も東京に住み続けている一人として、吉田さんへの心からの感謝の念が込み上げてきたのである。
【国家の「死の淵」で闘い、「戦死」した男】
吉田さんは、昨年2月7日に食道がんの手術を受け、回復するかにみえたが、7月26日に今度は脳内出血で倒れ、二度の開頭手術とカテーテル手術を受けた。
しかし、がん細胞は肝臓へと転移、最後は、肺にも転移し、太腿に肉腫もでき、肝臓の腫瘍はこぶし大になっていた。
そのことを聞いていた私は、「いつかはこの日が来る」ことを覚悟していた。
吉田さんは暴走しようとする原子炉と闘い、過剰介入を繰り返す首相官邸とも闘い、時には、理不尽な要求をする東京電力本店とも闘った。
自分だけでなく、国家の「死の淵」に立って究極のストレスの中で闘った吉田さんは、58歳という若さで「戦死」したのだと私は思っている。
昨年7月に脳内出血で倒れる前、私の二度にわたる都合4時間半のインタビューを受けてくれた。
それは、あらゆるルートを通じて1年3カ月も説得作業を続けた末のインタビューだった。
初めて会った吉田さんは、184センチという長身だが、闘病生活で痩せ、すっかり面変わりしていた。
吉田さんは、それでも生来の明るさとざっくばらんな表情で、さまざまなことを私に語ってくれた。
前述のように、あそこで被害の拡大を止められなかったら、原子炉の暴走によって「チェルノブイリ事故の10倍」規模の被害になったこと、そして、それを阻止するべく原子炉冷却のための海水注入活動を行い、汚染された原子炉建屋へ突入を繰り返した部下たちの姿を詳細に語ったのである。
【官邸、東電上層部の命に反して、断固として海水注入を続行】
吉田さんは、いち早く自衛隊に消防車の要請をし、海水注入のためのライン構築を実行させ、1号機の原子炉格納容器爆発を避けるための「ベント」(格納容器の弁を開けて放射性物質を含む蒸気を排出する緊急措置)の指揮を執っている。
空気ボンベを背負ってエアマスクをつけ、炎の中に飛び込む耐火服まで身に着けての決死の「ベント作業」は、すさまじいものだった。
その決死の作業を行った部下たちは、私のインタビューに、「吉田さんとなら一緒に死ねる、と思っていた」、「所長が吉田さんじゃなかったら、事故の拡大は防げなかったと思う」、そう口々に語った。
自分の命をかけて放射能汚染された原子炉建屋に突入する時、心が通い合っていない上司の命令では、“決死の突入”を果たすことはできないだろう。
吉田さんは、彼らが作業から帰ってくると、その度に一人一人の手をとって、「よく帰ってきてくれた! ありがとう」と、労をねぎらった。
テレビ会議で本店にかみつき、一歩も引かない吉田さんの姿を見て、部下たちは、ますます吉田さんのもとで心がひとつになっていった。
吉田さんらしさが最も出たのは、なんといっても官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェローから、官邸の意向として海水注入の中止命令が来た時だろう。
「官邸がグジグジ言ってんだよ! いますぐ止めろ」
武黒フェローの命令に吉田さんは反発した。
「なに言ってるんですか! 止められません!」
海水注入の中止命令を敢然と拒否した吉田さんは、今度は東電本店からも中止命令が来ることを予想し、あらかじめ担当の班長のところに行って、「いいか、これから海水注入の中止命令が本店から来るかもしれない。俺がお前にテレビ会議の中では海水注入中止を言うが、その命令は聞く必要はない。そのまま注入を続けろ。いいな」。
そう耳打ちしている。
案の定、本店から直後に海水注入の中止命令が来る。
だが、この吉田さんの機転によって、原子炉の唯一の冷却手段だった海水注入は続行されたのである。
多くの原子力専門家がいる東電の中で、吉田さんだけは、原子力に携わる技術者としての本来の「使命」を見失わなかったことになる。
【最後まで現場で闘った「フクシマ69」】
2011年3月15日早朝、いよいよ2号機の格納容器の圧力が上昇して最大の危機を迎えた時、吉田さんは「一緒に死んでくれる人間」の顔を一人一人思い浮かべ、その選別をする場面を私に語ってくれた。
吉田さんは指揮を執っていた免震重要棟2階の緊急時対策室の席からふらりと立ち上がったかと思うと、今度はそのまま床にぺたんと座り込んで頭を垂れ、瞑想を始めた。
それは、座禅を組み、なにか物思いにふけっているような姿だった。
「あの時、海水注入を続けるしか原子炉の暴走を止める手段はなかったですね。
水を入れる人間を誰にするか、私は選ばなければなりませんでした。
それは誰に“一緒に死んでもらうか”ということでもあります。
こいつも一緒に死んでもらうことになる、こいつも、こいつもって、次々、顔が浮かんできました。
最初に浮かんだのは、自分と同い年の復旧班長です。
高卒で東電に入った男なんですけど、昔からいろんなことを一緒にやってきた男です。
こいつは一緒に死んでくれるだろうな、と真っ先に思いました…」
生と死を考える場面では、やはり若い時から長くつき合ってきた仲間の顔が浮かんだ、と吉田さんは語った。
「やっぱり自分と年嵩(としかさ)が似た、長いこと一緒にやってきた連中の顔が浮かんできましてね。
死なせたらかわいそうだなと思ったんですね。
だけど、ここまできたら、水を入れ続けるしかねぇんだから、最後はもう諦めてもらうしかねぇのかな、と。
そんなことがずっと頭に去来しながら、座ってたんですね…」
それは、壮絶な場面だった。
この時、のちに欧米メディアから“フクシマ・フィフティ(Fukushima 50)”と呼ばれて吉田さんと共に現場に残った人間は、実際には「69人」いた。
どんなことになろうと、俺たちが原子炉の暴走を止める―。
その思いは、事故に対処した福島第1原発の現場の人間に共通するものだっただろう。
こうして、あきらめることのない吉田さんたちの格闘は、ついに福島が壊滅し、日本が「3分割」される事態を食い止めた。
【津波対策にも奔走していた矢先に発生した大震災】
吉田さんの死後、反原発を主張するメディアが、「吉田は津波対策に消極的な人物だった」というバッシングを始めたことに私は驚いた。
それは、まったく事実に反するからだ。
吉田さんは、2007年4月に本店の原子力設備管理部長に就任した。
その時から、津波について研究を続けている。
土木学会の津波評価部会が福島県沖に津波を起こす「波源」がないことを公表し、日本の防災の最高機関である中央防災会議(本部長・総理大臣)が、「福島沖を防災対策の検討対象から除外する」という決定を行っていたにもかかわらず、吉田さんは明治三陸沖地震(1896年岩手県三陸沖で発生、津波による犠牲者が約2万2000人)を起こした波源が「仮に福島沖にあった場合はどうなるか」という、いわば“架空の試算”を行わせた。
これによって「最大波高15.7メートル」という試算結果を得ると、今度は、土木学会の津波評価部会に正式に「波源の策定」の審議を依頼している。
さらに吉田さんは、西暦869年の貞観(じょうがん)津波の波高を得るために堆積物調査まで行い、「4メートル」という調査結果を得ている。
巨大防潮堤の建設は、簡単なものではない。
仮に本当に大津波が来て巨大防潮堤にぶち当たれば、津波は横にそれ、周辺集落へ大きな被害をもたらすことになる。
