







2022年12月9日21時45分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後2時50分ごろ、茨城県鹿嶋市光の日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区の鹿島製銑原料工場内で、鉄鉱石を運ぶベルトコンベヤーを清掃していた千葉県佐倉市、会社員、男性(37)が、頭上から落下した鉄鉱石の粉じんの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警鹿嶋署で事故原因を調べている。
同署によると、男性の頭上には鉄鉱石をふるい分ける機械があり、機械にこびり付いていた粉じんが落ちてきたとみられる。
男性は下請け会社の社員で、当時、コンベヤーの粉じんを洗い流す作業を計3人でしていた。
事故の瞬間の目撃者はおらず、大きな音に作業員が気付き、粉じんが落下しているのを発見した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/141b508fdaae6bf7159f5c9dc7db1d60abc6ae61
12月9日21時36分に毎日新聞からは、現場は鉄鉱石と不純物を仕分けする工場だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時ごろ、日本製鉄の東日本製鉄所鹿島地区=茨城県鹿嶋市光=の工場から「男性が生き埋めになった」と119番があった。
鹿嶋署などによると、男性は下請け会社の社員、畔田さん(37)=千葉県佐倉市。
約2時間後に救出されたが、心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
同署によると、現場は鉄鉱石と不純物を仕分けする工場。
畔田さんは鉄鉱石を運ぶベルトコンベヤーを清掃中、頭上から落下した鉄鉱石の粉じんの下敷きになった。
事故当時、畔田さんは同僚2人と作業していたといい、同署は事故原因を調べている。
https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/350000c
2022年12月8日21時30分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は8日、柏崎刈羽原発(新潟県)の「立ち入り制限区域」に入った協力企業の作業員が8月、特定の工具を持ち込む際に必要な書類の提出をしていなかったと発表した。
入構時の点検で警備員も気付かず、東電は再教育など再発防止対策を講じた。
東電によると、工具はバールなど。
人に危害を加えることができる工具は、持ち込み時に書類の提出が必要になる。
書類には、使用場所や時期などを記入し、区域外に出る際に不足がないか確認する。
作業員が8月22日、工具が積まれた車であることを知らずに入構。
工具の使用前に協力企業側が気付いた。
発表が12月になったことに関し、東電は「対策などを検討し、セキュリティー上の脅威が解消されたため」と説明した。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20221208/k00/00m/040/322000c
(ブログ者コメント)
原発においては持ち込み物品について厳重な管理が行われているが、すり抜けることもある・・・そんな事例として紹介する。
2022年12月8日20時20分にYAHOOニュース(ねとらぼ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道が一部路線で「減速運転」を実施するというニュースが話題になる中で、Twitterでは対象となった路線の実態を記録した映像が話題になっています。
北海道では、シカなどの野生動物と列車の衝突事故が多発しており、車両が破損してしまう被害が発生しているほか、運休や遅れが発生するなど問題になっていました。
そんな事情があって、JR北海道・花咲線と釧網線で、視認性が落ちる夕方から夜間にかけて、通常よりも速度を落として走行する「減速運転」の実施が決まったそうです。
報道によれば、実施期間は2022年12月5日から2023年3月末までとなっており、減速運転によってダイヤに遅れが発生するものの、急ブレーキや衝突によって車両が故障して、動かせなくなる事態を避けるのが狙いとみられます。
話題になっている映像は、Twitterユーザー・サロハネさんが「花咲線の実態」と添えて投稿したものです。
2022年2月27日に減速運転の対象となっている花咲線・別当賀駅から落石駅に向けて走行中の車内から撮影した映像で、走行中の車両の前に現れたシカの群れに四苦八苦している様子が記録されています。
数頭のシカが線路付近を歩いているだけならまだしも、走行中の車両の前を横切るなど、あわや事故という場面も。
さらに進行方向の先には数え切れないほどのシカの大群……!
明るい時間帯でも危険な状況で、視認性が落ちる暗い時間帯では、いつ事故が起きても不思議ではありません。
Twitterでは「こんなにいるんだ!?」「嘘みたいな光景でビックリした」など、想像以上にシカが多くて驚いたという反応が寄せられ、JR北海道の対応について「これはシカたないですね」「そりゃ減速必須だわ」と納得する声がみられました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70b4ed50eebed3807b2ee6bac37f8b0069447f6
(ブログ者コメント)
本ブログではこれまで、シカは線路の鉄を舐めにやってきてハネられるなど、さまざまな情報を紹介してきた。
それらの情報から、シカは線路付近に立ち止まっていて、あるいは歩いていてハネられるという感触を持っていたのだが、今回の映像を見て、急に飛び出してきてハネられるケースも多そうだという感触を持った。
それにしても、線路のすぐそばに出没するシカ。
これを逆手にとって、観光資源として活かせないものだろうか?
2022年12月8日20時29分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県西宮市のボウリング場で7日夜、男性従業員がピンを自動で並べる機械「ピンセッター」に体を挟まれました。
男性は病院に運ばれ、一時、意識不明の重体となりました。
なぜ、事故は起きたのでしょうか。
8日午前、兵庫県西宮市にあるボウリング場には、大勢の捜査員の姿が見られました。
入り口には、「8日の営業を臨時休業」とする張り紙が張り出されていました。
7日午後8時前、男性従業員(41)がボウリング場の機械に潜り込んで作業をしていたところ、機械に体を挟まれ、その様子を同じ施設で働くアルバイト従業員が見つけました。
男性はピンを自動で並べる機械「ピンセッター」に挟まれ、一時、意識不明の重体となりました。
男性はピンセッターに詰まったピンを直そうと、レーン側から機械の中に潜り込んでいたということです。
すると突然、下がっていたピンセッターが上昇し、上半身が挟まれたということです。
なぜ、事故は起きたのでしょうか。
事故があった施設とは別の大阪・四條畷市にあるボウリング場「なわてボウル」を取材しました。
なわてボウル 山口さん:
「裏からなんですけども、トラブルっていうのは、このピンが寝てるところがありますよね、それと、この間にピンが挟まっちゃうんです」
バックヤードでは、自動でピンをセットするために機械が慌ただしく動いていました。
この電源を止める方法を聞きました。
なわてボウル 山口さん:
「これさえ切れば、止まっちゃうので。これは各レーンごとなんです。今、止まった状態で、ピンを抜く作業」
さらに、レーン側にも機械の電源が設置されています。
なわてボウル 山口さん:
「こちらにスイッチがついてます。これで切れば、通過センサーを通っても機械が勝手に動くことがない」
なわてボウルでは、バックヤードに専門の従業員が常駐し、機械に異常がないかを確認。
トラブルがあった場合は、フロントにいるスタッフと逐一、連絡を取りあって作業に当たっているということです。
なわてボウル 山口さん:
「信じられなかった。『えっ』としか思えなかった」
事故が起きた西宮市のボウリング場では、当時、ピンが詰まっていたレーンの電源を落とし、男性が1人で作業に当たっていましたが、何らかの形で機械が突然、動き出したとみられています。
挟まれた男性は8日夕方現在、回復傾向にあるということです。
警察は事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5295d6b52a7f7ce0cb6893d8ad8b444a1aec6b4d
(ブログ者コメント)
いつまで視聴可能か不明だが、ユーチューブにも映像がアップされていた。
https://www.youtube.com/watch?v=JjOB_FLkuYQ
2022年12月7日2時10分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・江戸川区で6日午前、マンホールの中でガス爆発とみられる事故が起きました。
この爆発に50代と30代の男性作業員が巻き込まれ、病院で死亡が確認されました。
事故直前、現場ではガス漏れのような音が聞こえ、その後に爆発したということです。
6日午前に起きた、江戸川区のマンホールの中でガス爆発とみられる事故。
救出活動は日が落ちるまで約6時間にわたり続き、午後5時ごろ、男性作業員がマンホールの中から引き上げられました。
午後4時すぎの時点でも道路には消防車がずらりと並び、マンホールが爆発した現場では救助活動が行われていました。
多くの消防隊員がマンホールを取り囲むように集まり、中にはガスマスクを装備する隊員の姿もありました。
消防:
「こちらは葛西消防署です。ただいま、この付近で『可燃性ガス』が発生しています。なお、避難する必要はありません」
騒然となった住宅街。
午前11時過ぎに「何かが爆発した」との最初の通報がありました。
東京都水道局によると、事故が起きたマンホールの中は深さ約24メートル。
降りていくためのはしごが設置されていて、2人の作業員がこのはしごを交換する工事を行っていたところ、爆発が起きたということです。
午前9時から一緒に工事をしていたという男性に話を聞きました。
その横には、金属製のはしごが置かれていました。
一緒に工事していた作業員:
「こっちにあるはしごをつける予定でいたんですけど」
記者:
「このはしごを付け替える?
一緒に工事していた作業員:
「そうそうそう。下の方からシューシューって音が1~2秒してから、その後にいきなり白い煙で『バンッ!』って。
ガス漏れみたいな音が出て、その後に『バーンッ!』って爆発しちゃって」
現場近くに住む住民が撮影した映像には、爆発で飛ばされてきたものなのでしょうか、木に青い布のようなものがぶら下がっているのが映っていました。
現場近くの住民:
「木に何か布みたいなものがぶら下がってたので。おまわりさんが『検証のため調べてる途中なので、そのままにしておいてください』って」
住宅の玄関先にも、爆発で飛ばされてきたものでしょうか、黒い部品の一部のようなものが落ちていました。 爆発の後、2人の作業員のうち、50代の男性はマンホールの外で発見されました。
地上に吹き飛ばされたとみられていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
一方、30代の男性は、可燃性のガスが充満したマンホールの中に取り残されたままの状態となっていました。
・・・
救助活動は夕方になっても続き、現場付近は消防隊員が多くつめかけて騒然としていました。
30代の男性の救助は可燃性のガスが充満していたことなどから難航。
事故発生から約6時間後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
住民を不安に包んだ爆発事故。
警視庁が原因を調べることにしています。
(12月6日放送『news zero』より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7de41be865bec4c227521bd3320a0da0ce36f149
12月6日20時31分にNHK首都圏からは、地下からはCOと可燃性ガスが検出された、排水室と呼ばれる地下の空間で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
東京消防庁によりますと、現場に到着した消防隊が確認したところ、地下からは一酸化炭素と可燃性のガスが検出されたということです。
現場は、都営新宿線船堀駅から南に500メートルほど離れた住宅や商店が集まる地域で、警視庁は爆発が起きた原因などを調べています。
・・・
東京都水道局によりますと、工事は水道局が発注したもので、都内の土木業者の2人が「排水室」と呼ばれる地下の空間で作業にあたっていたということです。
「排水室」は、水道管の工事や点検などをする際に水道管にたまっている水を川に排出する設備が備えられている空間で、地上からおよそ24メートルの深さがあります。
「排水室」は地上の入り口から2つに分かれていて、2人は片側の空間に設置されたはしごを取り外す作業にあたっていたということです。
はしごの長さはおよそ24メートルあって、老朽化していたため交換する必要があったということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221206/1000087400.html
12月6日21時57分にYAHOOニュース(東京MX)からは、排水室の大きさなどが、下記趣旨でネット配信されていた。
マンホールの内部は深さおよそ24メートルで、底の部分が幅158センチ・奥行き65センチ、大人2人がようやく入れるほどの狭い場所で作業していたとみられています。
マンホール内で可燃性ガスが発生して爆発したということですが、近く住む人は「現場から400メートル離れた家にいて『ドン』というような聞いたことのない金属音が聞こえた」と話していて、かなり大きな爆発だったことがうかがえます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fc1f49562baee3b68284ae1e0ac5b0958e0ffb2
12月6日20時10分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、マンホールで降りていく途中が5mほど狭くなっていたため救助が難航した、マンホール内には可燃性ガスが充満していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
東京消防庁によりますと、マンホールは深さ20メートルから25メートルの辺りにかけては1人が入れるくらいの狭さのため、救助が難航したということです。
また、マンホールの中は可燃性のガスが充満していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/879dc3becc6cf339138d21c774ebd7b67c0655b0
12月7日17時7分に産経新聞からは、10m離れた都市ガス配管は問題なかった、地中の天然ガスか?これまでの工事で地中からのガスが確認されたことはなかった、工事は前日から始まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京ガスによると、都市ガスの配管は現場から約10メートル離れた場所に敷設され、異常はないといい、葛西署は、地中のメタンガスなどの天然ガスに引火した可能性もあるとみている。
都水道局によると、現場は今年8月に調査を行って、事故前日の5日から作業が始まったという。
都水道局は「これまでの工事の中で地中からのガスが確認されたという報告はない」としている。
https://www.sankei.com/article/20221207-GHEEVWZRVBM2FPNNB5TMPPWULE/
12月8日16時5分に読売新聞からは、現場でメタンが検出された、前日から当日にかけ排水室にあった泥水をポンプで汲み上げていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場に充満していた可燃性ガスの簡易鑑定でメタンガスの成分が検出されたことが、捜査関係者への取材でわかった。
メタンガスは地中に存在するほか、汚泥処理などでも発生するとされる。
都水道局によると、マンホール内の深さ約24メートルの場所にある排水室には泥水がたまっており、事故前日から当日にかけてポンプで水をくみ上げる作業をした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221208-OYT1T50148/
(ブログ者コメント)
〇関東平野には広範囲に南関東ガス田が広がっており、江戸川区でも船堀付近から区の南端にかけてガスの採掘施設が10箇所あったという。(添付17/100ページ 図2-4)
ただ、ガス量の減少や地盤沈下の問題から、昭和47年以降、全面停止になったとのこと。
そういったガスが噴出した可能性も考えられるが、過去の土木工事などでの類似事例は、ザッと調べた範囲では見当たらなかった。
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000616915.pdf
〇汚泥から発生したメタン説も出ているが、それならシュ―シューという音が1~2秒も続くことはなさそうな気がする。
〇もし天然ガスが原因だったとすれば、産経新聞の「今年8月に行った調査」の内容が気になる。
天然ガスの存在を意識して、工事場所周辺のガス有無を調査していたということだろうか?