巨大防潮堤は、海の環境も変えてしまうので、漁業への影響ほか「環境影響評価(環境アセスメント)」など、クリアしなければいけない問題もある。
吉田さんは、津波対策に「消極的」どころか、その対策をとるため、周辺自治体を説得できるオーソライズされた「根拠」を得ようと、最も「積極的」に動いた男だったのである。
しかし、その途中でエネルギー量が阪神淡路大震災の358倍、関東大震災の45倍という、どの学会も研究機関も予想し得なかった「過去に類例を見ない巨大地震」が襲った。
福島第1原発の所長となっていた吉田さんは、自らの命を賭けてこの事故と闘った。
吉田さんのもと、心をひとつにした部下たちが放射能汚染された原子炉建屋に何度も突入を繰り返し、ついに最悪の事態は回避された。
吉田さんが、「あの時」「あそこにいた」からこそ、日本が救われたのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d43892b04225cd55beb631eb8e8d372b49de53b2?page=1
(ブログ者コメント)
〇当時の報道を思い起こせば、確かに、「吉田氏は本店勤務時代に津波対策の責任者だったのに大津波への対応を怠った・・・」的な報道がメディアから繰り返し流され、ブログ者もそれを信じていた。
〇巨大防潮堤を作ると、それた波が周辺の集落に大きな被害をもたらすという件、千葉県では利根川の流れによって津波がそれ、銚子は無事だったが隣の飯岡などに大きな被害をもたらした・・・それと相通じるところがあると感じた。
〇それにしても、権力者の思いつきに振り回され、あの時、海水注入を停止していたら・・・。
考えるだに恐ろしい。
2023年6月28日20時5分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、破損した機械の写真付きでネット配信されていた。
岡山県津山市教育委員会は28日、市立一宮小学校(同市東一宮)のプールに塩素剤を入れる装置の中に、誤って藻の発生を抑制する塩素剤を入れ、ガスが発生するトラブルがあったと発表した。
作業をしていた教諭3人に健康被害はないという。
装置が破損したため、同校は28、29両日のプール授業を中止にした。
市教委によると、27日午後5時ごろ、プール機械室のプール塩素投入機に水質管理用の塩素剤を入れる際に、誤って投入。
直後に装置内から白い泡が発生し、3人が室外に出た後に破裂音とともに塩素臭がしたという。
塩素ガスが発生したとみられるという。
当時、校内には児童が約20人いたが、健康被害の報告はないという。
市教委の有本教育長は「再発防止に努めるとともに、子どもたちが安全・安心に学校生活を送れるよう万全を期します」との談話を出した。
https://www.asahi.com/articles/ASR6X6FHBR6XPPZB00K.html
6月28日17時30分にTBS NEWSからは、プールの塩素濃度を調整しようとして誤って近くの段ボール箱に入っていた別の塩素剤を投入したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう(27日)午後5時ごろ、教職員3人がプールの塩素濃度を調整するために、「プール塩素投入機」に薬剤を入れる際、本来は塩素剤「ハイライト」を入れるべきところを、誤って近くの段ボール箱に入っていた藻の発生を抑制する塩素剤「ハイクロン」を投入したということです。
この影響で「ハイライト」と「ハイクロン」が混ざったことによるとみられる塩素ガスが発生し、プール塩素投入機のフタが飛び、配管が破裂するなど破損しました。
この時に、校内には児童クラブに通う児童数十人がいましたが、教職員3人を含め健康被害などは発生していないということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/568329?display=1
6月28日17時52分にYAHOOニュース(岡山放送)からは、本来は酸性に近い塩素剤を投入すべきところ、アルカリ性に近い塩素剤を投入したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
当時、プールで授業は行われておらず、プールの近くには放課後児童クラブがありますが、3人の教職員や児童に健康被害は発生していないということです。
津山市によりますと、本来は水の消毒に使う酸性に近い塩素剤の「ハイライト」を機械に投入するところを、誤って藻の発生などを抑制するアルカリ性に近い塩素剤の「ハイクロン」を投入しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30575b743bae512ced88a3dda4d46c015f087af6
6月29日15時40分に瀬戸内海放送からは、2つの塩素剤の袋の写真付きで同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)
https://news.ksb.co.jp/article/14944233
(ブログ者コメント)
瀬戸内海放送の写真を見ると、両方の袋ともに『混合禁止』と書かれている。
2023年6月27日18時35分に上毛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前8時55分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷のプラスチック加工工場敷地内で、同市の男性社員(53)が成形機械と壁に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警藤岡署によると、男性は同日午前8時45分ごろから同僚4人と、敷地内の倉庫から台車に載せた重さ約1.5トンのプラスチックの成形機械をフォークリフトで運び出す作業をしていた。
1人がフォークリフトを運転し、男性を含めた4人は四方に立って機械を手で押さえながら移動中、何らかの原因で機械が男性側に倒れたとみられる。
同僚男性が119番通報した。
同署が詳しい事故原因を調べている。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/305465
6月27日18時22分にNHK群馬からは、機械をフォークリフトで牽引して倉庫の外に搬出していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時前、藤岡市にある、プラスチック製品の加工を行うY工業所群馬工場で、この会社に勤める清水さん(53)が、倒れてきた機械と壁の間に挟まれました。
清水さんは病院に搬送されましたが、およそ2時間40分後に死亡が確認されました。
当時、現場では重さおよそ1.5トンの機械を台車に載せ、清水さんを含めた5人が、その台車をフォークリフトでけん引して倉庫の外に搬出する作業にあたっていたということです。
そして、この作業中に何らかの原因で、運んでいた機械が清水さんがいた方向に倒れてきたということです。
警察では、工場の関係者などから当時の状況を聞くなどして、事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20230627/1060014731.html