〇一方、東京湾岸で何回か発生している異臭もガス田が起因かもしれ
ないという考えが頭をよぎった。
2022年12月5日19時29分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし11月、三条警察署の車庫が全焼する火事がありました。
三条署は12月5日、火事の原因について「リチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高い」と発表しました。
この火事は11月21日に三条警察署の敷地内にある車庫が全焼し、中にあった車両5台などが燃えたものです。
この火事の原因について三条署は5日、「車庫内保管していたリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高い」と発表しました。
車庫の焼け跡からリチウムイオン電池3本が見つかり、そのうち2本の側面に内部からの圧力で破裂したような穴があったということです。
私たちの生活に欠かせないリチウムイオン電池。
パソコンやスマートフォン、その充電器に用いられるモバイルバッテリー、さらにはハンディ扇風機などにも使われています。
一方で、リチウムイオン電池が原因の火災も相次いでいます。
こちらはリチウムイオン電池の発火を再現した実験・・・。
強い衝撃を与えたり必要以上に充電をしたりすることで、発火の危険性が高まるといいます。
三条署の家老署長は、「今後、証拠品や庁舎の安全管理を一層強化し、火事の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7dd3367b370869a9025c252a5afde4d1498658
12月5日13時59分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、リチウム電池は単三電池ほどの大きさで交通事故に関する証拠品の一つとして保管していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月21日、三条警察署の車庫が全焼した火事で、三条警察署は5日、出火の原因は車庫の中にあったリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高いと発表しました。
この火事では、車庫にあった警察車両3台のほか、保管していた交通事故にあった車とバイクも全焼しています。
火事の発生当時、車庫のシャッターは閉まった状態で、中から燃えていたことから、放火の可能性は低いと考えられていました。
警察によりますと、車庫は13カ所に分かれていて、出火元となった部屋の焼け跡から単三電池ほどの大きさがあるリチウムイオン電池が3本発見され、そのうち2本は内部からの力で開いた穴があったということです。
この場所では警察車両のタイヤのほか、交通事故に関する衣類や靴などの証拠品を保管。
警察は以前、証拠品のリュックの中にモバイルバッテリーのような物があったことは確認していましたが、今回の火事との関連は分かっていません。
三条警察署の家老署長は5日、「今回の三条警察署の車庫火災については、住民の皆様に大変なご心配とご迷惑おかけいたしました。また、建物や保管中の証拠品などを焼損させるに至り、深くお詫びを申し上げます。今回の火災の原因は、車庫内で預かり保管していたリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高いと認められたことから、今後、証拠品などを含めた物品や調査の安全管理を一層強化し、同種事案の防止に努めてまいります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2329eeda94119d5f0f9089c083ce38b96a5fab5
(ブログ者コメント)
交通事故の証拠品ということから考えると、事故時、リチウムイオン電池に力が加わっていたということかもしれない。
2022年12月3日9時2分にYAHOOニュース(FNN PRIME;福島テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ドラマ「silent」は、耳が聞こえなくなった元恋人と再会した女性を中心とした人間模様を描いたラブストーリーだ。
この人気ドラマをきっかけに、消防隊員が“手話”をいかした新たな取り組みを始めている。
【障がい者の安心に】
「誰1人取り残さない」…
その決意の下、郡山消防本部では3年前から隊員が手話の研修を受け、耳の不自由な人をスムーズに救急搬送できるよう、対応力を強化してきた。
郡山消防本部・吉田さん:
「現場で直接、聴覚障がい者の方とコミュニケーションが取れることで、より安心をして頂ける事に繋がるのではないか。」
【ドラマをきっかけに新たな取り組み】
郡山消防本部では2022年11月から、手話を交え、火災への注意などを呼びかける動画の配信を始めた。
そのきっかけとなったのが、ドラマ「silent」。
耳が聞こえなくなった元恋人と再会した女性が、現実と向き合いながら寄り添い、乗り越えていこうとするラブストーリーだ。
ドラマのヒットを追い風に、手話を使った救急の取り組みを知ってもらい、聴覚障がい者には防火への意識を高めてもらうのが狙い。
消防隊員に手話を指導する渡邉さんも、この取り組みに期待を寄せている。
郡山市障がい福祉課・渡邉手話通話士:
「火事の時にどういう風に動いていいかも分からないと思いますし、そういった時に消防職員からの”大丈夫”というような手話の声かけがあるだけでも、心強く感じると思いますし、安心に繋がると思います。
(聴覚障がい者が)こういったことを知る事で、日々の生活で気を付ける事が増えてくると思いますし、大事故とか火災に繋がらないように心構えも出来ると思いますので、すごく良い効果だと思います。」
【救助・防火に手話を生かす】
新たに撮影した動画は、郡山消防本部の公式ユーチューブチャンネルで順次アップする予定。
郡山消防喜久田基幹分署・蛭田さん:
「この手話が、救急・救助など何らかの現場でいきてくれば良いかなと思います。
障がいをお持ちの方にも、全員に火災予防を伝えられたらなと思います。」
【通報システム導入も進む】
郡山消防本部では、聴覚障がいがある人から通報を受ける際の対応も強化している。
文字で救急要請などの通報ができる専用のアプリ「NET119緊急通報システム」を2年前から導入している。
※消防本部に事前申請が必要。
現在は、福島県内のほとんどの消防で導入されていて、このシステムを活用し、救急・事故・火災などの対応にあたっている。
命を守る情報は、すべての人に届くものでないといけない。
駆け付けた隊員と手話でコミュニケーションが取れたり、文字で緊急通報ができるということは、耳の不自由な人の安心にもつながりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa5fc939b11381c7b5fe4037d4252c30c24cd6f7
2022年12月3日0時11分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後10時すぎ、東急東横線の横浜駅の線路内で煙があがっていると警察に通報がありました。
警察によりますと、これまでにけが人などの情報はありませんが、地下のホームに煙が充満したため、駅員がホームにいた乗客などを一時的に避難させたということです。
現場では、改札口に降りる階段はカラーコーンで封鎖され、駅員が「警察が現場検証をしているため駅に入ることができません」と呼びかけていました。
階段の周囲には人だかりができ、駅員に状況を尋ねたり、携帯を操作する様子が見られました。
警察や消防が現在、詳しい状況や煙が出た原因を調べています。
この影響で東急東横線は、菊名駅と横浜駅の間の上下線で運転を見合わせています。
また、直通運転を行っているみなとみらい線も、全線で運転を見合わせています。
東急電鉄によりますと、運転再開の見通しは立っていないということです。
【横浜駅のホームで撮影された映像】
2日午後10時過ぎに東急東横線の横浜駅のホームで撮影された映像です。
線路の奥の部分で白い煙のようなものがあがっているのが確認できます。