2023年6月27日18時28分に毎日新聞から下記趣旨の記事が、赤く染まった海の写真付きでネット配信されていた。
沖縄県名護市のオリオンビール名護工場から27日、食紅で染められた液体が近くの川に流れ出し、約700メートル下流の名護漁港近くの海が赤く染まった。
同社によると、人体や環境に影響はないという。
名護海上保安署や同社によると、液体はビールタンク冷却装置の冷却水で、タンク内に混入した際にすぐに確認できるよう、食紅で赤く染められている。
冷却装置の故障で27日未明に河川に流れ出たとみられ、午前9時半ごろに流出が止まったことを市職員とともに確認した。
原因を調べている。
冷却水には、食品添加物などにも使われる無味無臭のアルコールの一種「プロピレングリコール」が含まれている。
同社の村野社長は「多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くおわび申し上げます」とコメント。
再発防止策を講じる考えを示した。
https://mainichi.jp/articles/20230627/k00/00m/040/154000c
6月27日19時55分に朝日新聞からは、目撃者からの110番通報で海保が現場確認したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
沖縄県名護市の「オリオンビール名護工場」から27日、赤色の液体が流出し、近くの川や漁港が赤く染まった。
液体はビールタンクなどを冷やす冷却水で、食紅で着色されていたという。
「人体や環境に影響はない」(担当者)としている。
同社は液体が流出した詳しい原因を調べている。
名護海上保安署や県警名護署によると、27日午前5時40分ごろ、目撃者から「赤い色の水が川から海に流れている」と110番通報があった。
海保が現場を確認したところ、名護漁港から約700メートル内陸にあるオリオンビールの工場から流出していることが判明した。
オリオンビールによると、流れ出た冷却水には凍結を防ぐために食品添加物が含まれており、誤って流出した際に気付くことができるよう、食紅で着色されているという。
同社は、冷却装置のパイプが何らかの理由で壊れ、冷却水が近くを流れる幸地(こうち)川に流入したとみている。
流出は午前9時半までに止まった。
https://www.asahi.com/articles/ASR6W67HFR6WTPOB001.html
6月27日付で該社HPには、今後は防液堤容量増設や漏れ感知センサー設置などの対策を行うなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。
・・・
今回の流出は、設備の冷却に使用しております冷却水に含まれる「プロピレングリコール(食品衛生法施行規則にも記載されている食品添加物)」の漏れが原因と思われます。
プロピレングリコールは食紅で赤く着色しているため、漏れた冷却水が雨水溝を通じて河川に流出し、海が赤くなる現象が発生したものと考えております。
弊社において漏れが発生した際に、外部に漏れ出ないよう、防液堤を作成し対策を行って参りましたが、今回のような流出が発生したことを受け、今後は、二度とこのような事態が生じないよう、防液堤の容量増設や漏れを感知するセンサーの取付け、漏れを感知した際の冷却水の供給停止を迅速に行えるようにするなど、弊社工場設備の管理強化を進めて参る所存ですので、何卒、ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
https://www.orionbeer.co.jp/utility/history/h2023/20230627.pdf
6月29日15時43分にNHK沖縄からは、従業員が河口が赤く染まっているのを見つけた、1年半ぶりに使い始めた配管に亀裂が入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
オリオンビールによりますと、今月27日午前7時に、名護市東江のビール工場の従業員が近くを流れる幸地川の河口が赤く染まっているのを見つけて会社に報告しました。
30分後、ビールタンクの設備に冷却水を送っている配管から漏れ出ていることを確認し、送水を停止させました。
会社が調べたところ、配管に亀裂が入り、そこから流れ出ているのが確認できたということです。
この配管は、およそ1年半使用されておらず、点検や整備を行ったうえで、ことし3月から再び使い始め、前日の定期点検では異常は見つからなかったとしています。
冷却水には、食紅で赤く着色された食品添加物が入っていましたが、市販の麺類やおにぎり、歯磨き粉などに使用されているもので、人体などに大きな影響を与えるものではないとしています。
これまでのところ、会社には被害の情報は入っていないということで、食紅で着色した理由について、台風などで配管が壊れ、流出した場合に備えての対応だったと説明しています。
オリオンビールは「皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを重ねて深くおわび申し上げます」としたうえで、再発防止に向けてセンサーを設置して監視を強化するとともに、緊急時に対応するための訓練を行っていくことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230629/5090023847.html
(2023年9月8日 修正1 ;追記)
2023年9月7日10時57分にNHK沖縄からは、冷却水のポンプをバルブ閉状態で稼働したため配管に亀裂が入ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の原因について、ビール会社は、冷却水を送るポンプ3台のうち1台のバルブが閉じられた状態でポンプを稼働させたため、配管に亀裂が生じたとする調査結果を発表しました。
会社が6日夜発表した報告によりますと、冷却水を送るポンプ3台のうち1台のバルブが閉じられた状態でポンプを稼働させたため配管に亀裂が生じ、およそ24.8立方メートルの冷却水が漏れ出したということです。
流出による影響については、名護海上保安署から法律で定める基準値以下だったという見解を得ているとしています。
また、再発防止に向けて、事故があったポンプの使用を停止し、冷却水が外に出るのを防ぐフェンスを増やしたり、新たに設けたりするなど対策を講じるとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230907/5090024898.html
9月7日17時9分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、配管に冷却水が送られ続けたため亀裂が入ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
オリオンビールは、通常開けておくべき配管のバルブが閉めたままになっていたことが原因だったと発表しました。
バルブが閉まって流れがせき止められている配管に冷却水が送られ続けたために亀裂が入って、そこから約24.8立方メートルの冷却水が漏れたということです。