また、駅員がホームにいる人たちにマイクを使って「安全のため改札の外に移動してください」と呼びかけています。
撮影した男性は、「線路の奥の方から煙が押し寄せてきて徐々に濃くなり、焦げ臭い匂いがしました。周囲の人たちは落ち着いた様子で駅員の指示に従って行動していました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013911881000.html
12月3日1時27分に毎日新聞からは、ブレーキ時の火花が線路脇のホコリに引火した可能性ありという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後10時8分ごろ、横浜市西区の東急東横線横浜駅の線路内で煙が上がり、東横線全線で運転を見合わせた。
再開したのは0時10分ごろだった。
上下線合わせて55本が運休し、約1万4100人の乗客に影響が出た。
東急電鉄によると、電車がブレーキをかけた際に出た火花が線路脇のほこりに引火し、発煙した可能性があるという。
煙の影響で、ホームにいた乗客は一時避難した。
https://mainichi.jp/articles/20221203/k00/00m/040/001000c
12月3日1時29分に日本経済新聞からは、線路の切り替えポイント付近から出る火花が周囲のホコリに引火したらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後10時ごろ、横浜市西区の東急東横線横浜駅の線路から発煙していると110番があった。
神奈川県警戸部署によると、午後11時40分ごろに鎮火し、けが人はいなかった。
署によると、煙が出たのはホーム先端から反町駅方面へ約70メートル進んだ先の線路脇で、線路を切り替えるポイント付近から出る火花が周囲のほこりに引火したとみられる。
東急電鉄によると、東横線の菊名―横浜間と、直通するみなとみらい線横浜―元町・中華街間の上下線で一時運転を見合わせ、横浜駅にいた客らは地上に避難誘導したという。
東横線は上下計55本が運休し、約1万4千人に影響した。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE02DQN0S2A201C2000000/
2022年12月4日8時57分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県警田川署は2日、署内で総務課の男性警部補(44)が拳銃の手入れをしている際に、誤って銃弾1発を発射したと発表した。
けが人はいなかった。
署によると、警部補は2日夕、拳銃格納所で拳銃の実弾を外した後、分解して部品の点検をした。
その後、組み立てて弾を詰めたが、その前に引き金を引かなければならなかったことに気づき、弾を外して、上に向けて引き金を引いた。
しかし、弾は1発残っていて発射され、天井近くの壁に当たり、穴が開いた。
警部補は「銃弾は全て抜いたと思っていた」と話しているという。
https://www.asahi.com/articles/ASQD42P7RQD2TIPE01H.html
12月2日23時37分に九州朝日放送からは、複数の拳銃の定期点検を2人で行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県田川市の警察署で、拳銃の点検をしていた警察官が誤って銃を発射する事故がありました。
田川警察署によりますと、2日午後5時半ごろ、署内の拳銃格納所で40代の男性警部補が銃の手入れを行っていたところ、誤って一発発射しました。
発射された弾は室内の壁にあたり、穴が開きました。
部屋にはもう一人警察官がいましたが、けがはありません。
田川署では、2日午後4時半ごろから定期的な点検を行っていて、2人は管理する複数の銃を組み立て直し、動作確認を繰り返し行っていました。
そして当該の銃の点検の際、弾を抜くのを忘れていたということです。
田川署では「拳銃の安全管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=9405298&ymd=2022-12-02
2022年12月3日5時58分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県飯能市の改装工事中のガソリンスタンドで、クレーンが電線に接触する事故があり、作業員1人が意識不明の重体です。
警察によりますと、きのう午前9時すぎ、飯能市の改装工事中のガソリンスタンドから「クレーンで作業中に電線に接触し、作業員の意識が無い」と119番通報がありました。
事故当時、重さおよそ800キロの鉄板を運び出す作業をしていて、クレーンが高さおよそ10メートルの電線に接触していることに気づかないまま、76歳の作業員が吊り上げた鉄板が回転しないよう押さえたところ、青い火花が上がったということです。
作業員は感電したとみられ、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は、業務上過失傷害の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/220557?display=1
12月3日8時45分にYAHOOニュース(埼玉新聞)からは、鉄板の大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時9分ごろ、埼玉県飯能市岩渕のガソリンスタンドで、改装工事をしていた日高市の男性会社役員(76)が、意識不明の状態で搬送された。
感電とみられる。
飯能署によると、男性は地盤保護のために敷設していた敷き鉄板(約2・24平方メートル、厚さ2センチ、800キロ)を撤去する作業に従事。
別の30代男性が操縦するクレーン車がつり上げた鉄板を、外から手で抑える補助者を担い、鉄板に触れた瞬間、青い火花が散ったという。
同じ工事現場にいた50代の男性作業員が119番した。
同署が事故の状況や原因、適切な安全管理がなされていたかなどについて調べている
https://news.yahoo.co.jp/articles/8702a645f6d37a09f0524851c41142ca5b264149
2022年12月1日14時6分にYAHOOニュース(Impress Watch)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
独立行政法人 国民生活センターは、全国の消費生活センターに寄せられた相談の中で、電熱ウェアの異常発熱による衣服の焼損や火傷を負ったなどの事例が、2017年4月~2022年9月末のあいだで228件にのぼると発表した。
電熱ウェアのなかでも、特にジャケットやベストについての相談が7割を占めることから、その危害・危険につながる異常発熱に関するテストを行なうとともに、消費者へ注意喚起することにしたという。
なお、同センターのいう「電熱ウェア」とは、ジャケットやベスト、ブルゾンなどの衣服に、電熱線による発熱体を内蔵させた商品のこと。
商品ごとに発熱体の構造や大きさ、位置や数は様々だが、背中や襟などに配置されて、胸元などにあるスイッチで電源のON/OFFや、温度を切り替えられるものが多くみられるとする。
【電熱ベスト使用時に首元が焦げて穴が開いたなどの事例も】
電熱ウェアによる危害や危険に関する事例では、「電熱ベストを使用していたら首元が焦げて穴が開いた」や「パジャマの上に着用したところパジャマが焦げてしまった」などがあったという。
国民生活センターが、消費生活センターから依頼を受け、商品を調査したところ、いずれも異常発熱により商品が損傷したものだという。
そこで、使用中に異常発熱する状況を模したテストを実施。
電線を切断し、断線部同士が不安定に接触した状態で通電すると、接触部分の温度が30秒ほどで200℃にまで上昇したという。
また、発熱体周囲の温度が高いと、発熱体の温度も高くなる傾向がみられたとする。
【保管時は折り畳まない。布団の中で使わない! 注意表示の確認を】
製品表示を調査すると、下記のような使用上の注意が記載されていたという。
・折り畳まずに保管するなど、電熱線等に負荷をかけないようにする
・他の暖房機器の近くや布団の中など、高温になる環境では使用しない
・濡れた状態での使用を禁止
以上のことを踏まえて、国民生活センターは「電熱ウェアは衣服に暖房機能を持たせた電気製品」であるとし、改めて「丁寧に扱い、異常を感じたら使用を中止する」よう求めている。
また、取扱説明書や本体の注意表示をよく読んで、理解してから使用するようアドバイスしている。
同時に、製品を展開する事業者に向けては、異常が生じた際に通電を停止する機能など、安全に配慮した商品の開発を要望している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/661cdc193c3c5ae902fcbacc0b40b4d644838d58
2022年12月2日22時25分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後7時過ぎ、兵庫県伊丹市にある飲食店で爆発音がして、食事をしていた女性が救急搬送されました。
女性客は60歳くらいで、意識不明の重体です。
胸にやけどなどを負ったということです。
現場となったのは、お好み焼きや焼き肉を提供する店で、警察によると、お好み焼きを焼いた鉄板の上にカセットコンロが置かれていて、中のガスボンベが爆発したとみられています。
NITE(=製品評価技術基盤機構)が行ったカセットコンロによる事故の再現では、加熱された調理器具の上にカセットコンロを置くと、ガスボンベがセットされている部分のふたが開きました。
すると、カセットコンロが爆発。
NITEよると、加熱された器具の上に置くと7分ほどで爆発する危険があるということです。
警察などによると、女性はお好み焼きを食べた後、鉄板の上にカセットコンロを置いて焼き肉をしていたことが判明しています。
鉄板でボンベが熱せられ爆発した可能性があるとみて、警察などは当時の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b8621eb99ab3641787ac0a7675b3db89007b88
12月2日1時38分にNHK兵庫からは、焼肉を食べていたところ爆発した、店主らにケガはなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後7時すぎ、伊丹市西台の「お好み焼 焼肉 K」で爆発音がして、食事をしていた60歳くらいの客の女性が倒れました。
女性は、病院で手当てを受けていますが、意識不明の重体となっています。
女性が座っていたのは鉄板の敷かれたテーブル席で、お好み焼きを食べたあと、店側にカセットコンロをのせてもらい、焼き肉を食べていたところ、ボンベが破裂したとみられています。
当時、店内には、女性を含めて客が2人、店主とその妻のあわせて4人がいましたが、女性のほかにケガをした人はいなかったということです。
警察は、お好み焼きを食べたあと、どれくらい時間がたってからカセットコンロが置かれたのかなど、当時の状況を詳しく調べています。
現場は、阪急電鉄の伊丹駅から北西に200メートルほどの住宅や店舗が建ち並ぶ地域です。
【店の近くで働く女性の話】
爆発音がした飲食店の近くで働く20代の女性は、「午後8時ごろ、道路に出て、店を見た時には、すでに多くの消防車やパトカーが周辺に集まり、規制線が張られていましたが、店から煙が出ている様子などはありませんでした。店内でけがをした人がいるとは思わなかったので、驚きました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20221202/2020020330.html
12月2日10時7分にYAHOOニュース(TBS NEWS;毎日放送)からは、焼き肉を食べ終わった後に爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨夜午後7時23分頃、兵庫県伊丹市の「お好み焼焼肉K」で爆発音がして60代の女性客が倒れているのを、一緒に店を訪れ、店の前で電話をしていた男性客が発見しました。
女性客は意識不明の重体です。
警察によりますと、女性客は鉄板でお好み焼きを焼いて食べたあと、店側が鉄板の上にカセットコンロを乗せて焼き肉を食べ終わったあとだったということで、このカセットコンロが爆発したと見られます。
警察は、鉄板の火がちゃんと消えていたかなど、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96c0824ef69819e0b82151f1949bd255a3478ad9
12月6日6時49分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、女性は死亡した、ガスボンベは破裂していた、胸部打撲による心臓損傷がみられたなどなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県警伊丹署は、伊丹市の飲食店でカセットコンロのガスボンベが爆発した事故が1日にあり、来店客で意識不明となっていた同市、自営業の女性(67)が亡くなったと発表した。
発表によると、1日午後7時25分頃、伊丹市西台のお好み焼き店で、焼き肉を焼いたカセットコンロのガスボンベが爆発。
女性は意識不明の重体で尼崎市内の病院に搬送され、4日に亡くなった。
女性は鉄板でお好み焼きを食べた後、店側が鉄板の上に置いたカセットコンロで焼き肉を食べたという。
ガスボンベは破裂していた。
女性と一緒に来店して一時外に出ていた男性客1人と、店にいた店主夫妻にけがはなかった。
同署によると、女性は司法解剖の結果、胸部打撲による心臓の損傷が見られたという。
店側の対応に問題がなかったか、業務上過失致死容疑で調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2613bbda3ffb4c0737dfe8a025c0894de38cc06b
12月6日19時0分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、元々お好み焼き屋だった店を別の人が引き継ぎ、焼肉を加えて1ケ月前にオープンしたばかりだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
鉄板で肉を焼いていれば起きていない事故でした。
カセットコンロがなぜ鉄板の上に…。
これまで何度も注意喚起されてきたボンベの危険性。
どういう人が、この店をやっていたのかというと…。
近所の人:
「元々、事故が起きた場所はお好み焼き屋さんだったんですよね。場所をそのままリフォームされて使われていたと思う」
1カ月前にオープンしたばかり。
近所でスナックを経営していた人が移転してお好み焼きを引き継ぎ、焼肉も加えたのだといいます。
近所の人:
「においが付くだとか(お好み焼き用の)鉄板では焼きにくいものはカセットコンロを別にしてやられていたと想像しましたけどね」
鉄板の温度が十分に下がっていない状態で店側がコンロを置いたためにボンベが熱せられ、爆発した可能性があるとみて、警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9676abea348690c8286156f51a5f13ad8f140820
(2024年2月24日 修正1 ;追記)
2024年2月22日17時43分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、店長が書類送検された、普段から鉄板の上にカセットコンロを置いていた、店主はスイッチ切り忘れに言及など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、当時の店長を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
当時、店はお好み焼きを焼いた後の鉄板に火が付いたまま、その上にカセットコンロを置いて焼き肉を提供していて、コンロのガスボンベが破裂したということです。
店では普段から鉄板の上にカセットコンロを置いていましたが、その際は鉄板の火を消していたということです。