環境への影響はないということです。
オリオンビールは再発防止策として、今後、冷却水が入ったタンクにセンサーを付けるほか、ハザードマップを書くなどして監視体制の強化をはかる予定で、「多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなりましたことを深くおわび申し上げます」とコメントしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cbc9682eb24d2d74a6e49cbff23ebf18294c967
※以下は報告書抜粋。
亀裂が入ったのはフレキシブル配管とのこと。
(1)事故原因および現状について
弊社内で危機管理委員会を立ち上げて内部調査を進めたところ、6月26日(月)23時頃、冷却水送液 ポンプ3台のうち1台の出口配管手動バルブが閉じられた状態でポンプが稼働したことにより、接続し ているフレキシブル配管に亀裂が生じ、約24.8㎥の冷却水が漏洩したことが判明いたしました。
翌27日(火)9時半に流出が止まったことを行政担当者お立ち合いのもと確認し、以降、下記(2)に 示す通り、再発防止の取組に順次着手しております。
https://www.orionbeer.co.jp/utility/history/h2023/20230906.pdf
(ブログ者コメント)
どのようなタイプのポンプだったのか気になり、調べてみたが、記された情報は見つからなかった。
2023年6月26日6時38分にYAHOOニュース(斎藤・長岡技術科学大学大学院教授の寄稿文)から下記趣旨の記事が、隠れため池の例の写真付きでネット配信されていた。
隠れため池。
聞いたことがない言葉だと思います。
田園地帯を流れる川で、なぜか子供の水難事故が続き、それらを調査したら共通項として浮かんできたのが、隠れため池の思わぬ落とし穴でした。
【四日市の川で中1男子が溺れた】
『妹助け溺れたか、中1男子死亡 三重、川遊びで』
25日午後3時半ごろ、三重県四日市市生桑町の海蔵川で「一緒に泳いでいた友達の姿が見えなくなった」と119番があった。
四日市北署によると、駆け付けた消防隊員が水中で中学1年の男子生徒を救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
溺れそうになった妹を助けようとして自身も溺れた可能性があり、署が詳しい経緯を調べている。
(共同通信6/25(日) 20:46配信)
続報では、「深みにはまった」と書いている記事が多い印象です。
昨夜、急に飛び込んできたニュースに、週明けの子供たちの安全が気になって仕方がない方々がおられるかと思います。
この時期、急に気温が上がると、放課後に子供同士で川に遊びに出かけて、そこで水難事故に遭うという機会が増えます。
このような事故が多くなると、「何に注意したらいいのかわからない」と、家庭も学校もあきらめムードになることもあります。
そういう時には、「放課後に川とか池に遊びに行ってはダメ」と毎日口酸っぱく言って聞かせるしかありません。
ただ、水難事故には地域性があって、その地域には何となく同じような事故が続く傾向があったりします。
それを地域ぐるみで認識することが、水難事故を起こさないための、実は一番の近道だったりします。
三重県では、過去にも同じような河川で子供が溺れています。
『川に転落か 小3男児死亡 津=中部』
20日午後3時50分頃、津市一身田豊野の志登茂(しとも)川で、同市大里川北町、小学3年A君(8)が浮いているのを近所の住民が見つけた。
A君は救助されたが、約50分後に死亡が確認された。
三重県警津署によると、A君はこの日午前、1人で遊びに出かけたが、昼過ぎになっても帰宅せず、家族からの110番で、同署員や近隣住民らが捜していた。
前日まで降った雨の影響で、現場は川幅約40メートル、深さ数メートルまで増水していた。
近くのコンクリートののり面から、山本君の虫取り網が見つかり、同署で、誤って川に転落し、溺れたとみて調べている。
(読売新聞 2020.06.21、一部筆者改編)
この記事でも、深さが強調されていました。
なにが「同じような河川」なのかというと、「隠れため池」というキーワードの共通項で事故を理解することが可能だという点で、同じような河川と言えるのです。
【隠れため池の落とし穴】
図1をご覧ください。
これは、四日市市を流れる海蔵川の様子を上空からとらえた写真です。
県道622号の橋が海蔵川にかかっています。
この橋の上流側、つまり左上に堰が見えるかと思います。
この堰は可動堰で、農繁期になると堰を上げて、その上流側に水を貯えるようになっています。
この地域ではどうかわかりませんが、多くの可動堰は農閑期に下げて貯まった水を流します。
普通の流れの川に変わります。
川の顔を持ちながら、夏になると深さのあるため池となる。
これを水難学会では「隠れため池」と呼んでいます。
何が落とし穴かと言うと、水を貯めているにもかかわらず、ため池の概念がないということです。
現在、わが国の多くのため池では、転落防止の柵が設置されたり、万が一の落水に備えて這い上がりのネットを設置したりする動きが出ています。
「ため池に落ちると這い上がれない」という危機感が人々の意識の上に上がっています。
ところが河川の場合には、水を貯めているにもかかわらず、ため池のような概念が意識に上がりにくく、安全対策が遅れる傾向にあります。
2020年6月に津市で発生した小学生の水難事故の現場でも、やはり、下流に可動水門がありました。
繰り返しますが、意識に上がらない、これはまさに落とし穴と言えます。
子供にとっては、冬の農閑期に水位が低くて安全に見える川と、春から秋にかけての農繁期に水位が高くなっている川の区別がつきません。
「見ればわかるじゃないか」と怒られそうですが、子供にしてみれば「川幅が広がった」程度にしか認識できません。
なぜなら、川は濁っていて、深さがわからないからです。
【隠れため池は全国にある】
図2は、九州の田園地帯にある隠れため池を撮影したものです。
ここに写っている可動堰は、図1の上空写真に写っていた可動堰と同じ構造のものです。
この可動堰の付近で昨年、小学校の入学式をひかえた女の子が川に落ちて亡くなりました。
堰の下流側の水深がおよそ1 mで、上流側は2 mに達しています。
対岸の写真左上の建物がポンプ小屋になっていて、ここで貯めた水をくみ上げて農地に水を送っています。
付近の道路から川までは、草をはやしていて簡単に近づけないように工夫されています。
とは言っても、近年のため池水難事故防止対策のような対策はとれていません。
図2より下流に向かい、堰を左手に見るように撮影された写真が図3です。
河川の法面が絶望的なくらいの勾配をもっています。
川に落ちたら自力で這いあがることはできません。
さらに、堤防にあたる取付道路からは直接斜面となっていて、この斜面の草刈り作業時には川に転落する恐れは十分にあります。
【さいごに】
隠れため池の怖いところは、そこに水を貯めているという認識につながらないところです。
どうしても安全対策が後手に回ってしまいます。
子供の死亡事故が繰り返されるばかりでなく、草刈りなど、法面の整備を行う農家の方の命をも脅かします。