男は調べに対し、「プレートのスイッチを切ったかどうかはっきりと覚えていない。切り忘れた可能性もある」と話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9494eeec1f129361ef5d66f26b25f2fb1de07e21
2022年12月1日19時23分に石川テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
石川県かほく市の宇ノ気小学校で理科の授業中に17人の児童が体調不良を訴え、1人が救急搬送されました。
学校によりますと全員、回復したということで、軽い一酸化炭素中毒とみられています。
1日午前10時10分頃、かほく市の宇ノ気小学校で4年生がカセットコンロを使って「物の温まり方」を学ぶ理科の授業中に、14人の児童から気分が悪いと訴えがありました。
学校によりますと、このうち4人が保健室で休んでいましたが、体調が戻らないため、3人は午前11時半頃保護者と共に下校し、1人は保護者の希望で12時45分頃に救急搬送されました。
さらに午後2時頃、9人の児童が頭痛や気持ち悪さを訴えたため、保護者に引き渡したということです。
救急搬送された児童は軽症で、経過観察となり、学校に戻りました。
最終的には17人の児童が体調不良を訴えたということです。
救急搬送された児童は、不完全燃焼による軽い一酸化炭素中毒ではないかと医師に診断されたということです。
原因はカセットコンロのつまみが固く、なかなか火が付かなかったこととで不完全燃焼となり、ガスが充満したのではないかということです。
また、廊下のドアは全開だったものの、外側の窓を開けていなかったことで、換気が不十分だったということです。
かほく市教育委員会では、市内の6つの小学校に対し、カセットコンロを使用を当面中止し、再点検を行うよう指示しました。
また、宇ノ気小学校では児童の相談や心のケアに務めるということです。
https://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00255907/
2022年11月30日18時56分にYAHOOニュース(熊本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
検察官の取り調べ中にけがをさせられたとして、ある男性が国に損害賠償を求めた裁判。
熊本地方裁判所は、男性の訴えの一部を認めました。
取調室でなにが起きたのでしょうか。
【写真を見る】副検事と「洗濯カゴの引っ張り合い」再現中にケガ 国に賠償命令
訴えを起こしたのは、熊本市北区に住む64歳の男性です。
判決文などによりますと、男性は2019年に内縁の妻にけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕され、警察署で熊本地方検察庁の副検事の取り調べを受けました。
その際、男性は、妻のけがが洗濯カゴの引っ張り合いの末の事故によるものと主張し、容疑を否認。
そのため副検事は、当時の様子を自分と一緒に再現するよう男性に求めたということです。
再現に使用されたのは、その場にあったプラスチック製のケース。
ケースを両手で持ち引っ張り合う2人。
しかし、その時、副検事の手が離れ、ケースは男性の右顔面に。
男性は、全治一週間のけがをしたとして、治療費や慰謝料など合わせて約170万円の損害賠償を国に求めました。
11月30日の判決で熊本地裁の品川英基(しながわ ひでき)裁判長は、当時の状況を再現するために持ち手のないプラスチック製のケースを使ったことは危険性を伴い「相当性のない再現だった」などと指摘し、検察官の過失を認めました。
その上で、病院の診断書費用と慰謝料、合わせて1万6480円の支払いを国に命じました。
【何が問題だった? 】
裁判所は再現自体が不必要だったとは言っていません。
ただ、そのやり方として、男性と妻の身長差を再現するため、男性を椅子に座らせて副検事が立っていたことや、わざわざ持ち手のないプラスチック製ケースを使って再現する必要は、必ずしもなかったと指摘しました。
なお、熊本地検は「判決内容を検討し、関係機関と協議したうえで適切に対応したい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82c7be2b605963d15460f39db62bf15e5bbc838
2022年11月30日18時56分にYAHOOニュース(福島放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
こちらには様々なプラスチック製品が並んでいます。
普通のプラスチックは石油が原料ですが、実は、これらの製品の原料の一部には、コメが使われているんです。
どのようにして、コメがプラスチック製品に生まれ変わるのでしょうか。
【内田記者リポート】
「ビニール袋にスプーンやフォーク。さらにプラスチック製のおもちゃなど、これらの全てにコメが使われています」
「ライスレジン」は米と石油系の原料を混ぜて作られた、新しいプラスチックです。
古いコメや、精米時に砕けたコメなど、通常なら廃棄してしまうコメを活用して作られています。
【バイオマスレジン福島・今津社長】:
「最大で70%まで、コメを混ぜることが可能です」
「使用されている、石油由来の割合が減りますので」
「環境に配慮された製品だと思っている」
このプラスチックを製造する「バイオマスレジングループ」は、国内3ヵ所目の工場を浪江町に建設し、30日、竣工式を行いました。
【内田記者リポート】
「透明の筒の中、コメと石油系の材料が落下しているのが見えます。
それぞれ、こちらの機械で一緒になり、水などを使って加熱されます」
工場の中は、まるでご飯を炊いているかのような香りに包まれています。
【バイオマスレジン福島・今津社長】 :
「餅をイメージしてもらうと、分かりやすいかと思うが、コメは熱を加えると、柔らかくなって伸びるじゃないですか。
その性質を利用して、プラスチックとコメを混ぜて、伸ばしていくような形」
熱を加えて混ぜた物体を冷やし固め、細かくすると完成です。
【内田記者リポート】:
「こちらが完成したペレットです。
まだ温かく、煎餅のような香りがします。
このペレットが様々な製品に加工されるという事です」
このプラスチックを使った製品の種類は800アイテム。
スプーンやフォークは大手ハンバーガー店で、包装紙は、全国に流通しているパックご飯のパッケージに採用されています。
【バイオマスレジン福島・今津社長】:
「一般のプラスチックと、同等の品質が保てますので」
「かなり幅広く用途が、見込めますので、そういった意味で、我々も期待している」
この工場が浪江町に進出したのには、こんな理由も…。
【内田記者リポート】:
「浪江町の加倉地区です。
こちらの水田でプラスチックの原料にするコメを栽培しています」
原発事故の影響で、コメの作付けが中断してしまい、耕作放棄地も多い双葉郡。
その土地を有効活用し、新しい産業を作り出す事も期待されています。
【バイオマスレジン福島・今津社長】:
「人口の減少や雇用の創出など、様々な地域課題を抱えているので、そういった課題解決に、我々の工場が寄与できればいいなと考えている」
浪江町の工場では1日5トンのプラスチックを製造する予定で、将来的には1日10トンまで増やしたいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0699eb9717e7aa7865683d1b345e90c8ce9344b0
11月30日17時41分にYAHOOニュース(福島民報)からは、コメの割合は50~70%など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コメを原料にしたバイオマスプラスチック「ライスレジン」を製造するバイオマスレジン福島の工場は、福島県の浪江町北産業団地に完成した。
30日、竣工(しゅんこう)式を行い、操業を始めた。
ライスレジンの製造を通じ、二酸化炭素の削減、石油資源の使用抑制に加え、原発事故被災地の遊休農地活用を図る。
工場は鉄骨一部2階建てで、延べ床面積1776平方㍍。
コメと石油系の樹脂を混ぜ、プラスチックの材料となるライスレジンを製造する。
生産量は1日当たり5㌧から始め、最大10㌧を目指す。
年間約3000㌧を見込んでいる。
ライスレジンは、ごみ袋やレジ袋、おもちゃ、歯ブラシなどに加工される。
コメの割合を50~70%にすることで、石油由来の素材の使用を抑える。
また、原料のコメの栽培を通じ、二酸化炭素を吸収する。
コメはくず米など、非食用を中心に利用する。
原発事故によって遊休地になっていた浪江町や飯舘村の農地を再生し、作付けされたコメもある。
同社は今後、相双地方の耕作放棄地解消にもつなげていく。
竣工式ではバイオマスレジン福島の渋佐代表取締役、井出副知事、吉田浪江町長、宮下経済産業省福島新産業・雇用創出推進室長らがテープカットし、脱炭素と復興を後押しする新工場の門出を祝った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30e08129ac1901069925efd59967b8791ffe73c3
2022年11月30日13時25分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
皮膚の下に寄生虫が入り込み、かゆみや腫れなどを引き起こす「顎口虫(がっこうちゅう)」による症状を訴える人が青森県内で確認されました。
同様の症状を訴える患者は三八上北地方を中心に急増し、その多くはシラウオを生のままで食べていたということで、県は、淡水魚を食べる際は加熱するよう注意を呼びかけています。
青森県によりますと、ことし9月から今月にかけて、三八上北地方を中心に、皮膚のかゆみなど訴え、医療機関を受診した人がおよそ130人に上り、一部の患者からは、寄生虫の一種、「顎口虫」が検出されました。
この「顎口虫」の幼虫が寄生した淡水魚などを加熱せずに食べた場合、幼虫が皮下組織に移動し皮膚のかゆみや腫れなどの症状が出るほか、最悪の場合、目や脳神経にまで移動し、失明やまひなどを引き起こす場合もあるということです。
治療については、一般的に虫を駆除する薬が用いられますが、外科的に虫を摘出する場合もあるということです。
また、患者の多くは、シラウオを加熱せず生のまま食べたということで、県はシラウオを含む淡水魚を食べる際には加熱するよう注意を呼びかけています。
また県は、ことし9月以降に加熱しないで淡水魚を食べたことがあり、かゆみや痛みを伴う皮膚の線状の腫れなど、体調不良を感じた場合は、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221130/6080018099.html
(ブログ者コメント)
〇顎口虫について調査したところ、平成13年に秋田市で起きた発症事例や顎口虫の生活環などについて、愛知県衛生研究所からわかりやすい情報がネット配信されていた。
ただ、生食かどうかの記載はなかった。
以下は当該情報。
外来種のブラックバス(オオクチバス)の刺し身を食べた秋田市内の女性(60)が、寄生虫病の一種「日本顎口虫(がっこうちゅう)症」を発症していたことが4日までに分かった。
ブラックバスによる寄生虫発症の確認は国内初。
確認した秋田大医学部寄生虫学教室によると、女性が食べたのは、昨年5月に秋田市郊外の農業用貯水池で釣られたブラックバス。
3週間ほどして腹部に幅2、3mmの数本のミミズばれができ、最長で約40cmほどになった。
駆虫剤を飲ませ、症状は約2カ月後に治まったという。
女性が自宅で冷凍保存していた残りの魚肉を検査したところ、寄生虫の幼虫を確認した。
その後、同じ池で釣った9匹のうち、6匹からも寄生虫が見つかった。
日本顎口虫は皮膚の下などを移動し、引っ掻いたような皮膚の炎症を起こす。
重症化するケースはないというが、同教室は「絶対に生で食べないで」と、注意を呼びかけている。
在来魚などを食べるブラックバス問題は各地に広がっている。
秋田県水産振興センターの杉山・内水面利用部長は「釣って、食べ、駆除しようという運動が全国で進んでいる。今後の駆除活動にどう影響するかが心配だ」と話している。
(Asahi.com,H14.4.4を一部改変)
https://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/gnathostomiasis.html
〇生食用のシラウオはスーパーでも売られているし、鮎や岩魚などの刺身を出す店は全国にあまたある。
しかし、寄生虫で発症したという報道は、さほど聞いた覚えがない。
海水魚のアニサキス中毒は、よく聞くのに・・・。
海水魚の生食量は淡水魚の生食量にくらべ、はるかに多いから目立つ・・・ということだろうか?
2022年11月29日19時41分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時15分ごろ、大阪府豊中市豊南町西の市立豊南(ほうなん)小で、「南校舎から硫黄臭がする」と校長から119番があった。
豊中市・池田市消防指令センターと大阪府警豊中南署によると、男児19人と女児14人が気分不良を訴え、うち22人が病院に搬送された。
いずれも軽症。
学校は、この日の授業を取りやめた。
同署や消防が校舎内や付近を調べたが、異臭の原因は特定できなかった。
学校は30日に授業を再開する。
同署などによると、午前8時55分ごろ教員が異臭に気付いた。
当時は授業中だったが、中断して全校児童約290人と教職員が体育館に避難。
その後、複数の児童が相次いで気分不良を訴えた。
消防隊員らが校舎内に有毒ガス検知機を持ち込み調べたが、硫黄などの成分は検出されなかったという。
現場には消防車や救急車16台が出動。
学校には保護者が次々に駆け付け、児童と帰宅していた。
当時2階の教室にいた3年の女児は、「ガスのような、かいだことのない臭いがして火事かと思って怖かった」。
近くに住む20代の女性は「何が原因なのか心配だ」と話していた。
豊南小は阪急宝塚線庄内駅から東に約600メートルの住宅街にある。
https://www.sankei.com/article/20221129-UM3T5BSUMRIZLDQABS7AUGYZYM/
(ブログ者コメント)
グーグルマップで見る限り、異臭が発生しそうな施設は小学校周辺にはなさそうな感じだった。
2022年11月28日10時0分にYAHOOニュース(J-CASTニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「ヒヤリハット」という言葉をご存知でしょうか。
厚生労働省兵庫労働局の資料によると、「危ないことは起こったけれど、幸い事故には至らなかった事象」を指す言葉で、危機管理において、工場などでの労働現場では強く意識されています。
Twitterでは、ごく身近で起きたヒヤリハットな体験談や教訓が拡散されており、それが実際に危険回避につながったという話があります。
ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)がご紹介します。
■子どもの「走ってくる車に触りたかった」という"謎欲求"に震える
ヒヤリとする事例の代表格に、幼い子どもの行動があります。
子どもの行動は、親から見ても謎に満ちており、予測不能。
思わず「なぜそんなことをしたがるの!? 」と言いたくなるほど、突飛な行動をとることがあります。
あるTwitterユーザーは駐車場で遭遇した子どもの「謎欲求」からヒヤリハットを体験したエピソードを投稿。
その出来事に多くの人が震えました。
駐車場で車を発進しようとしたところ、なんと見知らぬ子どもが車に向かって走り寄ってきたというのです。
ブレーキが間に合い、事なきを得ましたが、子どもに理由を聞くと「走ってくる車に触りたかったから」と。
子どものお母さんも「申し訳ない」と泣き崩れていたそうです。
この投稿には多くの反響が集まり、「育児していて『子供は死にに行く』って本当なんだなと実感する」という真に迫った声も。
また、「自分は線路の中に入ってみたかった」「感電してみたくて...」など、自分たちが子どもだった頃に持っていた「謎欲求」のエピソードも語られていました。
どれも、今生きているのが不思議と思えるほど危険な内容ばかりです。
幼児の謎欲求はマジで恐ろしいという話、「子供は死にに行く」って本当だと実感する。
■おでんの鍋からなぜか火があがる!?