農業水利は作物を育て、ひいては私たちの命となります。
大事な水利を守りながら、地域住民の安全、農家の安全を向上することが、今求められているのではないでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20230626-00355233
2023年6月27日8時24分にYAHOOニュース(メーテレ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日夕方、三重県四日市市の化学工場から、「C9留分」と呼ばれる油が近くの川に流出する事故がありました。
T化学工業によりますと、26日午後5時ごろ、四日市工場の危険物を入れるタンクから「C9留分」と呼ばれる油が漏れ出ました。
「C9留分」は、灯油や軽油と同じ分類の引火性の液体です。
配管の接続部分が緩んでいたとみられ、最大2000リットルが流出しました。
大半は工場内で回収しましたが、約300リットル~400リットルが排水溝から近くの川に流れ出たとみられるということです。
けが人はいませんでした。
T化学工業は、27日も油の回収作業を続ける予定で、「多大なるご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございません」とコメントしています。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=019449
6月27日3時46分にYAHOOニュース(CBCテレビ)からは、C9留分を使ってタンク洗浄後、その液を別のタンクに移そうとして漏れたと読み取れる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県四日市市にあるT化学工業の工場から、「C9留分」と呼ばれる危険物約300リットルが川に漏れ出す事故がありました。
【写真を見る】約300リットルの危険物「C9留分」が川に漏れ出す 東邦化学工業の四日市工場から 配管接続部分が緩んでいたか 三重県
26日午後5時半ごろ三重県四日市市にある東邦化学工業四日市工場で「C9留分」と呼ばれる危険物が敷地外に漏れたと、消防に通報がありました。
消防によりますと、「C9留分」は引火性の液体で、灯油や軽油と同じ分類です。
当時、工場では「C9留分」を使ったタンクの洗浄作業が行われていて、洗浄後、「C9留分」を別のタンクに移そうとしたところ、漏れたということです。
配管の接続部分が緩んでいたとみられていて、大半は敷地内で回収したということですが、約300~400リットルが排水溝から近くの川に流れ出たとみられています。
けが人はいませんでした。
現在、撤去作業が進められていて、27日にも完了させたいとしています。
東邦化学工業四日市工場は「この度は重大な漏洩事故を発生させ、近隣住民の皆様や関係各所の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。原因調査を徹底的に行い、再発防止に努める所存でございます」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/467e6ab69f6f39588003cebdf31cf97e353d6fd9
2023年6月25日13時47分に読売新聞から回収作業の写真や排出量推移の棒グラフ付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
温室効果ガスの一種で、エアコンや冷蔵庫などの機器の冷媒に使われる「代替フロン」の排出増加が止まらない。
地球温暖化を引き起こす温室効果は二酸化炭素(CO2)の最大1万倍超もあり、削減が不可欠だが、機器廃棄時の回収が進まないためだ。
代替フロンは、オゾン層を破壊する特定フロンに代わり普及してきたが、国や自治体は、回収の徹底や代替フロンに代わる新冷媒の開発促進に力を入れる。
【「Gメン」巡回】
東京都内の自動車販売店の解体工事現場に2021年3月、都環境保安課の通称「フロンGメン」が立ち入り検査に入った。
エアコンの配管が切断されているのを見つけ、検知器を近づけるとランプが点灯。
解体業者に「代替フロンが漏れています」と告げた。
フロン排出抑制法は、業務用の冷蔵庫やエアコンを廃棄する際、機器からフロン類が大気中に漏出しないように回収を義務付けている。
機器のユーザーは、都道府県の登録業者に依頼して、代替フロンを吸引・回収し新製品の冷媒に再利用するか、無害化して廃棄する必要がある。
都は、自動車販売店や解体業者に再発防止を図るよう勧告するとともに、警視庁に通報。
業者らは同法違反容疑で書類送検され、全国初の立件となった。
都は20年度、代替フロンの調査担当を2人から12人に増員し、「フロンGメン」と名付けた。
都内全ての解体工事現場に足を運び、昨年10月までに約1万3000件を調査。
代替フロンを回収せずに機器を廃棄したり、未登録業者に引き渡したりするなどの違反を38件見つけた。
都は、30年までの代替フロン削減目標を、14年度比65%減としている。
同課の渡辺課長は、「目標達成には、回収を徹底するほかない。排出削減の重要性を理解してもらうため、粘り強く指導を続けたい」と話す。
【4倍超】
代替フロンは、オゾン層を破壊するとして生産が禁じられた特定フロンに代わって、1990年代から世界中に使用が広がった。
しかし、CO2の数百~1万倍超の温室効果があるとわかり、97年採択の京都議定書で、排出削減義務の対象となった。
国内では、フロン回収・破壊法(現・フロン排出抑制法)が施行された2002年から、回収の義務化がスタート。
しかし環境省によると、代替フロンの年間排出量(CO2換算)は05年度から右肩上がりに増え続け、21年度には5360万トンと、4倍超に達した。
温室効果ガス全体では減少傾向だが、ガス種別で代替フロンだけが増加している。
原因の一つが、21年度時点で40%にとどまる回収率の低さだ。
ユーザーから機器を引き取った業者が部品だけを転売し、代替フロンを不法投棄するケースが後を絶たず、政府は16年、20年度の回収率を50%とする目標を掲げたが、達成できなかった。
新たな計画では、30年度の排出量を1450万トンに抑制するべく、回収率75%を目標とし、解体業者らを対象にした研修会で法律の周知徹底を図る。
しかし同省フロン対策室は、「目標と現実に隔たりがあるのは事実。達成は大変厳しい状況だ」と、危機感を隠さない。
国際社会では、さらに、代替フロンの生産規制も進む。
16年のモントリオール議定書締約国会議で、日本を含む先進国は36年までに85%を削減することになった。
将来の使用可能量が減るため、同省は今年度、温室効果の小さいアンモニアや水などの「自然冷媒」を用いた機器の購入費用を一部補助する事業を始め、代替フロンの使用抑制を図る。
しかし自然冷媒は、エアコンに使用できないなど、技術的な課題があり、当面は、限りある代替フロンの再利用を繰り返す必要がある。
一般財団法人「日本冷媒・環境保全機構」の高島専務理事は、「代替フロンは社会生活を支えるインフラだ。適切な回収を進めなければ、将来、エアコンや冷蔵庫が使えなくなる恐れもある」と警鐘を鳴らす。
◆代替フロン
フロン類の一種で、水素、フッ素、炭素が結合した「ハイドロフルオロカーボン(HFC)」を主に指す。
液体や気体に変わる際に熱を吸収・放出する性質を利用し、温度を制御するエアコンや冷蔵庫の冷媒に使われる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230625-OYT1T50028/
2023年6月25日13時13分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国・仁川のセルフ式ガソリンスタンドで、給油ホースによる事故が起きた。
白いワンピースを着た女性が給油をしている。
【画像】車が給油ノズルを差したまま発進し、男性にノズルが直撃する一部始終(計7枚)
給油を終えると、女性は運転席に乗り込み、車を出発させた。
ところが、車はノズルを差したままだった。
引っ張られると、ノズルが外れ、金属の部分が反対側の男性を直撃。
男性は腕を押さえ、その場でうずくまってしまった。
男性の兄は、弟についてこう話した。
被害者の兄:
「目や頭に当たったら、大変なことになっていました。今は腕にギプスをしている状態です。」
【2年前にはフルサービスの店舗でも】
こうした事故は、フルサービスのガソリンスタンドでも起きている。
2021年、韓国・浦項で、給油している運転手に、ガソリンスタンドのアルバイトが話しかける。
アルバイト:
「給油中ですから、しばらくお待ちください。」
しかし、わずか20秒後、事故は起きた。
突然、車が発進。
ホースがアルバイトを襲い、体が浮き上がり、柱に激しく叩きつけられた。
体と頭を強く打ち、意識がもうろうとするほどだったという。
今回の事故でガソリンスタンド側は、女性に給油機の修理代として、日本円で約11万円を請求したという。
(「イット!」 6月16日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1ad5ce864b80d39cc80039be5f2729184bdea0
2023年6月24日13時31分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前8時45分ごろ、横浜市鶴見区の大黒埠頭(ふとう)で「小型船が転覆し、乗船者は岸壁に上がった」と118番通報があった。
横浜海上保安部によると、交通船兼作業船(10トン)に貨物を積み込んでいた男性2人がひざを骨折するなどした他、船から油が流出した。
関係者によると、他船の運航による波の影響を受けたとみられ、同保安部が経緯を調べている。
当時、船上にはけがをした2人がおり、うちフィリピン人の30代男性は岸壁に飛び移り、20代日本人男性は転落後に別の作業員に救助された。
カセイソーダが入ったコンテナ10個が水没したが、海中への漏れ出しはないという。
現場付近にいた港湾関係者の男性(31)は、「近くで他の船がすごいスピードで運航しており、引き潮の影響を受けたようだ」と振り返り、「大黒埠頭周辺は航路が狭く、他の船が岸壁で作業しているときはゆっくり走るのがマナーなのに、飛ばしている船が多かった」と話した。
https://www.sankei.com/article/20230624-QLGWX7OGLVNVLHOVHINXLDA4XE/
6月24日18時15分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、負傷した2人は船上で出港準備中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前9時ごろ、鶴見区の大黒ふ頭で「けが人が出ている、船が転覆した」と119番通報がありました。
消防や横浜海上保安部によりますと、転覆したのは10トンの貨物船で、日本人とフィリピン人の男性船員2人が港での荷物の積み込み作業を終え、船上で出港準備中だったということです。
2人は岸壁に飛び移ったり、海に落ちてから救助されたりしましたが、足の骨を折るなどのけがをして病院に搬送されました。
船からは油の流出も確認されていて、海上保安部の巡視船が撤去作業を行っています。
海上保安部が船員2人から話を聞き、転覆の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d28f0bb0411a720f0c8fe262a5daed439f842dcf
2023年6月26日17時39分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本は、24日発生したシステム障害について、工事の操作手順書に誤りがあり、現場の担当者もそれに気がつかずに別のブレーカーが落とされ、電源が遮断されたことが原因だと明らかにしました。
JR東日本では24日未明にシステム障害が発生し、駅の構内や券売機などでクレジットカードが使えなくなったほか、運賃の支払いなどを行う「モバイルSuica」でアプリでのチャージができないなど、影響は最大で12時間余り続きました。
JR東日本が詳しく調査した結果、システムサーバーの電源工事で操作手順書に誤りがあり、現場の担当者もそれに気がつかずに別のブレーカーが落とされ、電源が遮断されたことが原因だと明らかにしました。
会社のマニュアルでは、工事の前に手順書に間違いがないかを管理者や現場の担当者などがそれぞれで確認することになっていましたが、ミスを見つけることはできませんでした。
このためJR東日本は、手順書をチェックする人数を増やしたり工事の工程に照らして確認をより入念に行ったりするなど、再発防止を徹底するとしています。
また、システム障害ではネット上で新幹線の指定席などを予約する「えきねっと」も利用できなくなったため、キャンセルなどができなかった場合には全額を返金する対応を取ることにしています。
JR東日本は「多くのお客様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」としています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230626/1000094159.html
6月26日付で該社HPには、操作する盤のナンバーに誤記があったという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
・・・
3. 原因
盤NO.6は通称CV6と呼ばれており、当日の操作手順書には下記のとおり誤りがありました。
(正)盤NO6(CV6)内のブレーカーを「切」にする 。
(誤)盤NO6(CV4)内のブレーカーを「切」にする。
・・・
https://www.jreast.co.jp/info/2023/20230626_ho04.pdf
(ブログ者コメント)
〇複数人によるチェックでも見逃された誤記。
全員、作業方法の妥当性をメインにチェックしていたからだろうか?
作業する機器はこれで間違いないか?といった観点でチェックしていれば気が付いた?
〇複数人がチェックしていても見逃してしまった。
そのことを逆に考えれば、これまで複数人がチェックしていたからこそ事前にミスに気が付いた・・・という事例はあったのだろうか?