ヒヤリハットの事例は、日常のちょっとした場面にも潜んでいます。
漫画で紹介されたこちらのエピソードは、非常に身近なものでした。
残り物のおでんが入ったお鍋を火にかけはじめたところ、突然、鍋底から火が大きく燃え上がりはじめたというのです。
燃えていたのは鍋ではなく「鍋敷き」。
前日の夕飯の際に使っていた鍋敷きが底に貼りついていることに気づかず、火にかけてしまったことが発火の原因でした。
幸い、火はすぐ消すことができましたが、もしもコンロから目を離していたら...
考えるだけでも恐ろしいです。
鍋敷きによる「ヒヤリハット」は結構ありがちなようで、「ちょうど一週間前にやらかした」「コルク製の鍋敷きでやらかしたことが...」などの経験談があいつぎました。
鍋に火をかけたら突然の炎上、原因は意外にも鍋の底にあった「同じことやったことある」という声も。
このように、普通の行動の中にもヒヤリハットの事例は潜んでいるものですが、実際に経験した人がTwitterに投稿することで、注意喚起につながっているのかもしれません。
【Twitterの投稿を見て危険回避につながった例】
次に紹介するのは、Twitterで拡散されていたヒヤリハット事例を読んでいたことで、危険回避につながったという話です。
「朝、これを見てなければ、僕は今日人を殺してた」
トラックドライバーのヒヤリハット話から学ぶ確認の重要性 ・・・ 漫画の内容はこうです。
あるドライバーがトラックを発進させようとしたところ、車の近くで遊ぶ子どもたちの姿がバックモニターに映っていました。
子どもに声をかけ、その場を離れさせてひと安心・・・と思いきや、車の下から謎の音が。
確認してみると、モニターに映っていた子たちとは別の子ども2人が、トラックの下に潜り込んでいたのです。
この漫画を朝に読んだというドライバーの体験が話題になりました。
休憩後にふと思い出し、冗談交じりで「ヨシッ!」と指差し確認をやってみたところ、本当に自分が運転するトラックの下に子供がいたそうです。
ドライバーはツイートで「朝、これを見てなければ僕は今日、人を殺してた・・・本当に感謝しかない、ありがとうございました」「二度と公園や広場の駐車場では休憩しない」と結んでいます。
漫画という形でエピソードをTwitterで共有し、それを読んだユーザーがいたことで、子どもたちの安全につながったのは間違いありません。
【ヒヤリハットは身近で起こると実感できる】
「まさか自分の身には起こるまい」と思ってしまいがちなヒヤリハット事象。
日常生活の中では、想像よりも多くヒヤリハットが起きているようです。
これらの体験談をTwitterで見ることで、自分ごととして危機意識を持てるようになるのかもしれません。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/972a46856e7681e5422e2787efb194ad9259d000
2022年12月1日20時10分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月28日、三重県川越町の建材メーカー、「Cウーテ」の四日市工場で、燃やした木くずの灰を集めて冷却する設備の内部で清掃をしていた作業員の男性3人が上部から落下してきた灰に埋まり、1人は救助されましたが、いずれも業務委託先の作業員で、ミャンマー国籍の技能実習生で菰野町のティンさん(33)と鈴鹿市の奥田さん(51)の2人が死亡しました。
警察が死因を調べた結果、奥田さんは灰に埋まったことによる窒息死、ティンさんは首から下が埋まり、胸部が圧迫されたことなどによる循環呼吸不全とわかりました。
また、2人とも手足などにやけどをしていて、熱が下がりきっていない灰に埋もれたとみられるということです。
設備は高さおよそ12メートル、直径およそ3メートルの円筒形で、燃料として燃やした木くずの灰を上部から取り込んで水と混ぜることで冷却する仕組みだったということです。
警察によりますと、3人が作業をしていた設備内の下の部分には水分を含んだ粘着性のある灰がたまっており、壁などにもこびりついた状態だったということで、冷却の過程で水分を含んだ粘着性のある灰が上部から大量に落下し、2人はこの灰に埋もれて身動きが取れなくなった可能性があるということです。
警察は引き続き、事故の原因を捜査しています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221201/3000026277.html
11月28日17時38分に産経新聞からは、数カ月に1度の点検清掃中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
四日市北署などによると、冷却装置は燃やした木くずチップを一度集塵機に集めた後、残った灰を冷ますもので、高さ約12メートル、直径約3メートルの筒状。
3人は業務委託の30~50代で、数カ月に1度の点検、清掃中だった。
同社のホームページによると、昭和23年設立。
住宅の壁や天井に用いられる石膏ボードの開発や製造、販売を手がけている。
https://www.sankei.com/article/20221128-5Q3TFYGM7BKL7KRWX4AI3QIKYM/
11月29日15時58分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、1人は自力脱出していた、機械が異常を示したため冷却装置のタンクの中に溜まっていた灰を取り除いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県川越町の建築資材メーカー「Cウーテ四日市工場」では28日、冷却装置のタンクの中を清掃していた作業員の男性3人が、落ちてきた木くずの灰に巻き込まれ、生き埋めとなりました。
このうち1人は自力で脱出しましたが、技能実習生でミャンマー国籍のティン・タン・ミンさん(33)と、協力会社の社員の奥田さん(51)が死亡しました。
警察によりますと、3人は機械が異常を示したためタンクに溜まった灰を取り除いていたということで、警察は29日午前から工場に実況見分に入り、業務上過失致死傷の疑いも視野に詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/016058064b0ddaa78896568389048766ce4146c1
2022年11月28日11時47分にYAHOOニュース(テレビ信州)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後3時45分ごろ、木島平村往郷の村道で近くに住む農業の33歳の男性がフォークリフトに8歳の長男を乗せて運転していたところ、長男が落下し、左足をひかれました。
父親が消防に通報して長男は救急搬送されましたが、左足の骨を折る重傷です。
警察によりますと、子どもはフォークリフトの荷物などを載せる爪の部分に立ったまま乗っていて、進行方向とは反対の運転席の方を向いていたということです。
警察は、長男を爪の部分に乗せていた理由など、詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92df614fd26bc95aae1f87e0812a9545284070d
11月28日14時59分にYAHOOニュース(長野朝日放送)からは、フォークリフトは自動車登録されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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フォークリフトは農耕作業車と同じ「小型特殊自動車」にあたり、公道を走行する際は自動車登録(ナンバープレート)が必要ですが、警察によると、父親が運転していたフォークリフトは自動車登録がなかったということです。
父親はフォークリフトの運転資格を持っていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5e1993bea79be673a09810d8444edab17976118
11月28日14時29分にYAHOOニュース(信越放送)からは、坂道を下っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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フォークリフトは村道の坂を下る方向に進んでいたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98c72cdba0ee4406413758e2564c7262c063fe59
(ブログ者コメント)
路面に多数のヒビ割れがある場所にブレーキ痕や血痕があったことから考えると、そこでバランスを崩したのかもしれない。


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。