2023年6月23日17時43分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月14日の午前9時半ごろ、女川原発の防潮堤の海側で、プラスチック製の排水管を固定する金属製の台を溶接する作業を行っていたところ、排水管から煙があがりました。
煙はすぐに消し止められ、この火災によるけが人はなく、周囲環境への影響もありませんでした。
東北電力が当時の状況を詳しく調べたところ、作業を行っていた協力会社が「排水管は燃えない」と誤って認識し、必要な対策をとっていなかったことが原因だと発表しました。
また、煙が上がってから消防に通報するまでおよそ1時間かかっていて、東北電力は、煙をすぐに消すことができたため、現場の作業員が消防への連絡が不要だと判断したことが問題だったと説明しています。
東北電力は今後、協力会社が提出する作業計画書に火を取り扱う作業の有無や対策などを明記させるなど、再発防止を徹底するとしています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230623/6000023883.html
6月23日付で東北電力HPには、溶接時のスパッタが排水管の横に堆積し、その熱で排水管の一部が溶けたなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。
【本事象の概要】
排水路設置工事※1において、協力企業の現場作業員がプラスチック製の排水管を固定する架台の溶接作業を実施していたところ、排水管から発煙を確認。
直ちに現場作業員が初期消火を行った。
・・・
【現場調査の結果・本事象発生のメカニズム】(別紙参照)
(1)排水管を固定するための架台(6カ所)を溶接する計画としており、以下の手順で作業を行っていた。
a.6月6日~ 7日 排水管の架台(2カ所)の溶接作業を行った。
b.6月8日~14日 架台上部の部材をより強度の高い形状に変更するため、排水管の架台(4カ所:「a」とは別)の溶接作業を行った。
c.本事象発生時(6月14日)、当該協力企業の作業員4名が、架台(6月6日~7日に溶接済みの2カ所が対象)の上部に補強部材を追加で設置するための溶接を行うこととしていた。
d.当該溶接作業を実施した際、「a」の溶接作業時とは異なり、架台に斜材が据え付けられた状態となっていた。
(2)溶接作業において、発煙が確認されたのは、架台下部の斜材と排水管が接する箇所であった。
(3)発煙が確認された排水管周辺において、溶接作業時に発生したスパッタ※2 が確認された。
(4)上記現場調査の結果より、溶接作業時に発生したスパッタが排水管が接する架台下部の斜材に堆積し、その熱により排水管の一部が溶けて発煙したものと推定した。
【本事象の発生原因・再発防止対策】
(1)当該協力企業は、「排水管はスパッタでは燃えない」という誤った認識を持っていたことから、当該溶接作業に係る火気養生計画書※3 を作成する際、排水管への火気対策は不要と考えた。
(2)当該協力企業は、当社が定めた社内文書において、作業計画書※4 に火気作業のリスクや対策を明記することが規定されていなかったことから、作業計画書にこれらの内容を記載しなかった。
(3)そのため、当社作業担当箇所は、当該溶接工事に係る火気対策を確認、管理することができなかった。
・・・
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1236239_2549.html
2023年6月23日22時38分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後1時20分ごろ、士別市中士別町にある農場で、79歳のアルバイト作業員の男性が、フォークリフトを使ってビニールハウスの撤去作業中に、1.3mの高さから落下しました。
農場の社長が通報し、男性は病院に搬送されましたが、背中を強く打ち、肋骨を折る重傷です。
意識はあり、命に別条はないということです。
事故当時、男性はフォークリフトの”荷物を持ち上げる部分”に乗って足場を作り、ビニールハウスの上のビニールをはがそうとしていたということです。
警察は事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eed2b9e24b97a1ac4d2dd61044458492222b318
2023年6月24日6時36分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後6時20分頃、北海道小樽市最上の天狗山(533メートル)で、観光用の熱気球を運営する事業者の40歳代女性スタッフが高さ約6メートルのところから落下し、肩などの骨を折る大けがを負った。
熱気球には客2人とパイロットの計3人が乗っていたが、けがはなかった。
小樽署や業務を委託している中央バス観光開発によると、女性は地上で気球につなぐロープが足にからまり、浮き上がる気球に持ち上げられた。
約6メートルの高さでロープがほどけ、落下したという。
小樽署で原因や安全管理などに問題がなかったか調べている。
天狗山の熱気球は昨年から始まった人気のアクティビティーで、同社によると、転落事故は初めて。
熱気球の営業は当面、見合わせるという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230624-OYT1T50069/
2023年6月22日16時31分にYAHOOニュース(南海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後1時すぎ、「宇和島市三間町の浄水場で作業中、誤って薬を混入させてしまった」と、浄水場を管理する会社の男性から消防に通報がありました。
消防などによりますと、三間地区仮設浄水場で作業していた男性が、誤って次亜塩素酸ソーダとポリ塩化アルミニウムを混ぜてしまい、塩素ガスが発生したということで、2人の男性作業員が体調不良を訴え、病院で治療を受けたということです。
警察では、付近の道路を封鎖して警戒に当たっていましたが、現在は解除しています。
浄水場を所有する南予水道企業団によりますと、三間町仮設浄水場は、町内の2200世帯へ水を供給していますが、既に中和作業を済ませていて、水道の使用に問題はないということです。
薬剤は通常、水を浄化する工程で使用するということで、南予水道企業団では、事故の原因などについて詳しく調べるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0990e4474bc8a74256633ec1cbd6c453e32f432b
6月22日15時47分にTBS NEWS(あいテレビ)からは、消防到着時には塩素は検出されなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日、愛媛県宇和島市の浄水場で、薬品の取り違えにより塩素ガスが発生し、作業をしていた2人が病院で治療を受けましたが、命に別状はないとみられています。
警察や消防などによりますと、午後1時ごろ、宇和島市三間町にある南予水道企業団の浄水場で、点検中の作業員から「屋外のろ過機に誤った薬品を入れた」と消防に通報がありました。
本来「ポリ塩化アルミニウム」を入れるべきところに「次亜塩素酸ソーダ」を入れたため、これらが反応し有毒な塩素ガスが発生したとみられるということです。
そのため、現場で作業をしていた2人が吸い込み体調不良を訴え、自力で病院に向かったということですが、命に別条はないとみられています。
また、消防が現場に到着したとき、塩素ガスは検出されず、警察も現場周辺を封鎖しましたが、午後2時半時点で、被害の情報は入っていないということです。
メーカーなどは、浮遊物を吸着する「ポリ塩化アルミニウム」と、消毒に用いられる「次亜塩素酸ソーダ」について、いずれも水処理には欠かせないものの、混ぜると塩素ガスが発生するため、絶対に混ぜないよう注意を呼びかけています。
塩素ガスは目や皮膚などに強い刺激を与え、高濃度の場合、呼吸器症状などを起こし死に至る場合もあります。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/557698?display=1
2023年6月22日12時31分にRKBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前9時半すぎ、福岡県直方市感田の資材置き場で、「荷崩れして人が挟まっている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、作業員3人が鉄パイプをクレーンでつり上げてトラックの荷台に積み上げる作業中、何らかの原因で荷台の鉄パイプが崩れました。
トラックの荷台にいた男性作業員がそのはずみで荷台から転落し、落ちてきた複数の鉄パイプに挟まれたということです。
鉄パイプは長さ約5メートル、重さ約12キロあり、男性作業員は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。警察が事故の詳しい原因を調べています。
https://rkb.jp/contents/202306/202306226582/
2023年6月22日11時49分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・羅臼海上保安署によると、22日午前0時30分ごろ、羅臼漁港で刺し網漁船(19トン)の甲板員がけがをしたと通報がありました。
けがをしたのは61歳の男性で、右足のすね部分を切断する重傷です。
漁船には5人が乗っていて、通報した船長は、離岸しようとしたところ前部の甲板で異変を感じ、確認すると男性がけがをしていたと話しているということです。
漁船を係留していたロープが切れていて、海保は飛んできたロープが足に当たった可能性があるとみています。
事故当時、波は1メートルほどで、海保は男性の回復を待って話を聞き、事故の原因を詳しく調べる方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9273473644c5347dd5af0590bcc8a7f2e129e41
2023年6月20日7時0分にYAHOOニュース(withnews)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トンネル火災を撮影した動画がSNSに投稿されたことをきっかけに、こうした火災の際に「ドライバーがしてはいけない行動」への注意喚起がネットで話題になりました。
もしものときに取るべき行動の手順については、高速道路の管理会社が注意喚起をしています。
トンネル内での二次的な事故を防ぐ方法をまとめました。
【検証】トンネル内で火災が起きるとこうなる 新東名での火災実験で炎と煙を上げるバス
【高速道路で車両火災が発生】
12日夜遅く、関越自動車道下りの関越トンネル内において、運送会社トラックの車両火災が発生しました。
このときの事故の様子を収めたとみられる動画がSNSに投稿され、こうした火災の際に「火災車両を絶対追い越してはダメ」という注意喚起がネットで話題になりました。
なぜ、火災車両を追い越してはいけないのでしょうか。
首都高速道路株式会社では、公式サイト「首都高ドライバーズサイト」の「もしもトンネル火災に遭遇したら」のページで、トンネル火災に遭遇した場合、「必ず火災車両の手前で停車」するように案内しています。
以下、同社に確認のうえ、ページの内容から、その手順や注意するべきポイントを紹介します。
〇火災現場付近にいるときは「必ず火災車両の手前で停車」する。
その理由は、「火災車両の先は煙が充満し、前方が全く見えない可能性があるため」です。
〇その上で、車を降りて「火災から遠ざかるよう避難」。
非常口までの距離は非常口誘導表示板で確認可能で、「車の中にいると煙にまかれるため、非常に危険」とします。
〇自身の安全が確認できたら通報します。
方法は、「約50m間隔で設置されている押しボタン式通報装置のボタンを強く押し込み、ランプが点くまで押すと管制室に通報可能」、「約100m間隔で設置されている非常電話の受話器を取ると、管制室に通報可能」の2つが、通報場所を特定できるため、推奨されています。
携帯電話からは「#9910」と発信し、ガイダンスに従い首都高の「1」を押すと管制室の係員につながるとのことです。
〇安全が確認でき、背丈を超えない程度の火災の場合は、「消火器または泡消火栓を使用」します。
火の勢いの弱い初期段階で行うのが効果的ということですが、「身の危険を感じた場合は、速やかに避難してください」とします。
〇トンネル内にいて、案内などにより前方で火災が発生していることがわかったら、「トンネル用信号機やトンネル警報板に従い停車」します。
トンネル内放送などで指示があった場合は、「車から降りて非常口から避難」します。
このとき、車の中にいると「煙に含まれる有毒ガスにまかれる可能性がある」ため、非常に危険です。
〇車を停車するときは「左側(左側に駐車できないときは右側)に車を寄せ、警察、消防等の車両が通行できるように中央部を空ける」ようにしてください。
このとき「非常口の前には停車しない」ように。
また、降車の際、追い越しをする後続車がいないか、警戒が必要です。
〇トンネル手前にいる場合は、「トンネル内に絶対に入らない」ように呼びかけます。
〇トンネル内で火災が発生したときは、「トンネル入口部の信号機や警報板、抗口フラッシング等の情報に従って停車(トンネルによって設備が異なる)」。
トンネル手前で停車します。
停車するときの手順は、上記と同様です。
停車後は「警察やパトロール隊の指示に従って行動してください」。
〇また、もし自分の車や周りの車から煙や炎が出ていることに気づいたら、「トンネル内を走り抜けるのは非常に危険なのですぐに停車し、非常口へ避難」するように求めています。
自身の安全が確保できる場合は「上記の手順に沿って通報および初期消火を試み」ます。
「近隣に係員がいる際は、その指示に従う」ようにしてください。
周りの車から煙や炎が出ていることに気づいたら「燃えている車と距離を取る」こと、燃えている車が停車したら「追い越さずに停車し、非常口へ避難する」ことを覚えておきましょう。
〇自身の安全が確保できる場合、これも上記の手順に沿って、通報および初期消火を試み、やはり「身の危険を感じた場合は、速やかに避難する」ということでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e5c57c3f000c1e9fc0cf181a759f21f75852be
2023年6月20日12時52分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県尼崎市で 市の施設の天井裏から男性作業員が落下し、作業員と下にいた女性職員2人がけがをしました。
【写真を見る】天井から作業員転落”落下した天井の板”は長方形の形をしていた
20日午前10時すぎ、尼崎市の市政情報センターで「エアコンに関する作業中に作業員が落下した」とセンターの職員から消防に通報がありました。
警察によりますと、2階の天井裏で35歳の男性作業員がエアコンの保守作業をしていたところ、体勢を崩し天井のパネルに手をついたところ約5枚が外れ、男性作業員とともに落下。
パネルが2階で業務中だった61歳と55歳の女性職員2人にあたりました。
作業員と職員2人の計3人が病院に搬送されましたが、軽傷だということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c9136feaaa5bf524c006bc95a7232b3c176d2cb
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

